帯広市議会 2022-09-15 09月30日-06号
道内の三次医療圏で1か所しか保健所がないのは、岐阜県と同じ面積を持つ十勝ただ1つなのです。帯広市に権限はありませんが、十勝の保健衛生の在り方について再構築の必要があり、北海道との協議を求めておきます。 市民の健康と生活を守る医療ですが、国民皆保険制度が崩れかけております。感染症で保険証があっても医療を受けることができない状態が続き、検査すら受けられない事態にもなりました。
道内の三次医療圏で1か所しか保健所がないのは、岐阜県と同じ面積を持つ十勝ただ1つなのです。帯広市に権限はありませんが、十勝の保健衛生の在り方について再構築の必要があり、北海道との協議を求めておきます。 市民の健康と生活を守る医療ですが、国民皆保険制度が崩れかけております。感染症で保険証があっても医療を受けることができない状態が続き、検査すら受けられない事態にもなりました。
道内の三次医療圏で1か所しか保健所がないのは、岐阜県と同じ面積を持つ十勝ただ1つなのです。帯広市に権限はありませんが、十勝の保健衛生の在り方について再構築の必要があり、北海道との協議を求めておきます。 市民の健康と生活を守る医療ですが、国民皆保険制度が崩れかけております。感染症で保険証があっても医療を受けることができない状態が続き、検査すら受けられない事態にもなりました。
死亡者の三次医療圏ごとの実態が分からないと、何度も改善を道に求めるように言ってきましたが、実現しておりませんし、年齢ごとの感染者数も分かりません。第7波の始まりに60歳以上の感染者が12.9%だったものが、8月の下旬には17.5%へと感染増が進み、様相が変わってきていると報道されております。
死亡者の三次医療圏ごとの実態が分からないと、何度も改善を道に求めるように言ってきましたが、実現しておりませんし、年齢ごとの感染者数も分かりません。第7波の始まりに60歳以上の感染者が12.9%だったものが、8月の下旬には17.5%へと感染増が進み、様相が変わってきていると報道されております。
年代別の感染者数は、二次医療圏単位では分かりませんが、全道では10代以下が33%、学校・学級閉鎖も激増しました。死亡者は都道府県単位で、北海道は東京の2倍以上で断トツになっています。8月の感染爆発期と現在の違いは何なんでしょうか。 感染の波が落ち切らないうちに、次の波が来たということなのでしょうか、その要因をどう見ているのでしょうか。 第7波の混乱から何を学び、何が改善されたのでしょうか。
全国一広い地域をカバーし、全道で唯一三次医療圏に1か所しかない帯広保健所が業務逼迫で検査ができないのですから、独自に検査センターの設置を行い市民福祉の向上を図るべきではないでしょうか。お聞きをいたします。 新自由主義的経済は、格差と貧困を拡大してきました。コロナ禍は、さらに所得、資産格差を広げました。
全国一広い地域をカバーし、全道で唯一三次医療圏に1か所しかない帯広保健所が業務逼迫で検査ができないのですから、独自に検査センターの設置を行い市民福祉の向上を図るべきではないでしょうか。お聞きをいたします。 新自由主義的経済は、格差と貧困を拡大してきました。コロナ禍は、さらに所得、資産格差を広げました。
留萌市立病院は、留萌医療圏の地域センター病院として、医師や医療スタッフの確保に努め、市と一体で経営改革に取り組んでいます。 ここ数年、地域の人口減少や新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、入院収益や外来収益などの医業収益が減少していますが、国からの交付金や北海道、一般会計からの新型コロナウイルス感染症対策に対する補助金などで増収しています。
また、本市では、これまで上川中部二次医療圏を支える中核市として、高度医療提供下での出産や助産所での出産、助産師の下での自宅出産など女性が選ぶことができる環境が整っていた。しかし現在、連携医療機関を確保できないことにより、助産所での出産ができない状況となっている。
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中で、「重点医療機関」として指定を受けている留萌市立病院におきまして、感染症病床を確保するほか、市内はもとより管内医療圏全体での感染症患者の受入れ体制の整備を進めてまいります。
そこで、私がちょっと考えたんで、十勝には広域の医療圏があるんですけれども、そういう医療機関が非常に厳しい状況の中で、医師や看護師さんの応援体制というのがあるんでしょうか。それについてちょっと伺います。 ○有城正憲議長 五十嵐医療担当参事。
そこで、私がちょっと考えたんで、十勝には広域の医療圏があるんですけれども、そういう医療機関が非常に厳しい状況の中で、医師や看護師さんの応援体制というのがあるんでしょうか。それについてちょっと伺います。 ○有城正憲議長 五十嵐医療担当参事。
地域医療構想は、都道府県が将来の医療需要などに鑑み、地域の適正な医療提供体制の構築を目指し策定するものであり、自治体や関係機関との協議の場が二次医療圏ごとに設置され、本市も南渡島圏域地域医療構想調整会議の委員として参画しているところでありますが、このたびの新型コロナウイルス感染症の対応の中で、公立・公的病院の役割は大変重要なものであると認識しているところであります。
市立千歳市民病院における新型コロナウイルス感染症への対応については、1月18日に、北海道が道内全ての3次医療圏において、入院医療体制のフェーズを最も低いフェーズ1からフェーズ2に引上げ、必要な医療体制を確保したことに伴い、市民病院におきましても、院内に専任の看護チームを編成し、感染症に対応した病床を確保した上で、1月25日から入院の受入れを開始しております。
この手術、検診の休止につきましては、当該職員の感染が確認されたということもありますが、医療圏の感染拡大の状況を踏まえた措置が大きな目的でもありまして、医療圏の感染状況がまだ落ち着かないということで、休止期間の延長を行っているところであります。また、今後の感染状況を見て、いつ再開するかはこれから決定していきたいと考えております。 以上、情報提供事項1の説明でございました。
自治体病院の多くは赤字を抱え、赤字体質から脱却するため、公立病院改革プランを立て、独立行政法人化や指定管理者制度導入など、経営形態の変更といった思い切った改革に取り組んだ病院もあると認識しているところでありますが、留萌市立病院においては、現在の経営形態を維持することとしておりまして、この留萌医療圏で唯一緊急手術や出産に対応しており、市民にとっては安心して生活していく上で最後のとりでと言っても過言ではなく
しかしながら、嘱託医師等の役割を担っていただくこととなる産婦人科及び小児科の医師につきましては、本市はもとより、近年、全国的にも減少傾向にあり、北海道において、北海道全体の医師の確保と2次医療圏間における医師の偏在是正を目指した医師確保計画等を策定しており、医療体制の確保に向けた取組と併せ、必要な施策や議論等が進められていくものと認識をしているところでございます。 ○議長(中川明雄) 江川議員。
現在、道内の6つの三次医療圏の中で保健所が1か所しかないのは十勝だけです。岐阜県に匹敵する面積を1か所でカバーするのは、非常時には無理です。
現在、道内の6つの三次医療圏の中で保健所が1か所しかないのは十勝だけです。岐阜県に匹敵する面積を1か所でカバーするのは、非常時には無理です。
市立千歳市民病院における新型コロナウイルス感染症への対応について、北海道では、道内3次医療圏における新型コロナウイルス感染症の入院医療体制を3段階のフェーズに区分し、必要な病床を確保することとしており、市立千歳市民病院は、フェーズ2以上で陽性患者の受入れ病床を確保することとなっております。