千歳市議会 2021-12-07 12月07日-02号
林東公園は、民間の方が昭和28年に千歳川河川敷を北海道から占用を受け、養魚養殖や小遊園地を目的に開設された公園であります。平成4年に廃止となったことから、市が北海道と協議を行い、平成7年度から11年度にかけて整備を行ったものであります。
林東公園は、民間の方が昭和28年に千歳川河川敷を北海道から占用を受け、養魚養殖や小遊園地を目的に開設された公園であります。平成4年に廃止となったことから、市が北海道と協議を行い、平成7年度から11年度にかけて整備を行ったものであります。
利用者からは、フードコートやレストランが充実している、水族館やインディアン水車、千歳川河川敷など、年齢を問わず楽しめる、施設がきれいであるなどの高い評価をいただいております。
次に、千歳川河川敷内における、のり面崩壊による千歳川への影響でありますが、千歳川の上流部を管理している北海道は、のり面崩壊は、鹿の食害によるものではなく、大雨の影響により地盤が緩み、崩落したものであり、現在のところ、千歳川の流下能力に影響を与えるものではないものと認識しており、崩壊したのり面については、経過観測を続けているとしております。
現計画におきましては、整備の時期を3段階に区分しておりまして、第1段階の短中期的計画では、旧第一病院跡地の駐車場化、また、旧市立総合病院跡地における看護婦宿舎への社会福祉協議会への入居、並びに周辺の千歳川河川敷の緑地整備を実施することとしており、これらは既に整備済みとなっているところであります。
次に、林東公園と青葉公園の連動性、また、整備後の成果でありますが、林東公園は、昭和28年に養魚養殖とあわせて小遊園地としての利用を目的に、千歳川河川敷を北海道から河川占用を受け設置された民営の公園であり、古くから、千歳市民や支笏湖に行く人々の休憩場所として四季を通じて親しまれてきた場所であります。
5点目として、これも同じく短期計画として示されております旧市立総合病院移転跡地の千歳川河川敷地の緑地整備計画についてお尋ねをいたします。 この計画では、第2段階計画に位置づけられております、教育委員会庁舎跡地に整備を予定しております親水公園との整合性を図りながら、緑地整備を行う計画になっております。
また、利用者の安全確保やバリアフリーの問題については、施設から林東公園へのアクセスの安全性、公園内外のバリアフリー化、さらには林東公園とサイクリングロード間のバリアフリー化、大和町・桂木の生活道路から千歳川河川敷・サイクリングロードへのバリアフリー化などについて、今後課題となるとも思われますので、関係機関との協議も必要でしょうが、ぜひ早目に御検討し、対応していただきたいと考えるところであります。
次に、桂木町内の千歳川河川敷の管理についてお伺いいたします。 清流千歳川の流れとともに、対岸の緑と映えて岸辺は緑のじゅうたん、路側帯には10年近くになろうか、桜の並木も成長して、この春にはらんまんと咲いた桜が見事でありました。最近は、釣りに、レクリエーションに訪れる一が多く、道路いっぱいに駐車する車両で混雑いたします。道路を挟んで公園もトイレもあり、最良の憩いの場に違いありません。