平成 25年 6月定例会(第2回)平成25年第2回
姶良市議会定例会議事日程第7号 6月25日(火)午前10時 開 議┌──┬────┬────────────────────────────┬──────┐│日程│議 案│ 議 件 名 │ 備 考 ││番号│番
号│ │ │├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│ 1│議 案│専決処分について承認を求める件(姶良市税条例の一部を改 │日程第1 ││ │第46号│正する条例) │議案第46 │├──┼────┼────────────────────────────┤号から、日程││ 2│議 案│専決処分について承認を求める件(姶良市都市計画税条例の │第9 議案 ││ │第47号│一部を改正する条例) │第54号ま │├──┼────┼────────────────────────────┤でを一括質 ││ 3│議 案│専決処分について承認を求める件(姶良市国民健康保険税条 │疑の後、議案││ │第48号│例の一部を改正する条例 │処理一覧の │├──┼────┼────────────────────────────┤とおり処理 ││ 4│議 案│姶良市議会議員及び姶良市長の選挙における選挙運動用自動 │する。 ││ │第49号│車の使用並びに選挙運動用ビラ及び選挙運動用ポスターの
作成│ ││ │ │の公営に関する条例制定の件 │ │├──┼────┼────────────────────────────┤ ││ 5│議 案│姶良市子ども医療費助成に関する条例の一部を改正する
条例 │ ││ │第50号│の件 │ │├──┼────┼────────────────────────────┤ ││ 6│議 案│姶良市
予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する
条 │ ││ │第51号│例の件 │ │├──┼────┼────────────────────────────┤ ││ 7│議 案│平成25年度姶良市一般会計補正予算(第1号)
│ ││ │第52
号│ │ │├──┼────┼────────────────────────────┤ ││ 8│議 案│建物収去、土地明渡し等についての訴えの提起について
│ ││ │第53
号│ │ │├──┼────┼────────────────────────────┤ ││ 9│議 案│工事請負契約の締結に関する件
│ ││ │第54
号│ │ │├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│10│陳 情│害獣捕獲隊陳情書 │産業文教常 ││ │第 2
号│ │任委員会へ
││ │ │ │付託 │├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│11│陳
情│港町飲食店街活性化事業早期推進着工について陳情書(お
願 │総務常任委 ││ │第 3号│い) │員会へ付託 │├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│12│陳 情│「網掛川護岸を護り活かす」について陳情
│総務常任委 ││ │第 4
号│ │員会へ付託 │├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤│13│議 案│姶良市職員の給与の臨時特例に関する条例制定の件 │議題に供し、││ │第56
号│ │提案理由の
││ │ │ │説明を受け、
││ │ │ │質疑後、
討 ││ │ │ │論、採決を
行││ │ │ │う。 │└──┴────┴────────────────────────────┴──────┘┌───────────────────────────────────────────
┐│ 平成25年第2回姶良市議会定例会 │├────────────────────────┬─────┬────────────
┤│ │開会(議)│ 午前10時00分 ││ 平成25年6月25日(火)本会議 ├─────┼────────────
┤│ │閉会(議)│ 午後 2時23分 │└────────────────────────┴─────┴────────────┘┌────┬──┬──────┬──┬──┬──────┬──┬──┬──────┬──┐│出席議員│議席│ 氏 名 │出欠│議席│ 氏 名 │出欠│議席│ 氏 名 │出欠││及
び│番号│ │の別
│番号│ │の別
│番号│ │の別││欠席議員├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│ │ 1│本村 良治 │出 │11
│竹下日出志 │出 │21│隈元 康哉
│出 ││ ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│ │ 2│笹井 義一 │出 │12│川辺 信一 │出 │22│出水 昭彦
│出 ││ ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│ │ 3│湯元 秀誠 │出 │13│湯川 逸郎 │出 │23│里山
和子 │出 ││ ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│ │ 4│安田 久 │出 │14│河東 律子 │出 │24│堀 広子
│出 ││ ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│ │ 5│田口 幸一 │出 │15│堂森 忠夫 │出 │25│萩原 哲郎
│出 ││ ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│ │ 6│湯之原一郎 │出 │16│東馬場 弘 │出 │26│小山田邦弘
│出 ││ ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│ │ 7│法元 隆男 │出 │17│上村 親 │出 │27│吉村 賢一
│出 ││ ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│ │ 8│有馬 研一 │出 │18│兼田 勝久 │出 │28│川原林 晃
│出 ││ ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│ │ 9│森 弘道 │出 │19│神村 次郎 │出 │29│森川 和美
│出 ││ ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤│ │10│和田 里志 │出 │20│谷口 義文 │出 │30│玉利 道満 │出 │├────┴──┴──────┴──┴──┴──────┴──┴──┴──────┴──
┤│ 出席 30人 欠席 0人 │└───────────────────────────────────────────┘┌─────────┬────────┬───────┬────────┬───────┐│ 本
会議書記氏名 │ 事務局長 │ 小川 博文 │ 次 長 │ 室屋 和孝 │└─────────┴────────┴───────┴────────┴───────┘┌───────┬────┬──────┬────┬──────┬────┬──────┐│ 地方自治法 │市 長│笹山 義弘 │企画部長│川原 卓郎 │会 計│池田 健志 ││ 第121条
│ │ │ │ │管 理 者│ ││ の規定によ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ る説明のた │副 市 長│大橋 近義 │市民生活│仮屋 隆夫 │消 防 長│黒木 俊己 ││ めの
出席者 │ │ │部 長│ │ │ ││ の職氏名 ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ │教 育 長│小倉 寛恒 │福祉部長│脇田 満穂 │教育部長│小野 実 ││ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────
┤│ │総務部長│屋所 克郎 │工 事│池田 満穂 │水道事業│冨永 博彰
││ │ │ │監 査 監│ │部 長
│ ││ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────
┤│ │加治木総│木上 健二 │建設部長│蔵町 芳郎 │総務部次│恒見 良一
││ │合支所長│ │ │ │長兼
財政│ ││ │ │ │ │ │課 長
│ ││ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────
┤│ │蒲生総合│湯川 忠治 │農林水産│安藤 政司 │危 機│岩爪
隆 ││ │支 所 長│ │部 長│ │管 理
監│ ││ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ │企 画 部│久保 博文 │農林水産│大迫 久 │総 務 部│平田 満
││ │次 長 兼
│ │部次長兼
│ │税務課長│ ││ │商工観光│ │農政課長│ │ │ ││ │課 長
│ │ │ │ │ ││ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ │行 政│有村 正美 │農 業│海老原経記 │総 務 部│長江 一郎 ││ │管 理 監│ │委 員
会│ │収納管理│ ││ │ │ │事務局長│ │課 長
│ ││ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────
┤│ │市民生活│小田原 優 │教育部次│外山 浩己 │企 画 部│柊野 信也
││ │部次長兼│ │長兼
教育│ │地域政策│ ││ │生活環境│ │総務課長│ │課 長
│ ││ │課 長
│ │ │ │ │ ││ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ │福 祉 部│諏訪脇 裕 │教育部次│鮫島 準一
│ │ ││ │次 長 兼│ │長兼
学校│ │ │ ││ │長寿障害│ │教育課長│ │ │ ││ │福祉課長│ │ │ │ │ ││ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤│ │建 設 部│岩穴口弘行 │総 務 部│松元 滋美
│ │ ││ │次 長 兼
│ │総務課長│ │ │ ││ │土木課長│ │ │ │ │ │└───────┴────┴──────┴────┴──────┴────┴──────┘ 6月25日
○議長(玉利道満君) これから本日の会議を開きます。(午前10時00分開議)
○議長(玉利道満君) 会議はお手元に配付してあります日程により議事を進めます。
○議長(玉利道満君) 日程第1、議案第46号 専決処分について承認を求める件(姶良市税条例の一部を改正する条例)日程第2、議案第47号 専決処分について承認を求める件(姶良市都市計画税条例の一部を改正する条例)日程第3、議案第48号 専決処分について承認を求める件(姶良市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)日程第4、議案第49号 姶良市議会議員及び姶良市長の選挙における選挙運動用自動車の使用並びに選挙運動用ビラ及び選挙運動用ポスター作成の公営に関する条例制定の件日程第5、議案第50号 姶良市子ども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の件日程第6、議案第51号 姶良市
予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例の件日程第7、議案第52号 平成25年度姶良市一般会計補正予算(第1号)日程第8、議案第53号 建物収去、土地明渡し等についての訴えの提起について 及び日程第9、議案第54号 工事請負契約の締結に関する件までの、9案件を一括議題とします。
○議長(玉利道満君) これらの案件については、6月13日の会議で提案理由の説明を受けておりますので、一括質疑に入ります。 なお、7名の議員から質疑の通告がされております。順次発言を許します。 まず、5番、田口幸一議員の質疑を許します。
◆5番(田口幸一君) それでは、議案番号の順で質疑を行います。 まず、議案第46号、姶良市に該当者がいるのか。いるとすれば何世帯で何人か。3.11東日本大震災のときに何世帯かが姶良市に住所を移されたという報告を受けたが、その方々が現在どのようになっているか。延滞金の適用に該当するのか。 議案第48号、軽減措置が受けられなくなる世帯が生じるためとあるが、何世帯が該当するのか。軽減額は幾らになるのか。 議案第50号、改正後、第2条の4、「この条例において保険給付とは医療保険各法に規定する療養の給付、療養費、訪問看護療養費及び家族訪問看護療養費を言う」となっているが、保険給付費はどのようになるのか。対象者はそれぞれ何人か。 議案第51号、1、委員は何名か。2、委嘱費用は幾らか。3、姶良地区医師会代表は誰か。 議案第52号、予算書の3ページになります。
小学校給食室別棟整備事業に伴う債務負担変更後、平成26年度まで4億8,502万8,000円の説明を求めます。 次、13ページ、
難聴児補聴器購入費助成金54万8,000円は何人分か。内容の説明を求めます。 14ページ、業務効率化事業委託料86万7,000円はどこに委託するのか。内容の説明を求めます。 20ページ、幹線排水路工事270万円は、場所はどこか。工事内容の説明を求めます。 20ページ、姶良市総合運動公園整備工事250万円は、いつ発注するのか。地権者の同意は得られたのか。工事内容の説明を求めます。 22ページ、
小学校給食室別棟新築工事454万6,000円は、いつ発注するのか。工事内容の説明を求めます。 続いて、議案第54号、1、予定価格は幾らか。2、最低制限価格は幾らか。 3、幾つの特定建設共同企業体が入札に参加したのか。4番、その3について、順番にその落札額を示せ。ここでは落札企業体も示してください。 5番目、条件付き一般競争入札とは何か。その内容の説明を示してください。 6、前払い金が発生するのか。あるとすれば、その金額は幾らか。7、電子入札だったとのことだが、その手順を説明してください。 8番目、予算額は2億6,668万3,000円で、契約金額は1億9,005万円であり、予算に対する比率は71.26%であります。このことをどのように分析されますか。 1回目は以上です。
◎市長(笹山義弘君) 田口議員のご質疑につきましては、副市長がお答えいたします。 なお、教育関係のご質疑及び教育費関係につきましては、教育委員会のほうでお答えいたします。
◎副市長(大橋近義君) お答えいたします。 議案第46号 専決処分について承認を求める件(姶良市税条例の一部を改正する条例)についてのご質疑にお答えいたします。 東日本大震災のときに被災地から本市へ住所を移された世帯は1世帯あり、ほかに一時避難しておられた世帯が2世帯ありました。現在の状況につきましては、移住された1世帯の方々も半年ほど居住された後、被災地のほうへ転出しておられます。 移住世帯に対する延滞金の適用でありますが、当該世帯に課した市税等につきましては、平成23年度の国民健康保険税の課税があり、3人世帯で5割軽減がかかっておりましたが、本人からの減免申請により、残りの課税分も全額免除となっておりますので、延滞金の適用はありませんでした。 議案第48号 専決処分について承認を求める件(姶良市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)についてのご質疑について、湯川議員のご質疑及び堀議員の後段のご質疑にもあわせてお答えいたします。 後期高齢者医療制度への移行後5年が経過した特定世帯で、本年度において特定継続世帯として軽減措置の対象となる世帯を現時点では484世帯と見込んでおり、これらの世帯にかかる保険税額は約2,970万円で、このうち250万円程度が軽減される見通しであります。 議案第50号 姶良市子ども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の件についてのご質疑について、湯川議員のご質疑にもあわせてお答えいたします。 今回の改正は、第2条の4保険給付の中に訪問看護療養費及び家族訪問看護療養費を加えたものであります。訪問看護療養費及び家族訪問看護療養費とは、各医療保険制度の違いにより、訪問看護療養費の対象者は国民健康保険では世帯主及びその家族が、社会保険や共済組合等ではその本人だけが対象となります。家族訪問看護療養費の対象者は、社会保険や共済組合等の家族の方が対象になります。 いずれの療養費も主治医が疾病や負傷での治療の必要があると認めた者で、居宅において継続して療養を受ける状態にある者に対し、看護師や理学療法士などが療養上の世話や補助を行う指定訪問看護事業所による訪問看護のことを言い、それに要する費用のことであります。 現在、この対象については該当者がありません。 議案第51号 姶良市
予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例の件についての1点目のご質疑にお答えいたします。 委員の人数につきましては現在6人であり、専門医師は予防接種健康被害の都度、県知事の推薦に基づき委嘱することになっております。 2点目のご質疑についてお答えいたします。 委嘱にかかる主な費用といたしましては、調査委員会出席者への報酬日額4,400円であります。 3点目のご質疑についてお答えいたします。 姶良地区医師会代表につきましては、姶良小児科の原口務医師、こどもクリニック山﨑の山﨑孝壽医師、すこやかクリニックの鬼丸高恒医師、なかむら小児科の中村茂行医師の小児科医4人であります。 次に、議案第52号 平成25年度姶良市一般会計補正予算(第1号)についての2点目のご質疑についてお答えいたします。
難聴児補聴器購入費助成金54万8,000円は、18歳未満の軽度・中等度の難聴児に対しての補聴器購入の費用で3人分を見込んでおります。 この事業は、身体障害者手帳の交付対象とならない難聴児に対して、日常生活における言語獲得や意思伝達の能力などの向上に寄与するため、補聴器の購入費用の3分の2を助成するものであります。 3点目のご質疑にお答えいたします。 事業の委託先は、
北日本コンピューターシステム株式会社であります。この事業者は、現行の生活保護システムを導入時からサポートしている事業者であります。 今回の補正は、本年8月1日から施行される生活扶助基準額見直しに伴う生活保護システムの改修費用に充てるための所要額を計上いたしました。 4点目のご質疑についてお答えいたします。 幹線排水路工事の場所につきましては、現在事業を実施中の姶良駅前通り線の排水路整備工事になります。 また、工事はボックスカルバートを設置するものであり、今年度中に事業完了予定であります。 5点目のご質疑についてお答えいたします。 姶良市総合運動公園整備工事の発注時期は9月下旬を予定しております。 また、地権者の同意につきましては、連絡のとれる方からはほぼ同意を得られましたので、現在、建築審査会に向けての準備中であります。 なお、工事内容につきましては、野球場と子ども広場の間に屋内野球練習場を建設いたします。 次に、議案第54号 工事請負契約の締結に関する件についての1点目のご質疑について、里山議員のご質疑にもあわせてお答えいたします。 予定価格は1億9,212万7,950円であります。 2点目のご質疑について、里山議員のご質疑にもあわせてお答えいたします。 最低制限価格につきましては公表しておりませんが、最低制限価格の算定方法は、
中央公共工事契約制度運用連絡協議会モデルを準用し、範囲を70%から90%としております。 3点目のご質疑についてお答えいたします。 入札に参加した特定建設共同企業体は7者でした。 4点目のご質疑について、里山議員のご質疑にもあわせてお答えいたします。 入札価格で申しますと、丸岡・
杉森特定建設共同企業体が1億8,100万円、大英・
井上特定建設共同企業体が1億8,450万円、第一・上野特定建設共同企業体が1億8,600万円、岩澤・親和特定建設共同企業体が1億8,670万円、福永・山藤特定建設共同企業体が1億8,780万円、
キョクヨウ・川添特定建設共同企業体が1億8,920万円、川野建設・
若松建設特定建設共同企業体が1億9,000万円でした。 5点目のご質疑についてお答えいたします。 誰でも入札に参加できる一般競争入札に対しまして、一定の資格要件を満たした者に限り入札に参加できるのが条件付き一般競争入札であります。 今回の案件では、共同企業体構成員の代表者の要件として、姶良市内に本社・本店を置き、姶良市入札参加資格(建築一式)格付区分A級を有している者とすることなどの入札参加条件を付しております。 7点目のご質疑についてお答えいたします。 指名競争入札と条件付き一般競争入札では多少異なりますが、今回の案件では、姶良市建設工事等条件付き一般競争入札運営委員会での協議結果に基づき、かごしま県市町村電子入札ポータルサイトに公告します。 公告に基づき、業者は参加資格申請書の提出を電子入札システムで行います。 市は、申請書を確認し、同システムで受付票を発行し、業者はその受付票を確認します。 その後、入札条件に合致しているか審査し、問題がなければ競争入札参加資格確認通知書を同システムで発行します。 業者は、参加資格の確認を行い、同システムで工事内訳書の提出と入札を実施します。 予定の日時になったら、同システムで開札を行い、入札結果の登録をします。 登録後は、インターネット上のポータルサイトにおいて入札結果の確認ができます。
◎教育長(小倉寛恒君) 議案第52号 平成25年度姶良市一般会計補正予算(第1号)についての1点目のご質疑についてお答えいたします。
小学校給食室別棟新築工事につきましては、提案理由でも申し上げましたように、公共工事労務単価の大幅な引き上げに伴い、工事費に4,500万円の不足が生じるため、来年度実施する外構工事分の増額分を除く当初予算計上額の4割分に相当する454万6,000円を増額補正しております。 債務負担行為の補正につきましては、変更前の4億4,457万4,000円に対し、工事費不足額4,500万円から補正額を差し引いた残額4,045万4,000円を増額し、変更後は4億8,502万8,000円となります。 6点目のご質疑についてお答えいたします。 入札は、9月から10月に行い、平成27年4月の給食提供を目指しております。 なお、工事内容につきましては、工期を1年と予定しており、建築、電気、給排水設備、空調設備の工事を本年度から実施し、外構工事及び備品購入に関しましては来年度に実施する計画であります。 次に、議案第54号の工事請負契約の締結に関する件についての6点目のご質疑にお答えいたします。 前金払いにつきましては、契約金額が300万円を超える公共工事の請負工事で、市長が財政経理上支障のないもので適当と認めたものに限り、当該契約金額の10の4を超えない範囲としており、本計画についても契約業者の請求があった場合7,600万円以内の前払い金が発生することとなります。 8点目のご質疑についてお答えいたします。 本件公民館施設整備事業の工事請負費予算、大規模改修工事2億6,668万3,000円の中には、電気設備工事及び機械設備工事が含まれております。 今回執行いたします1億9,005万円は、工事請負費のうち大規模改修工事の額だけの数字であり、電気設備工事及び機械設備工事は既に執行しているとのことであります。 したがいまして、予算の執行率につきましては97.9%になります。 以上で、お答えといたします。
◆5番(田口幸一君) それでは、今お答えいただきましたことにつきまして、議案第51号のところで、下から4行目、「姶良小児科、原口務医師、こどもクリニック山﨑の山﨑孝壽医師、すこやかクリニックの鬼丸高恒医師、なかむら小児科の中村茂行医師の小児科医4人であります」という答弁でございますが、これは、後の代表等もありますが、このことについてもう少し詳しく説明をしてください。 それから、議案第52号で、答弁のところで「事業委託先は
北日本コンピューターシステム株式会社であります」となっていますが、この
北日本コンピューターシステム株式会社というのはどこにあるのか、そのもう少し内容の説明を詳しくしてください。生活保護のことだと思うんですけど。 それから、姶良市総合運動公園整備工事の件について、ほとんどこの地権者の同意が得られたという答弁でありますが、ほとんどですが、これは100%同意が得られなければ工事着手はできないかと私は思うんですけど、地権者は全部で何人ですか。 そして、あと残った地権者の同意を得られる可能性、その辺について説明してください。 それから、議案第51号、ゆっくり申し上げます。 「社団法人姶良郡医師会」が「公益社団法人姶良地区医師会へ」となっておりますが、公益社団法人とはどのようなことか。姶良地区医師会とはどこどこか。これは先ほどの4人の医師のことにも関連があるかと思うんですが、このことを説明してください。 それから、議案第54号、契約金額が1億9,005万円ということで、これは丸岡・杉森建設共同企業体が落札したわけですけど、この1億9,005万円というのは消費税がプラスになっているからこういう契約金額になっているわけです。 その丸岡建設株式会社が代表者、それから、構成員が有限会社杉森建設となっておりますが、この1億9,005万円のその構成です。比率が、例えば8対2とか、そういうのになっているのかどうか、そのあたりを説明してください。 それから、代表者と構成員では仕事の内容が違うのか、全く同等とか、そのようなことを説明してください。 それから、3点目、建築で丸岡建設株式会社は、私が入手している、建設水道委員会に所属しているときに書類をいただきましたが、建築に関して、丸岡建設は順位が4番目で、県の点数が1,039点というふうになっております。これは2年ぐらい前の点数です。それから、その構成員として今度参加しております有限会社杉森組は、順位が20位で666点となっております。 現在は、この平成25年度の当初、平成24年度末ではこの順位とか評点点数は違ってきているかとは思うんですけど、今、副市長の答弁では、「Aランクを指名して、電子入札で」云々という答弁がありました。丸岡建設株式会社はAランクになると、そうすると、この構成員の有限会社杉森組はAランク、Bランク、Cランク、Dランクというのはあると私は認識しておりますが、杉森組はどこに位置しますか。 それから、姶良市議会のきょうここに1億9,005万円という契約金額が出ているわけですけど、姶良市議会の議決に付すべき契約金額は幾ら以上になるんですか。前は1億幾らとか、5,000万以上とかというのがあり、現在はこの姶良市議会の議決に付すべき契約金額は幾らか、幾ら以上になるんですか。これも変わってきていると思います。 それから、ここに市長の提案理由に、「建物全体の動線の効率化及び利便性の向上を図るため、間取りの変更等の内部改修工事を行う」となっておりますが、これだけは立派な提案理由の説明かと思うんですが、この内容を、今、「動線」とか、そういうのが出てきても私はわかりませんので、このことについて説明を求めます。 それから、市長がこの姶良市姶良公民館は非常に利用者が多いと、需要が多いということを何回もこの本会議場で言われました。私も記憶しておりますが、工期は、この契約によりますと平成26年2月14日までとなっておりますが、これも利用したい帖佐地区公民館とか重富地区公民館、脇元地区公民館ではちょっとおぼつかないということ、加音ホールに行けば利用料が高いという、だから私がここでお願いしたいのは、平成26年の2月14日までという工期がなっておりますが、これを少しでも短縮できないものか。 それから、最後に、このことについての最後です、3回目もありますから。確認をいたしますが、これは市長にお尋ねをいたします。副市長が今答弁されましたけど、この工事は、私の認識が間違っておればそのとおりだと答弁してくださればいいと思うんですが、確認をいたしますが、この工事は総合計画と実施計画にのっているのですか、いないのですか。議長、2回目質疑いたします。
◎市民生活部長(仮屋隆夫君) 議案第51号関連のご質問で3点ほどございましたので、お答えをいたします。 まず、姶良地区医師会の代表が4名ということで、その内容でございますけれども、まず、この姶良市
予防接種健康被害調査委員会条例がございます。この条例の中に構成メンバーが規定されておりまして、1点目が管轄の保健所長、いわゆる姶良保健所の所長さんが1名なります。 それから専門医師、これは答弁にありますように、健康被害が発生した場合に県知事が推薦するということでございます。 それから3点目が、今ご質問がありました姶良地区の医師会の代表を委嘱するというのがございます。 それから、4点目が学識経験者、これが今、薬剤師を学識経験者ということで位置づけをしておりますので、ご質問の4名については、姶良地区の医師会の代表の小児科4名を代表にして、この健康被害調査委員会の委嘱をしているということでございます。 それから、2点目の公益社団法人とはというご質問でございました。 この姶良地区医師会は、本来公益の事業はやっているんですけれども、これまで法律的に一般社団と公益社団の明確な法律的な区分というのがありませんでした。そのような意味で、平成20年の12月に公益法人制度改革がございまして、それに基づいて公益を目的に事業を行う法人、これを明確に法律で役割を明文化したということでございます。 例えば、具体的に医師会の事業を申し上げますと、例えば日曜の在宅当番医制とか、あるいは2次救急とか、災害時の救急とか、学校保健とか、いろんな公益に処する事業を展開していらっしゃるということでございます。 それから、3点目の姶良地区医師会はどこにあるかというご質問でございますけれども、これは従来の姶良郡医師会でございます。場所は霧島市の隼人町内山田でございますが、具体的に旧隼人町役場の道路の真向かいにございまして、霧島市・姶良市・湧水町で構成される305名の会員の医者で構成されておる団体でございます。 以上でございます。
◎建設部長(蔵町芳郎君) お答えいたします。 屋内競技場の建設に伴う関係で、用途が公園のところは低層の住居地域になっておりますので、建築規制が加えられている関係で建築審査会に諮るわけですが、これにつきましては、先ほどご質問の同意についてはどの程度かということで、公園区域から50m内の関係地権者ということで、現在48人いらっしゃいますが、そのうちの35名の同意を得ております。 それと、100%同意が得られないと建築できないのかという問いでございますが、これは県の建築審査会を図る前に、事業内容説明について地権者に対しまして公聴会を開催するわけです。その公聴会で広く事業の内容説明を行い、住民に周知を行うわけで、これが100%同意が得られなくてはならないということではございません。 以上でございます。
◎工事監査監(池田満穂君) 議案第54号についてお答えいたします。 まず、出資割合はということでございますけれども、出資割合につきましては、国土交通省の共同企業体運用準則に基づきまして、今回の企業体は2社ということで最低の出資割合が3割以上というふうになっております。 それに基づきまして、今回の落札の業者でございます丸岡・杉森特定建設企業体につきましては、代表者が70%、構成員が30%の割合でございます。 次に、2番目の代表者構成員の仕事の内容はどうかというようなことでございますが、共同企業体の方式には2つタイプがございまして、甲型と乙型というのがございます。 甲型につきましては、共同企業体が一緒になって一つのものをつくり上げると、乙型というのは、その出資割合に基づきまして工区を切って工事を行うというものでございますが、今回の案件につきましては甲型ということで、2社が一緒になって目的物をつくるというようなことでございます。 なお、代表者のほうには管理技術者というのを義務づけておりますので、仕事といたしましては、管理技術者が構成員も含め下請企業も含めまして統括的に作業を進めていくという形態になろうかと思います。 それから、点数ということでございますが、建築につきましては、Aランクが9社、Bランクが12社ございまして、丸岡建設は点数が1,000点ということで上から7番目という形になっております。 それから、構成員の杉森組が729点ということでございます。こちらのほうはBランクという形になっております。順番で言いますと、Aを含めまして上から18番目になるようでございます。それと、杉森組のランクは、先ほど言いましたようにBランクということでございます。 それから、議会に諮る契約金額は幾ら以上かということでございますが、市におきましては1億5,000万円以上が議決に付すというふうになっております。 以上でございます。
◎福祉部長(脇田満穂君) 生活保護関係のシステムについてのご質問を受けましたので、回答をさせていただきます。
北日本コンピューターシステム株式会社は、本社は秋田市でございます。このシステムにつきましては現在福岡市に事業所がございまして、利用をさせていただいております。 合併前に半年ぐらい県の振興局におきまして同システムの研修を受けて、合併に伴い事務業務移管を受けております。 したがいまして、そのシステムを現在まだ活用させていただいております。 以上でございます。
◎教育部長(小野実君) お答えいたします。 まず、提案理由書に書いてあります動線の絡みの関係でございます。 大ホールの入り口のロビーから大ホールの舞台上控室に入るときに、通路をきちんと通行がしやすいようにする改修と、それと、大会議室等については、小会議等がたくさんございますので、その中に間切りを入れて、小会議室を大会議室の中で何件かできるような形をとるということと、高齢者や障がい者、それから、子育て支援の関係で2階にスムーズに行けるようにエレベーターの設置、そういう形を今回この改修の中で計画しております。 それと、来年の26年の2月14日で工期を終了ということでございますけれども、今現在、公民館は1年間休館しております。他の地区公民館でそれぞれ今講座を開設しておりますので、来年の26年度の講座の開校に間に合わせる形で2月中に終了し、3月の受入体制を終了したいということで2月16日にして、26年度から中央公民館のほうで対応できるような形をとる考えでございます。 それと、総合計画と実計の絡みでございますが、最初は、公民館につきましてはトイレの改修が必要になりましたので、トイレの改修等をする計画でございましたけれども、耐震の絡みも全く未処理でしたので、それを含めて今回、総合的にしたほうが早い段階での改修が必要であるだろうということで、今回こういう耐震を含めた大改修を計画したところでございます。 以上です。
◎企画部長(川原卓郎君) 姶良公民館についてお答えいたします。 実施総合計画の中では、「身近な公共施設等の有効活用を図る検討が必要であるというようなことから、市民が主体的に公共施設の有効活用をするために整備を努めます」ということでうたってあります。 実施計画につきましても、第3次実施計画で記載されております。 以上です。
◆5番(田口幸一君) 大体わかりましたが、今、教育部長が答えてくださいましたが、この工期です。2月いっぱいに終えて、工期は平成26年2月14日てなっていますけど、2月いっぱいに終えて、その講座等のあれを3月に開講できるという、私がお願いするのは、もう1回お尋ねをいたします。 この工期を1月でも、あるいは半月でも短縮できないかという私は尋ねているところです。 今、市長が、この本会議場でも2回ほど私は聞きましたが、この姶良公民館は非常に利用者が多いと、そして需要が多いと、利用者が多いということですので、この2月14日の工期を一月でも半月でも短縮できないものか、このことについて、利用者は早く姶良公民館を利用したいということが、その利用者の方々から頻繁に耳に入ってくるんです。 どうですか。工事監査監が、ここは技術的な面ですから、この工期の短縮というのはできないものかどうかお尋ねします。
◎工事監査監(池田満穂君) お答えいたします。 今回契約案件を出しているわけですけれども、これをもちまして、業者と工程等についてもこれから協議となります。当然資材の調達、あるいは今回の案件につきましてはデータ等の設置等も予定されておりますので、それらを含めまして業者と打ち合わせをしていく中で決まってくると思います。 議員言われるように、少しでも工期の短縮はできないかという観点から、業者を踏まえてそこらあたりについては協議を行っていきたいというように思います。 以上です。
○議長(玉利道満君) これで田口議員の質疑を終わります。 田口議員と重複している質疑者が湯川議員、里山議員、堀議員です。重複している項目について質疑ありませんか。里山議員、ありますか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) 湯川議員。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) 堀議員。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) これで田口議員との重複項目の質疑を終わります。 次に、13番、湯川逸郎議員の質疑を許します。
◆13番(湯川逸郎君) 私は、5点質疑をいたしましたが、2点は同じような同僚の質疑で解決しましたので、3点ほど申し上げたいと思います。 議案第46号のほうの専決第5号で示してある姶良市税条例の一部を改正する条例についての中で、2ページの4行目に、「当分の間、特例基準割合とする」と記されているが、当分の間の期限と、それから特例基準割合の具体的な内容及び本市に対しての影響についてお尋ねしたいと思います。 それから、議案第47号におきましては、姶良市都市計画税条例の一部を改正する条例の件について、専決第6号で示してある内容について、本市に対しての影響についてお伺いいたしたいと思います。 それと、議案第52号 平成25年度一般会計補正予算(第1号)において、12ページの総務費の企画費でコミュニティ助成金の350万円の追加について、この交付決定を受けるに対し、いつ助成申請が市に提出され、どのような内容で、いつ審議決定されたのか。当初事業費は幾らか。追加事業の内容について詳細にお尋ねいたしたいと思います。 また、歳入の雑収入で特定財源である350万円の財源は何か、あわせてお伺いいたしたいと思います。 以上です。
◎市長(笹山義弘君) 湯川議員のご質疑につきましては、副市長がお答えいたします。
◎副市長(大橋近義君) 議案第46号 専決処分について承認を求める件(姶良市税条例の一部を改正する条例)についてのご質疑にお答えいたします。 当分の間についての期限は設けられておりませんが、恒久的に制度改正される可能性をも含んでいるものと考えます。 特例基準割合は、財務大臣が毎年12月15日までに告示するもので、前年10月から現年9月までの銀行の新規の短期貸出の約定平均金利に1%を加えた割合とされ、翌年1月1日から適用されます。現状で算定しますと、特例基準割合は2%になります。 今回の一部改正による影響でありますが、延滞金は期別ごとの納期限と納付日、そのときの未納本税額により日々変化します。 また、1件の延滞金の中にその割合が年14.6%の部分と、納期限から1か月以内の年7.3%、特例により4.3%となっている部分が複合している場合が多く、影響額として算出することは困難ですが、平成24年度における延滞金の徴収総額の約3,498万円からは明らかに減少すると予想されます。 次に、議案第47号 専決処分について承認を求める件(姶良市都市計画税条例の一部を改正する条例)についてのご質疑にお答えいたします。 このたびの姶良市都市計画税条例の一部改正は、地方税法の一部改正による条項移動等による改正であり、本市への影響は現在のところありません。 次に、議案第52号 平成25年度姶良市一般会計補正予算(第1号)についてのご質疑について、安田議員のご質疑にもあわせてお答えいたします。 このコミュニティ助成事業は、財団法人自治総合センターが宝くじの社会貢献広報事業として行う助成事業であります。 今回の採択事業は、下新道自治会とホームタウン帖佐自治会から申請された平成25年度事業であります。いずれも昨年10月末までに市に提出され、財団法人自治総合センターでの審査を経由して、本年4月15日付で事業の決定通知を受けましたので、今回この事業費を新たに計上するものであります。 したがいまして、追加事業は今年度予定しておりません。 なお、内容につきましては、下新道自治会への助成金は140万円で、自治会の清掃活動に必要な刈払い機や高圧洗浄機と公民館での自治会活動に必要なエアコンやマイク、アンプなどの整備事業であります。 ホームタウン帖佐自治会への助成金は210万円で、自治会活動に必要な放送設備やパソコン、プロジェクターと公民館で使用する会議用テーブルや椅子などの整備事業であります。 また、財源としましては、一般コミュニティ助成事業補助金、いわゆる宝くじ助成金で対処いたしました。 以上、お答えといたします。
◆13番(湯川逸郎君) 2問目を質疑いたします。 議案第47号 専決処分の都市計画税条例の一部を改正する条例の件で、これは姶良市の中で合併3町において、都市計画税が全地区において指定されているのか、その関係が出てきます。 それと、過疎債との関係があると思いますが、都市計画区域の調整が図られていくのか、このあたりをお知らせください。 それと、コミュニティ関係のほうでは、これまでの宝くじ助成金というのでいろいろな事業がなされておりますが、今までに何件くらい、その内容的なものをお知らせください。
◎総務部長(屋所克郎君) お答えいたします。 都市計画税についてのお尋ねでございましたが、都市計画税は、議員がご承知のとおりだと思いますが、都市計画法に基づいて都市計画事業に要する費用に充てるために徴収している目的税でございます。 3地区で申しますと、それぞれ都市計画区域は設定はしてございますが、この中で用途地域を指定された区域内がございます。ここの中で都市計画税は課税をしております。ただし、この中でも白地という部分がございますが、この白地については課税していないということでございます。 また、蒲生地域につきましては、用途地域が指定をされておりませんので、この課税はされていないということでございます。 以上でございます。
◎企画部長(川原卓郎君) コミュニティ事業の今までの事業数につきましては、担当課長が答弁いたします。
◎企画部地域政策課長(柊野信也君) 地域政策課の柊野といいます。よろしくお願いいたします。 ただいまのコミュニティ助成事業のこれまでの件数ということでございますが、本年度が2件の採択でございましたが、23年度が4件採択されております。24年度の実績が、一般コミュニティ事業についてでございますけれども、3件の採択でございます。 以上でございます。
○議長(玉利道満君) これで湯川議員の質疑は終わります。 湯川議員と重複している質疑は安田議員です。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) これで湯川議員との重複項目の質疑を終わります。 次に、4番、安田久議員の質疑を許します。
◆4番(安田久君) 議案第53号 建物収去、土地明渡し等についての訴えの提起について、旧姶良町時代から長年の懸案事項でありましたこのことについて、裁判ができるところまでいろいろとご苦労をいただいた財政課及び関係の皆様のご苦労に対して敬意をまず表しておきたいというふうに思います。 質疑でございますが、目的は建物がなくなることでございますので、建物が撤去されるめどはいつごろになると今考えられるのか。 2点目、参考資料の中に平成25年度に県事業による歩道整備工事を計画しているとありますが、その説明を求めます。 以上です。
◎市長(笹山義弘君) 安田議員のご質疑につきましては、副市長がお答えいたします。
◎副市長(大橋近義君) お答えいたします。 議案第53号 建物収去、土地明渡し等についての訴えの提起についての1点目のご質疑にお答えいたします。 本件議案の議決をいただきますと、鹿児島地方裁判所加治木支部に建物収去、土地明渡し等請求事件として訴状を提出することになります。実際の裁判でどれくらいの期間を要するかは、その事件の内容によって異なると考えておりますが、今回のようなケースでは、裁判がスムーズに進んだとしても二、三か月かかることが予想されます。 このため、建物撤去の時期については、現時点では本年11月ごろを考えているところであります。 2点目のご質疑についてお答えいたします。 県事業による歩道整備工事の計画は、都市計画道路菅原線と県道松原帖佐停車場線の交差点から帖佐駅までの区間の東側に歩道を設置するもので、延長は約70m、幅員は3.5mを計画しております。 以上、お答えといたします。
◆4番(安田久君) ただいま11月ごろというふうな答弁でございました。この内容を見ておりますと、先方は存在もわからん、あるいは本当どこにあるかもわからないというような幽霊会社を相手に裁判を起こすわけであります。 11月、あるいはその前に裁判所から建物の撤去の命令とか、そういったものが出てくるんだろうと思いますが、幽霊会社が果たしてそれに応じるかどうか、私は非常に不安があります。 そういった場合、早期に解決するためには、姶良市がどうのこうのということが当然起きてくるだろうと思いますが、撤去費用もひっくるめて、姶良市はそれを撤去するというふうな用意があるかどうか、お聞きをしておきたいと思います。
◎総務部次長兼財政課長(恒見良一君) お答えをいたします。 その前に、先ほど安田議員のほうから、旧姶良町時代から長年の懸案事項だったことに対して労をねぎらうお言葉をいただきまして、まことにありがとうございます。 この裁判の関係、今、議員ご指摘がございましたように、なかなか相手の方は今行方不明です。ただ、裁判所のほうに、この後議決していただければお願いをしまして、そして、代表の弁護士を立てまして、それで裁判を争うという形になります。だから、かわりの方をしてするわけなんですけれども、なかなか、今もございましたように裁判には時間もかかります。 この裁判費用につきましては、今回の6月補正では出しておりませんけれども、当初予算の中で弁護士費用ということで65万円を12節の役務費の中で、手数料という形で計上して対応をするような形で準備がしてございます。 以上でございます。
◆4番(安田久君) すみません。3回目はせんつもりでしたけど、私は裁判費用を言うているんじゃないんです。いざ建物を壊さないかんという時期になったときに、一向に建物が動かんということでは、裁判が下ろうが何がどうなろうが、何もならんわけでございますので、そのときに、そこは県道の用地でございますので、県、あるいは市がその撤去費用等を考慮して、建物を壊して更地にするという用意があるかどうかということをお聞きしたわけでございます。
◎総務部次長兼財政課長(恒見良一君) お答えいたします。すみません。 解体費用につきましても同様に当初予算の中で85万というのを計上しております。 その中で、この裁判関係、成立しましたら、判決いただきまして、そしたらすぐさま対応をして、県のほうの、また工事のほうにも対応ができるようなふうに対応をしたいと考えているところでございます。 以上でございます。
◆4番(安田久君) わかりました。
○議長(玉利道満君) これで安田議員の質疑を終わります。 次に、19番、神村次郎議員の質疑を許します。
◆19番(神村次郎君) それでは、質疑をさせていただきます。 議案第52号です。何ページかありますので、ページ3ページ、債務負担行為のところです。それから、20ページ、都市下水路のところ、それから公園費、22ページ、学校給食費の公共工事労務単価の改定についてであります。 1番目が、主な労務単価の改定額は幾らなのか。 2番目、労務単価が引き上げることで今後事業費の増加になりますが、発注者側としては事業費の増になりますが、見解をお伺いいたします。 それから、3つ目ですが、一般質問でも少しお伺いしたところですが、市民の安定した雇用環境の確保、地元企業の安定的な経営のためにも、人件費の割合の高い業務委託については、最低制限価格導入を検討すべきではないか。 以上、質疑いたします。
◎市長(笹山義弘君) 神村議員のご質疑につきましては、副市長が答弁いたします。
◎副市長(大橋近義君) 議案第52号 平成25年度姶良市一般会計補正予算(第1号)についての1点目のご質疑について、堀議員のご質疑にもあわせてお答えいたします。 主な労務単価として、土木工事、建築工事等でよく活用する代表的な単価のうち、普通作業員では1万2,500円が1万3,900円に、また、特殊作業員では1万6,900円が1万8,900円に、一般世話役では1万8,500円が2万600円にそれぞれ改定されております。 2点目のご質疑についてお答えいたします。 実態調査に基づいた労務単価の改定であり、事業費の増加はやむを得ないことだと承知しております。全国的な不景気の中で労務単価が改定され、企業の収益が上がり、経費が少しでも回復できれば喜ばしいことと考えます。 ただし、企業が利益を増加させることだけではなく、そこで働く労働者の給料または賃金を上げることが大切であり、そのことで建設作業の持続的な発展やインフラの維持更新が図られるものと考えます。 3点目のご質疑についてお答えいたします。 人件費の割合の高い業務委託の最低制限価格の導入につきましては、さきの第1回議会定例会でご質問を受け、その後指名委員会でも協議いたしました。人件費割合の高い業務委託につきましては、今後協議を重ね、来年度から実施するよう予定しております。 以上、お答えといたします。
◆19番(神村次郎君) 3点目の業務委託の最低制限価格の設定についてですが、それなりの働く環境の整備、そのことをご理解をいただいて前に進むと、最低制限価格を検討するということでございますので、ぜひいい結果を待っておりますので、期待しております。 それから、労務単価のことですが、この議案説明では、大幅な引き上げということですが、当局は、大幅な引き上げというのはどれぐらい大幅、考えておられるのかお知らせください。 私は、全国の労務単価の単純な計算資料を持っているんですが、特殊作業員で1997年に2万3,530円です。2012年、去年1万5,200円です。ほぼ似た数字です、全国平均ですけど。2012年で比較をすると。 普通作業員、1997年、1万8,045円、2012年に1万2,504円、あまり変わらないです、この数字と。大幅な値上げというのは、どの程度を大幅と言われるのかお聞きをしたい。 それから、指名委員長が副市長ですので、労政の関係もされていると思うのでお聞きをしたいのですが、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律というのがあります。ご存じだと思うんですが、失礼ですが。この附帯決議に働く人たちのことが書いてあります。あと一つ、公共サービス基本法というのがあります。これにも建設産業で働く人たちのことが書いてある。ご存じか、お答えください。 以上です。
◎工事監査監(池田満穂君) 大幅な引き上げとは幾らから大幅な引き上げというふうに認識しているかということでございますが、通常、例年の単価の改定では、せいぜい二、三%であります。 ちなみに、平成23と24といたしますと、24年度ではマイナスの1%から2%と下がっておりました。今回は全国平均で15%、東北のほうでは21%というふうに言われております。 鹿児島県におきましては、大体平均で13.4%となっております。 大幅な引き上げということですが、七、八%を超えれば大幅な引き上げじゃないかというふうに認識をいたしております。 以上でございます。
◎副市長(大橋近義君) 議員のただいまの質問ですが、今回の指名委員会の中でもいろいろと議論する中で、その関係法律については協議をしたところであります。 以上でございます。
◆19番(神村次郎君) 大幅なという意味がよくわかりましたが、やっぱり市民のこの働く人たちの環境というのは非常に大事でして、鹿児島にこの建設の関係の雇用の関係をされている人がいるんですが、こんなに賃金が下がると職人が育たない、それから技術者が育たない、そういう言い方をされている。 それと同時に、建設投資のこの指数を見ると、労務単価と同じように下がってきているんです。小泉政権時代からも公共工事が減額になってきています。そのこともあるんですが、と同時に、市民のこういう土木の現場、建築の現場、そういうところで働く人たちの環境をやっぱり大事にしていくべきだというふうに思います。 大幅なという見解は七、八%でしたが、あまりこだわっているんじゃないですけれども、働く環境の整備についてはぜひご尽力をいただきたいと思います。 それから、副市長はお答えになりませんでしたが、公共工事の適正化の法律にこういうことが書いてあるんです。附帯決議ですが、平成12年の11月16日、これは参議院の国土環境委員会です。6番目に「不良業者を排除する一方で、技術と経営にすぐれた企業の育成に努め、地域の雇用と経済を支える優良な中小中堅建設業者の受注機会が確保されるよう配慮するとともに、建設労働者の賃金労働条件の確保が適切に行われるように努めること」と書いてある。 これは、発注者側は、知らないじゃなくて、ぜひこういうことも頭に入れながら工事の発注については配慮をいただきたいと思います。 それから、公共サービス基本法で、11条に公共サービスの実施に従事する者の労働環境の整備として、国及び地方公共団体は安全かつ良質な公共サービスが適正かつ確実に実施されるようにするため、公共サービスの実施に従事する者の適正な労働条件の確保、その他の労働環境の整備に関し、必要な施策を講ずるよう努めるものとする。こういうことがちゃんと整備をされておりますので、ぜひ。 結局、労働環境の整備、そして、しいては建設産業の安定的なこの発展、そのことを願っているわけで、ぜひそのことも念頭に置きながら今後の発注には努力をしていただきたいと思います。 終わります。
○議長(玉利道満君) これで、神村議員の質疑を終わります。 神村議員と重複している質疑者が堀議員です。重複している項目に質疑はありませんか。
◆24番(堀広子君) 主な労務単価の改定額をお示しいただきましたが、そのほかの改定額がわかっていたらお示しください。
◎工事監査監(池田満穂君) そのほかの労務の改定額ということでございますが、労務単価におきましては、平成25年度で52職種ございます。先ほど申しましたほかに代表的なものでよろしいでしょうか。52全て……
◆24番(堀広子君) そうですね。
◎工事監査監(池田満穂君) 代表的なものを言いたいと思います。 軽作業員、9,900円が今年度単価が1万1,100円になっております。 それから、造園工、1万3,700円が1万5,300円になっております。 それから、鉄筋工です。1万4,200円が1万6,100円。 それから、特殊運転手でございます。1万7,400円が1万9,400円。 それから、型枠工でございます。1万5,900円が1万8,000円となっております。 大工、1万5,200円が1万7,200円でございます。 配管工、1万3,200円が1万4,700円となっております。 主なものは以上でございます。
◆24番(堀広子君) すみませんが、資料をいただいてよろしいでしょうか。
◎工事監査監(池田満穂君) はい。後ほどお渡ししたいと思います。
○議長(玉利道満君) これで、神村議員との重複項目の質疑を終わります。 次に、12番、川辺信一議員の質疑を許します。
◆12番(川辺信一君) 3点ほど質疑をいたしますが、1点目は、議案第52号の補正予算です。補正予算の中で、重点分野雇用創出事業費補助金及び起業支援型地域雇用創造事業費補助金についてです。 1つは、それぞれの実績を示せ。2番目に、それぞれの予定対象者数。3、それぞれどの程度の雇用を見込んでいるのか。4、雇用創出と雇用創造との相違はあるか。5、両方の補助金を重複して受けられるか。 2点目に、議案第52号、屋外広告物調査及びデータ作成管理事業、1、市内全体が対象か。2、事業の想定期間はどのぐらいか。3、前回の実績期はいつか。4、委託先の発注方法はどのようになっているのか。5、違法看板撤去等の関連の有無はどうか。 3点目は、同じく補正予算の中から都市下水路の地方債110万について、後年度の交付税措置はあるのかないのか示せ。 以上です。
◎市長(笹山義弘君) 川辺議員のご質疑につきましては、副市長がお答えいたします。
◎副市長(大橋近義君) お答えいたします。 議案第52号 平成25年度姶良市一般会計補正予算(第1号)についての1点目の1番目から5番目までのご質疑につきましては関連がありますので、一括してお答えいたします。 重点分野雇用創出事業費補助金及び起業支援型地域雇用創造事業費補助金は、国からの緊急雇用創出事業臨時特例交付金を財源に造成した鹿児島県緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用した重点分野雇用創出事業と、起業支援型地域雇用創造事業の事業実績に基づき全額を県から補助金として交付を受けるものであります。 また、これらの補助金については重複して交付を受けることはできません。 重点分野雇用創出事業については、成長分野として期待されている分野において、地域の求職者に対し新たな雇用機会を創出する事業で、平成22年度からこれまでに14事業を実施、新規雇用者数は66人ありました。平成25年度は委託事業で8事業を計画し、新規雇用者数20人を見込んでおります。 起業支援型地域雇用創造事業については、平成25年度から新たに創設された事業で、工場の閉鎖等により雇用情勢が厳しい地域において、地域に根ざした事業の起業等に資する事業を実施し、失業者の雇用の継続を図ることを目的としております。平成25年度は委託事業で1事業を計画し、新規雇用者数4人を見込んでおります。 したがいまして、雇用創出と雇用創造との相違につきましては、前者が成長分野への投資を、後者が失業者の雇用継続というセーフティーネットとしての役割をそれぞれ期待されている点に差異が見られます。 2点目の1番目から5番目までのご質疑については関連がありますので、一括してお答えいたします。 事業の対象範囲は、市内の交通量の多い国道、県道、市道のうち、距離にして延べ約120kmを調査対象としており、事業期間は7か月を予定しております。 なお、今回のような広域での調査についてはこれまで実施しておりません。 また、委託先の発注方法につきましては、現地調査した電子データを姶良市地理情報システム(GIS)へ搭載して管理することを目的としている観点から、この情報システムを構築した業者を委託先として検討をしております。 なお、違反広告物撤去につきましては、鹿児島県屋外広告物条例に違反したはり紙やはり札等の除却を毎月1回実施しておりますが、今回の調査は壁面広告物や屋外広告物などの比較的規模の大きな広告物を把握し、県屋外広告物条例との照合や申請の有無を確認することを目的としております。 違反広告物の撤去と今回調査する設置情報などを活用し、本市の良好な景観の形成や風致の維持及び公衆に対する危険防止の観点から、関係機関と連携した事業実施が必要であると考えております。 3点目のご質疑についてお答えいたします。 当該事業に充当する地方債は、公共事業等債で元利償還金に対する交付税措置のある地方債に該当いたします。 以上、お答えといたします。
◆12番(川辺信一君) 2回目の質疑をしますが、重点分野で成長分野というのがうたわれているんですが、成長分野とはどういう分野なのか説明願いたい。 起業支援型の場合にどういう業種が対象なのか、例えばグループホームだとか飲食店の新規開業は対象にならないのか。 次に、1件当たりの補助金の限度額はそれぞれどうなっているのかという点です。 それで、この予算は、重点分野が4,822万ついて、起業支援が1,248万ついておりますが、歳出を見れば重点分野について6,097万以上歳出していると、起業支援については1万しかついていないわけです。 だから、重点分野が4,822万円予算計上されておって、事業として4,097万以上使っているということは、この起業支援の分を流用しているというようなことで考えていいのか。こういったことは目的外利用というふうにはならないのか。 屋外広告物です、2点目の。2点目は、姶良市の地理情報システムの発注は入札によったのかどうかです。それで、受注金額は幾らなのか。 2点目に、随契で同じ業者に発注したら、この業者はデータを作成するために現地調査は済んでいるのではないのかというふうに書いてありますが、そういった場合に二重の支払いにはならないのか。 3点目は、都市下水路の地方債の補助率は幾らか。 以上です。
◎企画部次長兼商工観光課長(久保博文君) お答えをいたします。 まず、この重点分野雇用創出事業と起業支援型地域雇用創造事業、これらはどのようなものを対象とするのかというような趣旨のご発言だったと思いますけれども、重点分野雇用創出事業、これにつきましては国が示した趣旨としましては介護・医療等、成長が期待される分野で、新たな雇用機会を創出するものというようなことで、対象分野としましては、介護、医療、農林、環境エネルギー、観光、地域、社会雇用、教育研究、などで、都道府県が設定したものというようなことになってございます。 地域支援型につきましては、地域に根差した事業の起業等を支援し、失業者の雇用の場を確保するということでございまして、いわゆる地域に根差した事業というようになってございます。 グループホーム等は対象になるのかということでございますけれども、今申しましたこと等を勘案いたしまして、新規の雇用が発生するということであれば、それなりの事業計画等を策定しまして、その趣旨に合えば該当していくものというふうに考えます。 それから、補助金の限度額ということでございますが、これにつきましては、総事業費の2分の1以上を人件費に充てるというような中身になってございますので、それについて上限というものは、与えられた予算枠というのがありますので、当然それを超えることはかなわないと思いますけれども、その範疇であればいいのではないかというふうに考えております。 それから、歳入と歳出の予算の関係につきましては、議員ご質疑の8ページに労働費県補助金6,102万8,000円があるわけでございますが、この内訳として、重点分野雇用創出事業費が4,822万9,000円、そして企業支援型雇用創造事業費補助金が1,278万9,000円で、有識者意見聴取事業の補助金が1万円ということですが。 これに対応する歳出でございますが、これが16、17ページに記載してあるとおりでございまして、これら8つの事業と1つの事業、これが予算書では、申しわけございませんが、姶良市丸ごと観光商品開発事業、これが重点と表示されておりますけれども、これが起債関係の事業であるということでございまして、内容としましてはそのようなことになってございます。 この1万円につきましては、この起業型の支援をする事業者を選定する際にその意見等を伺うために第三者的な専門家を招聘しまして意見を聞くと、そのための報償費というようなことでございます。 以上でございます。
◎建設部長(蔵町芳郎君) お答えいたします。 ちょっと逆になりますが、都市下水路の補助率ですが、これは社会資本整備事業で補助率は55%でございます。 それと、屋外広告物の入札に関することでございますが、姶良市の地理情報システム、この委託料につきましては、以前林務のほうでしておりまして、現在、電算のほうでやっている関係で、金額については後ほどお知らせしてよろしいですか。
◆12番(川辺信一君) はい。
◎建設部長(蔵町芳郎君) それと、委託業務、この委託がこの地理情報システムで管理している関係で、二重の支払いにはならないかということでございますが、今回の調査につきましては、先ほど副市長が述べられましたが、今回の調査は、壁面広告物や屋外広告物などの比較的規模の大きな広告を把握し、屋外広告物の条例との照合や申請の有無を確認する目的の作業でございますので、重複することはございません。 以上でございます。
◆12番(川辺信一君) 答弁漏れからまず言いますけども、屋外広告物でこの業者を決めるときに、入札によったのかというのも尋ねたんだけど、これが出てきてなかったから、次の答弁で答えてもらいたい。 それと、重点分野のまた答弁漏れなんですが、起業支援の分です。起業支援で、グループホームと飲食店も対象になるのかというのもあわせてお尋ねしたけど、その答えが出ておりません。 それと、数字の関係なんですけども、予算のつけ方において、重点分野の分は、先ほど言いましたように4,622万大体出ています。起業支援の分が1,278万円出ているわけです。実際歳出に見たら、重点分野だけが6,097万以上使っているということなわけでして、その予算の計上に対する歳出の仕方がおかしいんじゃないかと、どういうふうに理解したらいいかのかという点でお尋ねしたんですが、どうですか。
◎建設部長(蔵町芳郎君) まことに申しわけございませんでした。 お答えいたします。 この業務の執行方法につきましては、1回目の副市長の答弁でもございますように、この情報システムを構築した業者を委託先として現在検討をしているところでございます。その関係で、入札方式にするのか随契にするのか検討をしてまいります。 以上です。
◎企画部次長兼商工観光課長(久保博文君) 答弁漏れがあったようで申しわけございません。 お答えをいたします。 まず、重点分野の雇用創出事業について、飲食店が該当するかということでございますけれども、本来この実施主体となるべき団体としましては、地方公共団体、いわゆる市が直接行うか、または民間企業、それからNPO等というふうに対象となる実施主体が示してございますので、議員ご質疑の飲食店につきましては該当しないものというふうに考えられます。 それから、先ほども答弁いたしましたけども、いわゆる起業支援型地域雇用創造事業につきましては、予算書の17ページに姶良市丸ごと観光商品開発事業というのがございますけれども、これが「重点」と括弧書きで書いてございますが、これが誤りでございまして、起債、起業型ということでご理解いただきたいと思います。申しわけございません。よろしくお願いをいたします。
◆12番(川辺信一君) 4回目なんですが……
○議長(玉利道満君) これで川辺議員の質疑を終わります。 次に、23番、里山和子議員の質疑を許します。
◆23番(里山和子君) 議案第46号 専決処分について承認を求める件(姶良市税条例の一部を改正する条例)ですけれども、平成24年度の延滞金で年7.3%の割合のものは幾らぐらいあったのか伺います。件数と額についてお答えください。 また、年14.6%の割合のものは幾らぐらいあったのか、件数と額をお知らせください。 また、年7.3%を年3%に、年14.6%を年9.3%に引き下げると、平成24年度分の延滞金はそれぞれ幾らぐらいになるか伺います。 平成24年度の住宅借入金等の特別税額控除の件数と額は幾らぐらいになっているか伺います。 消費税率が引き上げになる平成26年4月から平成29年12月までの入居者に対して行われる特例措置を平成24年度分に適用するとしたら、どのくらいの差額が見込まれるか伺います。 次に、議案第54号 工事請負契約の締結に関する件についてですが、姶良公民館の大規模改修工事の予算は2億6,668万3,000円となっていましたけれども、落札価格は1億9,005万円となっております。予算との差額があまりにも大きいと思いますが、どうなのか伺います。 また、特定建設共同企業体や条件付き一般競争入札について説明をしてください。 予算と入札(落札)価格が約7億6,000万円の差がありますが、予算の見積もりが甘いのか、安く落札し過ぎて工事が雑になる可能性が出てくるのか、どちらかを伺います。 以上です。
◎市長(笹山義弘君) 里山議員のご質疑につきましては、副市長がお答えいたします。
◎副市長(大橋近義君) お答えいたします。 議案第46号 専決処分について承認を求める件(姶良市税条例の一部を改正する条例)についてのご質疑にお答えいたします。 平成24年度の延滞金についてですが、市税等の納付につきましては、分割納付される場合もあり、また、納付日により延滞金は日々変化するものでありますので、期別ごとの納期限、納付日、そのときの未納本税額をもって電算システム上で自動計算して納めていただいております。 一つの税目の延滞金の中に年7.3%が特例により4.3%の割合による部分と、14.6%の割合による部分が複合しているなど、個々にさまざまなケースがあり、収納の仕方も納付があった都度で行っておりますので、延滞金の割合ごとの集計はシステム上求めることができません。 平成24年度における延滞金の決算見込みは、合計して市税で約1,840件の2,340万円ほど、国民健康保険税で約730件の1,158万円ほどとなっております。 改正後の割合を平成24年度に当てはめた場合は、納期限から1か月以内の納付にかかる延滞金の割合について年7.3%の割合が特例により年4.3%とされており、改正後においては3.0%の割合となることから、延滞金の全体に及ぼす影響は少ないと考えられます。 そこで、平成24年度の延滞金が同じ要件で納付され、かつ延滞金の割合が本則年14.6%であることから、改正後の年9.3%の割合と過程し計算しますと、市税全体で約1,490万円、国保税で約738万円、いずれも対前年比64%となり、30%以上の減少となる見込みであります。 また、平成24年度の住宅借入金等特別税額控除の件数と額につきましては、控除の適用件数が1,152件で額が3,415万4,000円であります。 次に、平成26年4月から29年12月までの入居者に適用される住宅借入金等特別税額控除の改正点は、借入限度額並びに控除限度額の拡充であり、借入金残高に対する税額の控除率は現行の1.0%と変わっておりません。 これをもとにして平成24年度に当てはめた場合の差額につきましては、消費税が8%に引き上げられた場合は、年の控除額で約102万5,000円を上限にさらに消費税が10%に引き上げられますと、約170万8,000円を上限に控除額もふえると予想されます。 次に、議案第54号 工事請負契約の締結に関する件についてのご質疑にお答えいたします。 共同企業体とは、建設企業が単独で受注及び施工を行う通常の場合とは異なり、複数の建設企業が一つの建設工事を受注施工することを目的として形成する事業組織体のことを言います。 特定建設工事共同企業体は、大規模かつ技術難度の高い工事の施工に際して技術力を結集することにより工事の安定的施工を確保する場合など、工事の規模、性格などに照らし、共同企業体による施工が必要と認められる場合に工事ごとに結成する共同企業体を言います。 また、誰でも入札に参加できる一般競争入札に対しまして、一定の資格要件を満たした者に限り入札に参加できるのが条件付き一般競争入札であります。 なお、予算の見積もりが甘いか、安く落札し過ぎて工事が雑になる可能性が出てくるのかとのことですが、予算には別途発注の機械設備工事及び電気設備工事分を含んだものであります。 以上、お答えといたします。
◆23番(里山和子君) 延滞金のことで質疑しておりますけれども、この延滞金を生み出す税本体の滞納があると思うんですけれども、平成24年度の市税の滞納件数と滞納額は幾らか。それと、国保税の滞納件数と滞納額は幾らになっているのか伺います。 それから、平成24年度は国保税が値上げになって滞納額はふえているのではないかと思うんですけれども、平成23年度の市税と国保税の滞納件数と額と、幾らこの23年から24年にかけて滞納件数や滞納額がふえているのか、そのあたりをお聞かせください。 それから、姶良公民館の建設のことで伺っておりますが、機械設備工事や電気設備工事が含まれているので、この予算との差額が出てきているんだというような答弁になっているんですけれども、この機械設備工事と電気設備工事は幾らぐらいかかったのか、お聞かせいただきたいと思います。 以上です。
◎総務部長(屋所克郎君) 税関係につきましては、税務課長及び収納管理課長のほうに答弁させます。
◎総務部収納管理課長(長江一郎君) 収納管理課の長江です。よろしくお願いします。 1問目ですけど、滞納繰越額と件数ですけど、6月21日現在で最新の試算をしてみました、検索いたしました。 個人市民税、普通徴収、延べ人数で2,592名、滞納額3億1,025万9,000円、個人市民税特別徴収分1,047万9,000円、法人市民税294名、4,437万円、固定資産税4,150人、3億8,877万円、軽自動車税4,603人、4,676万4,000円、国保税2,508名、5億8,727万7,000円、介護保険料416名、2,085万3,000円、後期高齢保険料78名、586万2,000円、合計で延べ人数ですけど1万4,745名、滞納額が14億1,464万4,000円、実人数ですけど、1万731名であります。 これにつきましては、5月31日の現年分について固定資産税とか軽自動車税が含まれております。 2問目ですけど、滞納の推移ですけど、23年度から24年度の滞納額の総額と24年度から25年度への滞納額の総額、それを対比いたしました。その増減をお答えいたします。 個人市民税1,432万4,000円の減、法人市民税73万4,000円の増、固定資産税4,167万円の減、都市計画税269万1,000円の減、軽自動車税17万円の減、合計で、市税の合計の減が5,813万円となっております。 国保税351万円の減、介護保険料163万円の増、後期高齢36万3,000円の増、市税ほか国保、介護、後期高齢で、総合計で約6,000万円の滞納の縮減がなされております。 以上です。
◎教育部長(小野実君) お答えいたします。 公民館の関係でございますが、電気整備工事に関しましては、執行額が3,801万円、それから、機械整備工事が3,296万5,800円でこの3つを、今回のものを合わせて、3つを合わせますと、執行率は97.9%になります。 以上です。
◆23番(里山和子君) この住宅借入金等の特別税額控除の年間の、どのくらいの人が申し込まれるのかなというのが知りたいんですけれども、平成24年度単年度でふえた件数と額がわかっておりましたらお知らせください。 それと、公民館工事ですけれども、耐震工事が含まれているのかどうか。費用は含まれているとすれば幾らぐらいなのか、含まれているいないにかかわらず耐震工事は幾らぐらいかかるのかお知らせください。
◎総務部税務課長(平田満君) 税務課の平田でございます。 お答えいたします。 24年度における住宅借入金等の特別税額控除の中で、新たに控除を受けられた件数ということでございますが、237件の適用がございまして、控除額が808万4,000円となっております。 以上でございます。
◎教育部長(小野実君) お答えいたします。 今回の大改修工事には耐震工事のは含んでおりまして、一応設計額として3,850万を予定しておりました。総体になりますので、今回の1億9,000万の額になりますので。
○議長(玉利道満君) これで、里山議員の質疑を終わります。 ここで休憩に入ります。次の会議は午後1時から始めます。(午前11時53分休憩)
○議長(玉利道満君) 休憩前に続き、会議を開きます。(午後0時57分開議)
○議長(玉利道満君) 次に、24番、堀広子議員の質疑を許します。
◆24番(堀広子君) 議案第48号の専決処分について承認を求める件(姶良市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)について質疑いたします。 後期高齢者医療制度にかかわる国保税の軽減措置を見直す国民健康保険税条例の一部を改正する条例であります。 平等割2分の1軽減、これは5年間に加えて4分の1軽減が3年間を追加するものでありますが、24年度の世帯別平等割額2分の1軽減の特定世帯数と軽減額は幾らになるかお尋ねいたします。 議案第52号 平成25年度姶良市一般会計補正予算(第1号)におきまして、提案要旨のページ2ページになりますが、公共工事労務単価の大幅な引き上げに伴い、工事請負費の増額補正を計上したとあります。 1つ目に、労務単価が引き上げになった目的は何か。2つ目に労務単価を平均幾ら引き上げ、いつから実施するのか。そして3番目に労務単価の引き上げが全体で幾らの費用増につながるか。4番目に、昨年度入札でも4月以降の契約となる事業の労務単価の引き上げはどうなるのか、お尋ねいたします。
◎市長(笹山義弘君) 堀議員のご質疑につきましては、副市長がお答えいたします。
◎副市長(大橋近義君) お答えいたします。 議案第48号 専決処分について承認を求める件(姶良市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)についてのご質疑にお答えいたします。 国民健康保険の被保険者の後期高齢者医療制度への移行により、国保の単身世帯となった特定世帯に対する平成24年度の軽減世帯数につきましては1,341世帯で、軽減額が1,556万2,000円であります。 次に、議案第52号 姶良市一般会計補正予算(第1号)についての1点目のご質疑にお答えいたします。 今回の労務単価の改定に至った背景は、まず、あくまでも建設産業への対応であり、全産業の平均を26%も下回る給与水準の低さから労働需給のひっ迫傾向は一時的なものでなく、構造的なものであること、また、今、適切な対策を講じなければ近い将来、災害対応やインフラの維持・更新に支障を及ぼす恐れがあること、そして、デフレ脱却のためにも労働者の所得をふやす必要があることなどとされております。 2点目と4点目のご質疑につきましては関連がありますので、一括してお答えいたします。 国土交通省の試算では、全職種単純平均で約15%の引き上げになるようです。労務単価の適用時期につきましては、平成25年4月1日からであります。対象は4月1日以降に契約を行った工事のうち、旧労務単価を適用して予定価格を積算しているものであります。 なお、昨年度入札執行分も4月1日以降契約したものであれば対象となります。 今回の特例措置は、例年になく大幅な改定を行ったためのものであり、昨年度までは改定幅が小さいため変更契約の対象とはしておりません。 3点目のご質疑についてお答えいたします。 今回の労務単価の引き上げに伴い、当初予算に対して補正を行いますのは4件の工事、総額1,114万6,000円であります。 以上、お答えといたします。
◆24番(堀広子君) まず、改定に至った背景を答弁いただきましたが、その一つに。これは国の資料を見たときに載っていたんですが、社会保険の加入状況、加入促進という言葉が使われておりました。お尋ねいたしますけれど、県内の、あるいはまた市内のこの建設業の社会保険の加入状況というんですか、その状況がわかればお示しください。 それから、建設業会の現状は先ほど来述べられておりますけれども、この14年間労務単価が引き下げられ、全産業の賃金下落が6%に対しまして設計労務単価は27%も下落しているようであります。 また、賃金水準を全産業と比較いたしますと、先ほど来ご答弁ありますように、26%も低いという状況でございます。 そこで、鹿児島県の状況なんですが、これは南日本新聞の6月9日付に載っておりました。賃金統計調査、これは厚労省のこの調査なんですけれども、鹿児島県に置きかえましたときに、建設業が、現金給与額は全産業平均より約10万円低くて、特別給与額は半額以下であると、こういう状況が新聞紙上に載っておりました。このように大変厳しい労働条件になっているわけでございます。 そういう中で、今回の取り組みに対しまして私たちは大変評価するものですが、問題は、ここで働く環境の整備の件でございます。労務単価というのは、参考の価格にはなりますけれども、参考価格であって、最低賃金のように法的拘束力がないので、現場の労働者の賃金に反映をするかどうか、これは事業者にゆだねられているようでございます。 実際に賃金の引き上げがなされないと効果がないわけでありまして、やはり市として事業者への対応というのが必要になってくるのではないかと思うところですが、どのような見解というか、どのようなお考えをお持ちなのかをお尋ねしておきます。
◎工事監査監(池田満穂君) お答えいたします。 県内の建設業の社会保険加入状況ということでございますが、県内の労働者単位で雇用保険、健康保健、厚生年金の3保険とも加入しているのは57%、いずれかの加入が23%、20%は未加入となっているという状況であります。 それから、市として事業者への対応はというようなことでございますが、姶良市といたしましては、今回このような文書が県から来まして、すぐ協議をして、ホームページのほうへ今回の取り扱いにつきましては掲載をしております。 その中で、今回の改定に至った理由等を述べた後に、最後のほうに、ちょっと読み上げます。「受注者の皆様には特例措置の趣旨をご理解いただき、下請企業との間で既に締結している請負契約の金額の見直しや
技能労働者への賃金水準引き上げ等についても適切に対応されるようお願いいたします」ということで文書に載せておりまして、今回の賃金改定に伴います契約をされる段階でも業者にこのようなことを説明しているということでございます。 以上でございます。
◆24番(堀広子君) ホームページ等でお知らせされているようでございますけれども、やはり、これはとても大事なことで、確実にその労賃に反映される対応をしていくということが必要なわけでございますので、やはり定期的な指導あるいはまた点検が必要になってくるのではないかと思いますが、その点に対しては市長はどのようなお考えをお持ちでしょうか。
◎市長(笹山義弘君) いろいろな事業の執行については、その工事の完成度等々のチェックをするわけですが、それらとは同じようにはいきませんが、その状況、この労賃についてのそれらについてもことあるごとにその発注のときにはそのような通知、また改めて確認をすると同時に、それがしっかり履行されているかどうかということについてもしっかりと追っていきたいというふうに思っておりますが、今回初めてのことでございますので、まずそのことをしっかり周知するということが先行すべきことではないかというふうにも考えております。
○議長(玉利道満君) これで、堀議員の質疑を終わります。
○議長(玉利道満君) 以上で日程第1、議案第46号から日程第9、議案第54号までの一括質疑を終わります。
○議長(玉利道満君) これより議案処理に入ります。 議案処理につきましては、配付しました議案処理一覧表によって処理します。
○議長(玉利道満君) 日程第1、議案第46号 専決処分について承認を求める件(姶良市税条例の一部を改正する条例)を議題とします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、審査したいと思います。ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第46号は委員会付託を省略することに決定しました。
○議長(玉利道満君) これから討論を行います。討論はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) 討論なしと認めます。
○議長(玉利道満君) これから議案第46号を採決します。この採決は起立によって行います。本案を承認することに賛成の方は起立願います。 [賛成者起立]
○議長(玉利道満君) 起立全員です。したがって、議案第46号 専決処分について承認を求める件(姶良市税条例の一部を改正する条例)は、承認することに決定しました。
○議長(玉利道満君) 日程第2、議案第47号 専決処分について承認を求める件(姶良市都市計画税条例の一部を改正する条例)を議題とします。本案は会議規則第37条3項の規定により委員会付託を省略し、審査したいと思います。ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第47号は委員会付託を省略することに決定しました。
○議長(玉利道満君) これから討論を行います。討論はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) 討論なしと認めます。
○議長(玉利道満君) これから議案第47号を採決します。この採決は起立によって行います。本案を承認することに賛成の方は起立願います。 [賛成者起立]
○議長(玉利道満君) 起立全員です。議案第47号 専決処分について承認を求める件(姶良市都市計画税条例の一部を改正する条例)は、承認することに決定しました。
○議長(玉利道満君) 日程第3、議案第48号 専決処分について承認を求める件(姶良市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を議題とします。本案は会議規則第37条3項の規定により委員会付託を省略し、審査したいと思います。ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第48号は委員会付託を省略することに決定しました。
○議長(玉利道満君) これから討論を行います。討論はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) 討論なしと認めます。
○議長(玉利道満君) これから議案第48号を採決します。この採決は起立によって行います。本案を承認することに賛成の方は起立願います。 [賛成者起立]
○議長(玉利道満君) 起立全員です。議案第48号 専決処分について承認を求める件(姶良市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を承認することに決定しました。
○議長(玉利道満君) 日程第4、議案第49号 姶良市議会議員及び姶良市長の選挙における選挙運動用自動車の使用並びに選挙運動用ビラ及び選挙運動用ポスター作成の公営に関する条例制定の件は、議案処理一覧表のとおり総務常任委員会に付託します。
○議長(玉利道満君) 日程第5、議案第50号 姶良市子ども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、審査したいと思います。ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第50号は委員会付託を省略することに決定しました。
○議長(玉利道満君) これから討論を行います。討論はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) 討論なしと認めます。
○議長(玉利道満君) これから議案第50号を採決します。この採決は起立によって行います。本案を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 [賛成者起立]
○議長(玉利道満君) 起立全員です。議案第50号 姶良市子ども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の件は原案のとおり可決されました。
○議長(玉利道満君) 日程第6、議案第51号 姶良市
予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例の件を議題とします。本案は会議規則第37条3項の規定により委員会付託を省略し、審査したいと思います。ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第51号は委員会付託を省略することに決定しました。
○議長(玉利道満君) これから討論を行います。討論はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(玉利道満君) 討論なしと認めます。