音更町議会 2022-12-12 令和4年第4回定例会(第2号) 本文 2022-12-12
LGBTQとは、女性同性愛者、レズビアンのL、男性同性愛者、ゲイのG、出生時に診断された性と自認する性が不一致のトランスジェンダーのT、そして自分の性自認や性的指向が定まっていない人、クエスチョニングのQをつなぎ合わせているものです。
LGBTQとは、女性同性愛者、レズビアンのL、男性同性愛者、ゲイのG、出生時に診断された性と自認する性が不一致のトランスジェンダーのT、そして自分の性自認や性的指向が定まっていない人、クエスチョニングのQをつなぎ合わせているものです。
LGBTとは、女性同性愛者のレズビアン、男性同性愛者のゲイ、両性愛者のバイセクシュアル、生物学的な性とみずからが認めている性が一致しないトランスジェンダーの4つの頭文字をとって、性的少数者、いわゆるセクシュアルマイノリティーを総称した呼び名であり、LGBTという言葉だけで見れば、約7割の国民が聞いたことがあると答えるまでに、急速に認知が進んでおります。
それぞれ、レズビアンは女性同性愛者、ゲイ、男性同性愛者、バイセクシュアル、両性愛者、トランスジェンダー、性別に違和感のある人のその頭文字となっています。日本では、性的少数者やセクシュアルマイノリティーとして認知される場合が多いようです。
一方、感染の可能性が高く、正しい知識が不足すると言われているいわゆる個別施策層に対する普及啓発事業といたしまして、青少年対策、男性同性愛者対策、性風俗産業従事者対策等を実施しております。また、検査相談事業につきましては、各区保健センターで実施する平日検査、中央保健センターで実施する月1回の夜間検査、年2回の休日検査を実施しております。
札幌市におけるエイズ対策としては、平成18年6月に札幌市エイズ予防対策基本方針を改定し、知識普及及び啓発活動の強化や、相談・検査体制の整備及び人権の尊重と、良質で適切な医療の提供を3本柱としてエイズ予防に取り組んでいると認識しておりますが、日本有数の歓楽街を抱える札幌市の特性を踏まえると、若年者及び男性同性愛者等の個別施策層への取り組みを重点的に継続していくことが何よりも重要であると考えます。
それから、男性同性愛者対策の現状についてということで、こういうパンフレットを作成するに当たっても、ゲイバーのママというか、マスターたちに知恵を出してもらいながらいろいろなイベントもやって、札幌市がそこに委託料という形で助成しているということを聞いているのですけれども、実際にどういう対策をしていらっしゃるのか。
特に,男性同性愛者に対する働きかけなんていうのは,行政が人脈とかネットワークをなかなか持っていないわけですから,その辺でNGOとの連携ということを,これは求めておきたいと思います。 それから,お墓に関してなのですけれども,私も,この間,相談を受けまして,海に散骨のお手伝いをさせていただきました。
しかしながら,従前は外国人及び男性同性愛者間の感染が主でありましたが,近年異性間の性的接触による感染事例が増加しているという新局面を迎えたことから,2次精密検査の体制を含め,札幌市衛生研究所と連携をとりながら,保健所でのエイズ抗体検査を実施する方向で検討いたしたいと思います。
現代の黒死病,ペストと呼ばれるエイズに関しましては,これまで,この病気が男性同性愛者や薬物乱用者など,一部の人たちに限られていたこともありまして,欧米等で流行しているというニュースを聞きましても,市民の間では対岸の火事といった気分であったことは否めない事実であります。