習志野市議会 > 2022-02-17 >
02月17日-01号

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  1. 習志野市議会 2022-02-17
    02月17日-01号


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    最終取得日: 2022-11-21
    令和 4年  3月 定例会(第1回)      令和4年習志野市議会第1回定例会会議録(第1号)-----------------------------------◯令和4年2月17日(木曜日)-----------------------------------◯現在議員30名で次のとおり   1番  入沢俊行君     2番  荒原ちえみ君   3番  平川博文君     4番  藤崎ちさこ君   5番  宮内一夫君     6番  中山恭順君   7番  市角雄幸君     8番  宮城壮一君   9番  木村 孝君    10番  立崎誠一君  11番  谷岡 隆君    12番  布施孝一君  13番  清水晴一君    14番  清水大輔君  15番  高橋正明君    16番  市瀬健治君  17番  央 重則君    18番  鮎川由美君  19番  荒木和幸君    20番  佐野正人君  21番  木村孝浩君    22番  真船和子君  23番  小川利枝子君   24番  田中真太郎君  25番  相原和幸君    26番  飯生喜正君  27番  関根洋幸君    28番  斉藤賢治君  29番  佐々木秀一君   30番  宮本博之君-----------------------------------◯議事日程(第1号)  令和4年2月17日(木曜日)午前10時開議 第1 会期の決定 第2 会議録署名議員の指名 第3 議案第3号ないし議案第20号について(提案理由の説明) 第4 休会の件-----------------------------------◯本日の会議に付した事件 1.開会 1.諸般の報告 1.会期の決定 1.会議録署名議員の指名 1.議案第3号ないし議案第20号について(提案理由の説明) 1.休会の件-----------------------------------◯出席議員(30名)   1番  入沢俊行君     2番  荒原ちえみ君   3番  平川博文君     4番  藤崎ちさこ君   5番  宮内一夫君     6番  中山恭順君   7番  市角雄幸君     8番  宮城壮一君   9番  木村 孝君    10番  立崎誠一君  11番  谷岡 隆君    12番  布施孝一君  13番  清水晴一君    14番  清水大輔君  15番  高橋正明君    16番  市瀬健治君  17番  央 重則君    18番  鮎川由美君  19番  荒木和幸君    20番  佐野正人君  21番  木村孝浩君    22番  真船和子君  23番  小川利枝子君   24番  田中真太郎君  25番  相原和幸君    26番  飯生喜正君  27番  関根洋幸君    28番  斉藤賢治君  29番  佐々木秀一君   30番  宮本博之君◯欠席議員 なし-----------------------------------◯説明のため出席した者の職氏名  市長       宮本泰介君   副市長      諏訪晴信君  総務部長     斉藤勝雄君   企業管理者    市川隆幸君  教育長      小熊 隆君-----------------------------------◯議会事務局出席職員氏名  事務局長     岡村みゆき   議事課長     加藤征二  議事係長     西川 彰    副主査      飯塚宏樹----------------------------------- △開会      午前10時0分開会 ○議長(清水大輔君) これより令和4年習志野市議会第1回定例会を開会いたします。 ただいまの出席議員は30名であります。よって、会議は成立いたしました。-----------------------------------     午前10時0分開議 ○議長(清水大輔君) 直ちに本日の会議を開きます。 暫時休憩いたします。     午前10時0分休憩-----------------------------------     午前10時2分再開 ○議長(清水大輔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。----------------------------------- △諸般の報告 ○議長(清水大輔君) この際、諸般の報告をいたします。 まず、本日、市長から議案の送付並びに専決処分の報告があり、これらを受理いたしましたが、それらはお手元に配付したとおりであります。 次に、地方自治法第121条第1項の規定による出席要求に対する回答につきましては、一覧表としてお手元に配付したとおりであります。 次に、監査委員から去る1月31日付及び昨日付で例月出納検査結果報告の提出があり、これらを受理いたしましたが、それらはお手元に配付したとおりであります。 これにて報告を終わります。----------------------------------- △会期の決定 ○議長(清水大輔君) これより本日の日程に入ります。 日程第1、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から3月23日までの35日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水大輔君) 御異議なしと認めます。よって、会期は35日間と決定いたしました。-----------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(清水大輔君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、         8番  宮城壮一議員及び        11番  谷岡 隆議員  を指名いたします。----------------------------------- △議案第3号ないし議案第20号について(提案理由の説明) ○議長(清水大輔君) 日程第3、議案第3号から議案第20号までを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。宮本泰介市長。登壇を願います。     〔市長 宮本泰介君 登壇〕 ◎市長(宮本泰介君) 皆さん、おはようございます。令和4年習志野市議会第1回定例会につきまして、まん延防止等重点措置期間中に開催される議会となりました。御多忙の中、また様々な制限がある中で、議員各位におかれましては御参集賜り、厚く御礼申し上げます。引き続き、感染対策の徹底・周知と啓発に努めてまいります。御理解、御協力のほどよろしくお願いいたします。 本定例会におきましては、令和4年度予算に関する議案をはじめ計18件の議案について御審議いただくとともに、1件の御報告をさせていただきます。 その前に、令和4年習志野市議会第1回定例会の開会に当たりまして、初めに、新年度に臨む私の所信の一端を申し述べ、議員各位の御賛同と併せ、市民の皆様の御理解、御協力を賜りたいと存じます。 初めに、私の3期目の任期も3年を過ぎようとしており、市長に就任してからは、はや11年が経過することとなります。この間、私は皆様と多くの課題に向き合ってまいりましたが、どんな状況下にあっても、未来に夢を持ち、前を向き続けることができたのは、常にみんなで一緒に歩むことができたからと強く感じております。関係する全ての温かい御支援、御協力、御指導に深く感謝申し上げます。 さて、新型コロナウイルス感染症は、いまだ世界で猛威を振るっております。ワクチンの接種が進み、人の流れが増え、街ににぎわいが戻りつつ見えたのも、つかの間、その後に、爆発的な感染の拡大期を迎えてしまい、まだまだ安心できる状況にはありません。諸外国と比べて、日本は落ち着いた状況にあるように感じるとはいえ、今は、改めて気を引き締め、基本的な感染対策を厳しく徹底する中で、新しい日常が定着できるよう、堅実に歩みを進めるべき時期だと捉えております。 このような中、今後、私たちには、世界の共通言語とも言える取組であるSDGsの17の目標達成に近づいていくために、地域の様々な主体と連携することで、誰一人取り残さない行動を促進し、広げ、様々な好循環の実現につなげていくことが求められております。さらには、人、物、組織、地域など、あらゆるものをつなげることで、新たな価値創造を実現するICTを利活用し、需要喚起、生産性向上、社会・労働への参加など、人口減少時代における持続的な成長を図る必要があります。 1月の内閣府による月例経済報告におきましては、景気は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和される中で、このところ持ち直しの動きが見られる。先行きについては、感染症対策に万全を期し、経済社会活動を継続していく中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、感染症による影響や供給面での制約、原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意する必要がある。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があるとされております。 国の令和4年度当初予算案は、令和3年度補正予算と一体として、新型コロナ対策に万全を期しつつ、成長と分配の好循環による新しい資本主義の実現を図るための予算として編成されており、前年度対比0.9%増の107兆5,964億円と、4年続けて100兆円を超えております。 また、地方財政計画においては、地方税等で大幅な増収を見込む中で、総額を前年度対比0.9%増の90兆5,918億円、一般財源総額を前年度に比べ微増の62兆135億円としております。地方税・地方交付税等一般財源総額を前年度と同一水準で確保するなど、地方公共団体における安定的な行政サービスの提供に、配慮がうかがえる予算となっております。 国レベルでは、感染症の拡大防止策を講じるとともに、社会経済活動の継続を期す取組が奏功し、直近の経済状況は上向いていると認識しております。 同様に、本市の財政概況における歳入面におきましても、市税が一昨年までを上回る状況となり、コロナ禍における国の経済対策の奏功もあり、地方交付税地方消費税交付金でも増収となるなど、一般財源の増加が見込める状況にあります。しかしながら、歳出面では、超高齢社会や少子化対策等社会保障関係経費、債務の償還に充てる公債費など義務的経費がさらに増加しており、財政構造の硬直化は変わらず、進行しております。 この困難な状況を乗り越えるために、いかに適切な施策を展開していくかが課題であることから、新しい考え方を取り入れていく必要があると考えております。一例を挙げれば、行動経済学における認知バイアスがあります。これは、人の意思決定や行動は、合理的な判断に基づくだけでなく、前例踏襲あるいは先入観などによる思い込みが影響を与えているという考え方であります。この新しい考え方、認知バイアスを常に意識し、また思い込みに惑わされることなく、スピード感を持って、めり張りある取組を進めていきたいと考えております。 習志野市の令和4年度の予算概要について申し上げます。 令和4年度の当初予算編成に際しては、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を講じつつ、引き続き、安全・安心な市民生活の確保及び地域経済の活性化を念頭に、予算配分を行いました。 一般会計の予算規模は631億2,000万円、前年度対比で2.6%、16億2,000万円の増加であり、過去3番目の規模となっております。 その概要といたしましては、歳入においては、感染症の影響を大きく見ていた自主財源の根幹である市税収入でありますが、コロナ以前の水準を超える見込みであり、令和3年度予算を13億2,000万円上回る291億円を計上しております。また、地方交付税につきましては、普通交付税において、算定の基礎となる国勢調査人口の増加を反映し、6億5,000万円の増加を見込んでおります。必要な財源を確保するため、財政調整基金からは前年度と同額の25億円の繰入れを計上しております。そのほか、後期基本計画及び後期第1次実施計画の着実な展開を目指して、国の交付金等、可能な限り財源確保を図りました。 一方、歳出においては、障がい者福祉関連事業費生活保護費などの増により、扶助費については5億1,000万円、そして、過去に発行した市債の償還のための公債費につきましては、2億6,000万円増加となっております。普通建設事業では、谷津小学校校舎改築事業、旧庁舎等解体事業の完了、新消防庁舎の完成に伴い事業費が減少する一方で、小中学校の改築・改修事業こども園整備事業などで増加し、1億4,000万円増の54億7,000万円を計上いたしました。 次に、国の補正予算を活用し、財源確保を図った3月補正予算案への前倒しの計上分も含めまして、新年度に取り組む重点事項5点について御説明申し上げます。 第1は、誰もが健康を維持できる保健・医療・福祉を充実することであります。 主な施策といたしまして、新型コロナウイルスワクチンの追加接種を円滑に実施するとともに、感染症予防の周知・啓発に努めます。 接種勧奨が差し控えられていましたHPV(ヒトパピローマウイルス)感染症予防接種について、国の方針決定に伴い、積極的な勧奨を再開いたします。 胃がん検診において、これまで行ってきた胃部エックス線検査に加えまして、胃内視鏡検査、いわゆる胃カメラの検査も導入いたします。 ICTの積極的な活用の観点から、妊娠期のオンラインによる保健指導などの産前・産後サポートや産後ケア等の妊産婦支援、AIを使った特定健診の受診勧奨を引き続き実施いたします。急病診療所において、オンライン資格確認システムを導入し、マイナンバーカードの保険証利用の促進に取り組みます。 次期高齢者保健福祉計画介護保険事業計画及び障がい者基本計画等を策定するための準備として、アンケート調査を実施し、実態の把握を行います。 第2は、にぎわいと活力を創出する地域経済・産業の振興を推進することであります。 主な施策といたしましては、市内の企業や事業所の新型コロナウイルス感染症の影響を把握し、効果的な支援策等の企画の一助とするため、習志野商工会議所と連携して経済動向調査を行います。 地元のちから活性化事業として、新しい生活様式への対応を促進し、感染症により停滞した地域経済の回復と活性化を図ります。 また、市内中小事業者を対象に、施設の修繕等を優先的に発注する地域経済対策事業資金融資利子補給などを継続して実施いたします。 第3は、子どもが健やかに育つ環境の整備を推進することであります。 主な施策といたしましては、国の児童虐待防止対策体制総合強化プランに基づき設置いたしました子ども家庭総合支援拠点の機能充実を進め、子どもと家庭及び妊産婦に対し、切れ目ない継続的な支援を行います。あわせて、令和3年度に策定した習志野市児童虐待防止のための通告及び安全確認等への対応指針に基づき、児童虐待の早期発見、未然防止に向けた取組を推進いたします。 認可外保育施設認可保育所への移行支援、私立こども園施設整備助成など、計画的な保育施設等の整備を行い、待機児童の解消を図ります。 私立施設に対し、引き続き、保育士の処遇改善、及び保育士宿舎の借上げに対する補助を行い、保育士の確保・定着と保育の質の向上、保育環境の改善を支援します。 令和6年度の開設に向けた(仮称)向山こども園の整備に着手し、令和7年度の開設を目指している(仮称)藤崎こども園設計業務委託を引き続き、実施いたします。 市立保育所の私立化におきましては、解体工事を進める大久保第二保育所、及び菊田第二保育所について、円滑な移行を念頭に、移管先法人との協議を進めます。また、藤崎保育所の私立化に係る事業者の選考を行います。 放課後児童会においては、谷津第五児童会を新たに開設し、待機児童の解消に取り組むほか、入退室等管理システムの導入によりICT化を推進し、児童・保護者・職員の利便性の向上、事務の効率化を図ります。 ファミリー・サポート・センター事業、病児・病後児保育事業などを引き続き実施し、子育て支援の多様なニーズに対応してまいります。 第4は、未来をひらく高水準な教育と生涯にわたる学びを推進することであります。 主な施策といたしまして、信頼を築く習志野教育の進展として、1人1台タブレット端末を活用した匿名相談アプリを導入し、一人でも多くの子どもが相談できる生徒指導・教育相談体制の充実を図ります。 特別支援教育の一層の充実に向け、理解啓発のための研修を充実するとともに、引き続き、自閉症・情緒障害特別支援学級でのデジタル教科書等の活用を進めます。 子どもの生きる力を育む教育の充実と子どもを未来へつなげる教育の展開といたしまして、タブレット端末を最大限活用して、児童・生徒一人一人に応じた学習活動や学習課題に対応してまいります。 鹿野山少年自然の家における日帰りでのセカンドスクール富士吉田青年の家での活動を通じて、自然体験学習の充実を推進します。 小学校から中学校、高等学校まで連続性のある外国語活動・外国語科の指導を推進し、国際化社会を生きる資質・能力を培うため、即興で伝え合う実践的な能力の育成に不可欠な英語指導助手を増配置いたします。 図書の更新を進め、学校図書館の充実を図り、児童・生徒の読書活動を支援します。 学習指導のさらなる充実、臨時休業時のオンライン授業の体制を構築するなど、より高水準な教育を展開するため、ICT支援員を増員し、ICT機器の利活用をさらに促進いたします。 経済的に困窮しながらも、国・県の制度を利用できない世帯を対象にした、高等学校等への入学にかかる経費の一部を支援する制度を導入し、教育の機会均等の推進を図ります。 安全で潤いのある学校環境の整備といたしましては、大久保小学校の校舎・体育館等、第二中学校の校舎の建替工事に取り組みます。 谷津南・実籾小学校の校舎大規模改修工事向山小学校長寿命化改修工事を実施します。 市立習志野高等学校では、第一体育館のLED照明化工事、老朽化したキュービクルの更新を行います。 生涯学習推進のまち習志野の推進といたしましては、魅力ある公民館講座の企画・実施に加え、一人でも多くの市民が公民館講座に参加できるよう、リモート講座の配信等に取り組みます。 図書館への来館が難しい方にも、いつでも、どこでも、読書を楽しめる環境が提供できるよう、インターネットを通じた電子書籍の貸出しができる電子図書館を導入します。 青少年健全育成の推進として、就学児童を対象に、放課後等の安全・安心な居場所づくりを進めるため、袖ケ浦西、袖ケ浦東及び藤崎小学校放課後子供教室を開設し、6小学校での実施とします。 健康・体力を育むスポーツ施設の整備といたしましては、摩耗の進行した芝園フットサル場人工芝改修工事を実施します。 第5は、公共施設等総合管理計画に基づく取組を推進することであります。 主な施策といたしましては、学校関係普通建設事業のほか、火災をはじめ、副次的に災害が発生する状況の中、消防職員の災害対応能力の向上を図るため、様々な実践的訓練が可能となる消防訓練棟の建設に、令和4年・5年度の継続事業として取り組みます。 道路の舗装修繕や公園施設の長寿命化等個別施設計画に基づいた整備を進めます。橋梁においては、鷺沼西跨線橋の補修工事を継続して行うほか、JR津田沼北口ペデストリアンデッキ補修のための設計を実施いたします。 また、国道14号線以南に点在する緑道橋7橋は、劣化が進んでおりますことから、補修を行いつつ、改修等の方向性を見定めてまいります。 以上、重点事項5点に掲げた事業の主な取組を御紹介いたしました。 また、これら重点事項に共通する組織横断的に取り組む主な施策を申し上げますと、市民サービスの向上、業務の効率化に資することを目的とした、窓口、電子申請におけるオンライン決済の導入など、キャッシュレス決済利用の拡大、市庁舎への公衆無線LANの設置のほか、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を一層活用するなど、DX(デジタルトランスフォーメーション)、ICT化を推進いたします。 人権を尊重し、虐待・暴力・いじめ・差別等の根絶を目指す都市宣言の制定を踏まえて、誰もが安心して暮らせる地域社会の構築に向けた取組の一環として、相互の協力により継続的かつ家族的な共同生活を送りたいと願う誰もが対象となりますパートナーシップ・ファミリーシップ制度を導入します。 必要とする人に、必要な情報がしっかり届けられるよう、効果的な情報発信を行うとともに、市民の本市への愛着醸成に寄与するシティセールスを積極的に進めてまいります。 本市の都市構造の現状分析結果から、将来の方向性と施策を定める立地適正化計画の策定を行うほか、鷺沼地区における組合施行による土地区画整理事業の事業化に向けて、組合設立の支援、都市計画手続を行います。 自然災害への備えとして、防災アセスメント調査を実施し、被害想定等の見直し、地区別防災カルテの更新等に取り組むほか、引き続き、防災資機材の整備充実に努めます。また、総合防災訓練をはじめ、職員を対象とした訓練を実施するなど、地域防災力及び防災体制を強化します。 救命処置による救命率の向上を目指し、市民・学校関係事業所等に対する普通救命講習等の実施とPR活動を行うとともに、市民が主体となって指導する市民主導型救命講習を推進します。 また、これらの施策を展開し、充実した行政サービスを提供していくためには、職員の健康の保持増進が不可欠となります。長時間労働の抑制をはじめ、ハラスメント防止対策、あわせて、コンプライアンス遵守に重点を置く等、職場環境の改善、働き方改革を一層推進いたします。 結びに。 私たちは、これまでも、そして今後も、しばらく続くと予測されるコロナ禍を過ごすこととなります。しかし、そこに立ち止まっているわけにはいきません。コロナ禍で起こった様々な事象を、変化のきっかけと捉え、飛躍するチャンスにつなげていかなければなりません。 そして、習志野市に暮らす方、習志野市で働く方、習志野市で学ぶ方、習志野市に関わる全ての方々と力を合わせ、魅力ある暮らしのできる習志野市をつくり上げたいと、強い思いを持っております。 私は、閉塞した経済循環の復活を軌道に乗せ、冒頭に申し上げたSDGsの17の目標を表すカラフルなアイコンと、本市が取り組む様々な施策を重ね、みんなの未来が明るい彩りに満ちたものになるよう真の成長に導くとともに、魅力ある行政サービスを持続的・安定的に提供すべく、令和4年度の予算は、「彩りゆたかな未来につなげる予算」として、全身全霊を傾け執行してまいる決意であります。 議員各位、市民の皆様をはじめ全ての関係者の御理解と御協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げまして、令和4年度の市政運営方針とさせていただきます。 それでは、議長の御指示によりまして、順次、提案理由について御説明申し上げます。 初めに、議案第3号から議案第6号までの各会計の当初予算について、令和4年度予算書に基づき御説明申し上げます。 議案第3号令和4年度一般会計予算は、歳入歳出予算の総額を対前年度比2.6%増の631億2,000万円といたしました。 継続費の新規設定分は、7件設定いたしました。 主なものを申し上げますと、(仮称)向山こども園園舎建設工事として、総額12億5,771万8,000円、期間を令和4年度から2年間で設定しました。大久保小学校校舎改築工事として、総額48億1,371万円、期間を令和4年度から5年間で設定いたしました。第二中学校校舎改築工事として、総額45億4,571万9,000円、期間を令和4年度から4年間で設定いたしました。 次に、債務負担行為新規設定分につきましては、23件設定しております。 主なものを申し上げますと、都市計画道路用地の取得費として、3・3・1号線は、限度額2,896万1,000円、3・3・3号線は、限度額5,252万9,000円、3・4・11号及び3・4・4号線は、合わせて限度額6億6,092万8,000円、3・4・8号線は、限度額9億1,793万5,000円、3・4・9号線は、限度額1億6,629万7,000円で、それぞれ期間を13年で設定いたしました。 英語指導助手派遣業務委託料といたしまして、限度額委託料1億9,936万1,000円に消費税及び地方消費税を加えた額の範囲内で、期間を3年で設定いたしました。 次に、地方債は、前年度対比7.5%増の44億440万円といたしました。 続いて、議案第4号令和4年度国民健康保険特別会計予算は、歳入歳出予算の総額を前年度対比0.5%減の138億1,421万8,000円といたしました。 加入世帯数は、対前年度比0.6%増の1万9,848世帯、加入者数は、対前年度比2.7%減の2万8,400人、保険給付費は、対前年度比0.8%減の96億7,019万9,000円と見込んでおります。 続きまして、議案第5号令和4年度介護保険特別会計予算は、歳入歳出予算の総額を対前年度比8.6%増の135億3,892万1,000円といたしました。 第1号被保険者の数は、対前年度比0.5%増の4万1,694人、要介護・要支援認定者数は、対前年度比4.4%増の7,966人、保険給付費は、対前年度比9.1%増の124億4,292万1,000円と見込んでおります。 続きまして、議案第6号令和4年度後期高齢者医療特別会計予算は、歳入歳出予算の総額を対前年度比5.1%増の23億9,796万9,000円といたしました。 加入者数は、対前年度比3.9%増の2万3,511人、後期高齢者医療広域連合納付金は、対前年度比5.2%増の22億9,733万1,000円と見込んでおります。 続きまして、議案第7号から議案第9号までの公営企業会計の当初予算として、令和4年度公営企業会計予算書に基づき、御説明申し上げます。 議案第7号は、令和4年度ガス事業会計予算で、収益的収入、第1款事業収益は、対前年度比29.4%増の87億6,040万円、収益的支出、第1款事業費用は、対前年度比30.8%増の85億6,910万円、消費税等控除後の損益は、1億140万円の利益を見込んでおります。 次に、資本的収入、第1款資本的収入は、ガス本支管工事に伴う工事負担金及び長期貸付金の回収などで4億4,560万円、資本的支出、第1款資本的支出は、導管の整備などのほか、長期貸付金で、21億6,070万円を見込んでおります。 この収支不足額17億1,510万円は、過年度分損益勘定留保資金及び建設改良積立金などで補填するものであります。 続きまして、議案第8号は、令和4年度水道事業会計予算で、収益的収入、第1款事業収益は、対前年度比1.7%増の23億9,900万円、収益的支出、第1款事業費用は、対前年度比3.2%増の22億8,570万円、消費税等控除後の損益は、4,510万円の利益を見込んでおります。 次に、資本的収入、第1款資本的収入は、水道本支管工事に伴う工事負担金及び企業債などで6億2,900万円、資本的支出、第1款資本的支出は、配水管の整備などのほか、企業債償還金で、12億2,170万円を見込んでおります。 この収支不足額5億9,270万円は、過年度分損益勘定留保資金及び建設改良積立金などで補填するものであります。 継続費の新規設定分は、1件設定いたしました。配水本管更新事業2工区として、総額2億6,288万7,000円、期間を令和4年度から2年間で設定いたしました。 続きまして、議案第9号は、令和4年度下水道事業会計予算で、収益的収入、第1款事業収益は、対前年度比0.7%減の66億4,370万円、収益的支出、第1款事業費用は、対前年度比1.5%減の61億7,740万円、消費税等控除後の損益は、3億4,310万5,000円の利益を見込んでおります。 次に、資本的収入、第1款資本的収入は、企業債の借入れや国庫補助金、他市からの建設負担金などで39億8,620万円、資本的支出、第1款資本的支出は、鷺沼放流幹線下水道建設工事委託や津田沼浄化センター改築工事委託、企業債償還金などで、55億370万円を見込んでおります。 この収支不足額15億1,750万円は、当年度分及び過年度分損益勘定留保資金並びに減債積立金などで補填するものであります。 継続費の新規設定分は、1件設定しております。津田沼浄化センター改築工事委託Ⅰ-1系水処理設備等といたしまして、総額10億7,600万円、期間を令和4年度から2年間で設定いたしました。 次に、債務負担行為新規設定分は、2件設定いたしました。津田沼浄化センター等包括的維持管理委託2期といたしまして、限度額48億1,000万円に消費税及び地方消費税を加えた額の範囲内で、期間を6年で設定いたしました。津田沼浄化センター等包括的維持管理履行監視業務委託2期として、限度額6,200万円に消費税及び地方消費税を加えた額の範囲内として、期間を6年で設定いたしました。 以上、各会計の令和4年度当初予算の概要を御説明申し上げました。 詳細につきましては、予算に関する説明書などの資料を御参照くださるよう、お願い申し上げます。 続きまして、議案第10号及び議案第11号の各会計の補正予算について、令和3年度補正予算書及び公営企業会計補正予算書に基づき、御説明申し上げます。 議案第10号は、令和3年度習志野市一般会計補正予算(第12号)といたしまして、歳入歳出それぞれ14億2,138万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を698億3,409万9,000円にするものであります。 今回の補正予算は、職員給与費の給与改定や事業費の実績に基づき、予算額を減額する一方で、退職手当や国の補正予算を活用した事業費などを増額するものであります。 歳入歳出予算の主なものについて御説明申し上げます。 歳入といたしまして、1款市税は、10億8,106万7,000円を増額するもので、市民税、固定資産税及び都市計画税を増額するものであります。 7款地方消費税交付金は、2億7,400万円を増額するものであります。 9款地方特例交付金は、新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金で8,153万1,000円を減額するものであります。 10款地方交付税は、普通交付税で11億3,460万6,000円を増額するものであります。 14款国庫支出金は、8,259万8,000円を減額するもので、小学校の大規模改造事業など国の補正予算関連事業に係る補助金などを増額する一方で、子ども・子育て関連事業費で歳出事業費が当初の見込みを下回ることなどに伴い、減額するものであります。 15款県支出金は、2億924万8,000円を減額するもので、障害者総合支援法に基づく給付事業などで、歳出事業費が当初の見込みを上回ることに伴い増額する一方で、子ども・子育て関連事業費などで歳出事業費が当初の見込みを下回ることに伴いまして、減額するものであります。 16款財産収入は、不動産売払収入で2,243万円を増額するものであります。 17款寄附金は、まちづくり応援基金寄附金で500万円を増額するものであります。 18款繰入金は、16億9,809万4,000円を減額するもので、全体の財源の調整として、財政調整基金繰入金及び市債管理基金繰入金を減額するものであります。 19款繰越金は、4億135万6,000円を増額するものであります。 21款市債は、5億7,440万円を増額するもので、小学校の大規模改造事業の財源として増額するものでございます。 次に、歳出といたしまして、今回の補正予算は、職員給与費の補正と通常の事業費の補正を併せて行っております。職員給与費につきましては、給与改定分として8,713万7,000円を減額するものであります。 次に、各款項の説明といたしまして、職員給与費の補正を除く事業費の補正について御説明いたします。 1款議会費、1項議会費は、260万7,000円を減額するもので、議員報酬及び手当等について、一般職の給与改定に合わせて、議員の期末手当を減額したものであります。 2款総務費、1項総務管理費は、6億5,489万円を増額するもので、公共施設等再生整備基金やまちづくり応援基金への積立金を計上するほか、勧奨・普通退職者等の退職手当を増額するものなどであります。 3款民生費、1項社会福祉費は、3,805万9,000円を増額するもので、介護施設等整備事業で実績が当初の見込みを下回ることから減額する一方で、障害者総合支援法に基づく給付事業で実績が当初の見込みを上回ることから増額するものであります。 2項児童福祉費は、7億1,286万8,000円を減額するもので、子ども・子育て関連事業費で、実績が当初の見込みを下回ることから減額するものであります。 8款土木費、1項土木管理費は、交通安全施設整備事業の財源調整を行うものであります。 3項都市計画費は、740万円を増額するもので、国の補助金を活用し、大規模盛土造成地の耐震化に向けた第二次スクリーニング計画の策定をするものなどであります。 10款教育費、2項小学校費は、6億6,434万7,000円を増額するもので、国の補正予算を活用し、小学校の大規模改造事業を実施するものであります。 7項保健体育費は、3,735万円を増額するもので、学校における新型コロナウイルス感染症対策を強化するために必要となる物品等の購入経費を増額するものであります。 11款1項公債費は、4,000万円を減額するもので、借入額及び利率が当初見込みを下回ったことから、減額するものなどであります。 12款諸支出金、1項基金費は、8億6,195万4,000円を増額するもので、将来の公債費負担に備えて、不動産売払収入などを市債管理基金に積み立てるものであります。 次に、繰越明許費の補正につきましては、住民情報オンライン処理事業など11事業につきまして、年度内の完了が見込めないことから、設定するものであります。 次に、地方債の補正は、小学校大規模改造事業の財源として5億7,440万円を追加し、市債総額を60億7,165万8,000円にするものであります。 続いて、議案第11号は、令和3年度習志野市ガス事業会計補正予算(第2号)といたしまして、業務の予定量を変更するとともに、収益的収入、第1款事業収益を4億2,088万7,000円増額し、総額を76億8,447万6,000円にするものであります。また、収益的支出、第1款事業費用を4億6,476万1,000円増額し、総額を75億4,343万2,000円にするものであります。これによりまして、消費税等相当額を除いた令和3年度の予定損益につきましては、3,988万5,000円減益の3,095万6,000円となります。 次に、補正予算の詳細について御説明申し上げます。 工業用の販売量などが当初予算より増加していることから、ガス購入量及びガス供給量を186万2,000立方メートル、ガス販売量を177万2,000立方メートル、それぞれ増加するものであります。 また、ガス料金及び購入ガス費の算定基礎となる原料価格が補正予算(第1号)の積算時の想定よりも高値で推移していることなどから、ガス売上げの増収及び売上原価に不足が生じるために、収益的収入、第1款事業収益、第1項営業収益を4億2,088万7,000円、収益的支出、第1款事業費用、第1項営業費用を4億6,476万1,000円、それぞれ増額するものであります。 続きまして、議案第12号は、習志野市手数料条例及び習志野市建築関係手数料条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本条例案は、租税特別措置法の改正に伴い、条例で引用している条項番号を改正するものであります。 施行日につきましては、令和4年4月1日といたします。 議案第13号は、習志野市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本条例案は、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律の廃止に伴い、条例で引用している法律名及び条項番号を改正するものであります。 なお、施行日につきましては、令和4年4月1日といたします。 議案第14号は、習志野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本条例案は、国民健康保険法及び国民健康保険法施行令の改正に伴い、改正するものであります。 改正内容につきましては、令和4年度以後の国民健康保険料につき、未就学児である被保険者に対し、保険料のうち均等割の金額の2分の1を減額するものであります。 また、併せまして、その他文言整理を行うものであります。 施行日につきましては、令和4年4月1日とし、令和4年度以後の年度分の保険料から適用いたします。 なお、今回提案した内容につきましては、国民健康保険運営協議会に諮問し、同意する旨の答申をいただいていることを申し添えます。 続いて、議案第15号は、習志野市海浜霊園及び鷺沼霊堂の設置管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 この条例案は、合葬式墓地の使用方法を見直すために改正するものであります。 本市においては、少子高齢化や核家族化の進行による、市民の墓地に対する意識とニーズの変化に対応するため、平成19年に、承継を前提としない墓地といたしまして合葬式墓地を開設いたしました。 近年、この合葬式墓地の希望者が増加しておりまして、焼骨をお持ちの方であっても、使用することができないという状況が続いております。このようなことから、合葬式墓地の使用方法を見直すものであります。 改正内容は、次の2点でありまして、1点目として、合葬室の使用について公募することとするものであります。現在、合葬室におきましては、納骨室の使用の許可から20年経過した後に焼骨を埋蔵することとしておりますけども、これを直接合葬室に埋蔵することができるようにするものであります。 2点目として、合葬室の公募に伴って、納骨室の使用者の資格を改正するものであります。 また、併せて、その他文言整理を行うものであります。 施行日につきましては、令和4年4月1日といたします。 議案第16号は、習志野市消防団条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本条例案は、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律の規定に基づき、総務省消防庁から非常勤消防団員の報酬等の基準が示されたことに伴い、消防団員の処遇を改善することにより、消防団への加入を促進するとともに、その継続的な活動の維持を図ることを目的に、改正するものであります。 改正内容は、次の2点であります。 1点目は、年額報酬の支給額の見直しを行うものであります。 2点目は、出動等に応じて支給している費用弁償を、出動報酬として新設し、支給額を増額するものであります。 また、併せて、その他文言整理を行うものであります。 施行日につきましては、令和4年4月1日といたします。 なお、今回提案した内容につきましては、習志野市消防委員会に諮問し、同意する旨の答申をいただいておりますことを申し添えます。 続きまして、議案第17号は、教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてであります。 本議案は、赤澤智津子氏を教育委員会の委員として任命することにつき、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づいて、同意を求めるものであります。 本市の教育委員会は、教育長及び4名の委員で構成され、現在、委員として御活躍していただいております赤澤智津子氏は、本年3月31日をもって任期満了となります。同氏におかれましては、平成30年4月に就任以来、教育委員会の委員として御尽力いただき、その功績に対して心から敬意と謝意を表するものでございます。 豊富な知識と経験をもって、引き続き本市教育委員としてお力添えいただきたく、ここに提案するものでございます。 続きまして、議案第18号は、監査委員の選任につき同意を求めることについてであります。 本議案は、福田佐知子氏を監査委員として選任することにつき、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、同意を求めるものであります。 本市の監査委員は2名であり、現在、委員として御活躍していただいております福田佐知子氏につきましては、本年3月31日をもって任期満了となります。同氏におかれましては、平成30年4月に就任して以来、監査委員として御尽力いただき、その功績に対して心から敬意と謝意を表するものでございます。 豊富な知識と経験をもって、引き続き本市監査委員としてお力添えいただきたく、ここに提案するものであります。 続きまして、議案第19号及び議案第20号の2件につきましては、いずれも人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてであります。 議案第19号は伊藤義文氏を、議案第20号は福田佐知子氏を人権擁護委員として法務大臣に推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、意見を求めるものであります。 本市推薦の人権擁護委員は11名でありまして、現在、委員として御活躍いただいております伊藤義文氏及び福田佐知子氏は、本年6月30日をもって任期満了となります。 お二方におかれましては、平成25年7月に就任以来、人権擁護委員として御尽力いただき、その功績に対して心から敬意と謝意を表するものであります。 豊富な知識と経験をもって、引き続き本市の人権擁護委員としてお力添えいただきたく、このたびの推薦につきまして意見を求めるものであります。 最後に、報告第2号は、専決処分の報告について(損額賠償の額の決定及び和解について)であります。 地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分したことについて報告するものであります。 内容は、習志野市が損害賠償の責めを負うものについての損害賠償額の決定及び和解でありまして、報告のとおりであります。 以上、提案理由の説明でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。     〔市長 宮本泰介君 降壇〕 ○議長(清水大輔君) 以上で提案理由の説明を終わります。----------------------------------- △休会の件 ○議長(清水大輔君) 日程第4、休会の件を議題といたします。 お諮りいたします。明2月18日、21日、22日及び24日の4日間は、議案等調査のため、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水大輔君) 御異議なしと認めます。よって、明2月18日、21日、22日及び24日の4日間は休会することに決しました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 来る2月25日は午前10時から本会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。     午前10時53分散会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。              宮城壮一              谷岡 隆              清水大輔...