札幌市議会 2020-11-02 令和 2年第 3回定例会−11月02日-06号
乳がん検診の超音波検査について、マンモグラフィー検査との併用により発見率が向上した一方、過剰診断により受診者に必要ない治療が施される不利益が懸念されるが、どう考慮して実施しているのか。子宮頸がんワクチン定期接種対象者の接種機会の確保に向け、個別通知を開始している自治体も増えており、本市においても適切な情報提供が必要と考えるが、どうか。
乳がん検診の超音波検査について、マンモグラフィー検査との併用により発見率が向上した一方、過剰診断により受診者に必要ない治療が施される不利益が懸念されるが、どう考慮して実施しているのか。子宮頸がんワクチン定期接種対象者の接種機会の確保に向け、個別通知を開始している自治体も増えており、本市においても適切な情報提供が必要と考えるが、どうか。
昨年から導入した40代の女性に対するマンモグラフィー検査と併用する超音波検査は、早期発見・治療に向けて有効な手法であるので、さらにこの制度を利用できるよう、周知に取り組んでいただきたい。 接触確認アプリ、COCOAについては、今年6月に国が開発して以降、普及率等に課題があり、陽性登録件数が増えるほど効果が高まることからも、SNSなどを通じてさらなる普及を図ることを求めます。
本市では、令和元年の8月から、受診率の向上を目的として、マンモグラフィー検査と併用する形で、40代の希望者を対象に超音波検査を導入し、ちょうど1年経過したところであります。 がんの早期発見と早期治療は、生存率を向上させるだけではなく、就労中の方ががんに罹患した場合でも離職せずに治療を継続して回復する可能性もあり、女性の活躍推進にもつながるものです。
札幌市では、平成31年1月には、胃がん検診では、胃内視鏡検査を導入するとともに、胃がんリスク判定を開始し、また、課題であった乳がん検診では、40歳代女性に対し、マンモグラフィー検査に超音波検査の併用を可能としたところであり、これらの取り組みにより胃がんや乳がんの受診率は伸びると大いに期待されますが、他のがん検診についても普及啓発を行うとともに、検診を受診しやすい体制や環境整備を進めていく必要があると
昨年6月、第11回定例会の一般質問でマンモグラフィー検査結果で高濃度乳房であることを受診者へ通知する仕組みについて質問をさせていただきました。 高濃度乳房は、乳房に占める乳腺組織の割合が高い乳房の性質のことです。マンモグラフィー検査では、乳腺組織は白く映り、同じく白く映るがん細胞などの病変は、高濃度乳房では陰に隠れて見つけにくいという傾向にあるというものであります。
また、40歳以上が対象の乳がん検診で行うマンモグラフィー検査は、乳腺と乳がんの判別が難しく、ダブルチェックを行っておりますが、特に乳腺が多い若い世代では、擬陽性、偽陰性となる可能性が高い状況にあります。
◎健康こども部長(桜田智恵美) 現在は、マンモグラフィー検査で精密検査が必要となった場合、保険適用で超音波検査を実施しております。
現在、当市では40歳以上の女性が対象で、マンモグラフィー検査のみで、住民税課税者は1,600円、非課税者は500円となっております。今後、高濃度乳房と知らされた方が超音波検査の併用受診を希望した時に、少しでも自己負担が減るように、特に高濃度乳房が多い30代から40代の超音波検査も併用して受診できるように助成してはどうかと思いますが、ご見解を伺います。
マンモグラフィー検査は、画像を医師が判定し、国は自治体に、要精密検査、異常なしのいずれかで結果を伝えるよう、指針で定めています。しかし、乳腺密度の濃い高濃度乳腺は、マンモグラフィーの画像が白く写り、異常の有無がわかりにくく、判定が困難にもかかわらず、異常なしと判定されるということになってしまうわけです。
◆11番議員(木村真千子) 次に、乳がん自己検診用グローブについて、その効果などについて研究していきたいとのことでしたけれども、1回目の質問でも申し上げましたけれども、マンモグラフィ検査に適さない若い年代の女性に限定してでも良いので、自己検診用グローブ1枚、500円から600円ですので、乳幼児健診に来たお母さんたちにだけでもいいですので、配布していただけないでしょうか。再度、お伺いいたします。
次に、乳がん検診は、目による診察と手で触れて診察する視触診を昭和63年度から実施し、さらにがん発見の精度を高めるため、平成11年度からマンモグラフィー検査を必ず行うこととしております。 また、骨粗しょう症検診は、平成7年度から全国的にも早い時期から実施しているところでございます。 次に、感染症対策についてお答えいたします。
次に、乳がん検診は、目による診察と手で触れて診察する視触診を昭和63年度から実施し、さらにがん発見の精度を高めるため、平成11年度からマンモグラフィー検査を必ず行うこととしております。 また、骨粗しょう症検診は、平成7年度から全国的にも早い時期から実施しているところでございます。 次に、感染症対策についてお答えいたします。
平成16年に改正された指針では、乳がん検診はそれまでの30歳以上の女性から罹患率の高い40歳以上へと対象年齢が引き上げられ、対象者全員に視触診とマンモグラフィー検査を2年に1度行うこととされました。 市といたしましては、この指針のもとに受診率の向上に努めてまいりたいと考えております。
マンモグラフィー検査の目的は、できるだけ早期にがんを見つけ、治療することと言われています。しかし、私たちが忘れてはならないのは、マンモグラフィーには放射線が使用されるということです。この技術は、乳房という狭い場所にエックス線を集中させるものです。
特に、乳がん検診については、今までの問診とか指触診、それから、マンモグラフィー検査が必須とされ、国の要件を満たす検査機関や医師及び放射線技師を配置しなければならないということになりました。この結果、ちょっと困ったことが出てきておりまして、平成16年度の指定医療機関数は市内に175機関ございましたけれども、現在、この基準を満たす医療機関は33カ所と大幅に減少してしまいました。
さらに、乳がん検診については、マンモグラフィ検査機器を備えている医療機関のみとなったため、市内で受診できる病院は椴法華クリニックを初め7病院となりました。 私はこの変更を知り、受診率が下がり、がんの発見がおくれるのではと不安になったのですが、変更になった理由、根拠をお知らせください。
そういう意味では、国が昨年4月に、マンモグラフィー検査には高度な技術と十分な経験を有した医師、さらには放射線技師が従事することを原則としていて、マンモグラフィー検診精度管理中央委員会、ちょっと長いんですが、いわゆる精中委という、その講習会を終了したものが望ましいと、こういう指針を出しております。
このほか、夜間急病センターの今後のあり方、中島地区振興の取り組み状況と同地区土地利用の基本構想策定の考え、ごみ減量施策の内容と製造側の取り組み、ごみの不法投棄の現状とごみ処理における国、道との連携の考え、基本健康診査受診者の増加要因と医師による問診実施の考え、前立腺がん検診の周知方法と乳がん検診におけるマンモグラフィー検査の対象者拡大の考え、墓地におけるお供え物の実態と今後の管理のあり方、火葬場の今後
このほか、夜間急病センターの今後のあり方、中島地区振興の取り組み状況と同地区土地利用の基本構想策定の考え、ごみ減量施策の内容と製造側の取り組み、ごみの不法投棄の現状とごみ処理における国、道との連携の考え、基本健康診査受診者の増加要因と医師による問診実施の考え、前立腺がん検診の周知方法と乳がん検診におけるマンモグラフィー検査の対象者拡大の考え、墓地におけるお供え物の実態と今後の管理のあり方、火葬場の今後
次に,乳がん検診についてでありますが,がんの早期発見にはマンモグラフィー検査が有効であります。課題となる条件を整備し,早期に検査体制を整備されるよう強く要望します。 次に,不妊治療費助成制度についてでありますが,我が党としても,かねてから少子化対策の重要な施策であると認識しており,いち早く不妊治療への公的支援策を主張してきたところであります。