明石市議会 2022-09-13 令和 4年第2回定例会 9月議会 (第2日 9月13日)
4点目として、南海トラフ地震臨時情報への市の取組についてお聞きをいたします。昨今の報道でもありましたが、この南海トラフ地震臨時情報への周知がかなり低く、とりわけ南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域における認知度が大変低く、該当の139市町村で住民理解が進んでいない市町村が7割もあったことが報道されていました。
4点目として、南海トラフ地震臨時情報への市の取組についてお聞きをいたします。昨今の報道でもありましたが、この南海トラフ地震臨時情報への周知がかなり低く、とりわけ南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域における認知度が大変低く、該当の139市町村で住民理解が進んでいない市町村が7割もあったことが報道されていました。
4点目は、南海トラフ地震臨時情報に関する記述を追加いたします。 5点目は、改訂版につきましては、今年度中に市ホームページに掲載するとともに、冊子につきましては、大雨等に対し市民意識が高まる出水期、来年6月までに全戸配布を行います。 4の仕様につきましては、記載のとおりでございます。
また、南海トラフ地震が発生する前に、市民が地震への備えを再確認することで被害を最小限に抑えることができるよう南海トラフ地震臨時情報が気象庁から発表された際の適切な避難行動や、家庭や地域での備えについて、自治会等への出前講座や地域の防災訓練のほか、市の総合防災訓練などを通じて啓発に努めているところでございます。
最後に、南海トラフ地震臨時情報の発表に伴う市の対応についてお答えいたします。 本市では、南海トラフ地震臨時情報が発表された場合、状況に応じて災害警戒本部を設置し、市が管理運営する施設の点検等、警戒態勢を取るとともに、市民に対して、日頃からの地震への備えを再確認し、防災対応を取るよう呼びかけることとしております。
まず、現状についてでございますけれども、南海トラフ地震臨時情報、こういったものが出されるということが先ごろ報道され、政府、気象庁からも発表がありました。 このガイドラインについては3月末に示されたところでございます。その中では防災計画に反映することに努めることという記載もございます。
南海トラフ沿いにおいて、一定規模の地震が発生した場合や観測で異変が見つかった場合、また、南海トラフの東側か西側で大きな地震が発生した場合に、南海トラフ地震臨時情報が発表されます。 臨時情報が出された場合、社会が混乱することなく自治体、企業、住民が冷静に防災対応できるようにすることが当ガイドラインの目的であり、市の課題と認識しております。