鹿角市議会 2000-06-19 平成12年第4回定例会(第4号 6月19日)
次に、議案第64号鹿角市過疎地域自立促進のための固定資産税の課税免除に関する条例の制定についてでありますが、本案は過疎地域自立促進特別措置法の施行に伴い、条例を制定するものであります。 本案に対して質疑、意見のありました主なる内容を申し上げますと、本条例の適用を受ける企業数についてただしております。
次に、議案第64号鹿角市過疎地域自立促進のための固定資産税の課税免除に関する条例の制定についてでありますが、本案は過疎地域自立促進特別措置法の施行に伴い、条例を制定するものであります。 本案に対して質疑、意見のありました主なる内容を申し上げますと、本条例の適用を受ける企業数についてただしております。
次に、新過疎計画についてでありますが、4月1日から施行されました過疎地域自立促進特別措置法により、本市が引き続き過疎地域として正式に指定を受けております。新過疎法の中では、従来の住民福祉の向上、雇用の増大、地域格差の是正に加えて、地域文化の振興等にも配慮した美しく風格ある国土の形成が重要とされており、国土利用計画の理念にも視点を置いたものと受けとめております。
本案は、過疎地域活性化特別措置法が平成十二年三月三十一日限りで効力を失ったことにより、新たに過疎地域自立促進特別措置法が公布され、それに伴い一部改正しようとするものであります。改正内容につきましては入居要件の資格を緩和する地域を引用する法律の改正であり、本市の運用についてはこれまでと変わらないものであります。なお、この条例は、公布の日から施行することとしております。以上でございます。
提案理由でございますが、過疎地域自立促進特別措置法が公布されましたが、現行の過疎法、これは3月31日までのものですが、今回改正する条例は、本年3月31日で失効するとなっておりますが、これについて経過措置を設けるための条例の改正であります。 次のページをお願いします。 鹿角市過疎地域活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例。
あわせて、今国会に提出が予定されております過疎地域自立促進特別措置法によりますと、本市は引き続き「過疎地域」に指定される見込みであり、これに合わせた新過疎計画並びに平成12年度を目標年次としている市国土利用計画にかわる新計画策定をそれぞれ予定しており、いずれも議会へお諮りして成案を得たいと考えております。