橿原市議会 > 2022-12-12 >
令和4年市スポーツ施設の活用及び整備等に関する特別委員会 本文 開催日: 2022-12-12
令和4年議会改革特別委員会  本文 開催日: 2022-12-12

  • 選挙管理委員の選挙(/)
ツイート シェア
  1. 橿原市議会 2022-12-12
    令和4年市スポーツ施設の活用及び整備等に関する特別委員会 本文 開催日: 2022-12-12


    取得元: 橿原市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-20
    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 令和4年市スポーツ施設活用及び整備等に関する特別委員会 本文 2022-12-12 文書発言移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 89 発言 / ヒット 0 発言 すべて発言ヒット発言表示切り替え すべて発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェック一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  高橋圭一委員選択 2 :  スポーツ推進課長 選択 3 :  高橋圭一委員選択 4 :  スポーツ推進課長 選択 5 :  高橋圭一委員選択 6 :  森下みや子委員 選択 7 :  高橋圭一委員選択 8 :  スポーツ推進課長 選択 9 :  森下みや子委員 選択 10 :  高橋圭一委員選択 11 :  槇尾幸雄委員 選択 12 :  高橋圭一委員選択 13 :  スポーツ推進課長 選択 14 :  槇尾幸雄委員 選択 15 :  スポーツ推進課長 選択 16 :  高橋圭一委員選択 17 :  谷井宰委員 選択 18 :  高橋圭一委員選択 19 :  スポーツ推進課長 選択 20 :  谷井宰委員 選択 21 :  高橋圭一委員選択 22 :  スポーツ推進課長 選択 23 :  高橋圭一委員選択 24 :  大北かずすけ委員 選択 25 :  高橋圭一委員選択 26 :  スポーツ推進課長 選択 27 :  大北かずすけ委員 選択 28 :  高橋圭一委員選択 29 :  松尾高英委員 選択 30 :  高橋圭一委員選択 31 :  スポーツ推進課長 選択 32 :  松尾高英委員 選択 33 :  スポーツ推進課長 選択 34 :  松尾高英委員 選択 35 :  スポーツ推進課長 選択 36 :  松尾高英委員 選択 37 :  スポーツ推進課長 選択 38 :  高橋圭一委員選択 39 :  こども・健康スポーツ部長 選択 40 :  高橋圭一委員選択 41 :  上田くによし委員 選択 42 :  高橋圭一委員選択 43 :  スポーツ推進課長 選択 44 :  上田くによし委員 選択 45 :  スポーツ推進課長 選択 46 :  高橋圭一委員選択 47 :  矢追もと委員 選択 48 :  高橋圭一委員選択 49 :  スポーツ推進課長 選択 50 :  矢追もと委員 選択 51 :  高橋圭一委員選択 52 :  福田倫也委員 選択 53 :  高橋圭一委員選択 54 :  スポーツ推進課長 選択 55 :  福田倫也委員 選択 56 :  スポーツ推進課長 選択 57 :  福田倫也委員 選択 58 :  スポーツ推進課長 選択 59 :  福田倫也委員 選択 60 :  高橋圭一委員選択 61 :  井ノ上剛委員 選択 62 :  高橋圭一委員選択 63 :  スポーツ推進課長 選択 64 :  井ノ上剛委員 選択 65 :  スポーツ推進課長 選択 66 :  井ノ上剛委員 選択 67 :  スポーツ推進課長 選択 68 :  高橋圭一委員選択 69 :  吉川ひろお委員 選択 70 :  高橋圭一委員選択 71 :  スポーツ推進課長 選択 72 :  吉川ひろお委員 選択 73 :  高橋圭一委員選択 74 :  森下みや子委員 選択 75 :  高橋圭一委員選択 76 :  こども・健康スポーツ部長 選択 77 :  高橋圭一委員選択 78 :  松尾高英委員 選択 79 :  高橋圭一委員選択 80 :  スポーツ推進課長 選択 81 :  高橋圭一委員選択 82 :  竹森衛委員 選択 83 :  高橋圭一委員選択 84 :  スポーツ推進課長 選択 85 :  高橋圭一委員選択 86 :  細川佳秀議長 選択 87 :  高橋圭一委員選択 88 :  高橋圭一委員選択 89 :  高橋圭一委員長 ↑ 発言者先頭へ 本文 ↓ 最初ヒットへ (全 0 ヒット) 1:          奈良県と橿原市と新たなスポーツ拠点施設整備について                午前10時00分   開  議 ● 高橋圭一委員長 それでは、ただいまから、市スポーツ施設活用及び整備等に関する特別委員会を開催いたします。  本日の委員会は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止ため、入室者は、検温、手指消毒、マスクを着用し、換気ために窓や扉を開けた上で実施いたします。  なお、質疑、答弁際は、起立上、マイク使用をお願いいたします。  直ちに日程に入ります。  奈良県と橿原市と新たなスポーツ拠点施設整備についてを議題といたします。  担当理事者より説明を求めます。スポーツ推進課長。 2: ● スポーツ推進課長 内容に入らせていただきます前に、資料がございますので、お配りさせていただいてよろしいでしょうか。 3: ● 高橋圭一委員長 お願いします。                     (資料配付) 4: ● スポーツ推進課長 資料は、「奈良県と橿原市と新たなスポーツ拠点施設整備推進について協議に関する覚書」と「橿原運動公園と橿原公苑における新たなスポーツ拠点施設整備」2点をクリップ留めさせていただいております。おそろいでしょうか。  まず、「奈良県と橿原市と新たなスポーツ拠点施設整備推進について協議に関する覚書」をご覧ください。  10月4日に開催していただきました本特別委員会におきまして、同覚書案についてご承認をいただき、10月18日、県庁におきまして調印式が執り行われ、覚書が締結されましたことをご報告申し上げます。  本日は、この覚書に基づき、奈良県と協議を行っております、令和13年に奈良県で開催が予定されております国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会を契機とした奈良県中南和新たなスポーツ拠点施設整備進捗状況についてご説明させていただきます。  それでは、「橿原運動公園と橿原公苑における新たなスポーツ拠点施設整備」と書かれました資料をご覧ください。A3資料でございます。  左側が今回整備計画におけます畝傍山周辺エリアにおける整備エリア全体が確認できるイメージ図となっております。右側上段には現時点で奈良県と協議で確認した事業方向性を記載しております。右側下には整備計画におけます橿原市から要望事項を記載しております。  右側上段をご覧ください。奈良県が橿原運動公園道路北側、市道東坊城町4号線より北側に第1種陸上競技場及びサブトラックに当たる第3種陸上競技場、橿原公苑に多機能複合型アリーナを整備することを確認しております。左側オレンジ色部分がその整備予定エリアになります。施設規模やレイアウトにつきましては、今後、協議過程で示されることとなります。  この確認事項を実現する上で、県に対して、右側下段にございますような条件提示や要望をしていきたいと考えております。  1)といたしまして、橿原運動公園北側を更地にし、その東側公社用地、市有地と併せて県に有償譲渡する方向で協議いたします。左図、橿原運動公園側オレンジ部分が予定するエリアです。このエリア東側には一部民有地が含まれておりますが、その部分は県が直接売買で購入を考えており、橿原市は地元へ依頼や地権者へ説明などについて協力していきたいと考えております。
     2)では、橿原運動公園北側または橿原公苑に新たなスポーツ拠点が整備されることに伴い失われる機能補完・代替施設確保について協議をしていきます。具体的には、軟式野球場、ソフトボール場、管理事務所などを想定しております。ただし、スポーツ施設計画では軟式野球場とソフトボール場については集約化する方針であるため、現時点ではそれを踏まえて代替施設について協議・検討していきたいと考えております。  3)では、市が新たなスポーツ拠点施設を整備することに伴って発生する費用について、奈良県財政支援を要望していかせていただきます。  4)では、橿原運動公園整備を進めるに当たり新たに必要となる附帯施設、具体的には駐車場であるとかトイレなど確保に努めていきたいと考えております。  5)では、今回整備において公園用地を確保する際には、金橋地区、真菅地区をはじめとする地元理解を得ることです。  6)では、国スポ・障スポでは多数方々が橿原市に来られることになります。現在、橿原神宮参道から西に向けて市道慈明寺町・四条町線と慈明寺町13号線整備が進められておりますが、この路線を含む周辺基盤整備に努めることです。左側図で白い破線で示しているものがそれに当たります。  7)では、現状橿原運動公園は市民が気軽にスポーツに親しむことができる公園であります。この公園に隣接する形で奈良県が整備する非常に高規格な施設ができ、市民が利用しにくいものになるではないかという懸念が持たれることも想定されます。そのほか、様々な点において市民が活用しやすい環境づくりに取り組んでまいります。  8)では、整備後橿原運動公園については、協議会を設けるなどして、県と市が連携して施設管理運営をしていくことを提案していきます。今回整備において、県が施設設置を予定する高規格な施設も含めて、橿原運動公園全体が市民にとって今以上に有意義で使いやすい施設となるように、連携して施設管理運営をしていきたいと考えております。  9)では、橿原運動公園は、有事防災拠点として機能を有しているため、この機能一層充実について県とともに取り組んでまいりたいと考えております。  最後、10)では、橿原公苑に武道が行える施設とプールを、また、今回整備エリアどこかに子どもたちが水に親しめる施設を整備していきたいというものです。  武道が行える施設につきましては、橿原公苑が体育施設と文化施設を合わせた総合的な心身修練道場として昭和15年に設置されました橿原道場を前身とします。そのような背景から、橿原公苑には武道聖地にふさわしい施設が必要であると以前から各分野から切望されてまいりました。ですので、改めて要望していきたいと考えております。  プールについてですが、橿原運動公園総合プールにつきましては廃止方針となっておりますので、ここでいうプールとは、レジャープールとして機能代替を想定しておりません。市内小・中学校でプール老朽化が進み、修繕等で多額費用がかかることから、各校設置プール維持が本市懸案事項となっております。多機能複合型アリーナを建設される場合には、施設内に年間を通じて児童・生徒水泳授業ができる屋内プールを整備していただけるように要望していきたいと考えております。また、レジャープールとしては廃止方針ではございますが、子どもたちが水に親しむ施設がなくなるため、今回整備エリアどこかに子どもが遊べる水辺ような施設を整備できないか、県と協議していきたいと考えております。 5: ● 高橋圭一委員長 ただいま説明について質疑はありませんか。森下委員。 6: ● 森下みや子委員 おはようございます。  ただいま説明いただきました4)番「新たに必要となる附帯施設(駐車場・トイレ等)確保に努めること」ということで、ここに記載していただいているんですけど、総合プールあるところは高田バイパス沿いになると思うんですけど、ちょっと視点を変えて京奈和道。京都久御山から和歌山まで間ですけれども、京奈和場合はトイレもない状態で、途中、橿原で下りたらコンビニがありますので、そこコンビニでトイレを、用を済ませたといったお声もあったりします。そういったちょっとした休憩する施設を造るということも大変重要かなと思いますので、この4)番に附帯施設として駐車場やトイレ設置も考えていただけると思うんですけど、橿原にちょっととどまっていただけるような道駅的な、そういったものなんかも県ほうに要望していただきたいなというふうに思うんです。御所、そして高田バイパスも、この間はトイレがありませんし、京奈和も久御山から葛城辺りですかね、あの辺までトイレが全然ない状態ですし、ちょっと橿原に足をとどめていただくという意味で、御所ほうには道駅もありますけれども、そういった京奈和道、そしてまた、高田バイパス等々連携下で、運動公園と交えてそういった道駅的なものをひとつ検討していただきたいなというふうに思うんですけれども、その点について、答弁は難しいかなと思うんですけど、ちょっと考え方を。 7: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 8: ● スポーツ推進課長 委員お述べようなご要望もあるということを踏まえて、今後、県と検討を進めていきたいと考えております。 9: ● 森下みや子委員 ぜひとも県ほうに要望していただきたいと思います。  6)番「周辺基盤整備及び最寄駅等からアクセス道整備に努める」ということで、京奈和から総合プール辺りまでちょっとした道をつなぐとか、あと、防災拠点として取組ということで、そういった道駅的なものも、市民憩い場でもあり、また、防災拠点にもつながる、そしてまた、例えば愛知県刈谷ハイウェイオアシスなんかは一般市民方がそこに入ってこられるようにもなっていると思うんです。そやから、橿原市民方もそこへ行き、そしてまた、京奈和とか高田バイパス等々を利用されている方もそういったところにどんどんと足を運んでいただける、活性化につながるような、運動施設も大変重要ですし、そういった中にそういうものも検討していただきたいなというふうに思いますので、ぜひとも県ほうに強く要望していただきたいなというふうに思います。 10: ● 高橋圭一委員長 要望ですね。  ほかに。槇尾委員。 11: ● 槇尾幸雄委員 10)番ほうでちょっと課長に聞きたいんやけども、プールじゃなしに、子どもが水辺で遊べるようなところというようなことやったんやけども、今、自分で思ったときに、深さとかことがあるやんか。プールやったら、ある程度泳がないとプールと違うわけやろ。どんなものを想定されているか、もうちょっと。 12: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 13: ● スポーツ推進課長 委員お述べとおり、レジャープールといいましたら、やはり、まさにプールということで、泳ぐことを前提とした施設になると思いますが、このレジャープールというものについては、橿原市財政状況では維持管理が難しいというようなことで、スポーツ施設計画では廃止方向性を示させていただいております。  ただ、お母さん・お父さん方が子どもたちために夏に水辺を求めていろいろ市内を探し回っているというお声も聞かせていただく中で、子どもたちが、例えば噴水であるとか、ちょっと足をつけてじゃぶじゃぶするようなイメージを私は想定しておるんですけども、そのような夏場にたくさん子どもたちがそこでわいわい遊んでいるというようなイメージを今、想像して、想定しております。 14: ● 槇尾幸雄委員 今答弁では、小学校へ行くまで子どもたちがお父さん・お母さんと水で戯れるというような感じで考えてよろしいですか。 15: ● スポーツ推進課長 おっしゃるとおりをイメージしております。 16: ● 高橋圭一委員長 谷井委員。 17: ● 谷井宰委員 プール件でちょっとお尋ねします。  現在、橿原市にあるは50メートル競技用プールです。今回新たに県ほうに要望していくというふうなこのプール、どのようなプールをイメージされているか。学校授業で使われるということなんですけども、プールというは、一言で言っても25メートルあったり、50メートルあったり、水深であったりいろいろあるんですけども、現段階でどのようなものを考えているかお聞かせください。 18: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 19: ● スポーツ推進課長 まだ現時点ではっきりとした方向性というものは示していくことはできませんが、橿原市としては、要望ですので、できる限りいろんな用途、ニーズに応えられるようなプールということで、50メートルというはちょっと難しいところはあると思いますが、例えばレーン数であったりとか、そういうものも含めて、できる限りいろんなことに使える、25メートルになると思われるんですけども、そういうプールを要望していきたいと考えております。 20: ● 谷井宰委員 まず、これは県施設ということですので、奈良県に大会で使える50メートルプールは1か所しかないんです。そこは、やはり水泳競技ことから考えたら、奈良県さんほうで、これはぜひ50メートルプールを設置していただくという方向で要望はしていただきたいなと、私、個人意見として思います。  それと、25メートルという話も今おっしゃいましたけども、実際、橿原市で大会とかをする場合、やはりそれに見合った施設というが必要なわけですよ。例えばプール、普通温水プールだけでしたら、当然、観客であったりだとか選手控え場所というがないので、ただプールだけを造ればいいというわけじゃなくて、やはりそういう大会をしていくところで、これから橿原市も市民体育大会であったりだとか、水泳競技というものは、やはり続けていく場所確保が必要やと思うんです。なので、今回分が学校授業にメインを、主体を置くんじゃなくて、やはりそういった市民ニーズというんですかね、大会、競技運営もできるような施設は必ず設置していただきたいと思いますので、これは要望としてさせていただきたいと思います。一応お考えだけちょっと聞かせてください。 21: ● 高橋圭一委員長 要望に対して。スポーツ推進課長。 22: ● スポーツ推進課長 橿原市として、それから奈良県として、競技をするプールが不足していることは十分認識させていただいております。その点も踏まえまして、奈良県とは要望も協議もしていきたいと考えております。 23: ● 高橋圭一委員長 大北委員。 24: ● 大北かずすけ委員 今後協議先ほども出ました6)番、「周辺基盤整備及び最寄駅等からアクセス道整備」ということで、整備イメージ図案で、橿原運動公園最寄駅は坊城駅だと思うんですけれども、その坊城駅そのものがこのイメージ図にないということで、特に坊城駅から車で行くでしたら道整備があるんですけど、駅から歩道というか、その通路という形部分整備ということに関しては、このイメージ図から漏れているような感じがいたします。特に地域方にとっては、やはり公園が整備されることで、坊城駅から流れという部分も出てきますし、それに対して、やはり地域にとって、いろんな形で、ごみが出るとか、通行とか、いろんな形部分が出ると思いますので、そこら辺整備に関して考え方をお伺いできますか。 25: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 26: ● スポーツ推進課長 資料が見づらくて申し訳ございません。私どもといたしましては、この地図西側からちょっとだけ延びている白い破線が坊城駅からイメージを示させていただいておったんですけども、委員お述べように、歩道であったりとか、そういうものについては必要性を感じておりますので、ルート全体も含めて、今後、協議・検討していきたいと思います。 27: ● 大北かずすけ委員 特にこの白い線が入っているはどうしても車道路なんですよね。人が歩くとかいうは、また違うところをこの運動公園に対しては人が歩いていますので、またつながっていますので、そういうことも含めて。もちろん白いところも道が細いので整備していただきたいというはあるんですけれども、やっぱり人が歩く歩道、特に住宅地中を通られるという部分が今、大変多くなっていますので、そういうとこら辺部分で整備ということもしっかりと考えてやっていただきたいと思います。要望です。 28: ● 高橋圭一委員長 要望。  松尾委員。 29: ● 松尾高英委員 何点か教えてください。  まず、市運動公園北側黄色いエリアで何ヘクタールあって、その中で県が整備されようとしている第1種とか第3種(サブトラック)と書いているんですけど、それは大体その黄色い面積うちどれぐらい面積を想定されているか教えていただけますか。 30: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 31: ● スポーツ推進課長 どれぐらい必要かということなんですけれども、この中で第1種・第3種が収まるということは確認しておるんですけれども、県が想定しております、どれだけ面積を使うよということとかも、まだ県も設計が進んでおりませんので、どこからどこまでというは、このエリア中に収まるということしか今ところ分からないという状況でございます。 32: ● 松尾高英委員 この黄色いエリアを有償譲渡されて、県がここで整備されるんですけど、それは、県としては、この黄色いエリアをまた県都市公園にはめてされるかということを聞きたいなと思ったんです。つまりは、都市公園法律で、面積半分は運動施設でいいけども、半分は、公園と言ったら適切か分からないんですけども、そういった緑を残さないといけないというようながたしかあったと思うんですけど、その辺りを教えていただけますか。 33: ● スポーツ推進課長 おっしゃるようなルールがあることは認識しておりますけども、その辺りにつきましては、まだ協議中というか、県中で検討中ということで、正式にどのようにするということはまだ我々も把握しておりません。 34: ● 松尾高英委員 また確認しておいていただきたいと、今後確認いただきたいと。  あと、併せてなんですけど、北側を譲渡した場合、この南側、ブルーと言ったらいいんですかね、この色部分が市立橿原運動公園になりますが、これは都市公園形状やと思うんですが、そうなったら都市公園縮小というか、今までよりも縮小になるわけですよね。それで、例50%あれにはめ込んだときに、これから計画される、例えば軟式野球場とかソフトボール場代替施設とか、そういうものも入っていける余地はあるか、その辺、どう計算されているか教えていただけますか。 35: ● スポーツ推進課長 委員お述べとおり、現状で、南側だけになったといたしましても、橿原市施設率50%というものはクリアしておりますし、幾分余裕もございます。  先ほど代替施設につきましてですけども、どこに代替を置くかということが、このエリア内に置く、それ以外も含めてまだこれから検討ということになりますので、その辺りは今後考えていきたいと考えております。 36: ● 松尾高英委員 分かりました。  それと、最後にもう1個聞きたいんですけども、これもまた今後話とおっしゃるかも分からないですけど、佐藤薬品スタジアムもやっぱり両翼問題とかいろいろ問題を抱えている中で、硬式野球場は、非常に大きい、県にとっても使い勝手いい施設とは思うんですが、この硬式野球場在り方について何か県と協議されたことはあるんですか。それとも、これは完全に市で、市利用として残しておくという前提でしょうか。 37: ● スポーツ推進課長 今おっしゃったような佐藤薬品スタジアムをどうされるかということにつきましては、奈良県さんと協議はまだ進んでおりませんで、まだどういうふうにされるかということは聞き及んではおりませんが、橿原運動公園側硬式野球場につきましては、もともとはスポーツ施設計画におきましても改修や高規格化に関して検討を継続するということになっておりますので、必要性はあるというふうに考えております。陸上競技場、それからアリーナ配置想定を交えて、今後、硬式野球場高規格化も含めて既存施設配置や機能を検討していくことになると考えております。 38: ● 高橋圭一委員長 こども・健康スポーツ部長。 39: ● こども・健康スポーツ部長 12月県議会におきまして、知事ほうからは、佐藤薬品スタジアムについては一切ご答弁がございませんでしたが、今後スケジュールとしましては、知事は「年度内には施設計画を提示したい」というようなことを答弁されております。そういったものが表明されました折には、市としましても、高規格化につきましては、当初スポーツ施設計画よりもちょっと早めまして、それに合わせて実施していくということは想定されますので、その辺りは、今後、県と協議を進めていく中で、早めにまた議会皆様にもご提示させていただきたいというふうに考えております。 40: ● 高橋圭一委員長 上田委員。 41: ● 上田くによし委員 今後協議事項として、こちらに示しておられます4)番、5)番、新たに必要となる駐車場など施設整備、それに伴う公園用地拡張というふうな点でご質疑を申し上げたいと思います。  公園用地拡張につきましては、現在、ここで青で示されています市立橿原運動公園、それから、県が所有をする想定として示されていますこの黄色部分ですね。公園用地拡張想定といいますは、橿原運動公園拡張、それから県この黄色部分拡張、両方可能性をイメージとしてお持ちなでしょうか。 42: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 43: ● スポーツ推進課長 現時点では奈良県さんと市ともに、この国スポ・障スポに対して駐車場が不足するだろうということは認識しておりまして、それをどうするかということについては、例えばこのオレンジエリアでそれに値するほどものが確保できるであれば、それで大丈夫かなというところですけども、それ以上に必要であれば、どちらがどちらということについては、まだこれから協議になってまいりまいります。 44: ● 上田くによし委員 これだけ施設、それから代替施設を新たに整備するということから考えましても、敷地拡張については、私自身は必要不可欠ではないかなというふうに思います。特に、公園用地を確保するということに加えて、例えば臨時的な駐車場を公園用地さらに外側にというふうなことも想定としては必要ではないかなというふうに思いますけれども、現行市立橿原運動公園東側用地などが候補になってこられるではないかなというふうに思います。そういったところについて、図面で構想や計画を今後示していくような時期が来るではないかというふうに思いますけれども、その道筋についてはどれぐらいイメージとしてお持ちなでしょうか。 45: ● スポーツ推進課長 現時点で、このオレンジ部分以上エリアにつきましては、何とも、今後検討ということで、先ほど申し上げたとおり、このエリア内で収まるかどうかも含めて、計画、設計段階で考えていきたいと考えております。 46: ● 高橋圭一委員長 矢追委員。 47: ● 矢追もと委員 10)番ところで、先ほどもほかの委員よりご指摘がありました水辺遊び場整備についてなんですけれども、私もちょっと個人的に公園緑地景観課などにも子ども水辺遊び場を要望させていただいたことなどもございましたので、こういった協議事項として書いていただいていることについて大変ありがたく思っております。  先ほどご答弁中では、未就学児小さいお子様を想定されているということだったんですけれども、いろいろな先行事例などを拝見していますと、小学生ぐらいまでも想定しながら遊ぶことも十分可能なではないかなと、そういった整備もしていけるではないかなと私自身は思っております。  いろいろな水遊び場というが全国にあるかと思うんですけれども、特に今回、全国障害者スポーツ大会開催地にもなるということを想定されるであれば、やはり幅広い世代、様々な方がそういった場所に集える環境を整備するという視点も大変重要だと思っておりますので、インクルーシブ考え方を公園整備中に積極的に取り込んでいくことが必要ではないかなと思います。具体的には、水辺に段差があれば、障がいをお持ち方はそこで遊びにくいかなというふうなことも考えられるかと思います。そのような点については、今どのように考えていらっしゃるか教えていただけますか。 48: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 49: ● スポーツ推進課長 何分まだイメージ段階ですので、こうさせていただきたいとか、こういうふうに要望していきたいということはまだお伝えできないんですけれども。ただ、橿原市としましては、平成27年、28年にプールで痛ましい事故を経験しておりますので、その辺りも踏まえて、他市町村よりもより厳しい基準を設けて、このような水機能については考えていかなければいけないというふうに考えております。 50: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  本当に水でばしゃばしゃつかりながら遊ぶ子どもというは低年齢層になってくるかとは思いますけれども、水辺で涼んでいただくであるとか、涼を求めて来ていただくということは大変公園潤いにつながってきて、利用者増加にもつながることかと思いますので、そういった整備は進めていただきたいと思っております。  先行事例などを見ながら、なるべく費用かからないような整備というも考えていただくことができるかと思います。特にレジャープールでしたら夏休み期間中でしか使うことが今まではできなかったわけですけれども、今、温暖化で5月ぐらいから9月ぐらいまでは大変暑いですので、長い期間、公園で遊んでいただく、過ごしていただくことができる設備になるかと思いますので、今後、積極的に議論を進めていただきたいと思っております。要望です。 51: ● 高橋圭一委員長 要望。  福田委員。 52: ● 福田倫也委員 奈良県と橿原市で確認した事項ということで、この北部部分に陸上競技場とかサブトラック、アリーナを整備すると書かれてあるんですが、そもそも、総合プールについては現在ところ廃止が妥当という評価にとどまっている中で、市民皆さんに対して、総合プールを廃止というを決めて、情報をきちんと説明してからこういった確認事項というをするべきだったではないかなと思うんですが、その辺スケジュール感とかというはどのようにお考えか教えてください。 53: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 54: ● スポーツ推進課長 委員お述べとおり、方向性は示しているものの、廃止を決定したわけではございません。今現時点でも、おっしゃるとおり、市民方はコロナで3年間中止されているというふうにご認識されている方が多いではないかと想像します。これにつきましては、今後しっかりと検討して、廃止というであれば、廃止という形で市民方に示していきたいというふうに考えておりまして、スケジュールなんですけれども、現時点では、まだ、いつさせていただきますというようなことがお答えできない、未定という状況になっております。 55: ● 福田倫也委員 どのようにして廃止というを決めていくかということを教えていただきたいです。 56: ● スポーツ推進課長 ご質疑されているは手続お話ですか。(何事か呼ぶ者あり)  すみません、今、プール条例がございますので、条例廃止を議会に出させていただいて、それに基づいて、条例廃止とともに廃止というようなことになっていくかなというふうに考えております。 57: ● 福田倫也委員 ありがとうございます。  計画ばかり先に進んでいって、足元こういったプール廃止、どういうふうに説明していくかというところもきちんと準備をしていかなければ、市民皆さん理解も得られないかと思いますので、その辺りも含めて早めにお願いしたいと思います。  それから、今後協議事項1)番ところで、橿原市が更地にして有償譲渡すると書かれているんですが、これにも結構な費用がかかるようなお話を以前にしていただいていたと思うんですけれども、その想定金額と、ここを一部でも県で見てくれるような要望は上げていかないかについて教えてください。 58: ● スポーツ推進課長 スポーツ施設計画上で既存工作物除却費用につきましては約7億円と想定されます。このほかに土地造成費用とか、それから、設計・調査費用等が伴うものと考えております。この費用につきましては、今回計画につきましては、県と市が前回考え方を一旦完全にリセットさせていただいて、もう一度仕切り直しでということになっておりますので、通常売買ということであれば、考えられる中で、更地にしてお渡しするというものが通常やり方なかなという中で、市が一旦更地にしてご利用していただきやすい形で売却するというようなことで、この費用につきましては、今後、県にも財政負担というか、これは売買ですので、なかなかそれについては難しいと思いますけども、いろんな形で要望は出していきたいなとは考えます。 59: ● 福田倫也委員 この有償部分に入れるかどうなかというところも含めて丁寧に交渉していっていただいて、市負担が少しでも減るような提案ができるように準備していただきたいと思いますので、お願いします。 60: ● 高橋圭一委員長 井ノ上委員。 61: ● 井ノ上剛委員 お願いいたします。  今日資料を頂きました今後協議事項、グレー1)から10)部分なんですけれども、現状、本市が考えている今後協議課題ということで、基本的には要望していく予定であるというふうにご説明いただきましたが、内容を確認していくと、明らかに本市から県へ要望と取れるが、例えば3)番でありますとか、文末尾に「要望する」と書いてあるんですけども、その他は今後一緒に協議していこうというふうに思っている市考え方が出ているかと思います。  また、特に2)に関しましては、軟式野球場、ソフトボール場等に関しては、協議するというか、これはそもそも市施設計画問題なので、県に要望を図ったり協議するというよりかは、市単独でこのように思っているという、そういう事項があったりします。  ですので、この1)から10)に関してどういう位置づけでこれを列挙していただいているかというをもう一度整理、冒頭に戻ってしまうんですけれども、位置づけを教えていただきたいなと思います。 62: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 63: ● スポーツ推進課長 委員お述べとおり、現時点ではしっかりとした要望事項ばかりを並べているようではない、まだこれから要望も含めて検討、それから協議課題ということで、まだまだ始まったばかり交渉というか、協議ですので、ここをどういうルールに基づいて列挙しているかということになりますと、ちょっと難しいというところでございます。 64: ● 井ノ上剛委員 分かりました。位置づけとしては、これからもうちょっと整理していくというふうに理解しました。  個別具体的に2)番になるんですけれども、軟式野球場とソフトボール場につきましては、施設管理計画で、以前に頂いた書類でいくと、軟式野球場は機能改修、維持管理の効率化という方向であったかと思いますが、ソフトボール場に関しては集約化というふうに、そのようになっているかと思います。1つずつ見ると、軟式野球場は機能を改善して、維持管理を効率化していこうというふうになっているんですけれども、ソフトボール場が軟式野球場にもし集約されてしまうと、軟式野球場そもそもスペックといいますか、利用効率化がかなりダウンしてしまうというふうに考えるんですけれども、軟式野球場とソフトボール場が集約化するというは今方針でしょうか。それぞれ稼働率についても分かる範囲で教えていただきたいと思います。 65: ● スポーツ推進課長 引き続きご質疑に答弁させていただきます。  まず、稼働率を先に申し上げます。軟式野球場ですけれども、令和元年度で54%ほどです。ソフトボール場ほうが23%ほどとなっております。  2)番についてなんですけれども、集約化方向性ということについては、まだこれから市中で協議していく段階でこのようなお話が出てきました。当初は、市だけで単独でこの運動公園を運営していく中では、現状ところをどうか、集約化に向けて検討していくということになりましたが、今回この部分を県が買ってくれるということにお話が進んでおりますので、そういう意味で、こちら、代替施設は必要で、県に財政負担をお願いしたいというふうな考え方をしております。  そのスペック等につきましては、委員お述べとおり、稼働率でいきますと、ソフトボール場が20%ほどになりますから、これも踏まえて、どちらかというと、軟式野球が使いやすいようなイメージになりますけれども、その辺りも含めてどのようにソフトボールとすみ分けをするかということを検討していきたいというふうな考えを持っております。 66: ● 井ノ上剛委員 ありがとうございます。
     それでは、1)番なんですが、先ほど他の委員さんがご質疑されている、更地にして有償譲渡というところです。一般的な不動産、中古住宅売買なんかでいきましたら、古家が建っている状態で売ると更地にして売るだったら、更地にして売ったほうが売買価格は上がると。要するに、土地価格に解体費用を乗せて売買するという考え方になるが一般的かと思うんですが、今回場合はそのような方針で考えていただくことというはできるんでしょうか。 67: ● スポーツ推進課長 その辺り、何分まだ評価額等もこれからになりますので、有償譲渡には資産評価が必要になってまいります。地域住民協力によるところでありますので、その辺り費用につきましては、今ところお答えしにくいところではございます。それも含めて県とは協議していきたいと考えております。 68: ● 高橋圭一委員長 吉川委員。 69: ● 吉川ひろお委員 同じく野球場とソフトボール場ことなんですけど、先ほど集約化と言われたときに、集約化意味は、軟式野球場とソフトボール場を1つにするかなと、それはもちろんそういうふうに受け取ったんですけど。以前にもちょっとお伺いしたことがあると思うんですけども、ソフトボール場をソフトボールとして使っていると、あと、学童野球2試合目としてやっているというもあって、要は2試合同時に、軟式野球場とソフトボール場で今まで一緒に2試合やっていたと。だから、その集約というも、例えばですけど、多目的にして2つグラウンドを取ったりとか、そんな考え方というもまだ残っているんですかね。これから検討事項なんですかね。そこをお答えください。 70: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 71: ● スポーツ推進課長 委員お述べとおり、以前にご質疑されたも覚えておりますけども、そのときと同じ回答になってしまうかも分かりませんけども、おっしゃるとおり、少し大きめに造って、左右にホームをつくるとか、子どもたちならば、ちょっと広く造っておけば、2試合をまとめてできるような仕組みとか、その辺りについても今後検討課題となりますので、まだそれが消えているわけではございません。 72: ● 吉川ひろお委員 他県ではそういう使い方をされているというも聞いたこともありますし、いろいろ、野球連盟さんも、学童さんもあれば、昨今やったら還暦野球とか古希野球というもだんだん盛んになってきています。お子さん数は減っていくんですけど、逆に大人で競技を始める方も結構増えているので、全体競技人口というはもともと野球は多いものなので、各種いろんな団体もございますし、他県で状況もいろいろノウハウはあると思うので、いろんな団体さん意見とかも丁寧にお伺いして、今後、丁寧に進めていってあげてほしいです。今使われている方利便性を極力損なわないような方向でしっかり検討をお願いいたします。これは要望です。 73: ● 高橋圭一委員長 要望。  ほか。森下委員。 74: ● 森下みや子委員 10)番プール件なんですけど、先ほど小・中学生子どもさんが授業で活用するようなことを考えているということをお聞かせいただいたんですけど、市内に民間プール教室を開いているところもあると思うんですけれども、官民連携で進めていくとか、そういったことは検討されておられませんか。 75: ● 高橋圭一委員長 こども・健康スポーツ部長。 76: ● こども・健康スポーツ部長 年間を通して小・中学校授業で使えるようなプールというふうなご説明をさせていただきました。それについては、教育委員ほうでも、冒頭説明でもご説明させていただいたように、やはりプール老朽化が進んでいる、また、それ維持について多額費用がかかるということを踏まえて、そういったことも検討しているというようなことを私は聞いておりますので、最終的には民間施設利用は検討中にはあるかなと思いますが、今段階ではそういったところでございます。 77: ● 高橋圭一委員長 松尾委員。 78: ● 松尾高英委員 国体整備というが当初より大分遅れていると思うんですよ。その中で、今後スケジュールとして、もちろんこれは始まったばかりなんですけど、どれぐらい日にちをかけて協議されて、大体、こういうふうになりますというが決まってくるというは、大体いつ頃を想定されているんですか。多分もうお尻が決まっているので、かなりスピード感を持ってやらんとあかん話になってきているんじゃないかなと思うんですけども、その辺スケジュール感を教えていただけますか。 79: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長。 80: ● スポーツ推進課長 奈良県では令和4年度に橿原運動公園と橿原公苑整備構想をまとめられるというふうにお聞きしております。これを踏まえまして、令和5年度には開会式会場を定められるということになってまいりますので、その辺りで全体スケジュール感というものが示されるかなというふうに考えておりまして、現時点では、いつまでにここまでというものは、まだ設計段階というような状況でございます。 81: ● 高橋圭一委員長 他に。竹森委員。 82: ● 竹森衛委員 確認事項中で、市運動公園7ヘクタール、それから、土地開発公社が取得している2ヘクタールを含めて、9ヘクタールところにこれだけ施設、第1種陸上競技場と第3種陸上競技場(サブトラック)が建設されるわけですけれども、そういう予定で整備イメージを出されているわけですけども、今年開かれた「とちぎ国体」が大体650億円。そのうち、この整備エリアで2つメイン大きな施設を整備する計画でいえば、どれぐらい事業費を県が見込んでいるか。当然、市土地を、固定資産評価もありますけれども、それを見込んで県が取得するということになるわけですけども。それが1点。  もう1つは、協議事項で9)番目に「防災機能一層充実を図ること」というふうに書かれていますけど、実際この軟式野球場は防災拠点になっています。ここは唯一、この場所は、1,270戸ですかね、仮設住宅を建設するために市運動公園としてあるわけですけども、やっぱり災害はいつ起こるか分からないと。そのとき万全な準備は必要なわけですけども、そこを、それだけ部分土地がそういう競技場に変えられるとなったら、それはまた、それに必要な充実を図るというふうに書いていますけども、実際、何を、どのように、どうしていくか、その辺協議についてどう考えていらっしゃるか、お答えください。 83: ● 高橋圭一委員長 スポーツ推進課長、2点。 84: ● スポーツ推進課長 1点目どれぐらい費用を見込んでおるかということですけども、現時点では、まだ設計を県ほうもされている状況でありまして、県がどれぐらい費用を第1種陸上競技場にかけるか、サブトラックにかけるかということについては、何分まだ分からないと。ただ、例えばですけども、彦根市総合運動公園であれば、第1種陸上競技場ですけど、こちらは100億円ぐらいかかっていますということですが、同じく彦根市総合運動公園サブトラックであれば、約20億円ぐらいかかっていますということは分かりますので、これに近い数字にはなってくるであろうということは想像できます。橿原市がどれぐらい金額で土地をということですけども、こちらにつきましてもこれから資産評価ということになってまいりますので、ここについてもまだ不明であるということになります。  もう1点、防災機能につきましてですけども、ここにつきましては奈良県とも十分協議を現段階でもさせていただいております。県ほうも防災拠点であることは十分認識されております。ここ軟式野球場部分が、ハザードマップでいきますと、河川堤防から低い位置にあるということも認識されておりまして、確かに、今、現時点で軟式野球場は災害時仮設住宅を設置する機能があるということですけども、ここに、まだレイアウトは分かりませんけども、例えば第1種陸上競技場、第3種陸上競技場を造られた際にも、ここはグラウンド部分を同じような活用方法、なおかつ、先ほど低い位置にあるということを既に把握されておりますので、そこを水がつかないようなレベルまで上げてということも1つ考えながら設計をされていく、それも協議をしていくということを考えております。 85: ● 高橋圭一委員長 ほか、ありませんか。細川議長。 86: ● 細川佳秀議長 これで協議、県と市がようやく進んできた中で、県ほうで、この12月議会で、知事答弁中では、「年度中にある程度計画を立てていきたい」というような発言もありました。そういう意味で、取りあえず、今、県と市が協議していますけども、来年4月には統一地方選挙、知事選挙があって、これはまたいろんな結果がどうなるか分からない状況中で、橿原市として、やはり行政間進めはそれでいいんですけども、民間土地と言ったらおかしいですけど、民間土地を県が買いに行くという話も出ていますよね。それを早急に、来年早々でもいいから、地域方々、地権者方々に説明会を県で早急に開いて、こういう計画がありますよということ事実をしていったほうがいいと思います。そのほうが、仮に知事さんが新しくなっても、今人が継続されても、このまま進めやすくなると思いますので、それも踏まえて早急に県と協議してください。それだけお願いしておきます。 87: ● 高橋圭一委員長 議長から要望です。  ほかに質疑はございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 88: ● 高橋圭一委員長 これをもって質疑を終わります。  以上をもちまして、本日日程は終了しました。  なお、委員報告につきましては、全文委員会録とし、委員長にご一任願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 89: ● 高橋圭一委員長 ご異議なしと認め、そのように決しました。  これをもって本日の委員会を閉会いたします。本日はどうもお疲れさまでした。                午前11時01分   閉  会 発言が指定されていません。 Copyright © Kashihara City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文先頭へ...