西宮市議会 1990-09-20 平成 ２年 ９月（第１９回）定例会−09月20日-05号
そこで、買収のできない理由を申し上げますと、これは、移転交渉の中で、地権者より現在居住地周辺での代替地要求が大変強うございまして、起業者である阪神高速道路公団におきましても、その確保に奔走しておりまして、数カ所の代替地を地権者に提示してまいりましたが、いまだに合意が得られない、そして現在に至っているというのが主たる理由でございます。
そこで、買収のできない理由を申し上げますと、これは、移転交渉の中で、地権者より現在居住地周辺での代替地要求が大変強うございまして、起業者である阪神高速道路公団におきましても、その確保に奔走しておりまして、数カ所の代替地を地権者に提示してまいりましたが、いまだに合意が得られない、そして現在に至っているというのが主たる理由でございます。
一方、起業者である阪神高速道路公団におきましても、出路整備に関連する関係行政機関との協議もほぼ調ったことから、最も工事に日数を要すると思われますループ部の橋梁区間の下部工事から着工することとして、既に工事の発注を行っている段階でございます。今後は、市、公団ともに、１日も早い供用開始が図られますよう努力してまいりますので、よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。
◎企画局長（宗正誼君） 第３番目の阪神高速武庫川ランプの整備経過の問題でございますが、さきの３月市会におきまして先生の御質問にお答えいたしましたように、今年度中に起業者の阪神高速道路公団が工事に着手すべく、接続いたします国道43号線の管理者でございます建設省を初め、所轄の甲子園警察署など各関係機関と協議を進めておりまして、ほぼ最終の詰めを残すのみとなっております。
しかしながら、いまだ理解が得られず、起業者であります阪神高速道路公団から直接に出路整備についての具体的な工事説明会が開催されるに至っておりません。引き続き当対策委員会に公団による工事説明会に応じていただくよう、鋭意日程調整を現在行っているところでございます。
◎市長（八木米次君） 阪神電鉄武庫川線の廃線敷の利用についてでございますが、阪神電鉄武庫川線の武庫川−甲子園口間は、お説のとおり、昭和60年に起業廃止となりましたが、跡地につきましては、一部阪神の駐車場として整備中の区間を除きまして、さくが設置されたままとなっております。
この点につきましては、甲子園、西宮地区の市対案を県に送付いたしました際に、埋め立て起業者によりこういった対策をぜひ施行していただきたいという要望を付しておるところでございまして、これの実現に努力してまいりたいと考えます。こういう措置によりまして、沿線の環境改善と騒音、振動の緩和をはかりたいと考えております。
その裁判の争点と申しますか、内容は、起業者が、過失なくして補償金等を受けるべきものを確知することができないときに該当するかどうかという点であります。判決は、起業者が関係者から事晴を聴取する等して、自らが調査した事実関係を確知しなかったということによって、敗訴したわけでございます。
しかしその水商売も企業として成り立つためには料金の値上り、水道起業経営論となり、その方法をめぐって今日議会では毎日質疑、あるいは論戦が繰り返えされております。私はまだ賛成、あるいは反対と態度はいまだ決しておりませんが、甲陽大池のこの汚水まじりの水、いわんや日照りが続きますと、全く汚水ばかりが池に流れ込んでおります。