札幌市議会 1988-03-02 昭和63年第 1回定例会−03月02日-04号
一つには,国際化に対応した空港の整備であります。新千歳空港の開港と同時に,国際空港が,今後期待されるところであります。 二つには,情報基盤の整備であります。札幌市が独自に収集した国内,海外等の情報の収集を図り,それを国の内外に発信する情報拠点の整備を推進する必要があります。これは,情報発信都市こそ,都市間構想の時代あるいは都市の機能分担の時代と言われる21世紀に向けて大きな課題であります。
一つには,国際化に対応した空港の整備であります。新千歳空港の開港と同時に,国際空港が,今後期待されるところであります。 二つには,情報基盤の整備であります。札幌市が独自に収集した国内,海外等の情報の収集を図り,それを国の内外に発信する情報拠点の整備を推進する必要があります。これは,情報発信都市こそ,都市間構想の時代あるいは都市の機能分担の時代と言われる21世紀に向けて大きな課題であります。
これは,15の回答項目のうち,「国際的イベントをふやす」,「スポーツ,芸術・文化団体の交流を盛んにする」,「国際交流の場をさらに整備する」,「千歳空港の国際化促進」に次いで第5番目に位置するものであります。したがって,私は,札幌市も積極的に留学生のための施策を行うべきであると考えております。
その基本構想におきます交通体系の整備の2,広域交通基盤の整備の項において,おそらく,現在,注目を浴びているリニアモーターカーを想定した表現であろうと思いますが,「新千歳空港と札幌とを結ぶ新しい高速交通機関の導入」という文言があります。
各市町村の有する空港,港湾,物流機能,産業の集積や観光・レクリエーション,リゾート機能に着目し,各市町村が独自性を発揮しながら,圏域全体として発展することが重要である区域となっております。
第7点目は,地域住民に非常に大きな不安を与えている丘珠空港の移転についてであります。 都心からわずか5キロの位置にある丘珠空港では,去る10月22日,離陸直後のセスナ機が民家に墜落し,3名が死亡するという事故を起こしたことはご承知のとおりであります。地域の住民は,この程度の事故で済んだのは奇跡としか言いようがない。今度またいつ起きるかわからない。
告……………………………………………………………………………………………22 1.再 会 宣 告……………………………………………………………………………………………23 代表質問の続行 〇赤田 司君(社会党)…………………………………………………………………………………23 1.財政問題について 2.長期総合計画について 市立病院移築・市民会館・博物館 丘珠空港
年度札幌市下水道事業会計決算認定の件 日程第2 議案第25号 教育委員会委員任命に関する件 議案第26号 人事委員会委員選任に関する件 議案第27号 固定資産評価審査委員会委員選任に関する件 日程第3 意見書案第1号 第十次道路整備五箇年計画の投資規模確保等に関する意見書 追加日程 意見書案第2号 国民健康保険財政の確立に関する要望意見書 意見書案第3号 道費補助強化についての要望意見書 意見書案第4号 札幌(丘珠)空港
また,計画の基本的目標の中では,いわゆる東京一極集中の是正と,多極分散型国土形成が述べられており,北海道地方整備の基本的方向の中では,北方圈諸国との国際交流の拠点など四つの方向を志向しつつ,そのための施策として,北海道縦貫横断自動車道の整備,新千歳空港へのアクセスの強化,北海道新幹線の建設,新千歳空港の国際エア・カーゴ基地構想の推進などが挙げられております。
全国の情勢としては,山梨県における東京の新宿と県中央を結ぶ計画,埼玉県における大宮と成田空港を結ぶ計画,新潟県における小千谷と上越を結ぶ計画,さらに,宮崎県における既存の実験線を延長して,東九州新幹線をつくる構想など,各地でその導入の動きが活発化しております。
同協議会の構想では,資金調達につきましては,大幅な民間活力を導入することで検討を進めており,運営主体につきましては,国,自治体,民間が一体となった第三セクター方式に,また,営業開始時期は,新千歳空港ターミナルビルが開業をいたします67年7月にめどを置いているものでございます。