広陵町議会 2013-03-11 平成25年第1回定例会(第2号 3月11日)
そうしたら、せっかく県のほうで値下げを水道については本町だけ恩典のある値下げ案をお出しいただいたんですから、この恩恵を町民の皆さんにお受けをいただく。後ほど下水道には審議してくださいということを申し上げた。ところが答申書は、もう言うてるけど一緒にしたらどうやという答申をいただきました。
そうしたら、せっかく県のほうで値下げを水道については本町だけ恩典のある値下げ案をお出しいただいたんですから、この恩恵を町民の皆さんにお受けをいただく。後ほど下水道には審議してくださいということを申し上げた。ところが答申書は、もう言うてるけど一緒にしたらどうやという答申をいただきました。
地方自治法176条、議会の瑕疵ある議決の規定に基づき廃案となったことに、イ、水道料金値下げ案の中身について、どんな瑕疵があったのか。ロ、我々の値下げ案を読んでおられると思うが、再議まで付するからには、こんなところが間違っていますよと具体的に説明するのが当たり前と思うがどうか。ハ、水道懇談会では、我々の値下げ案に対し議論され結論が出たと思うが、当然再議に付する内容の発言があったと思う。
これは、先ほど発言された乾議員は、あたかも12月議会になったら値下げ案が出てくるかのような認識をしておられるようですけれども、約束はしていないということを町長みずから言っておられるわけですから、それをやってもらったらいいと思いますけれども、そういう状態であるということも指摘をしておきたいと思います。ぜひこの議会で可決をしていただきますようにお願いをして、賛成討論といたします。
これまで蓄えた2億5,000万円の黒字を、例えば一気に1億円も2億円も使うような、べらぼうな値下げ案であるのだったら、これは非難されてもやむを得ない点があるかと思いますけれども、当面5円の値下げがあった、21年度の黒字が1,815万あった、この枠内での少量のとりあえずの改善ということをやったほうが住民の皆さんにわかっていただけるのではないか。
今手続中ということで、3月の県議会に値下げ案が上程されており、議会議決後、平成22年度から施行される予定でございます。それで橿原市水道局として試算いたしますと、平成20年度決算において料金を県レベルで値下げをした場合でございますが、年間の配水量が1,425万5,000トン、そのうち県から受水、買っている分が1,120万トン、78.6%の割合でございます。
去年の3月定例、第一段階の値下げに賛成をしたという立場から言えば、料金体系を適正につくり上げていくということのためには今回の値下げは必要なんだろうと思うんですが、ただ、1点ちょっと疑問に思いますのは、昨年3月の定例会、委員会の中で、水道料金の値下げ案が提出されたときに、維持管理費については問題ないかということを質問されて、そのときに年間2億円のペースで維持管理をやっていけば大丈夫ですということで、その