帯広市議会 2022-09-05 09月12日-02号
というのは、これ歯科業界では金パラの逆ざや問題と言ってまして、実はずっと赤字だったんです。1本の銀歯を入れるごとに赤字なんです。それがずっと続いてて、これ何でかというと、パラジウムが高いんです。ただ、ほかの抜歯とか歯を掃除するとかは全然点数が変わってないんで、負担も変わらないんですけど、この歯科用金属は厚労省が定めた組成で決まってるものですから、それを使わなきゃいけないという義務があるんですね。
というのは、これ歯科業界では金パラの逆ざや問題と言ってまして、実はずっと赤字だったんです。1本の銀歯を入れるごとに赤字なんです。それがずっと続いてて、これ何でかというと、パラジウムが高いんです。ただ、ほかの抜歯とか歯を掃除するとかは全然点数が変わってないんで、負担も変わらないんですけど、この歯科用金属は厚労省が定めた組成で決まってるものですから、それを使わなきゃいけないという義務があるんですね。
というのは、これ歯科業界では金パラの逆ざや問題と言ってまして、実はずっと赤字だったんです。1本の銀歯を入れるごとに赤字なんです。それがずっと続いてて、これ何でかというと、パラジウムが高いんです。ただ、ほかの抜歯とか歯を掃除するとかは全然点数が変わってないんで、負担も変わらないんですけど、この歯科用金属は厚労省が定めた組成で決まってるものですから、それを使わなきゃいけないという義務があるんですね。
それに拍車をかけたのが、前回の議会でもお話しさせていただいたんですが、歯科用の金属、12%金銀パラジウム合金というやつですね、これが歯科業界では金パラの逆ざや問題ということでちょっと問題になっていたんですけれども、基本的には赤字財政でございます。
私が関係する歯科業界でも、20年ぐらい前までは新聞に広告を出し、ハローワークに掲載すればある程度人員は確保できましたけれども、現在では同様の手段をしても問い合わせすらありません。毎年十勝・帯広を代表する企業が札幌に出向いて学生向けに合同企業説明会を開催されているとのことですが、ここ数年、去年、おととしぐらいからだとのことですけれども、説明会に参加される学生数が大幅に減少していると聞いております。
私が関係する歯科業界でも、20年ぐらい前までは新聞に広告を出し、ハローワークに掲載すればある程度人員は確保できましたけれども、現在では同様の手段をしても問い合わせすらありません。毎年十勝・帯広を代表する企業が札幌に出向いて学生向けに合同企業説明会を開催されているとのことですが、ここ数年、去年、おととしぐらいからだとのことですけれども、説明会に参加される学生数が大幅に減少していると聞いております。