水俣市議会 2022-03-16 令和 4年3月第2回臨時会(第3号 3月16日)
現在の避難行動要支援者名簿掲載者は753名となっており、そのうち消防機関や民生委員等の避難支援等関係者への名簿情報の提供に同意されている方々が254名です。今後も引き続き、避難行動要支援者名簿掲載者に対し、個別に働きかけを行い、同意される方を増やしていきたいと考えています。
現在の避難行動要支援者名簿掲載者は753名となっており、そのうち消防機関や民生委員等の避難支援等関係者への名簿情報の提供に同意されている方々が254名です。今後も引き続き、避難行動要支援者名簿掲載者に対し、個別に働きかけを行い、同意される方を増やしていきたいと考えています。
また、この名簿に登録されている方のうち、個別計画の作成に必要となる御自身の個人情報を民生委員や自主防災組織といった避難支援等関係者に提供することに同意されている方が、現在のところ984名という状況でございます。
また、自主防災組織をはじめとする避難支援等関係者からの御協力をいただきながら、避難行動要支援者の個別計画の策定に取り組みます。 防犯対策につきましては、防犯カメラを追加設置するとともに、地域におけるLED防犯灯設置費用を助成することで、安心・安全な生活空間の維持に努めてまいります。
避難行動要支援者対策計画は、災害発生時における避難行動要支援者の円滑な避難を推進していくために対象者の名簿の作成、名簿の活用、避難支援等関係者との連携等支援体制を整備していくための計画であり、特に名簿の作成につきましては、平成25年の災害対策基本法の改正によって、その作成が市町村に義務づけられています。
また、避難支援等関係者からどのような意見や改善点を聞いているか。 ③、今回の豪雨で水俣川に土砂がたまっている箇所が見受けられるが、水俣川のしゅんせつ計画はどのようになっているか。 2、本市の山間地に計画予定の風力発電について。 ①、風力発電会社の3社が参入の予定と聞くが、その内容についてどのように聞いているか。 ②、環境影響評価法に沿っての今後の計画はどのようになっているのか。
現在、この名簿の登録者のうち、御自身の情報の提供に同意をいただいた方について、民生委員や自主防災組織をはじめとする避難支援等関係者に対しまして情報提供を行い、避難支援を円滑かつ迅速に行えるよう、一人一人の避難行動要支援者個別計画の策定を進めているところでございます。
さらに、災害時の連絡及び被害状況の報告、災害時における避難支援等関係者としての従事、住民異動に伴う住民への対応、班等の新設・変更届、選挙時立会人というもので、実に多岐にわたっておりまして、たとえ広報あらおなどをシルバー人材センターに配ってもらう直送地区の場合でも、行政協力員の業務は激務だといえます。ましてや、広報あらおなどを行政協力員が配布する一般地区の場合、なおさらであります。
また、自主防災組織をはじめとする避難支援等関係者からの協力をいただきながら、避難行動要支援者の個別計画の策定に取り組むとともに、避難支援関係者に対する情報提供への同意率の向上にも取り組んでまいります。 例年実施している総合防災訓練については、令和2年度は消防庁が計画する緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練が本市で実施される予定であり、連携して実施するよう計画をしております。
今後は、避難行動要支援者の名簿作成・整備を進め、災害対策基本法の改正に伴い、水俣市避難行動要支援者避難支援計画を整備し、自主防災組織等の地域の避難支援等、関係者への情報提供と連携強化を図り、避難行動要支援者の災害対応について万全を期してまいりたいと思います。 以上です。 ○議長(大川末長君) 藤本壽子議員。 ○(藤本壽子君) ありがとうございました。
上の段にあります対象者を支援する避難支援等関係者が誰であるかを記載しております。災対法で規定されるものといたしまして、①消防団を含む消防機関、②県警、③民生委員、④市社会福祉協議会、校区社会福祉協議会、⑤自主防災クラブ、自治会等となっております。 5ページの上段をお願いいたします。ここでは実際に名簿提供から避難支援等の実施までの流れを説明しております。
上の段にあります対象者を支援する避難支援等関係者が誰であるかを記載しております。災対法で規定されるものといたしまして、@消防団を含む消防機関、A県警、B民生委員、C市社会福祉協議会、校区社会福祉協議会、D自主防災クラブ、自治会等となっております。 5ページの上段をお願いいたします。ここでは実際に名簿提供から避難支援等の実施までの流れを説明しております。