議第 276号「
工事請負契約締結について」
議第 277号「
工事請負契約締結について」
議第 278号「
工事請負契約締結について」
議第 279号「
工事請負契約締結について」
議第 280号「
工事請負契約締結について」
議第 281号「
工事請負契約の変更について」
(2)
報告案件(
地方自治法第243条の3第2項の規定による)(1件)
報第 26号「
一般財団法人熊本市
国際交流振興事業団の
経営状況について」
(3)送付された陳情(4件)
陳情第16号「辺野古新
基地建設の中止と、
普天間基地の沖縄県外・
国外移転について
国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情」
陳情第20号「核廃絶・
平和行政に関する要請」
陳情第22号「
人道的見地から、
沖縄防衛局による「沖縄県
本島南部からの
埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要請すること」
陳情第23号「
所得税法第56条の廃止を求める陳情書」
(4)
所管事務調査
午前11時00分 開会
○
田尻善裕 委員長 ただいまから
総務委員会を開会いたします。
これより、
財政局、
会計総室、
監査事務局、
選挙管理委員会事務局、
消防局に関する議案の審査を行います。
まず、議第270号ないし議第272号「財産の取得について」、以上3件について一括して説明を求めます。
◎
秋吉卓 管理課長 消防局所管分の財産の取得3件につきまして御説明いたします。
令和3年9月第3回
定例会議案の51ページをお願いいたします。
議第270号「財産の取得について」でございます。
地方自治法及び
熊本市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定に基づきまして議決をお願いするものでございます。
財産は、
西消防署及び
小島出張所に更新配備いたします
消防ポンプ自動車CD-Ⅰ型
小型水槽付2台でございます。
取得価格は6,336万円、契約の
相手方は三
輝物産株式会社でございます。
続きまして、
議案書の53ページをお願いいたします。
議第271号、同じく「財産の取得について」議決をお願いするものでございます。
財産は、
河内出張所及び
植木出張所に更新配備いたします
消防ポンプ自動車CD-Ⅰ型
小型水槽・
圧縮空気泡消火装置付2台でございます。
取得金額は7,040万円、契約の
相手方は三
輝物産株式会社でございます。
最後に、
議案書の55ページをお願いいたします。
議第272号、同じく「財産の取得について」議決をお願いするものでございます。
財産は、熊本市
消防団第75分
団富合校区などに更新配備いたします
小型動力ポンプ付積載車8台でございます。
取得価格は4,285万6,000円、契約の
相手方は
熊本いちは
ら工業株式会社でございます。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
○
田尻善裕 委員長 以上で議案の説明は終わりました。
これより質疑を行います。
付託議案について質疑及び意見をお願いいたします。
◆
齊藤博 委員 改めてお伺いしたいと思いますが、車両の入替えの時期というか、対象となる車両のめどというのを教えていただきたいということと、今回車両を入れ替えるということになるんだろうと思いますので、いわゆる旧車、今使っている車を今後どうされたいとお考えなのか、お伺いしたいと思います。
◎
秋吉卓 管理課長 まず、1点目の
更新計画の年でございますけれども、他都市の状況、それと更新時期
あたりを考慮いたしまして、
消防局では
更新計画を策定いたしております。おおよそ、
消防車両につきましては15年、
救急車につきましては7年というような基準を設けておりますけれども、実際、一度に
消防車両を更新することは困難でございますので、そういった計画を策定しておりますけれども、特に傷みが激しいような緊急に即して不具合が起きないようなことを考えまして、そういった故障が多いとか傷みが激しいものから順次更新させていただいているというのが現状でございます。
2点目の旧車の扱いでございます。
旧車の扱いにつきましては、これまで
金属類として公売して売却をしていたというような
ところでございますけれども、今年度から
契約政策課に依頼いたしまして、これまで
金属類、鉄くずというような形で出していたものを、今後車両として使えないかという
ところで、車両の売却ということで今回出しているということでございます。
以上でございます。
◆
齊藤博 委員 公売に出されるということでありましたので、その
推移そのものは今後も拝見させていただきたいなと思います。
ただ、客観的に初めての試みですので、実際にコストパフォーマンスといいますか、費用対効果等々も廃車あるいは公売に出すためにかなり準備として金額がかさんできたりといったようなことにもつながってくるんだろうと思います。本当にそれを上回る金額で売れるのかどうなのか等々も含めてしっかりと御検証いただいて、改めて今年度の実績がどうだったのか、そして、来年度どうやってこの旧車の扱いをしていくのか、そういった議論ができるような
ところを丁寧に検証いただければなと思います。どうかよろしくお願いいたします。
○
田尻善裕 委員長 ほかに
付託議案について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
田尻善裕 委員長 ほかになければ、以上で
付託議案に関する審査を終了いたします。
これより、
所管事務調査を行います。
執行部より申出のあっております報告2件についての説明を聴取いたします。
◎
村上史郎 資産マネジメント課長 私からは、債権の放棄について御報告いたします。
議案書の79ページをお願いいたします。
報第40号「債権の放棄の報告について」中、
当課所管分の2、
普通財産の貸付けに係る貸
地料債権の放棄について御説明させていただきます。
理由につきましては、熊本市
債権管理条例第14条第1項第5号の規定に基づき債権放棄いたしましたので同条第2項の規定に基づき市議会に報告するものでございます。
件数、金額につきましては、1件、71万8,730円でございます。放棄の時期は令和3年3月19日、放棄した債権の内容といたしましては、事実上倒産している法人に対する貸地料で時効が完成したものでございます。
説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
◎
清田淳也 消防局総務課長 資料4をお願いいたします。
消防局からは、県の
消防指令の
共同運用に係る
検討状況につきましてご説明させていただきます。
この検討につきましては、
令和元年9月に県で作成されました「熊本県
消防力強化推進計画」に基づきまして、昨年4月から県内の
市町村及び
消防本部の
事務レベルで検討を進めているものでございます。
県の
推進計画の概要につきましては、資料の2の(2)にございますように、全県一区での消防の
広域化及び
消防指令の
共同運用が2つの柱として示されている
ところでございます。しかしながら、その下の3の本県の具体的な動きにありますとおり「消防の
広域化」につきましては、
市町村の
調整等のハードルが高いということもございまして、まずは
消防指令センターの
共同運用等による
消防力の強化を目指して検討を行っている
ところでございます。
次のページをお願いいたします。
3の(3)にございますとおり、今年の3月には
検討会の
中間報告といたしまして
共同指令センターに係る人員や
費用等の試算などが示されまして、調査・
研究内容を取りまとめますとともに
メリット等が整理された
ところでございます。
最後に、(5)の県による今後の
進め方についてでございますが、各
消防本部ごとの人的・
費用的効果の検討が十分に進んでいないということなどから、当初目指しておりました全県一区での
共同運用につきましては、なお時間を要するものと考えられております。
そこで、県の計画に基づきます全県一区に向けた
段階整備の一環といたしまして、個別の
消防本部との
共同運用につきましても、併せて検討することとされた
ところでございます。
本市といたしましては、
政令市の
消防本部として
リーダーシップを取りながら、この
消防指令の
共同運用に取り組んでまいらなければならないと考えている
ところでございまして、まずは、
共同運用に前向きでございます近隣の山鹿市から申入れがございましたことから、山鹿市
消防本部と個別に
勉強会を開始したという
ところでございます。
消防局からの説明は以上でございます。
○
田尻善裕 委員長 以上で説明は終わりました。
これより質疑を行います。
陳情及び
所管事務について質疑及び御意見をお願いします。
◆
山本浩之 委員 所管で
お尋ねなんですけれども、
消防団員の
活動状況の把握についてちょっと質問させていただきます。
消防団員の確保は
少子高齢化が加速する上で重要な問題だと思います。
訓練等でよく活動されている団員とかは見受けられますし、たまにしか会わないほかの分団の団員さんもいらっしゃるんですけれども、
消防団員の
活動状況は把握されているんでしょうか。
出初め式だけしか出席していない団員とか年数回しかいらっしゃらない団員とか、もしかして
幽霊団員みたいな
消防団員がいらっしゃるのか、そういう把握をされているのか教えていただきたいと思います。
◎
小田浩 首席審議員兼
警防課長 ただいま委員からご質問がありました、いわゆる
幽霊団員、私どもは
活動実績がない
消防団員といった形でこれを呼んでおりますけれども、実際、訓練とか出動しますと
費用弁償といった形でこれをお出しすることになっております。そういった中で、常にこの
出動手当の
支給状況を確認しながら把握している
ところでございますけれども、ただ、実際に
出動手当の対象となる活動はなくても、例えば会議の出席であるとか水利の点検、また、地域の
まちづくりへの協力など
地域貢献活動を
消防団として行っている場合がございます。
そういった中で、
出動手当の支給がない方、いわゆる長期間活動がないと思われる
消防隊員の方々につきましては、定期的に
分団長が
聞取り調査を実施しております。私どもから情報提供しますので、状況どうですかといったことで
聞取り調査をし、その次に本人の
意思確認といったことを行いながら実態の把握に努めております。そういった中でその後適切な対応を行っているといったことでございますので、現時点においては
活動実績のない団員の方はいないものという認識をしております。ただ、近年こういった
消防団員数というのは年々
減少傾向にある中、まずは退団する団員の方を食い止めるというのが喫緊の課題でございます。ただそういった中でも
警防課といたしましては、引き続き実態に則した
消防団員の皆さんの把握と対応に努めていきたいと考えている次第でございます。
以上です。
◆
山本浩之 委員 ありがとうございます。各分団一定数の団員を確保するためには
地域ごとの問題とか悩みとかそういう事情があったりしますので、引き続きヒアリングを行い、今後検証とか調査を行っていただきたいと思います。あと、もう1点いいですか。
○
田尻善裕 委員長 どうぞ。
◆
山本浩之 委員
消防団で、
大学生が今入団されていると思いますけれども、その
あたりのデータを教えていただきいと思います。お願いします。
◎
小田浩 首席審議員兼
警防課長 現在、
機能別消防団員といったことで
大学生に主に防災の予防面での活動、それから救急の手当ての普及と、そういったことでお願いしていますけれども、現段階で
機能別団員の方々132名いらっしゃいます。ちなみに、男性が28名、女性が104名といったことでございます。主な大学でございますけれども、
応急手当てを実施するといったことから
保健科学大学であるとか、そういった
福祉関係の学生さんが多い状況でございます。ただ、現在
まん延防止等重点措置も出ておりますし、なかなか対市民の方と接する機会というのを今抑制してございます。今こういった募集についてもリモートで行っておりますので、時期を見ながら積極的な活動というのを推進しながら、さらに
機能別団員の拡充に向けて
警防課といたしましても努力してまいりたいと考えている次第でございます。
以上です。
◆
山本浩之 委員 もう
1つ質問なんですけれども、
大学生が入団されて、就職なり、ほかにまた別の大学に進学とか、また引き続き大学院とか行かれる場合に欠員が出ると思うんですけれども、その
あたりはどのように対応されていくんでしょうか。
◎
小田浩 首席審議員兼
警防課長 4年制大学を卒業されて、それぞれ就職をされるわけですけれども、実は年度の初めに学校訪問いたしまして、この趣旨を御説明しております。今、
大学生が就職するときにボランティアとかそういった地域の関わりというのをすごく大事にされておりますので、こういった福祉も含めた
ところで地域に貢献できるといったことから卒業される方よりも、むしろ入学してこちらに入られる方というのは若干増えおります。ですから、以前に比べるとだんだん充実してきたといったことで統計上はなっております。
以上でございます。
◆
山本浩之 委員 やはり
機能別団員というのは、地域にとっても
大学生の
社会学習においても大切だと思いますので、ただ、受け入れる側の
消防団とか消防の
分団長とかにちゃんと話を相互に聞きながら、
受入れ態勢もさらに進めていただきたいと思いますので、今後も引き続きよろしくお願いいたします。
以上です。
○
田尻善裕 委員長 ほかに所管について御質疑ございませんか。
◆
吉田健一 委員 素朴な質問をさせていただければと思います。
先ほど、
救急隊員の皆様が
コロナの御対応をされているということで改めてまた感謝申し上げます。その中で、まず、発表できるかどうか分かりませんけれども、一番
コロナのリスクのある中で業務対応されていますけれども、実際に感染してしまったというようなケースがあれば、発表できれば教えていただきたいなという点と、あと、実際に御家族も
大変気苦労が多いのかなという点で、
感染リスクを予防しながらで、なかなか御自宅に帰れないとかそういった課題が今あっているかどうか教えていただければと思います。
◎古閑嗣人
救急課長 新型コロナの感染については、
救急隊も非常に気を配っている
ところでございます。発生から現在まで
救急隊が業務によって感染した事例は今まで発生しておりません。それには先ほども申しましたように、念入りな装備をしていくとともに活動が終わった後には必ず消毒をきっちりやるということで感染を防いでいる
ところでございます。また、2つ目の質問でございますが、家族に非常に気を遣うという
ところで、発生当初は、まだどんな
ウイルスかも分からない状況ではそのような職員もおりましたけれども、今は非常に
ウイルスの性質も分かってきておりますし、それだけ
感染防止をしていればうつらないということも分かっておりますので、今はそういった職員はおりません。
以上でございます。
◆
吉田健一 委員 ありがとうございます。今感染がまだ発生していないということで、まず安心した
ところでありました。
大都市圏では、医師や看護師の方が御家族と離れてホテル住まいされている方ということもニュースでもあっていますので、そういった意味でも、今も気苦労が絶えない中ではありますけれども頑張っていただきたいなと思いますし、最後にたらればで大変申し訳ないですが、もしも感染したとする場合に、このフォローアップの
メニュー等はもう考えていらっしゃるんでしょうか。
◎
清田淳也 総務課長 消防隊員の方が感染した場合ということでございますけれども、一応、感染した場合につきましては代わりの職員が対応できるような体制は取っております。一時的には各署がございますので各署の方で対応していただくと。そこでも感染が広がりまして対応できないということであれば、ほかの署からも応援をとると。それでも無理な場合は
日勤者がおりますので
日勤者の資格者から出すというふうに順次体制を取っている
ところでございます。
以上です。
◆
吉田健一 委員 ありがとうございます。もう冒頭にお話あったとおり第一線で頑張っていらっしゃることは
重々承知の上で、やはり、もしものときもしっかり考えていただいて御対応いただければと思いますので、ぜひ頑張っていただければと思います。
以上でございます。
○
田尻善裕 委員長 ほかに質疑ございませんか。
◆
上田芳裕 委員 消防の関係で、先ほど消防の県下の
広域化について、今の
検討状況と今後の
進め方の御説明があって資料もいただいておりますけれども、
広域化ということで、国が法改正を行って
広域化並びに
連携推進の強化の期間を延長するんでしっかり進めてくださいという、各地方に国が指導を取って熊本県がそれに付随して検討が進められていると思っています。広域的な
消防体制については、災害というのは火事も含めて境がないということから考えると、
県下統一で
広域化される
メリットというものを十分発揮していけば有効的な手段であると思っていますけれども、ただ、それぞれの
消防本部、熊本市の
消防本部、それとほかの地域の
市町村広域消防本部体制が多いと思いますけれども、それぞれが運営する中で、
広域化に対する
メリット感、
デメリット感というのを持たれていると思っています。
先ほど提案のときに、県が進める中で
指定都市として
リーダーシップをしっかり取っていかないといけないということで非常に心強い思いをしたんですけれども、例えば熊本市
消防局として、この県下を統一した
指令体制であったり
共同運営体制であったりしたときの
メリットってどういうことを考えられていますでしょうか。
◎
清田淳也 総務課長 今、
広域化に対しての
メリットという
ところでございますけれども、熊本市といたしまして
指令管制システムの
共同運用につきましては、全県一つになったという
ところでございますと、財政的に負担金を割るという
ところもございますので
財政面では有利になると思っております。それと、
消防自体の
広域化ということにつきましては、なかなか難しい
ところもございますけれども、県全体の人員については削減ができるという
ところで、また、いろいろな災害を
県内応援体制というのもございますけれども、そういったのが一元化できるという
ところで、大
規模災害に対応する対応力というのが上がると思っております。
以上です。
◆
上田芳裕 委員
メリットについて人員的な
ところ費用的な
ところもあるけれども、やはり最大は、
広域化することによって大
規模災害時とかのいろいろな意味での一体化になれば連携というか、もう一体的にやるというそういった
メリット感も前面に出していただいて、ぜひ今後の協議を進めていただきたいと思いますし、熊本市
消防局として
リーダーシップをとっていくという御発言もございました。それぞれのほかの広域の
消防本部も熊本市と横並びでされていますので、なかなか難しい部分もあろうかと思いますけれども、期限的に令和6年と県防災含めた期限が令和7年という
ところもあるので、そんなに時間がないと思っていますので、ぜひ山鹿市からまず取組を進められていくような動きになっておりますし、先ほど申したとおり、県下を一つの
消防本部体制になることに対する
メリット感というのをしっかり訴えていただいて、県と一緒になってという形になろうと思いますけれども、取組を進めていただければと思います。
以上です。
○
田尻善裕 委員長 答弁はよろしいですか。
局長に決意をお願いしましょうか。
◎
西岡哲弘 消防局長 委員おっしゃるとおりだと思います。平成24年に
政令市に熊本市がなった時も、私たちの役割として
周辺市町村の機能の補完というのも担っているというふうに自覚しておりますし、それは今もそういう思いでおりますので、周辺で財政的に困っている
ところは結構あると思いますので、そういう
ところも鑑みて、
勉強会なり申出があったときは間口広げて協議をしていきたいと思いますし、県全体の消防が強化されるような取組をどんどん推進していきたいと思っております。
以上でございます。
○
田尻善裕 委員長 ほかに質疑はございますか。
◆
小佐井賀瑞宜 委員 ただいまの
上田委員からも
メリットのことについていろいろ
お尋ねもありました。それで私から質問ではなくて、一言だけ御意見を申し添えさせていただきたいと思います。ただいま
広域化によって
人員等のと
財源等のというお話もありました。
人員等が削減されていくような部分もあるかもしれないというような、これはあくまでも想定でございましょうが、私からは、これだけは絶対やらないでくださいということは県にもはっきりお伝えいただきたいと思います。
人員削減を
メリットというふうに捉えてしまうと、よくよく考えいただきたい。人を助ける時にこの国土の中でその面積というのはもう全く変わるがわけないわけです。人も
広域化してどこにでもおります。
災害救助も多様化しております。そういう中においては
皆さん方のお力というのは本当に大きいです。これは
マンパワーがどんだけでも必要なわけです。需要がものすごくあふれております。こういう中で人員を削減するということは国力の低下、人を助けられないというようなことにつながってまいりますので、ぜひともこれは
人員削減というような方向にだけは進まないように、これだけはぜひお願いしておきたいと思います。
以上です。
○
田尻善裕 委員長 ほかに質疑はございませんでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
田尻善裕 委員長 ほかになければ、以上で
財政局、
会計総室、
監査事務局、
選挙管理委員会事務局、
消防局に関する
所管事務調査を終了いたします。
これより採決を行います。
議第270号ないし議第272号、以上3件を一括して採決いたします。
以上3件を可決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
田尻善裕 委員長 御異議なしと認めます。
よって、以上3件はいずれも可決すべきものと決定いたしました。
以上で、当
委員会に付託を受けた議案の審査は全て終了いたしました。
委員の皆様、真摯な御議論ありがとうございました。
これをもちまして、
総務委員会を終了いたします。
午前11時28分 閉会
出席説明員
〔財 政 局〕
局長 田 中 陽 礼
財務部長 河 野 宏 始
財政課長 黒 木 善 一
財政課副課長 楠 本 義 博
首席審議員兼
債権管理課長 資産マネジメント課長
井 広 幸 村 上 史 郎
税務部長 下 川 哲 生 税制課長 荒 木 巌
首席審議員兼市民税課長 固定資産税課長 門 田 実
藤 本 弘 明
納税課長 米 原 和 明
〔消 防 局〕
局長 西 岡 哲 弘 総務部長 福 田 和 幸
総務課長 清 田 淳 也
管理課長 秋 吉 卓
予防部長 奥 村 聡 一 予防課長 奥 村 和 文
指導課長 高 野 秀 明 警防部長 阿 部 成 敏
首席審議員兼
警防課長 情報司令課長 平 井 司 朗
小 田 浩
救急課長 古 閑 嗣 人
〔
会計総室〕
会計管理者 大 関 司
会計総室長 平 井 功
会計総室副室長 福 田 章 子
〔
選挙管理委員会事務局〕
事務局長 岡 村 公 輝 副事務局長 木 下 智 弘
副事務局長 中 原 宜 彦
〔
監査事務局〕
事務局長 山 田 勇 一 副事務局長 濱 田 倫 彰
〔議 会 局〕
局長 富 永 健 之
総務課長 中 村 清 香
〔議案の審査結果〕
議第 224号 「熊本市
個人情報保護条例及び熊本市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について」
……………………………………………………………(可 決)
議第 270号 「財産の取得について」……………………………………(可 決)
議第 271号 「財産の取得について」……………………………………(可 決)
議第 272号 「財産の取得について」……………………………………(可 決)
議第 274号 「
工事請負契約締結について」……………………………(可 決)
議第 275号 「
工事請負契約締結について」……………………………(可 決)
議第 276号 「
工事請負契約締結について」……………………………(可 決)
議第 277号 「
工事請負契約締結について」……………………………(可 決)
議第 278号 「
工事請負契約締結について」……………………………(可 決)
議第 279号 「
工事請負契約締結について」……………………………(可 決)
議第 280号 「
工事請負契約締結について」……………………………(可 決)
議第 281号 「
工事請負契約の変更について」…………………………(可 決)...