平成31年第3回
糸満市議会定例会会議録平成31年3月12日
出席議員 21人1番 玉 城 哲 郎 君 2番 金 城 悟 君3番 上 原 勝 君 4番 浦 崎 暁 君5番 菊 地 君 子 さん 6番 伊 敷 郁 子 さん7番 国 吉 武 光 君 8番 金 城 敏 君9番 新 垣 勇 太 君 10番 金 城 一 文 君11番 玉 城 安 男 君 12番 玉 村 清 君13番 金 城 寛 君 14番 當 銘 真 栄 君15番 大 城 明 弘 君 16番 西 平 賀 雄 君17番 金 城 敦 君 18番 徳 元 敏 之 君19番 金 城 幸 盛 君 20番 新 垣 安 彦 君21番 大 田 守 君
欠席議員 なし
地方自治法第121条の
規定により
説明のため
会議に出席した者は次のとおりである。 市 長 上 原 昭 君 副 市 長 金 城 靖 君 教 育 長 安谷屋 幸 勇 君
総務部長 仲 吉 正 弘 君
企画開発部長 上 原 仁 君
市民健康部長 山 城 安 子 さん
福祉部長 神 谷 和 男 君
経済観光部長 徳 元 弘 明 君
建設部長 徳 里 仁 君
水道部長 上 原 司 君 消 防 長 賀 数 淳 君
教育委員会 阿波根 庸 伸 君
総務部長 教育委員会 大 城 直 之 君
指導部長本日の
議事日程 日程第1
諸般の
報告 日程第2
議案第14号
平成30年度
糸満市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
日程第3
議案第16号
平成30年度
糸満市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
日程第4
議案第19号
平成30年度
糸満市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
日程第5
議案第20号
平成30年度
糸満市
水道事業会計補正予算(第3号)
日程第6
議案第13号
平成30年度
糸満市
一般会計補正予算(第7号)
日程第7
議案第43号
工事請負契約について((
仮称)
糸満の
くらし体感施設新築工事)――――――――――――――――――――――――――――――(開議宣告午前10時00分)
○
議長(
大田守君) これより本日の
会議を開きます。
――――――――――――――――――――――――――――――
○
議長(
大田守君) この際「
諸般の
報告」を行います。
△3月12日付、
市長から
今期定例会に付議する
追加議案の送付がありました。 以上で
諸般の
報告を終わります。
――――――――――――――――――――――――――――――
○
議長(
大田守君)
議案第14号
平成30年度
糸満市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を
議題といたします。
本案については、その
審査を
民生委員会に
付託してありましたので、
委員長の
報告を求めます。
◆2番(
金城悟君) おはようございます。本
委員会に
付託のありました
議案第14号について、
委員長報告を行います。
議案第14号
平成30年度
糸満市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)。
本案は、
歳入歳出予算の
総額からそれぞれ1,701万3,000円を
減額し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ92億1,298万2,000円とするものであります。
歳出、2款4項1目、
出産育児一時金において1,548万円が
減額されております。これは実績に基づく
減額であるとの
説明がありました。
委員から
本市の
出産件数が減少したということかとの
質疑があり、
当局から
国保の
出産件数の減少は、被
保険者の
社会保険等への
加入によるものであり、
本市の
出産件数はほとんど変わらないとの
説明がありました。
審査の結果、
全会一致で
原案のとおり可決すべきものと決しております。
○
議長(
大田守君)
委員長報告に対する
質疑を許します。 お諮りいたします。
委員長報告に対する
質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
大田守君) 御
異議なしと認めます。 よって
委員長報告に対する
質疑を終了いたします。
委員長報告に対する
討論を許します。
◆1番(
玉城哲郎君) おはようございます。
議案第14号
平成30年度
糸満市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、
賛成の
立場で
討論いたします。
歳入歳出それぞれ1,701万3,000円を
減額し、
歳入歳出それぞれ92億1,298万2,000円であります。今回の
減額につきましては、先ほど
委員長もおっしゃっておりましたように、
出産育児諸費の
減額、
国保加入者が
社保に移った等のことがあります。全国的に
国保の
赤字問題はまだあると思いますが、私が思うには、現在の
国保加入者は
後期高齢者が多いと思いますが、
国保税といいますのは、
所得等に対しての
納税でありますので、
糸満市が徴収した額に対して、
糸満市が
医療に支払う額が見合わないのが現状だと思います。 本来、人間といいますのは、風邪や熱を出した場合、自然に治癒できる体であります。だが、
現代社会は、すぐに病院に行き薬に頼っています。人それぞれといえばそれまでですが、
市当局がこの
赤字に関して深刻に思えば
病気にかからない予防に
国保税を使えばコストに見合うのではないでしょうか。
ヨーロッパ等の
社会民主主義みたいな国ではない日本では、
国保税で助け合う制度でしかできませんが、
皆さん考えてください。常に健康な方はただ
保険料を払い、何も恩恵がないのがこれまでです。 今回、
健康ポイント事業を
昭市長が
提案をし、
病気にならない
体づくりを楽しくできることは、私は大変よいことだと思います。無理な啓発ではなく、目標を持った
健康づくりは
市民に大変うけると思い、今回の
健康保健事業は大いに
賛成であります。その件につきましては、沖縄県におきましてもテレビ、ラジオを活用しての
メタボ対策を行っております。
上原昭市長を先頭に頑張っていこうではありませんか。どうでしょうか、
昭市長。 また
民生委員会の中で
勇太議員が万歩計を使い、
歩数で
ポイント事業に還元すべきとの
提案がありました。ぜひ
当局は、この
提案を実現してほしいと思います。この
勇太議員の
提案は、
埼玉県
コバトン健康マイレージという
事業でも使われております。さて、
埼玉県の
コバトン健康マイレージについて少しばかり述べたいと思います。 まず、
健康寿命を延ばすことであります。つまり
寿命の質を高める運動です。
健康寿命は、
厚生労働省によって
計算方法が確立されて、実際に2012年には
都道府県ごとの
健康寿命が算出され公表されております。各
自治体で注目するのが先ほどから言っております、
埼玉県の
コバトン健康マイレージであります。
歩数計を身につけ、カウントされた
歩数に応じて
ポイントがたまり、抽選によって景品が当たるというシステムであります。この
事業のメリットは、
寝たきり老人を減らし、
自治体の
医療負担を減らす
近道であります。 ぜひ、
昭市長の
提案と
勇太議員の
提案を合わせれば、今後、
糸満市の
国保赤字は解消されると私は思います。ぜひ、実現してほしいと思い、私の
賛成の
討論を終わりたいと思います。
○
議長(
大田守君) お諮りいたします。
委員長報告に対する
討論を終了いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
大田守君) 御
異議なしと認めます。 よって
委員長報告に対する
討論を終了いたします。 これより
採決を行います。
△
議案第14号
平成30年度
糸満市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、
本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
本案を
委員長報告のとおり決することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
○
議長(
大田守君)
起立全員であります。 よって
本案は、
委員長報告のとおり
原案可決されました。
――――――――――――――――――――――――――――――
○
議長(
大田守君)
議案第16号
平成30年度
糸満市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、
議案第19号
平成30年度
糸満市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、
議案第20号
平成30年度
糸満市
水道事業会計補正予算(第3号)、以上3
議案を一括して
議題といたします。 3
議案については、その
審査を
経済建設委員会に
付託してありましたので、
委員長の
報告を求めます。
◆16番(
西平賀雄君) おはようございます。本
委員会に
付託のありました
議案第16号、
議案第19号及び
議案第20号、以上3
議案について、
委員長報告を行います。
△
議案第16号
平成30年度
糸満市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)。
本案は、
歳入歳出予算の
総額からそれぞれ2億6,364万7,000円を
減額し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ10億334万9,000円とするものであります。
補正の主な
内容は、
補助事業内示調整に伴う
減額であります。また
債務負担行為の
補正は、
糸満市
浄化センター維持管理業務(
水処理施設)に4,825万1,000円、
糸満市
浄化センター維持管理業務(
汚泥施設・
高度処理)に2,967万9,000円、
中継ポンプ場維持管理業務(潮崎町・
マリノベーション・照屋地区)に102万1,000円を計上するとの
説明がありました。
審査の結果、
全会一致で
原案のとおり可決すべきものと決しております。
議案第19号
平成30年度
糸満市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)。
本案は、
歳入歳出予算の
総額にそれぞれ60万2,000円を追加し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ4億2,454万9,000円とするものであります。
補正の
内容は、
平成29年度借り入れに対する
元金償還金であります。また
農村集落排水事業において2億1,170万2,000円が翌
年度繰り越しとなっております。これは
管路工事において
岩塊に当たり掘削が進まず、工法の
変更に
不測の
日数を要したためとの
説明がありました。
審査の結果、
全会一致で
原案のとおり可決すべきものと決しております。
議案第20号
平成30年度
糸満市
水道事業会計補正予算(第3号)。
本案は、
収益的支出の
予定額について、
資本的支出の
予定額について、1款1項
建設改良費と3項その他
資本的支出との間で2,000万円の組み替えを行うものであります。
審査の結果、
全会一致で
原案のとおり可決すべきものと決しております。以上であります。
○
議長(
大田守君) 休憩いたします。(
休憩宣告午前10時10分)(
再開宣告午前10時11分)
○
議長(
大田守君) 再開いたします。
◆16番(
西平賀雄君) 訂正いたします。
議案第20号の
説明の中で、
本案は、
収益的支出の
予定額について、「1
款水道事業費用を5,048万1,000円追加し、」が抜けておりますので訂正いたします。
○
議長(
大田守君)
委員長報告に対する
質疑を許します。 お諮りいたします。
委員長報告に対する
質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
大田守君) 御
異議なしと認めます。 よって
委員長報告に対する
質疑を終了いたします。
議案第16号
平成30年度
糸満市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、
本案に対する
討論を許します。 お諮りいたします。
本案に対する
討論を終了いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
大田守君) 御
異議なしと認めます。 よって
本案に対する
討論を終了いたします。 これより
採決を行います。
△
議案第16号
平成30年度
糸満市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、
本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
本案を
委員長報告のとおり決することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
○
議長(
大田守君)
起立全員であります。 よって
本案は、
委員長報告のとおり
原案可決されました。
――――――――――――――――――――――――――――――
○
議長(
大田守君)
議案第19号
平成30年度
糸満市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、
本案に対する
討論を許します。
◆1番(
玉城哲郎君)
議案第19号
平成30年度
糸満市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
賛成の
立場で
討論いたします。
歳入歳出それぞれ60万2,000円を追加し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ4億2,454万9,000円であります。
農業集落における
生活雑排水などの
汚水等を処理する
施設の
整備により、
農業用排水の
水質の汚濁を防止し、
農村地域の健全な
水循環に資するとともに、
農村の基礎的な
生活環境の向上を図り、また
処理水の
農業用水への再利用や
汚泥の
農地還元を行うことにより、
農業の特質を生かした
環境への負荷の少ない
循環型社会の構築にぜひ貢献していただきたいと思います。 さて、
米須の海ですが、年配の方々から聞きますのは、昔は海に行き、簡単に魚をとって遊んでいたそうです。しかし、
生活排水の
使用量がふえ、現在は
米須の美しい海も・・・・、貝や魚が減っていっています。私の祖母が
子供のころは引き潮のとき魚や貝をとって食べていたことを聞かされました。また
米須の浜にはきれいな
湧き水が出るスーガーがあります。その
湧き水はきれいですので、飲んだり、水遊びをしていたそうです。 ぜひ、昔のように
米須の海がきれいになり、
子供たちが遊べるようにして、水をきれいになることを期待し、私の
賛成の
立場での
討論を終わりたいと思います。
○
議長(
大田守君) 休憩いたします。(
休憩宣告午前10時15分)(
再開宣告午前10時15分)
○
議長(
大田守君) 再開いたします。 お諮りいたします。
本案に対する
討論を終了いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
大田守君) 御
異議なしと認めます。 よって
本案に対する
討論を終了いたします。 これより
採決を行います。
△
議案第19号
平成30年度
糸満市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、
本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
本案を
委員長報告のとおり決することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
○
議長(
大田守君)
起立全員であります。 よって
本案は、
委員長報告のとおり
原案可決されました。
――――――――――――――――――――――――――――――
○
議長(
大田守君)
議案第20号
平成30年度
糸満市
水道事業会計補正予算(第3号)、
本案に対する
討論を許します。 お諮りいたします。
本案に対する
討論を終了いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
大田守君) 御
異議なしと認めます。 よって
本案に対する
討論を終了いたします。 これより
採決を行います。
議案第20号
平成30年度
糸満市
水道事業会計補正予算(第3号)、
本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
本案を
委員長報告のとおり決することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
○
議長(
大田守君)
起立全員であります。 よって
本案は、
委員長報告のとおり
原案可決されました。
――――――――――――――――――――――――――――――
○
議長(
大田守君)
議案第13号
平成30年度
糸満市
一般会計補正予算(第7号)を
議題といたします。
本案については、その
審査を
予算・
決算特別委員会に
付託してありましたので、
委員長の
報告を求めます。
◆15番(
大城明弘君)
皆さんおはようございます。本
予算・
決算特別委員会に
付託のありました
議案第13号について、各
分科会の
報告を受け、
委員長報告を行います。
△
議案第13号
平成30年度
糸満市
一般会計補正予算(第7号)。
本案は、
歳入歳出予算の
総額からそれぞれ3億8,576万7,000円を
減額し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ275億5,276万3,000円とするものでありますが、各
分科会で
審査された主な
内容を申し上げます。 まず、
総務分科会所管から申し上げます。
歳出、10款3項3目
学校建設費において、
中学校施設改修事業1,822万3,000円が翌
年度繰り越しとなっております。
当局により、
糸満中学校と
高嶺中学校にある危険な
ブロック塀の
改修を行うが、
生徒等の安全を確保するため
日程確保の
調整に
日数を要したため、
年度内の
事業完了が困難となったとの
説明がありました。10款4項3目
幼稚園建設費において
兼城幼稚園園舎移転改築事業9,445万3,000円が翌
年度繰り越しとなっております。
当局より、
建築設計業務において
建物基礎の
構造計画に
不測の
日数を要したため、
年度内に
完了することができなくなったとの
説明がありました。 次に
民生分科会所管であります。
歳出、3款1項7目、
国民健康保険事業繰出金において、
国保出産育児一時
金分1,032万円が
減額計上されております。これは
出産育児一時
金分の
所要見込みを
減額補正するものであります。3款2項4目、
法人保育所等施設整備事業において、
幼保連携型認定こども園施設整備費補助金3億4,760万5,000円が
減額計上されております。これは
法人こども園工期延長のため、
補助金を
次年度に計上し、今年度分を
減額補正するものであります。 次に
経済建設分科会所管であります。
歳出、6款1項3目
農業振興費、
海外農業研修生受入支援事業において、490万6,000円が
減額されております。これは
管理団体の
対象拡大及び
交付単価の
減額によるものであります。
当局より、1人当たりの
交付単価は
減額となったが、
受け入れ数は当初見込んだ人数より多く
研修生を受け入れることができたとの
説明がありました。6款1項5目
農地費、
県営土地改良事業(
水質保全)において237万5,000円が追加されております。これは
糸満第4
地区の
工事内容変更に伴う
市負担金の増額であります。7款1項4目
観光費において、
糸満の
くらし体感施設整備事業5億4,003万1,000円が翌
年度繰越金となっております。
当局より、
糸満の
くらし体感施設新築工事(
建築)について、2回の
入札に付したが不調に終わり、
入札手法や
工期の
見直しが必要となり、
年度内での
完了が困難となったためとの
説明がありました。8款2項2目
道路新設改良費、
社会資本整備総合交付金事業において、2,034万5,000円が
減額となっております。主な
理由は、
真壁小波蔵線整備事業における
国庫補助金の
減額によるものであります。
審査の結果、お手元に配布してあります
委員会審査報告書のとおり、
全会一致で
原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、
質疑に対しては、
分割付託部分に係る各
常任委員長の
補足答弁をお願い申し上げ、
委員長報告といたします。
○
議長(
大田守君)
委員長報告に対する
質疑を許します。
◆1番(
玉城哲郎君)
付託されております
平成30年度
糸満市
一般会計補正予算(第7号)の中で、
歳出の2款1項6目の
文化交流・
情報発信拠点整備推進事業に対して
質疑があります。 これはなぜ、当初
予算より
歳出が
減額されたのでしょうか。
○
議長(
大田守君) 休憩いたします。(
休憩宣告午前10時23分)(
再開宣告午前10時25分)
○
議長(
大田守君) 再開いたします。
◆5番(
菊地君子さん) お答えします。
委員会の中では、そのことについての
説明はありませんでしたけれども、一応、
資料は出されております。
資料の中では、
設計の
見直し及び
落札残による減ということでありました。以上です。
◆1番(
玉城哲郎君) この
入札執行残による
減額の要因というのは何かわかりますか。
○
議長(
大田守君) 休憩いたします。(
休憩宣告午前10時26分)(
再開宣告午前10時26分)
○
議長(
大田守君) 再開いたします。
◆5番(
菊地君子さん)
総務委員会の中ではその件についての
説明がなかったということで答えました。
資料によって私は答弁いたしましたけれども、そのことについても、もちろん
総務委員会の中では議論をしておりません。
○
議長(
大田守君) お諮りいたします。
委員長報告に対する
質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
大田守君) 御
異議なしと認めます。 よって
委員長報告に対する
質疑を終了いたします。
委員長報告に対する
討論を許します。
◆1番(
玉城哲郎君)
平成30年度
糸満市
一般会計補正予算(第7号)に対して、
賛成の
立場で
討論いたします。
△
歳入歳出それぞれ3億8,576万7,000円を
減額し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ275億5,276万3,000円となっております。私が常々言っていますのが、
ふるさと応援基金であります。
歳入の18款1項3目で1,000万円増の
歳入がありました。
返礼品、諸
経費等の出費はありますが、この
歳入により
基本財政収入額に含まれないのであります。いわゆる
地方交付税が減らされることはないのです。この議場におられる
議員の皆様は常に
糸満市民のために提言や指摘をしておりますが、それを実現できるのは基本的には
財源がないとできないと思います。この
ふるさと納税をふやすことは我々の理想とする、いわゆる住みよい
まちづくりの
近道でもあります。
平成31年度の
予算では
市民税が23億円であり、都農町はどういった経緯かわかりませんが、
糸満市の
市民税約3.5倍の78億円の
ふるさと納税があります。この78億円は、私の
計算では約40億円は自由に使える
財源であります。また、
地方交付税が減らされることもありません。我々
政治家は夢を語るのも大事ではありますが、その手段を考えるのも大事だと思います。 今回の1,000万円増は一歩前進と前向きに考え、今後2倍も10倍も100倍もどうやってふやすかをここにいる
皆さんで考えていき、私の
賛成討論を終わりたいと思います。
○
議長(
大田守君) お諮りいたします。
委員長報告に対する
討論を終了いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
大田守君) 御
異議なしと認めます。 よって
委員長報告に対する
討論を終了いたします。 これより
採決を行います。
△
議案第13号
平成30年度
糸満市
一般会計補正予算(第7号)、
本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
本案を
委員長報告のとおり決することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
○
議長(
大田守君)
起立全員であります。 よって
本案は、
委員長報告のとおり
原案可決されました。
――――――――――――――――――――――――――――――
○
議長(
大田守君)
議案第43号「
工事請負契約について((
仮称)
糸満の
くらし体感施設新築工事)」を
議題といたします。
本案に対する
提案理由の
説明を求めます。
◎
市長(
上原昭君) おはようございます。今
定例会に40件の
議案を提出しましたが、本日、新たに
議案1件を提出しましたので、その
概要及び
提案理由を御
説明申し上げます。
議案第43号
工事請負契約について((
仮称)
糸満の
くらし体感施設新築工事)。
本案は、(
仮称)
糸満の
くらし体感施設を
整備するため、
工事請負契約を締結するものであります。 本
契約は、
予定価格が1億5,000万円以上となるため、
議会の
議決に付すべき
契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の
規定により、
議会の
議決を求めるものであります。 以上、
追加議案について、その
概要及び
提案理由を
説明させていただきました。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○
議長(
大田守君)
本案に対する
質疑を許します。 お諮りいたします。
本案に対する
質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
大田守君) 御
異議なしと認めます。 よって
本案に対する
質疑を終了いたします。 ただいま
議題となっております
議案第43号については、
経済建設委員会に
付託いたします。
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議長(
大田守君) 以上で本日の
会議を終了いたします。(
散会宣告午前10時31分)...