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03月22日-08号

  • "簡易水道事業特別会計予算"(/)
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  1. 宇城市議会 2017-03-22
    03月22日-08号


    取得元: 宇城市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-22
    平成29年 3月 定例会(第1回)         平成29年第1回宇城市議会定例会(第8号)                          平成29年3月22日(水)                          午前10時00分 開議1 議事日程 日程第1  議案第 9号 宇城市職員育児休業等に関する条例の一部を改正する              条例の制定について 日程第2  議案第10号 宇城市防災会議条例の一部を改正する条例の制定につい              て 日程第3  議案第11号 宇城市行政手続における特定の個人を識別するための番              号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特              定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の              制定について 日程第4  議案第12号 宇城市税条例等の一部を改正する条例の制定について 日程第5  議案第13号 宇城市小川総合福祉センター条例の一部を改正する条例              の制定について 日程第6  議案第14号 宇城市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定              について 日程第7  議案第15号 宇城市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の              定数を定める条例の制定について 日程第8  議案第16号 宇城市就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定              について 日程第9  議案第17号 宇城市奨学金条例の一部を改正する条例の制定について 日程第10 議案第18号 財産の無償譲渡について 日程第11 議案第19号 宇城市市道路線の認定について 日程第12 議案第20号 建設事業に関する基本協定書の変更について 日程第13 議案第21号 指定管理者の指定について(宇城市不知火体育館、宇城              市松合体育館宇城市武道館宇城市不知火温水プール、              宇城市不知火グラウンド) 日程第14 議案第22号 宇城広域連合規約の一部変更について 日程第15 議案第23号 平成29年度宇城市一般会計予算 日程第16 議案第24号 平成29年度宇城市国民健康保険特別会計予算 日程第17 議案第25号 平成29年度宇城市後期高齢者医療特別会計予算 日程第18 議案第26号 平成29年度宇城市介護保険特別会計予算 日程第19 議案第27号 平成29年度宇城市奨学金特別会計予算 日程第20 議案第28号 平成29年度宇城市簡易水道事業特別会計予算 日程第21 議案第29号 平成29年度宇城市水道事業会計予算 日程第22 議案第30号 平成29年度宇城市下水道事業会計予算 日程第23 議案第31号 平成29年度宇城市民病院事業会計予算 日程第24 議案第35号 工事請負契約の締結について(黒崎内潟線戸馳大橋)              補助金(上部工)工事) 日程第25 議案第36号 工事請負契約の締結について(熊本地震による松橋中学              校屋内運動場災害復旧工事) 日程第26 請願第 1号 戸馳犬櫓堤防に関する請願(継続審査) 日程第27 請願第 4号 宇城市立河江保育所の平成29年度民間委託の延期を求              める請願(継続審査) 日程第28 同意第 1号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(前田信幸              氏) 日程第29 同意第 2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(山本正治              氏) 日程第30 同意第 3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(中島美世              子氏) 日程第31 同意第 4号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(村本憲昭              氏) 日程第32 同意第 5号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(福田道明              氏) 日程第33 発議第 1号 地方議会議員厚生年金への加入を求める意見書の提出              等について 日程第34 選挙第 1号 宇城市選挙管理委員会委員の選挙 日程第35 選挙第 2号 宇城市選挙管理委員会委員補充員の選挙 日程第36        議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出について 日程第37        各常任委員会の閉会中の継続調査の申し出について2 本日の会議に付した事件 議事日程のとおり3 出席議員は次のとおりである。(22人)  1番 高 橋 佳 大 君          2番 髙 本 敬 義 君  3番 大 村   悟 君          4番 星 田 正 弘 君  5番 福 永 貴 充 君          6番 溝 見 友 一 君  7番 園 田 幸 雄 君          8番 五 嶋 映 司 君  9番 福 田 良 二 君         10番 河 野 正 明 君 11番 渡 邊 裕 生 君         12番 大 嶋 秀 敏 君 13番 尾 﨑 治 彦 君         14番 河 野 一 郎 君 15番 長 谷 誠 一 君         16番 永 木 伸 一 君 17番 入 江   学 君         18番 豊 田 紀代美 君 19番 堀 川 三 郎 君         20番 中 山 弘 幸 君 21番 石 川 洋 一 君         22番 岡 本 泰 章 君4 欠席議員はなし5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 議会事務局長   木 村 和 弘 君   書    記   横 山 悦 子 君6 説明のため出席した者の職氏名 市長       守 田 憲 史 君   副市長      浅 井 正 文 君 教育長      大 槻   英 君   企画部長     髙 島 孝 二 君 市民環境部長   松 本 秀 幸 君   健康福祉部長   本 間 健 郎 君 経済部長     清 成 晃 正 君   土木部長     岩清水 伸 二 君 教育部長     緒 方 昭 二 君   会計管理者    戸 田 博 俊 君 総務部次長    成 田 正 博 君   企画部次長    木 下   堅 君 市民環境部次長  上 原 久 幸 君   健康福祉部次長  那 須 聡 英 君 経済部次長    吉 田 裕 次 君   土木部次長    成 松 英 隆 君 教育部次長    中 村 誠 一 君   三角支所長    谷 口   亨 君 不知火支所長   辛 川 広 倫 君   小川支所長    園 田 敏 行 君 豊野支所長    木 村 隆 之 君   市民病院事務長  吉 澤 和 弘 君 農業委員会          重 田 公 介 君   監査委員事務局長 中 村 久美子 君 事務局長 財政課長     天 川 竜 治 君               開議 午前10時00分             -------○------- ○議長(入江学君) これから、本日の会議を開きます。             -------○------- △日程第1  議案第9号  宇城市職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について △日程第2  議案第10号 宇城市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について △日程第3  議案第11号 宇城市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について △日程第4  議案第12号 宇城市税条例等の一部を改正する条例の制定について △日程第5  議案第13号 宇城市小川総合福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について △日程第6  議案第14号 宇城市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について △日程第7  議案第15号 宇城市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の制定について △日程第8  議案第16号 宇城市就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定について △日程第9  議案第17号 宇城市奨学金条例の一部を改正する条例の制定について △日程第10 議案第18号 財産の無償譲渡について △日程第11 議案第19号 宇城市市道路線の認定について △日程第12 議案第20号 建設事業に関する基本協定書の変更について △日程第13 議案第21号 指定管理者の指定について(宇城市不知火体育館宇城市松合体育館宇城市武道館宇城市不知火温水プール宇城市不知火グラウンド) △日程第14 議案第22号 宇城広域連合規約の一部変更について △日程第15 議案第23号 平成29年度宇城市一般会計予算 △日程第16 議案第24号 平成29年度宇城市国民健康保険特別会計予算 △日程第17 議案第25号 平成29年度宇城市後期高齢者医療特別会計予算 △日程第18 議案第26号 平成29年度宇城市介護保険特別会計予算
    △日程第19 議案第27号 平成29年度宇城市奨学金特別会計予算 △日程第20 議案第28号 平成29年度宇城市簡易水道事業特別会計予算 △日程第21 議案第29号 平成29年度宇城市水道事業会計予算 △日程第22 議案第30号 平成29年度宇城市下水道事業会計予算 △日程第23 議案第31号 平成29年度宇城市民病院事業会計予算 △日程第24 議案第35号 工事請負契約の締結について(黒崎内潟線戸馳大橋補助金(上部工)工事) △日程第25 議案第36号 工事請負契約の締結について(熊本地震による松橋中学校屋内運動場災害復旧工事) △日程第26 請願第1号  戸馳犬櫓堤防に関する請願(継続審査) △日程第27 請願第4号  宇城市立河江保育所の平成29年度民間委託の延期を求める請願(継続審査) ○議長(入江学君) 日程第1、議案第9号宇城市職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第27、請願第4号宇城市立河江保育所の平成29年度民間委託の延期を求める請願(継続審査)までを一括議題とします。 去る3月3日及び15日の会議において、審査を付託しておりましたので、各常任委員会から審査結果の報告があります。ただいまから各常任委員会における審査の経過並びに結果について、各常任委員長に報告を求めます。 まず、総務文教常任委員長に報告を求めます。 ◎総務文教常任委員長(溝見友一君) 総務文教常任委員会に付託されました案件につきまして、委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 委員会を3月6日及び16日に大委員会室において開催しました。委員会には全委員が出席し、説明員として関係部局長、次長、各支所長並び関係課長の出席を求め審査を行いました。議案の審査の過程で論議された、主なものを要約して御報告申し上げます。 議案第23号平成29年度宇城市一般会計補正予算、総務費、総務管理費について、委員から「ふるさと納税事務一括代行業務委託料で、返礼品は寄附金の4割とのことだが基準はあるのか。また、代行事務手数料の15%についての契約はどうなっているのか。」との質疑に対し、執行部から「返礼品の割合について基準はない。参考数値だが、平成27年度は2割程度、平成28年度から4割程度としている。契約については随意契約とし、市にとって効果が大きいと認められた「さとふる」「楽天」の2社と契約しており、2社の手数料は全国一律となっている。」との答弁がありました。委員から「頂いた寄附金は使わなければならない。用途については市から発信すべきではないか。」との意見がありました。 次に、人事管理について委員から「非常勤職員報酬が各部署に計上してあるが、3年、6年の任用について整理はどうなっているのか。」との質疑に対し、執行部から「平成29年度に検討し、専門性の高い非常勤職員や募集しても人材が確保できない職種については見直したい。」との答弁がありました。 次に、教育部所管ICT教育教材について、委員から「以前の答弁で、電子黒板タブレット電子教科書を導入している学校の効果を検証し、導入を図るとのことであったがどうなっているのか。」との質疑に対し、執行部から「まず電子黒板を導入したいということで、各学校1台ずつ導入している。検証はまだ行っていない。」との答弁があり、委員から「電子黒板タブレット電子教科書と一緒に使用することで効果があると思うので是非検証していただきたい。また、導入の年次計画表を作成し、学校間の格差が出ないよう対応していただきたい。」と要望がありました。 次に、小中推進一貫事業について委員から「3年間の事業ということだが、終了年度に方向性は出るのか。」との質疑に対し、執行部から「最終年の平成29年度に各中学校区でどの小中一貫教育がベストなのかを出し、それをベースにスケジュールを作成したい。」との答弁がありました。 次に、議案第27号平成29年度奨学金特別会計予算について、委員から「システムを改修し、いつでも貸付けができるということだが、国等で問題になっている貸与型という点での議論はなされているのか。」との質疑に対し、執行部から「奨学金のあり方について、今後検討すべきと考えている。」との答弁がありました。 以上が質疑と答弁の主な点であり、これらの質疑を終結し、採決の結果、総務文教常任委員会に付託されました条例案件4件、予算案件2件、その他案件3件につきましては、可決すべきものと決定しました。 以上で、総務文教常任委員会における審査の経過と結果の報告を終わります。 ○議長(入江学君) 総務文教常任委員長の報告が終わりました。 次に、建設経済常任委員長に報告を求めます。 ◎建設経済常任委員長堀川三郎君) 建設経済常任委員会に付託された案件につきまして、本委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 委員会を3月6日及び17日に大委員会室において開催しました。委員会には説明員として関係部長、次長、並びに関係課長の出席を求め審査を行いました。議案の審査の過程で論議されました、主なものを要約して御報告申し上げます。 議案第15号宇城市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の制定について、委員から「今回の改正で、農業委員が13人、農地利用最適化推進委員が20人ということであるが、この定数について改正前同様、旧町ごとに割り振った定数を考えているのか。」との質疑に対し、執行部から「農業委員13人の積算根拠については、青年女性中立委員を入れなくてはならないため、その3人に枠を考え、あとの10人については旧町ごとに各2人ずつの合計13人を考えている。改正法により、これまでの地域割はなくなり、活動区域は市全域となる。農地利用最適化推進委員については、地域割にする形になる。」との答弁がありました。 次に、議案第23号平成29年度宇城市一般会計予算の観光費について、委員から「報酬費は戸馳島観光推進事業推進委員3人分の謝礼金ということであったが、推進委員はどのような活動を行うのか。」との質疑に対し、執行部から「現在、花のがっこうで島の市を開催しており、その支援を推進委員である地域おこし協力隊が行っている。今後については、若宮エリアの商業的な活用法について試験的に活動し検証していく。顧客の需要や要望などを聞いて回りながら、若宮エリアの活性化に寄与してもらえばと考えている。」との答弁がありました。 次に、住宅管理費について、委員会から「報奨金336万円は、住宅移転報奨金ということであったが、どの団地が対象となっているのか。」との質疑に対し、執行部から「解体を予定しているのが曲野南田団地3棟3戸、曲野長谷川団地3棟7戸、小川の井尻団地4棟6戸である。また、このほか土砂災害特別警戒区域内の市営住宅からの移転費用も含まれている。」との答弁がありました。これに対して、委員から「各団地については以前から耐震審査で問題ありと出されており、それによって引っ越しを促すよう状況説明をされていると思うが、移転につながってきているのか。」との質疑に対し、執行部から「団地については昨年度から交渉しており、この場所を希望する、できればこのまま住み続けたい、などと要望があっているが、現状では市としては来年度以降も粘り強く交渉を続けていきたい。」との答弁がありました。 以上が、質疑と答弁等の主な点であります。 これらの質疑を終結し、採決の結果、本委員会に付託されました条例案件2件、その他案件3件、予算案件4件につきましては、全て可決すべきものと決定しました。 また、継続審査となっておりました請願第1号戸馳犬櫓堤防に関する請願については、(1)請願事項であった堤防を宇城市または熊本県の管理下とすること、(2)堤防及び水門の補強又は新築、(3)えび養殖場を構図とする境界線まで引いてもらうこととあるが、このうち(1)堤防を宇城市または熊本県の管理下とすること、(2)堤防及び水門の補強、または新築のみの一部を採択してはどうかとの意見があり、採決した結果、上記のとおり、(1)及び(2)のみを一部採択することに決定しました。 以上、建設経済常任委員会における審査の経過並びに結果の報告を終わります。 ○議長(入江学君) 建設経済常任委員長の報告が終わりました。 次に、民生常任委員長に報告を求めます。 ◎民生常任委員長豊田紀代美君) 民生常任委員会に付託されました案件につきまして、本委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、条例案件3件、予算案件5件、請願1件の9件であります。 委員会を3月6日及び17日に第3委員会室において開催しました。委員会には説明員として関係部長、次長並びに担当課長の出席を求め、審査を行いました。 議案の審査の過程で論議された主なものを要約して御報告申し上げます。 議案第23号平成29年度宇城市一般会計予算の衛生費について、委員から「災害廃棄物処理業務委託料として、35億9,400万円、損壊家屋解体撤去業務委託料として20億7,600万円計上してあるが、解体棟数はあとどのくらいあるのか。」との質疑に対し、執行部から「解体申請棟数が全部で2,485棟あり、2月末現在で867棟の解体が終了しているが、あと1,618棟の解体が予定されている。予算については平成28年度の繰越し分と平成29年度予算で対応し、実質的な市の負担は事業費の0.6%程度になる見込みである。」との答弁がありました。 議案第24号平成29年度宇城市国民健康保険特別会計予算において、委員から「健康づくりの成果が予算にどう反映されているか。」との質疑に対し、執行部から「一般被保険者療養給付費において、平成28年度当初と比較して5,600万円ほど減額している。国保中央会国保データベースシステムが開発され、レセプトの分析ができる体制ができてきている。システムを国保係と保健センターにも導入し、レセプトの分析を踏まえた保険指導を行うことができる。」との答弁がありました。 議案第18号財産の無償譲渡について、委員から「財産の無償譲渡の理由について。」との質疑に対し、執行部から「建物を鑑定評価した結果、690万円の評価となっている。耐用年数が残っており、有償で譲渡した場合、約600万円の補助金返還が必要となるが、移管後3年以内の施設整備を条件としており、整備計画の策定や施設の解体も発生するため、不要な投資となってしまう。このため、無償譲渡としてその分を保育の方に振り向けてもらいたい。」との答弁がありました。その後、討論では市民感情として「無償譲渡は違和感があるし、新設に比べれば優位な条件での無償譲渡には反対する。」との反対討論がありました。 以上が質疑と討論等の主な点であります。 これらの質疑を終結し、採決の結果、本委員会に付託されました条例案件3件、予算案件5件については全て可決すべきものと決定し、継続審査となっていた請願第4号宇城市立河江保育所の平成29年度民間委託の延期を求める請願については、不採択とするべきものと決定しました。 以上、民生常任委員会における審査の経過並びに結果の報告を終わります。 ○議長(入江学君) 民生常任委員長の報告が終わりました。 以上で各常任委員長の報告が終わりました。 これから、委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第9号宇城市職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、議案第17号宇城市奨学金条例の一部を改正する条例の制定についてまでの討論に入りますが、通告はありません。したがって、討論なしと認めます。 これから、議案第9号宇城市職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第9号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定します。 賛成全員です。したがって、議案第9号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第10号宇城市防災会議条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第10号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成全員です。したがって、議案第10号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第11号宇城市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第11号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第11号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第12号宇城市税条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第12号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第12号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第13号宇城市小川総合福祉センター条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第13号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成全員です。したがって、議案第13号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第14号宇城市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第14号は、委員長報告のとおり決定することに 賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成全員です。したがって、議案第14号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第15号宇城市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の制定についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第15号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第15号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第16号宇城市就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第16号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成全員です。したがって、議案第16号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第17号宇城市奨学金条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第17号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成全員です。したがって、議案第17号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第18号財産の無償譲渡についての討論に入ります。通告がありますので、発言を許します。8番、五嶋映司君。 ◆8番(五嶋映司君) 8番、日本共産党の五嶋です。ただいま議題になっております議案第18号財産の無償譲渡について、反対の立場で討論いたします。 河江保育所の減価償却後の残存価格は700万円弱とのことですが、施設はまだ十分に利用可能な施設であり、その運用によりかなり大きな余剰を生み出すことが十分に可能であります。調達原価は9,900万円強とされる財産の無償譲渡ということになります。 また、附帯設備や備品も含んで譲渡されるもので、利用価値は不動産鑑定評価表に示された699万6千円をはるかに超えるものといわざるを得ません。国民の税金でつくられた施設を有償で譲渡すると返還金が生じ、市には利益にならないとのことで、福祉法人とはいえ、民間へ無償譲渡することに市民の多くからの税金の無駄遣いとの疑問の声があげられています。また、この民営化自体に反対する保護者の声も寄せられています。 こうした市民の声を市政に届けることを役割とする市議会議員として、この議案第18号財産の無償譲渡については反対をいたします。議員諸氏の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(入江学君) これで討論を終結します。 これから、議案第18号財産の無償譲渡についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は可決です。議案第18号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。               (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第18号は可決しました。 次に、議案第19号宇城市市道路線の認定についてから、議案第22号宇城広域連合規約の一部変更についてまでの討論に入りますが、通告はありません。したがって、討論なしと認めます。 これから、議案第19号宇城市市道路線の認定についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は可決です。議案第19号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第19号は可決しました。 次に、議案第20号建設事業に関する基本協定書の変更についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は可決です。議案第20号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成全員です。したがって、議案第20号は可決しました。 次に、議案第21号指定管理者の指定について(宇城市不知火体育館宇城市松合体育館宇城市武道館宇城市不知火温水プール宇城市不知火グラウンド)を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は可決です。議案第21号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第21号は可決しました。 次に、議案第22号宇城広域連合規約の一部変更についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は可決です。議案第22号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第22号は可決しました。 しばらく休憩します。             -------○-------               休憩 午前10時35分               再開 午前10時37分             -------○------- ○議長(入江学君) 会議を再開します。 次に、議案第23号平成29年度宇城市一般会計予算の討論に入ります。通告がありますので、発言を許します。 ◆8番(五嶋映司君) 8番、日本共産党の五嶋映司です。ただいま、議題になっております議案第23号平成29年度宇城市一般会計予算に反対の立場で討論いたします。 まず、議案第18号でも述べたとおり、河江保育所の民営化を具体化する予算となっていること。前年も指摘してきた人件費の中に市民の暮らし・福祉を守るには必要としない人件費が含まれていること。教育費の中に、以前として同和団体への補助金が計上されていることなどがあります。 また、骨格予算とはいえ、事業費の畜産業者に対する予算はわずか84万9千円の必要経費のみで、何の施策も講じないに等しい予算となっています。職員削減によって、その必要性が大きくなり、職員の過半数が非正規の非常勤職員となった中で、その非常勤職員の賃金は150万円前後で、まさしくワーキングプアの状態です。この地域では、宇城市が一雇用者としては、働く貧困層を最も多く雇用しているといえます。今、貧困と格差が拡大し、大きな社会問題となっている中、行政がその原因を作り出していることを示す予算となっています。このような内容を持つ議案第23号平成29年度宇城市一般会計予算には反対をいたします。議員諸氏の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(入江学君) これで討論を終結します。 これから、議案第23号平成29年度宇城市一般会計予算を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告原案可決です。議案第23号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第23号は原案のとおり可決しました。 次に、議案第24号平成29年度宇城市国民健康保険特別会計予算から、議案第36号工事請負契約の締結について(熊本地震による松橋中学校屋内運動場災害復旧工事)までの討論に入りますが、通告はありません。したがって討論なしと認めます。 これから、議案第24号平成29年度宇城市国民健康保険特別会計予算を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第24号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第24号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第25号平成29年度宇城市後期高齢者医療特別会計予算を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第25号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第25号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第26号平成29年度宇城市介護保険特別会計予算を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第26号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第26号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第27号平成29年度宇城市奨学金特別会計予算を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第27号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成全員です。したがって、議案第27号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第28号平成29年度宇城市簡易水道事業特別会計予算を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第28号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成全員です。したがって、議案第28号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第29号平成29年度宇城市水道事業会計予算を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第29号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第29号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第30号平成29年度宇城市下水道事業会計予算を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第30号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第30号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第31号平成29年度宇城市民病院事業会計予算を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は、原案可決です。議案第31号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成全員です。したがって、議案第31号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第35号工事請負契約の締結について(黒崎内潟線戸馳大橋補助金(上部工)工事)を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は可決です。議案第35号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第35号は可決しました。 次に、議案第36号工事請負契約の締結について(熊本地震による松橋中学校屋内運動場災害復旧工事)を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は可決です。議案第36号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、議案第36号は可決しました。 次に、請願第1号戸馳犬櫓堤防に関する請願(継続審査)の討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 討論なしと認めます。これから、請願第1号戸馳犬櫓堤防に関する請願(継続審査)を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は一部採択です。請願第1号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成多数です。したがって、請願第1号は一部採択とすることに決定しました。 次に、請願第4号宇城市立河江保育所の平成29年度民間委託の延期を求める請願(継続審査)の討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 討論なしと認めます。これから、請願第4号宇城市立河江保育所の平成29年度民間委託の延期を求める請願(継続審査)を採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。本案に対する委員長報告は不採択です。請願第4号は、採択することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                  (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成少数です。したがって、請願第4号は不採択とすることに決定しました。             -------○------- △日程第28 同意第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(前田信幸氏) △日程第29 同意第2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(山本正治氏) △日程第30 同意第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(中島美世子氏) △日程第31 同意第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(村本憲昭氏) △日程第32 同意第5号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(福田道明氏) ○議長(入江学君) 日程第28、同意第1号固定資産評価審査委員会委員の選任について(前田信幸氏)から、日程第32、同意第5号固定資産評価審査委員会委員の選任について(福田道明氏)までを議題とします。 これから、同意第1号から同意第5号までの討論に入りますが、通告はありません。したがって、討論なしと認めます。 次に、同意第1号固定資産評価審査委員会委員の選任について(前田信幸氏)を採決します。採決は、起立によって行います。同意第1号は、これに同意することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(入江学君) 起立多数です。したがって、同意第1号はこれに同意することに決定しました。 次に、同意第2号固定資産評価審査委員会委員の選任について(山本正治氏)を採決します。採決は、起立によって行います。同意第2号は、これに同意することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(入江学君) 起立多数です。したがって、同意第2号はこれに同意することに決定しました。 次に、同意第3号固定資産評価審査委員会委員の選任について(中島美世子氏)を採決します。採決は、起立によって行います。同意第3号は、これに同意することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(入江学君) 起立多数です。したがって、同意第3号はこれに同意することに決定しました。 次に、同意第4号固定資産評価審査委員会委員の選任について(村本憲昭氏)を採決します。採決は、起立によって行います。同意第4号は、これに同意することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(入江学君) 起立多数です。したがって、同意第4号はこれに同意することに決定しました。 次に、同意第5号固定資産評価審査委員会委員の選任について(福田道明氏)を採決します。採決は、起立によって行います。同意第5号は、これに同意することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(入江学君) 起立多数です。したがって、同意第5号はこれに同意することに決定しました。             -------○------- △日程第33 発議第1号 地方議会議員厚生年金への加入を求める意見書の提出等について ○議長(入江学君) 日程第33、発議第1号地方議会議員厚生年金への加入を求める意見書の提出等についてを議題とします。本案について、提案の趣旨説明を求めます。議会運営委員長、長谷誠一君。 ◎議会運営委員長(長谷誠一君) 発議第1号地方議会議員厚生年金への加入を求める意見書について、趣旨説明を申し上げます。 若干経過を申しますと、平成の大合併によりまして、退職議員が激増し、受給者が増加したため財源が不足し、平成23年6月に地方議会議員年金制度は廃止となったところであります。 近年、地方創生の実現に向け、地方議会の果たすべき役割と責任はますます重要となっております。しかしながら、統一地方選挙の結果を見ますと、投票率が低下傾向にあるとともに、無投票当選者の割合が高くなるなど、住民の関心の低さや地方議会議員のなり手不足が深刻な問題となっております。地方議会における人材確保等を図るための法整備が必要であります。 昨年、10月14日に開催されました全国市議会議長会の正副会長の基に設置されております、被用者年金制度加入促進会議において、地方議会議員においても厚生年金に加入できるようにするための法整備を徹底し、その実現に向けて取り組んでいるところが確認されました。そのため、地方自治法第99条の規定により、国会及び関係行政庁に対し、地方議会議員厚生年金加入を求める意見書を提出するものでございます。 議員各位におかれましては、本意見書の趣旨を御理解いただき、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、趣旨説明といたします。 ○議長(入江学君) 提案の趣旨説明が終わりました。これから、発議第1号地方議会議員厚生年金への加入を求める意見書の提出等についての質疑に入ります。質疑はありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 質疑なしと認めます。お諮りします。ただいま議題となっております発議第1号は、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 異議なしと認めます。したがって、発議第1号は委員会付託を省略することに決定しました。 これから、発議第1号の討論に入ります。討論はありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 討論なしと認めます。これから、発議第1号地方議会議員厚生年金への加入を求める意見書の提出等についてを採決します。採決は、押しボタン式投票によって行います。発議第1号は、原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを、それぞれ押してください。                 (ボタンを押す) ○議長(入江学君) ボタンの押し忘れはございませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 押し忘れなしと認め、確定いたします。 賛成全員です。したがって、発議第1号は原案のとおり可決することに決定しました。             -------○------- △日程第34 選挙第1号 宇城市選挙管理委員会委員の選挙 ○議長(入江学君) 日程第34、選挙第1号宇城市選挙管理委員会委員の選挙を行います。お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これに御異議ありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり]
    ○議長(入江学君) 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選とすることに決定しました。お諮りします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決定いたしました。宇城市選挙管理委員会委員に、光浦温涼君、上田盛雄君、橋本恒廣君、岩岡直久君、以上4人を指名します。 お諮りします。議長において指名しました4人を宇城市選挙管理委員会委員の当選人と定めることに御異議ありませんか。              [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました4人が、宇城市選挙管理委員会委員に当選されました。             -------○------- △日程第35 選挙第2号 宇城市選挙管理委員会委員補充員の選挙 ○議長(入江学君) 日程第35、選挙第2号宇城市選挙管理委員会委員補充員の選挙を行います。お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これに御異議ありませんか。              [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選にすることに決定しました。お諮りします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。              [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決定いたしました。宇城市選挙管理委員会委員補充員に、第1順位前田博幸君、第2順位松本忠義君、第3順位蛇島幸雄君、第4順位岩岡邦明君、以上4人を指名します。 お諮りします。議長において指名しました4人を宇城市選挙管理委員会委員補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。              [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました4人が、宇城市選挙管理委員会委員補充員に当選されました。             -------○------- △日程第36 議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出について ○議長(入江学君) 日程第36、議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出についてを議題とします。 議会運営委員長から、議会運営委員会の調査中の事件について、会議規則第110条の規定によって、お手元に配りました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。             [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 異議なしと認めます。したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。             -------○------- △日程第37 各常任委員会の閉会中の継続調査の申し出について ○議長(入江学君) 日程第37、各常任委員会の閉会中の継続調査の申し出についてを議題とします。 各常任委員長から、所管事務のうち会議規則第110条の規定によって、お手元に配りました所管事務の調査項目について、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。             [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(入江学君) 異議なしと認めます。したがって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 これで、本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。 平成29年第1回宇城市議会定例会を閉会します。             -------○-------               閉会 午前11時09分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。宇城市議会議長  会議録署名議員  会議録署名議員...