石巻市議会 2020-03-17 03月17日-一般質問・委員長報告・質疑・採決-11号
先日かかりつけの病院の掲示板に、血液検査で胃がんの主原因と言われるピロリ菌の感染の有無と胃粘膜の萎縮度を組み合わせ胃がんのリスク度の判定ができますと、料金と併せて掲示してありました。先ほどの胃内視鏡検査、先ほど病院局長からあったように例えばやり方を考えるなどして、それと併せて検診の在り方を受診者が選択できるようにすべきではないでしょうか、伺います。 ◎守屋克浩健康部長 お答えいたします。
先日かかりつけの病院の掲示板に、血液検査で胃がんの主原因と言われるピロリ菌の感染の有無と胃粘膜の萎縮度を組み合わせ胃がんのリスク度の判定ができますと、料金と併せて掲示してありました。先ほどの胃内視鏡検査、先ほど病院局長からあったように例えばやり方を考えるなどして、それと併せて検診の在り方を受診者が選択できるようにすべきではないでしょうか、伺います。 ◎守屋克浩健康部長 お答えいたします。
近年の研究でピロリ菌と胃がんとの関連が指摘され、世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関によれば、胃がんの8割がピロリ菌の感染が原因で、胃がん対策はピロリ菌除去を中心にすべきとしております。
◆12番(櫻田誠子議員) 次に、中学生のピロリ菌検査について伺います。 今中学2、3年生を対象に尿検査の際ピロリ菌の検査を行い、陽性者を除菌することで、将来胃の病気の治療や予防を行うものです。今篠山市、天草市、弘前市ほか多くの自治体が取り組んでおります。今後石巻市においても取り組むべきと考えますが、いかがでしょうか、お聞きいたします。 ◎草刈敏雄教育委員会事務局長 お答えいたします。
このように我が国の胃がんの死亡率、罹患率は非常に高く、その胃がんの原因のほとんどが「ヘリコバクターピロリ菌(以下「ピロリ菌」と述べる)」でありますが、50代以上の年齢の高い人にその発生率が多くなっております。 国内におけるピロリ菌感染者数は約3,500万人、人口比で4人に1人の割合、約80%を50歳以上の方々が占めていると言われております。
◆11番(櫻田誠子議員) 佐賀県では、若いうちに予防しておけば胃がんリスクは大きく軽減されるということで、来年度から中学校3年生全員にピロリ菌検査を始めます。今2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなると言われ、患者数は増加傾向にあります。がんは早期発見、早期治療で普通の生活を送れるようになります。
当市では、健康状況をより的確に把握するため、独自項目としてクレアチニン検査、尿酸検査を追加実施しておりますが、さらに一層の受診向上のためにも、検査項目にピロリ菌検査を予防医療の観点から公費助成の対象として追加をしてはどうですか。この検査は、特定健診時に、採血検査からピロリ菌がいるかどうか調べ、胃がんになりやすいかどうかを検査してもらうものです。
6としては、がん検診やピロリ菌胃がんリスク判定も同時に受けられる。7、夏休みの子供健康チャレンジの中で子供から大人に受診勧奨をしてもらう。8としては、2012年データで藤枝市の特定健診受診率が47.2%、メタボ率11.7%で、ともに静岡県内1位であるということであります。 続きまして、がん教育の取り組みについて。
次に、ピロリ菌検査実施での早期発見早期治療の仕組みづくりの御提案についてでありますが、ピロリ菌検査はがんの要因となるピロリ菌感染の有無からがんになるリスクを調べるための1次的な検査であり、リスクが高いと判定された場合にはさらに医療機関での内視鏡検査などの精密検査が必要となります。
最近の研究により胃がんの原因の95%以上がピロリ菌の感染から発症することが明らかになってきたと胃がん研究の第一人者の浅香正博北大大学院特任教授が述べております。ピロリ菌は胃の粘膜に生息しており、早期に除菌することで胃がんの予防が可能になることが既に証明されております。
そこで伺う一点目は、日本人に多いピロリ菌についてです。 日本ヘリコバクター学会理事長の浅香正博北海道大学教授によりますと、胃がんの方の九五%はヘリコバクター・ピロリ菌の感染症であるとし、除菌すれば胃がんを予防できる確率が高いとして、世界の常識となっていることを指摘されております。
これまで、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの病気に限って保険が適用されておりましたが、今回それよりも症状の軽い胃のもたれや不快感などの慢性胃炎であっても、呼気検査などでヘリコバクターピロリ、通常ピロリ菌と言っておりますけれども、この感染が確認され、内視鏡で慢性胃炎だと診断されれば、ことしの2月21日から除菌に保険が適用されることになりました。
胃がんは、かつて、その原因をストレス、塩分などとしてきましたが、1982年に胃粘膜からピロリ菌、正式名称ヘリコバクターピロリ菌が発見されてからは研究が進み、胃がんのほとんどはピロリ菌の長年の感染で、胃の粘膜が萎縮して発生することが明らかになってまいりました。 WHO(世界保健機関)は、1994年に、ピロリ菌が明らかな発がん性物質であることを認めました。
1994年にWHOの国際がん研究機関がピロリ菌は胃がんの因子であると認めましたが、日本ではなかなか認められず、2008年、北海道大学の浅香教授が胃がんはピロリ菌の感染による胃炎が原因で、ピロリ菌を除菌すれば胃がんの発生を抑制可能であると研究で明らかにしました。
それから、胃がん検診でありますけれども、今、私も前に一般質問したことはあるのですけれども、ピロリ菌によってがんかどうかということがわかるというか、今回、保険適用になったのです、ピロリ菌の除菌に対して。先月の21日、これがなりました。
ただいまは子宮がんに関して若干質問させていただきましたが、胃がんも今はピロリ菌の検査だとか、あとまたABC検診というような検診、これは塩竈市立病院で今度導入されたということですが、血液検査で子宮がんを除く5つのがんは発見できるというようなことも取り入れているようです。
そして、最近になって、胃がんの原因は95%はピロリ菌であることが判明しました。つまり胃がんとは、ピロリ菌の感染が原因で起こるということであります。この菌の感染は生まれてから10歳くらいまでに感染し、現在の感染率は10代では10%以下に対して、50代では約50%、60代以上では80%の方が感染者と言われております。
そして、最近になって胃がんの原因は95%ピロリ菌であることが判明いたしました。つまり、胃がんとはピロリ菌の感染が原因で起こることがわかりました。この菌の感染は生まれてから10歳ぐらいまでに感染し、現在の感染率は10代では10%以下に対して、50代では約50%、60代以上では80%の方々が感染者と言われております。
そこでお伺いいたしますけれども、最近胃がん検診に血液検査を導入して、胃がんの原因の95%であるピロリ菌の検診を行っている自治体があると伺いました。