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06月08日-01号

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  1. 七尾市議会 2007-06-08
    06月08日-01号


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    平成19年  6月 定例会(第2回)          平成19年第2回七尾市議会定例会会期日程                               (会期18日間)月日曜本会議 休会の別開議時刻議事6月8日金本会議午前10時開会 会期決定 会議録署名議員指名 議席の一部変更 市長提出案件説明  9日土休会   10日日休会   11日月休会   12日火休会   13日水休会   14日木本会議午前10時質疑・質問(一般) 15日金本会議午前10時質疑・質問(一般) 16日土休会   17日日休会   18日月休会   19日火休会   20日水休会   21日木休会   22日金休会   23日土休会   24日日休会   25日月本会議午後2時委員長報告 質疑 討論 採決 閉会          平成19年第2回七尾市議会定例会会議録議事日程(第1号)                  平成19年6月8日(金曜日)午前10時開会 日程第1 会期決定 日程第2 会議録署名議員指名 日程第3 議席の一部変更 日程第4 市長提出議案第67号ないし第86号及び報告第3号ないし第29号(説明)本日の会議に付した事件 議事日程のとおり出席議員(28名)      1番  木下敬夫君     2番  岡部俊行君      3番  礒貝和典君     4番  政浦幸太郎君      5番  池岡一彦君     6番  瀧音弘信君      7番  杉木 勉君     8番  杉森克夫君      9番  荒川一義君    10番  松本精一君     11番  伊藤厚子君    12番  垣内武司君     13番  大林吉正君    14番  古田秀雄君     15番  石川邦彦君    16番  桂 撤男君     17番  高僧 弘君    18番  田浦勇吉君     19番  中西庸介君    20番  今田勇雄君     21番  中西 博君    22番  杉本忠一君     23番  木下孝輝君    24番  木下 彬君     25番  瀧川正美智君   26番  高瀬義則君     27番  石倉喜一君    28番  仙田 忍君欠席議員(なし)説明のための出席者   市長      武元文平君   副市長     中畠三雄君   参事兼           絈野健治君   総務部長    永井兵嗣君   政策調整監   総務部次長兼          総務部次長兼           松江和能君           岡本 渉君   財政課長            総務課長   財政課主幹   新野 学君   財政課主幹   一瀬昌之君   総務部財政課          総務部   行政改革推進  北谷俊一君           田中宏和君   室長              税務課長   総務部           平野 忍君   企画政策部長  村田正明君   環境安全課長   企画政策部           企画政策部           南 紀一君           奥井敦士君   企画経営課長          秘書広報課長                   企画政策部   企画政策部           男女参画           岡野 崇君           長田次夫君   人事課長            まちづくり                   課長   健康福祉部長  梨田忠信君   産業部長    尾田光生君   産業部             産業部           小川幸彦君           坂本良平君   産業政策課長          農林課長   産業部             産業部   公設地方卸売  左藤良一君           藤本 隆君   市場所長            観光交流課長                   建設部   建設部長    釜野良市君           端 新四郎君                   土木課長   上下水道部長  山元英雄君   会計管理者   加藤哲男君   教育委員長   大場豊治君   教育長     三浦光雄君   教育部長    細川則夫君   教育次長    受川俊治君   学校教育課長  黒崎直人事務局職員出席者   事務局長    羽土泰和    主幹      向田秋子   議事調査係長  平畠基次    書記      川向藤和 △開会 午前10時00分 △開会・開議 ○議長(仙田忍君) ただいまより平成19年第2回七尾市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 △諸般の報告 ○議長(仙田忍君) この際に諸般の報告をいたします。 報告につきましては、お手元に配付してありますので、御了承願います。 △会期決定 ○議長(仙田忍君) これより日程に入ります。 日程第1の会期決定を議題といたします。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、お手元に配付の会期日程表のとおり、本日から6月25日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。         〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(仙田忍君) 異議なしと認めます。 よって、会期は18日間とすることに決しました。 △会議録署名議員指名 ○議長(仙田忍君) 次に、日程第2に入り、会議録署名議員の指名をいたします。 本署名議員に、政浦幸太郎君、池岡一彦君を指名いたします。
    △議席の一部変更 ○議長(仙田忍君) 次に、日程第3に入り、議席の一部変更を議題といたします。 このたびの七尾市議会議員補欠選挙において当選をされました田浦勇吉君の議席の指定に関連し、議席の一部を変更いたしたいと思います。 お諮りいたします。 お手元に配付してあります議席の一部変更案のとおり、議席の一部を変更することに御異議ございませんか。         〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(仙田忍君) 異議なしと認めます。 よって、議席の一部変更案のとおり、議席の一部を変更することに決しました。 △新議員紹介 ○議長(仙田忍君) この際、当選されました議員を紹介いたします。 田浦勇吉君。         〔18番(田浦勇吉君)起立、礼〕 ○議長(仙田忍君) 18番、田浦勇吉君、おめでとうございます。(拍手) △常任委員会委員補充選任報告 ○議長(仙田忍君) なお、諸般の報告にもありましたように、5月8日に田浦勇吉君を議長の指名により教育民生常任委員会委員に選任しましたので、御報告いたします。 △市長提案説明 ○議長(仙田忍君) 次に、日程第4に入り、本日市長から提出のあった議案第67号ないし第86号及び報告第3号ないし第29号を一括して議題といたします。 以上の議案に対する説明を求めます。武元市長。         〔市長(武元文平君)登壇〕 ◎市長(武元文平君) おはようございます。 第2回の定例会が本日から始まるわけでございますが、その前に、先ほどの市議選補欠選挙におきまして当選をされました田浦議員にお祝いを申し上げ、そしてまた、今後とも市政発展、市民の福祉向上のためにお力を賜るようお願いを申し上げたいと思います。 それでは、説明をさせていただきます。 本日、ここに議員の皆様にお集まりをいただき、平成19年第2回七尾市議会定例会を開催するに当たりまして、今回御審議をいただく議案のあらましについて御説明を申し上げます。 はじめに、去る3月25日に発生をいたしました能登半島地震は、震源地が能登半島沖約30キロメートル、震源の深さ11キロメートルで、地震の規模はマグニチュード6.9、震度6強を観測をいたしまして、県内ではこれまでの観測記録にない最大の地震となりました。 地震発生後も、断続的に余震が観測されるなど、予断を許さない状況が続いたところであります。 今回の地震は、能登地域全体に甚大な人的・物的被害をもたらし、本市の被害状況は、5月25日現在で人的被害123名、家屋等の被害は全壊163棟、大規模半壊40棟、半壊307棟、一部損壊2,626棟であります。 その他道路等土木被害では508件、農林水産被害116件、教育・福祉施設被害120件など、合計851件の被害となっております。また、水道の断水被害につきましては、3,017世帯でありました。 このような甚大な被害をもたらした地震発生から2カ月余り経過しましたが、被害を受けられました皆様方に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い生活再建や、地域の復興ができますよう全力を挙げて取り組んでおるところであります。 また、多くの方々から災害義援金支援物資災害ボランティア活動など、温かい御支援をいただきましたことに改めて感謝を申し上げます。 これまでの地震災害の具体的な対応につきましては、地震発生直後、直ちに災害対策本部を設置し、市内全域被害状況の把握に努め、ライフライン確保に向けた応急措置避難所の開設など、市民の生命・生活を第一に職員一丸となって緊急対応いたしたところであります。 また、災害救助法の適用を受け、避難生活を余儀なくされた被災者への仮設住宅20戸の建設など、応急的な生活救助を受けることとなりました。 さらに、内閣総理大臣をはじめ国の関係機関に対し、被災者生活再建支援、主要な道路橋梁等早期復旧観光産業の復興と風評被害の防止、災害復旧経費に要する十分な財政措置など、能登半島地震に対する緊急要望を行ったところであります。局地的な災害により大きな復旧費用が必要となった市町を単位とした「局地激甚災害」の指定を受けたところであります。 現在、被災者への迅速な支援措置を図るため、プロジェクトチームとして能登半島地震災害対策室が中心となり、被災者生活再建支援制度に基づく生活関連居住安定経費支援金支給、住宅の応急修理などの支援、また、被災された方に対する市税や福祉・医療等の減免及び義援金配分申請生活再建のための支援についての相談や広報活動を積極的に行っているところであります。 こうした状況の中、5月25日には地震災害復興本部を立ち上げ、復興対策に全力を注ぐ体制をとり、復興に向けて努力いたしておるところであります。 また、和倉温泉などの観光産業早期復興を図るため、「元気宣言、能登。」を掲げ風評被害払拭のため、県と連携しながら広域的な観光キャンペーンを実施をいたしております。 当市においては、震災の影響を受けながらも、ゴールデンウィーク期間中の青柏祭花嫁のれん展への行楽客は、温泉と眺望を生かした「湯っ足りパーク」のオープンも終わり、昨年を上回る約13万2000人の人手となり、大きなにぎわいを見せたところであります。 加えて、七尾フィッシャーマンズ・ワーフ能登食祭市場が、旅客船ターミナルや緑地・海浜など、憩いの場として活用する取り組みを、国土交通省北陸地方整備局が「みなとオアシス」に認定をされました。より一層港のにぎわい創出が図られるものと思っております。 また、6月6日から12日までの日程で、「日米草の根交流サミット能登大会」が、七尾市を拠点として開催をされ、能登地域の自然や歴史、伝統文化などをテーマに多彩な地域分科会や、ホームステイによる日米市民レベル国際交流が促進をされ、全国に元気な七尾をアピールする機会となっております。 さて、「自立と連携 -持続可能なふるさとの創造-」を掲げ、平成19年度予算がスタートいたしました。 しかし、能登半島地震による早期復旧・復興を最優先とするため、被災者に対する災害救助法被災者生活再建支援法及び災害弔慰金支給等に関する法律などに基づく支援のほか、市独自の被災者支援専決処分によって対応いたしたところであります。 これらは、災害等の緊急時に備えた財政調整基金を取り崩し予算対応を行っており、基金が枯渇しないよう特別交付税財政措置など、県へ強く要望しているところであります。 また、減債基金の運用につきましては、高い水準で推移をする公債費が財政を圧迫している状況から、実質公債費比率を抑制するため、繰上償還により公債費負担の軽減を図ってまいります。 今後は、将来にわたって安全で安心して暮らせる災害に強いまちづくりを進めるために財政基盤を確立し、健全・堅実な自治体経営を目指さなければなりません。引き続き、議員各位の深い御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。 それでは改めまして、議案の概要について御説明を申し上げます。 議案第67号は、平成19年度一般会計補正予算であります。能登半島地震における災害復旧費及び当初予算成立後に生じた事情によるもので、本年度中に行わなければならないものについて、14億1,455万円の追加を行うものであります。 補正予算の主なものとして、補助災害復旧事業では、公共土木施設で港湾4件、河川3件、道路41件、漁港20件、農林水産施設で農地6件、農業用施設18件、合わせて約11億円規模の補助災害復旧経費であります。 施設関係では、市民センター小中学校保育園、公民館及び高齢者福祉介護保険施設など、本格復旧経費に必要な予算を計上するものであります。 また、和倉温泉風評被害払拭のため、情報誌の掲載、温泉街をいやしの花でいっぱいにする事業など、市独自の観光キャンペーンによる誘客支援を実施をし、観光産業早期復興を図るものであります。 このほか、地域再生に向けた取り組みの一環として、「頑張ろう能登!七尾から元気を発信」をテーマに、「のと・七尾再生祭り2007」を開催し、地域資源である企業・ヒト・モノを発信してまいります。また、首都圏での地域産品共同アンテナショップを活用し、食品関係企業等と連携をして地域産品販路開拓を図るものであります。 小中学校研究指定校事業としては、異年齢交流を通し仲間と学ぶ宿泊体験教室事業を実施するとともに、いじめを許さない学校づくり推進事業では、全小中学校を対象にいじめ撲滅啓発ポスターを作成をいたします。 これらの財源といたしましては、それぞれ計上した事業の特定財源のほか、財政調整基金及び特別交付税を充てることとしております。 議案第68号は、国民健康保険特別会計補正予算でありますが、生活習慣病予防に向けた糖尿病対策費に必要な予算を計上するものであります。 議案第69号及び第70号は、老人保健特別会計及び介護保険特別会計補正予算でありますが、それぞれ18年度分の公費負担の精算に伴う必要な予算を計上するものであります。 議案第71号から第74号までは、簡易水道事業特別会計ほか、3の特別会計補正予算でありますが、能登半島地震による災害復旧経費に必要な予算を計上するものであります。 議案第75号は、分譲宅地造成事業特別会計補正予算でありますが、「向陽タウンはまだ」の分譲宅地譲渡契約に基づき、買い戻し費用に必要な予算を計上するものでありまして、それぞれ19年度分の税を賦課徴収しなければならないことから、当該条例の改正について専決処分したものであります。 報告第16号は、……ちょっと失礼しました。 議案第76号は、水道事業会計補正予算でありますが、能登半島地震による水道管支障移転経費に必要な予算を計上するものであります。 議案第77号は、ケーブルテレビ放送業務区域の拡大及びデジタル化に伴い、新たに七尾市情報センター条例を制定するとともに、七尾市ケーブルテレビ放送施設等条例を廃止するものであります。 議案第78号は、国会議員選挙等執行経費の基準に関する法律の改正に伴い、七尾市選挙長等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものであります。 議案第79号は、新たに単身赴任手当整備等に伴い、七尾市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正するものであります。 議案第60号は、災害被害者に対する減免の特例に必要な事項を定めるため、平成19年能登半島地震に係る災害被害者に対する七尾市税の減免の特例に関する条例を制定するものであります。 議案第81号は、建築確認業務に関する手数料の減免について、七尾市手数料条例の一部を改正するものであります。 議案第82号は、普通財産無償貸付または減額貸付の対象に、災害の発生による応急収容施設として貸し付ける場合などを加えるため、七尾市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正するものであります。 議案第83号は、結核精神給付金根拠法律の一つである結核予防法が廃止されたことに伴い、七尾市国民健康保険条例の一部を改正するものであります。 議案第84号は、いいPARK七尾の指定管理者を指定するものであります。 議案第89号及び第86号は、路線の変更により6路線を廃止し、5路線を認定するため、市道路線の廃止及び認定をするものであります。 なお、先ほどの議案説明の中で議案第60号と申し上げましたことは議案第80号の誤りでしたので訂正をいたします。 なお、先ほど議案第89号と申しました件につきましても85号でありました。大変、失礼をいたしました。お詫びを申し上げます。訂正をさせていただきます。 次に、報告第3号から第13号までは、平成18年度一般会計及び9の特別会計並びに水道事業会計補正予算専決処分を報告するものであります。いずれも、年度末における歳入歳出の実績に伴う整理を行ったものであります。 報告第14号及び報告第15号は、地方税法の改正に伴い、七尾市税条例及び七尾市国民健康保険税条例の一部を改正して、それぞれ19年度分の税を賦課徴収しなければならないことから、当該条例の改正について専決処分したものであります。 報告第16号は、袖ヶ江保育園が、4月1日より保育所型認定こども園として認定されたことに伴い、現在の保育料徴収基準に新たな基準を加えるため、七尾市保育園保育料徴収条例の一部改正について専決処分したものであります。 報告第17号から第22号までは、能登半島地震により4月1日付で被災家屋災害廃棄物処理費や、施設等応急復旧経費などに対する各会計の補正予算専決処分を報告するものであります。 報告第23号は、能登半島地震により4月17日付で、被災住家の一部取り壊し補助や、被災者生活再建に向けた県独自の上乗せ支援及び風評被害払拭のための観光キャンペーンなど、被災者支援等の経費に対する補正予算専決処分を報告するものであります。 報告第24号及び第25号は、平成18年度決算を行った結果、老人保健特別会計及び公設地方卸売市場事業特別会計において、収支不足が生じ、繰上充用しなければならないことから、専決処分したものであります。 報告第26号から第29号までは、地方自治法または地方公営企業法の規定に基づき、平成18年度歳出予算の繰り越しについて、それぞれ報告するものであります。 いずれも、計画に関する諸条件及び用地・補償交渉の難航などにより不測の日数を要したため、やむを得ず予算を翌年度へ繰り越ししたものであります。 以上で、議案の説明を終わりますが、細部につきましては議事の進行に従いまして御説明申し上げたいと存じますので、何とぞ慎重に御審議の上、適切なる御決議を賜りますようお願い申し上げます。 以上で、説明を終わります。 ○議長(仙田忍君) 提案理由の説明を終わります。 以上をもって本日の議事日程は全部終了いたしました。 △休会 ○議長(仙田忍君) 次に、休会の件についてお諮りいたします。 議案調査等のため、明9日から13日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。         〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(仙田忍君) 異議なしと認めます。 よって、以上のとおり休会することに決しました。 △散会 ○議長(仙田忍君) 次会は6月14日の午前10時より会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。 御苦労さんでした。 △散会 午前10時24分...