鹿児島市議会 2022-12-06 12月06日-01号
初めに、第53号議案 病院事業特別会計決算につきましては、令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中で、3年ぶりに純損益が黒字となっていることから、その要因等について伺ったところ、3年度は、医療機能の強化や診療体制の充実に努めたほか、地域医療機関との連携の充実に取り組むとともに、同感染症への対応として、中等症や重症の患者に加え、妊婦や親子感染者にも対応できるよう受入れ病床数を県内最大規模
初めに、第53号議案 病院事業特別会計決算につきましては、令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中で、3年ぶりに純損益が黒字となっていることから、その要因等について伺ったところ、3年度は、医療機能の強化や診療体制の充実に努めたほか、地域医療機関との連携の充実に取り組むとともに、同感染症への対応として、中等症や重症の患者に加え、妊婦や親子感染者にも対応できるよう受入れ病床数を県内最大規模
病院事業では、新型コロナの重点医療機関として、重症・中等症以上の患者に加え、妊婦や親子感染者にも対応できるよう受入れ体制を拡充するとともに、将来にわたり高度・専門医療を提供するため、第2期経営計画及び再整備計画を策定しました。 このほか、救急救命体制の充実・強化を図るため、中央本署及び谷山分遣隊に救急隊を配置しました。 次に、学ぶよろこびが広がる誇りあるまちです。
私はこれまで、保健所機能の強化やワクチン接種の加速化など、感染拡大の防止にスピード感を持って対応してきたところであり、妊産婦については、分娩前のPCR検査に対する助成等を実施するとともに、かかりつけ医などでのワクチン接種促進のほか、妊婦や親子感染者にも対応できるよう、市立病院において病床を増床したところでございます。
新型コロナウイルス感染症の患者受入れ体制については、重症・中等症患者に加え、妊婦や親子感染者にも対応できるよう8月23日から20床増床し、42床体制といたしました。この拡充により、医療スタッフを集中的に投入する必要があるため、緊急性の高い救急や周産期などの医療を除き一般病床の稼働をこれまでの90%から80%に変更し、診療体制を一部見直しております。