八代市議会 1988-03-10 旧八代市 昭和63年 3月定例会−03月10日-04号
本定例議会冒頭の私の所信表明で申し上げましたように、基本方針の第3といたしまして生活環境の整備で、公共下水道事業の促進を挙げているところであります。
本定例議会冒頭の私の所信表明で申し上げましたように、基本方針の第3といたしまして生活環境の整備で、公共下水道事業の促進を挙げているところであります。
第1点の昭和63年度当初予算編成の基本方針につきましては、先日の御答弁で十分わかりましたので私の所見を申し上げておきたいと思います。 自主財源の確保については、課税客体の把握が第1の条件でありますし、これをいかに収入するかが重要であると思います。当局におかれましては、特別徴収体制をとるなど収能率の向上のために努力されておりますが、納税者への気配りも忘れないでいただきたいと思います。
委員から、買収の見込みがなくても建設計画には変更がないかとの質疑に対して、執行部から、建設準備室も設置しており、基本方針には変更はないが、本会議でも答弁したとおり、議会終了後これまでの経緯を十分念頭に置いて教育文化センター事務連絡会で検討したい旨答弁がなされまして、委員からは、教育文化センター建設の実現性については市民の関心も深く、早急な結論を出すべきとの要望意見があっております。
このような観点に立ちまして、本市の未来像でございます新総合計画との調和を図りながら、長期的にこれをどのように整備をし、保存活用していくか、その基本方針を策定をするものでございます。
企業誘致に対する取り組む姿勢につきましては、市民の雇用の拡大とともに、地場企業との関連におきまして地域活性化が図られることを基本方針といたしておりますことは御承知のとおりでございます。また、個々にわたっての方針あるいは考え方といたしましては、まず第1点に、製造業であること。それから第2点といたしましては、地元よりの雇用が中心であることはもちろんであります。そして、第3点に無公害の企業であること。
そのほか福祉施設の建設に対する基本方針、ボラントピア事業補助金、温泉センター利用者助成金の優待券配布方法、保育所費中、嘱託の身分について、及び公立、私立保育園の定員割れの実態に即した園舎改築等々についても質疑、意見がなされております。
そして、当時財政再建の要綱、これも出ておりますが、いま市長が当市の最重要課題は行政改革と財政再建だと、非常に強調されておりますように、当時の財政再建計画、基本方針、当時のものといま市長が述べられ強調されておること、いわゆる行政改革、事務能率、組織の簡素化、合理化、そして職員の配置の合理化、人件費の問題や、いまの状況と同じようなことが当時提案されております。
それから、市の健全財政堅持のための基本方針でありますが、御承知のように財政は単年度限りのものではなくて、行政が存続する限り存在するわけでございますので、長期的な見通しに立った財政の健全化に取り組んでまいりたいとそのように思っております。必要な財政需要を賄って、収支じりが黒字になるようなものが私は健全財政だというふうに考えております。
(市長木村健一君 登壇) ◎市長(木村健一君) 財政運営の基本方針につきましては、私の所信表明で申し上げましたとおりでございまして、最近の経済情勢あるいは国の予算編成の動向、また地方財政対策等を見ます限り、市税、地方交付税の伸びがそれほど期待できないというふうに思いますし、国庫補助負担率の引き下げも63年まで続くようでございまして、一般財源、特定財源とも財政確保が困難な状況になる見込みであります。