東松島市議会 2022-12-13 12月13日-一般質問-04号
交通安全指導隊は、毎月5のつく日の通学時間帯に合わせて交通安全街頭指導、春、秋の交通安全運動期間中の街頭指導等を活動の基本としつつ、市内の保育所や幼稚園及び小中学校での交通安全教室の開催、東松島夏まつりなど、各種行事の主催者からの要請に基づき出動しております。令和3年度の年間の出動状況につきましては、隊員1人当たり45回から多い人で60回出動している状況であります。
交通安全指導隊は、毎月5のつく日の通学時間帯に合わせて交通安全街頭指導、春、秋の交通安全運動期間中の街頭指導等を活動の基本としつつ、市内の保育所や幼稚園及び小中学校での交通安全教室の開催、東松島夏まつりなど、各種行事の主催者からの要請に基づき出動しております。令和3年度の年間の出動状況につきましては、隊員1人当たり45回から多い人で60回出動している状況であります。
学校統合の説明会における小・中学生の保護者の声についてでありますが、登下校時の通学路の安全確保については、登下校指導や交通安全教室、上級生がリーダーとなった登下校訓練、教員及び地域の皆様による見守りなど様々に取り組んでおります。
本市内の小中学校の交通安全教習については、全ての学校で警察署や交通指導隊、自動車学校等の関係機関と連携を図り、新年度がスタートする4月の早い時期に交通安全教室を開催しております。内容としては、小学1年生から2年生の児童は通学路や横断歩道等の歩行訓練、小学3年生から6年生の児童は自転車点検の仕方、校庭の模擬道路や校地外の道路を活用した自転車の安全な走行についての実地訓練を実施しております。
学校では、児童・生徒の安全・防災意識を高めるため、交通安全教室、危険箇所防災マップづくりなどの活動に取り組んでおり、引き続き総合的な学習の時間などを活用しながら、今後も発達段階に合わせた安全教育に取り組んでまいります。
鳴瀬桜華小学校では、校舎の移転新築により災害用スクールバスが廃止となった牛網地区をはじめ、全児童の通学の安全対策として、月2回の教職員による街頭指導、教職員が同行しての集団登下校による指導、交通安全教室や学級活動での指導など、年間指導計画に基づいて児童への継続的な安全指導を実施しております。
また、交通安全の充実は、交通ルールの遵守やマナー向上を図るため、引き続き交通安全関係団体と連携し、交通安全指導を実施するとともに、子供や高齢者の交通事故を未然に防止するため、交通安全教室の開催や交通安全キャンペーンなどの啓蒙活動を拡充するとしております。 令和2年中の宮城県の交通事故情勢は、発生件数、負傷者数とも前年と比較して大きく減少しました。
32: ◯自転車交通安全課長 交通安全総合対策等に要する経費7561万6000円の内訳といたしましては、交通安全教室の開催などに6335万4000円、街頭啓発の実施や啓発物の作成などに1226万2000円となっております。
ナンバー4では、自転車利用者への交通安全教室の実施、ナンバー6ではルールの遵守に向けた幅広い層への安全教育の必要性に関する御意見をいただいております。
交通安全・防犯対策の充実は、交通ルールの遵守やマナー向上を図るため、引き続き交通安全関係団体と連携し、交通安全指導を実施するとともに、子供や高齢者の交通事故を未然に防止するため、交通安全教室の開催や交通安全キャンペーンなどの啓蒙活動を拡充します。
このほか、横断歩道における車両の一時停止のルールが浸透するよう、交通指導隊による街頭啓発活動や交通安全教室を継続して実施してまいります。また、効果的な街頭啓発箇所について交通指導隊と協議をしており、昨年10月から立哨の際に、横断歩行者優先などのハンドプレートを持ち、ドライバーへのアピールに努めているところであります。市広報でも来年1月号に記事掲載し、周知することとしております。
小中学校におきましては、交通安全教室の実施や長期休業前の安全指導を定期的に行っております。今後とも年間を通して校長会等での働きかけや、交通事故が発生しやすい時期や長期休業前など、機会を捉え、児童・生徒の安全確保に関する働きかけを各学校に対して行ってまいります。
交通安全教室や自転車の安全教育につきましては、臨時休業の影響や感染防止のため例年とは内容が異なる場合もございますが、約八割の小学校が交通指導隊などの御協力もいただきながら実施する予定です。 また、それ以外の小学校においても、小学一年生の安全確保のため、できるだけ早期に交通安全教室や副読本、啓発資料等を用いた指導を行うよう依頼したところでございます。
また、歩行者については、交通指導隊教育班による幼児や小学生、高齢者を対象とした交通安全教室を実施し、横断歩道での安全な横断の仕方など交通ルールの徹底についての指導を行っており、昨年度は86回、5,483人を対象に実施したところであります。 今後も、気仙沼警察署や交通安全協会、交通指導隊など関係機関と連携・協力し、ドライバーと歩行者の交通ルール遵守の啓発に取り組んでまいります。
近年全国的に高齢者ドライバーによる交通事故が相次いで発生していることから、本市としては今年度シルバー交通安全教室やイート&イ~ナのご長寿安全大会を開催するとともに、石巻警察署員による講話や市交通安全指導隊による寸劇などを行い、交通事故防止及び運転マナー維持向上を図っております。
また、年間を通じて交通指導員などによる高齢者を対象とした交通安全教室を積極的に実施するとともに、関係機関と協力しながら、高齢運転者の交通事故防止を呼びかけてまいります。
市民の運転マナーについてでありますが、これまで街頭啓発活動や交通安全教室の開催などにより、交通安全意識の高揚に努めているところであります。しかしながら、御指摘のとおり横断歩道における歩行者優先については、一部において法令遵守が徹底されていない状況も見受けられます。
自主返納制度については、高齢者を対象とした交通安全教室や各種会議などの機会に、気仙沼警察署からいただいた資料により周知を図っております。 免許返納者への補助や支援の施策について、県内他市町村では、市民バスの乗車券交付や運賃の助成などの例がありますが、本市では現在実施しておりません。今後、他市町村を参考にしながら検討してまいります。
◎岡道夫総務部長 私から、交通事故軽減策についてでありますが、本市の取り組みにつきましては、市民の交通安全に対する意識啓発を目的して、春と秋の交通安全運動期間の出動式や交通安全キャンペーン、交通安全指導隊による街頭指導、保育所、幼稚園等での交通安全教室などを実施しており、一昨年からは交通安全大会を開催しております。
さて、事故防止の対策につきましては、引き続き子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢者運転の事故防止、自転車の安全利用の推進、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、飲酒運転の根絶につきまして、交通安全各団体や白石警察署と連携を図り、街頭活動や街頭指導で呼びかけを行い、また小中学生や幼稚園児、保育園児への交通安全教室などを通して、市民交通安全意識を高めてまいりたいと考えております。
本市では、自転車の歩道での押し歩きやヘルメット着用などの交通ルールについては、小中学校での取り組みとともに、保育所や幼稚園、さらには一般の方々や高齢者を対象とした交通安全キャンペーン及びシルバー交通安全教室などで呼びかけを行い、その徹底を図ってまいりました。今後もこれらの活動を継続し、地域や関係機関の方々と連携しながら、自転車事故を初めとする交通事故防止になお一層取り組んでまいります。