荒尾市議会 2022-12-15 2022-12-15 令和4年第6回定例会(3日目) 本文
しかも、マクロ経済スライドは適用していない。だから、年金削減が高齢者の暮らしをさらに厳しくしている。また、地域経済をさらに衰弱させたり、コロナ禍と物価高騰での削減がますます暮らしを追い詰めているわけであります。年金の削減には道理はないわけですね。 単身者の年齢別の物価上昇の影響は、高齢者、特に女性高齢者が最も大きな負担増になっていると言われています。
しかも、マクロ経済スライドは適用していない。だから、年金削減が高齢者の暮らしをさらに厳しくしている。また、地域経済をさらに衰弱させたり、コロナ禍と物価高騰での削減がますます暮らしを追い詰めているわけであります。年金の削減には道理はないわけですね。 単身者の年齢別の物価上昇の影響は、高齢者、特に女性高齢者が最も大きな負担増になっていると言われています。
年金はマクロ経済スライド制度で給付額が削減をされます。医療費が上がっております、負担増が増えております。そして消費税10%への増税がありました。高齢者の皆さんの生活は大変厳しくなっているんですね。さらにご家族の収入も新型コロナの影響で減収となっている世帯も少なくありません。
2016年に可決・成立しました年金額の改定ルールの見直しも盛り込まれている年金制度改革関連法、いわゆる年金カット法とあわせ、現役人口の減少や平均余命の延びなど、社会情勢にあわせて年金の給付水準を自動的に調整する仕組みであるマクロ経済スライドにより、年金受給額は厳しくなる一方です。
年金の支給水準を自動的に減らす「マクロ経済スライド」 │ │ など、様々な年金削減の仕組みにより、多くの国民が老後の不安とともに公的 │ │ 年金制度についての不信感を募らせています。
年金の支給水準を自動的に減らす「マクロ経済スライド」 │ │ など、様々な年金削減の仕組みにより、多くの国民が老後の不安とともに公的 │ │ 年金制度についての不信感を募らせています。
100年安心とは2004年の改革で、その柱は、厚生年金の保険料率をですね、計画的に引き上げるが、上限を18.3%で固定すること、これが一つの大きな柱、2つ目が、現役世代の減少や平均余命の延びによる給付膨張に合わせて年金額を自動的にカットするマクロ経済スライドが導入されたことが、この2点が大きな柱であったというふうに認識をしております。
ついこの前の新聞では、マクロ経済スライドを、もう1回発動するとかいうことで、これがそのままになると、今度ずうっと物価も賃金も下がった状態が続いても、また、年金を下げますよということが出てくるんですよ。だから、以前は100年安心と言われておったけれども、今は、私も年金をもらうようになりましたけれども、もう皆さんも年金をもらうようになると、本当に毎年心配のような状況になると思います。
政府厚生労働省は、年金制度にマクロ経済スライド制を導入し、物価が上がっても年金を引き下げようとしています。 年金はそのほとんどが消費にまわり、地域経済と地方財政にも多くの貢献をしています。それと影響を与えます。年金が維持されてこそ地域経済は好循環を作り出すことができます。 この陳情は年金を引き下げるマクロ経済スライド制の廃止などを陳情するもので、市民の願いに適っています。
次に、年金制度改革の概要でございますが、主なものとしては、年金額改定ルールの見直しとして、平成33年度からは、賃金の変動率が物価の変動率を下回る場合は、賃金の変動に合わせて年金額を改定する考え方を徹底するとともに、年金の給付水準を調整する仕組みであるマクロ経済スライドを強化することなどにより、保険料と年金給付のバランスを保ち、世代間の公平を図ることとされております。
28年度の年金改革法により、年金額の改定ルールにおける賃金スライドの徹底及びマクロ経済スライドの強化等のため、長期的には年金額の増加は見込みにくい状況にございます。 次に、国民健康保険税の推移につきましては、平成25年度の基礎課税分で所得割率9.5%、均等割額2万4800円、平等割額1万9200円。後期高齢者医療支援金課税分で所得割率2.4%、均等割額6200円、平等割額4800円。
2004年に年金制度改革がなされ、2105年までの100年安心プランで収支均衡されるとし、マクロ経済スライドなど導入し、加入者減少、平均寿命、経済状況を考慮した制度にしました。 厚労省は、現在、満額の基礎年金受給者を25年後には5万円程度に減らす試算も出しております。
昨年4月から消費税が3%上がり8%になりましたが、一方で、高齢者が受け取れる年金は、マクロ経済スライド制の導入がありまして、消費税分を入れると実質的には目減りしています。そういう中で町は保険税を上げるという選択をとりましたが、税金を上げる前にやるべきことはやったのかという町民の声があるのも事実です。本当にこの道しかないと考えておられるのか、お伺いします。
さらにマクロ経済スライドの実施及び受給年齢の引き上げなどによる年金削減が計画され、若者を中心に年金離れが一層進み、年金制度への信頼はさらに低下することが懸念される。このような事態を踏まえて、若者の将来設計の確立及び高齢者の生活と地域経済を守るためにも、下記事項について要請する。 一つ、年金のさらなる削減を中止すること。 一つ、マクロ経済スライドを廃止すること。
この陳情の趣旨は、年金の削減は消費を冷え込ませ、不況を一層深刻にし、国の経済にも負の影響を与え、地域経済にも大きな影響を及ぼすおそれがある、また、高齢者生活の厳しさの観点からも、年金のさらなる削減の中止と年金削減の仕組みであるマクロ経済スライドを廃止することを求めるものでございます。
さらに、この特例水準の解消、2.5%の削減のことですが、これは今後、毎年0.9%以上もの年金を削減するというデフレ下のマクロ経済スライドの導入に道を開き、限りない年金削減の流れがつくられようとしています。これでは、若い世代の将来の不安をさらに広げるものとなるのではないでしょうか。 年金削減は、高齢者だけの問題ではありません。
その下がっていく指標として、マクロ経済スライドというのが公表されております。これによりますと、平均寿命とかそういったのがずっと長くなって、少子化傾向なんかも入っているんですね。そういったものをずっと計算していくと年金は大幅に引き下げられていく、こういうふうな形になるようです。