仙台市議会 2020-02-27 令和2年度 予算等審査特別委員会(第4日目) 本文 2020-02-27
私個人的にもこの事業、ハイテクとローテク、しっかりと両輪で回していく必要があると思っていまして、例えば仙台市で御活動されている、御夫婦でインスタグラマーをされているような方もいらっしゃいます。そういうインフルエンサーの活用、また先ほどのものに加えまして、市内の産婦人科、あと小児科、こういうところの御協力も必要なのではないかと思っています。
私個人的にもこの事業、ハイテクとローテク、しっかりと両輪で回していく必要があると思っていまして、例えば仙台市で御活動されている、御夫婦でインスタグラマーをされているような方もいらっしゃいます。そういうインフルエンサーの活用、また先ほどのものに加えまして、市内の産婦人科、あと小児科、こういうところの御協力も必要なのではないかと思っています。
しかし、男女がともに仕事も家庭的責任も担うという視点はほとんどなく、さらに、国連から何回も是正勧告を受けている選択的夫婦別姓について、活躍のためには、人権でもあり、みずからが名乗りたい名前を求める声が多いのにもかかわらず、触れられていませんでした。
夫婦二人と子供二人のモデルケースで、年収三百九十万円、所得に換算すると二百五十八万円を超えると制度が受けられません。新潟市は生活保護基準額の一・四倍、さいたま市や静岡市、浜松市が生活保護基準額の一・三倍などになっている中、仙台市の基準は生活保護基準額の一・〇倍に、その他の経費として三十五万円を足しただけというお粗末さです。
夫婦別姓を含めた民法の改正や女性に対する暴力の問題に対する取り組み、労働市場での男女平等を実現させるための取り組みや、性の健康に関する教育の促進など、勧告を受けた項目数は、実に二十一項目にも及んでいます。
それでは次に、選択的夫婦別姓制度について、これも別の角度からちょっとお伺いしたいと思うんですけれども、私は、この民法の改正は結果として日本の家族の解体につながってしまうんではないかと大変危惧をいたしております。
次に、夫婦の夫婦別姓について市長のお考えをお伺いいたします。 政府は、夫婦が別々の姓を名乗ることのできる選択的夫婦別姓制度を盛り込んだ民法改正法案を今国会に提出すべく準備を進めているとの報道がなされております。この選択的夫婦別姓とは、男女が結婚してどちらか一方の姓を名乗るか、別々に従来の姓を名乗るかを選択できることであります。
そういう中で、岸辺で小さい子を連れた親子が、たまの休みに食パンとか持ってきてやっていても湿地の保全を壊すことはないと思いますし、退職をして前期高齢の老夫婦がパンを与えたからといって生態系は壊れないと思います。かえって、そういうほほ笑ましさがなくなることこそがそら恐ろしい気がします。
実は、運動があるのですが、男女共同参画問題と夫婦別姓問題等に関する運動ということで、ジェンダーフリー思想の絶滅及び男女共同参画社会基本法撤廃に向けてと、こういう運動をするという団体なのです。ですから、全くすごいですよね。私たちは今一生懸命、男女共同参画を求めて運動している、考えているのとは全く逆行する団体でありましたので、市長の頭の中はどうなっているのかというふうに、私は思ったわけです。
また、こうした問題も選択制夫婦別姓を認める民法改正が行われれば生じなくなります。女性の社会進出、参画が進めば進むほど、夫婦別姓を認めない現行民法の矛盾が激しくなります。ぜひ、市として早期に選択制夫婦別姓を認める民法改正を進めるよう国に強く働きかけることを求めまして、私の第一問といたします。 御清聴ありがとうございました。
私自身も女性議員として、夫婦別姓使用や、任期中の出産、育児等を経験しながら、女性の政治参加を実践してきました。男女平等の実現を目指し、そのための社会的環境をあらゆる場において整備していく取り組みは、私自身のライフワークの一つでもあります。そういう立場からも、男女平等のまち実現を目指す条例が制定されることについては、大いに歓迎するものです。
このような動きは、夫婦別姓問題を含んだ民法改正を阻止しようとする動きや、侵略戦争を美化する皇国史観に基づく教科書をつくろうとしている、新しい歴史教科書をつくる会の動きと連動し、バックラッシュ、逆流と言われ、全国的に現在展開されています。
ちなみに、私は選択的夫婦別姓に賛成の立場です。 初めは問いかけから、その心は全否定の偏ったジェンダーフリーは、大きな問題を起こします。男女は同一のもの、同質のものではありません。 宮城県の一部の識者の中で、県の男女共同参画条例の基本理念の後進性を指摘する声があります。冒頭の、男女はその違いを認めつつ、互いの人権を十分に尊重しなければならない、このどこが問題視されるのか、私には理解できません。
平成十三年度から内閣府に設置された男女共同参画会議は、その具体的な政策の一つとして、夫婦別姓制の導入を検討課題としております。社会の中で男女が平等に参加し、協力し合っていくことは大変にすばらしいことであります。それ自体に反対する理由はございません。しかし、夫婦別姓という主張の背景には、極端なジェンダーフリーの発想があるように思えてなりません。
部屋もシングル、ダブルの部屋など、夫婦で芸術家の方々も利用でき、また介助を必要とする芸術家の方がヘルパーと一緒に宿泊できるようになっておりました。 また、外国人の利用も推進しているということもあり、国によって食事の内容も違うことなどから、各部屋に台所が設置されているということでした。
そのことを取り上げてみましても、男女共同参画社会の実現、推進という課題の中でこの旧姓使用というもの、また夫婦別姓というものにもつながるのかと思いますが、男女共同参画推進の本部もあるわけですけれども、そういったところでどのように位置づけをされているのかお伺いしたいと思います。
この選択的夫婦別姓制度は、多くの国民の意見を踏まえて、一九九一年に法制審議会が五年余をかけて審議を開始し、結果として一昨年の九六年二月に、その制度の導入等を内容とする民法改正案の要綱を答申したことで、具体的な論議が進められてきたものであります。 この選択的夫婦別姓制度は、夫婦同姓だけではなく、別姓も選べるようにする制度であります。
記 平成9年第1号請願 選択的夫婦別姓等の民法改正に関する件 平成9年第2号請願 夫婦別姓制導入反対に関する意見書提出を求める件 以上2件の請願については、不採択とすべきである。...
まず、平成9年第1号請願「選択的夫婦別姓等の民法改正に関する件」及び平成9年第2号請願「夫婦別姓制導入反対に関する意見書提出を求める件」についてであります。 本件につきましては、前回の委員会において、第1号請願の新たな筆頭紹介議員の方で請願者や他の議員と話し合いをしている最中である旨を御報告したとおりでありますが、現段階においても両請願ともに状況に変わりはないようであります。
40: ◯辻隆一委員 私から、先月の常任委員会でも質問させていただいたもので、引き続いてちょっと経過についてお伺いしたいんですが、実はきょう市民教育委員会で夫婦別姓問題の議論がなされているというふうなところでございますが、この問題の延長線に私が質問させていただいたのは、旧姓使用の問題あるいは通称使用の問題について当局として───実は私の4月21日の常任委員会での質問に対して、局長の答弁が前向きというふうに
9: ◯辻隆一委員 当議会にも請願も出されておりまして、市民教育委員会で議論中でございますが、選択的夫婦別姓の制度の問題について関連をして幾つかの視点でお伺いしたいんです。 まず、新年度になって新しい職員録も策定の時期ということもありますが、市の人事管理制度の中で市の職員の通称を使用するということについての問題点として、どういうことが考えられるのか。