豊見城市議会 > 2018-12-04 >
12月04日-01号

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  1. 豊見城市議会 2018-12-04
    12月04日-01号


    取得元: 豊見城市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-16
    平成30年第5回豊見城市議会定例会会議録  ┌─────────── 平 成 3 0 年 第 5 回 ───────────┐  │        豊見城市議会(定例会)会議録(第1号)        │  │        平成30年12月4日(火曜日)午前10時開会        │  └──────────────────────────────────┘出席議員 20人 (1番)楚 南 留 美 議員           (14番)外 間   剛 議員 (2番)新 垣 繁 人 議員           (15番)仲 田 政 美 議員 (3番)比 嘉   彰 議員           (16番)當 銘 清 弘 議員 (4番)大 田 善 裕 議員           (18番)佐 事 安 夫 議員 (5番)大 城 敬 理 議員           (19番)大 城 吉 徳 議員 (6番)比 嘉 仁 一 議員           (20番)赤 嶺 一 富 議員 (8番)大 田 正 樹 議員           (21番)赤 嶺 勝 正 議員 (9番)新 垣 亜矢子 議員           (22番)赤 嶺 吉 信 議員 (10番)德 元 次 人 議員           (23番)瀬 長   宏 議員 (13番)与那覇 清 雄 議員           (24番)儀 間 盛 昭 議員欠席議員 なし職務のため出席した事務局職員の職氏名 事務局長   大 城   肇           主  査   瀨 長 さゆり 次  長   宮 城 盛 秀           主任主事   嘉 数 信 仰 班  長   前大舛 之 信地方自治法第121条による出席者 市     長   山 川   仁     教  育  長   照 屋 堅 二 総務企画部長    内 原 英 洋     市 民 部 長   比 嘉 徹 夫 福祉健康部長    當 銘   健     都市計画部長    赤 嶺 隆 志 上下水道部長    當 銘   隆     消  防  長   平 田 真 一 教 育 部 長   濱 里 和 宣     総 務 課 長   安谷屋   元 国保年金課長    金 城 博 文     子育て支援課長   仲 地 恒 雄 保育幼稚園課    奥 濱 真 一     都市計画課長    新 里 秀 樹 参    事 上 下 水 道 部   浜 本   亨     上 下 水 道 部   大 城 英 貴 総 務 課 長               施 設 課 長 生 涯 学 習   上 地 五十八     選管兼監査委員   久手堅   勝 振 興 課 長               事 務 局 長本日の会議に付した事件 日程第1.      会議録署名議員の指名 日程第2.      会期の決定            議長諸般の報告            市長の市政一般報告 日程第5.認定第1号 平成29年度豊見城市一般会計歳入歳出決算 日程第6.認定第2号 平成29年度豊見城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算      認定第3号 平成29年度豊見城市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算      認定第5号 平成29年度豊見城市育英会特別会計歳入歳出決算               以上3件一括上程 日程第7.認定第4号 平成29年度豊見城市下水道事業特別会計歳入歳出決算      認定第6号 平成29年度豊見城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算      認定第7号 平成29年度豊見城市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算               以上3件一括上程 日程第8.議案第69号 豊見城市役所の位置を変更する条例の施行に伴う関係条例の整理            について 日程第9.議案第70号 豊見城市立認定こども園設置条例の制定について 日程第10.議案第71号 豊見城市立認定こども園設置条例の施行に伴う関係条例の整備に            ついて 日程第11.議案第72号 豊見城市附属機関の設置に関する条例及び非常勤特別職員の報酬            及び費用弁償に関する条例の一部改正について 日程第12.議案第73号 豊見城市下水道事業の設置等に関する条例の制定について 日程第13.議案第74号 豊見城市下水道条例等の一部改正について 日程第14.議案第75号 指定管理者の指定について 日程第15.議案第77号 指定管理者の指定について 日程第16.議案第78号 指定管理者の指定について 日程第17.議案第63号 平成30年度豊見城市一般会計補正予算(第5号) 日程第18.議案第64号 平成30年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 日程第19.議案第65号 平成30年度豊見城市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 日程第20.議案第66号 平成30年度豊見城市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1            号) 日程第21.議案第67号 平成30年度豊見城市下水道事業特別会計補正予算(第2号) 日程第22.議案第68号 平成30年度豊見城市水道事業会計補正予算(第3号) 日程第23.議案第76号 指定管理者の指定について 日程第24.陳情第13号 普天間基地5年以内運用停止の遵守を求める議会決議の陳情      陳情第14号 不服申立機関第三者機関)委員及び審理員への税理士の登用に            ついて(陳情)               以上2件一括上程 日程第25.陳情第15号 津波避難機能を備えた豊崎中学校早期建設を求める陳情書      陳情第16号 市内すべての小中学校に来年の夏から稼働できるようにクーラー            設置を求める陳情書               以上2件一括上程        平成30年第5回豊見城市議会定例会議事日程(第1号)          平成30年12月4日(火) 午前10時 開 会┌──┬─────────┬─────────────────────────┬─────┐│日程│ 議 案 番 号 │       件         名       │備   考││番号│         │                         │     │├──┼─────────┼─────────────────────────┼─────┤│ 1 │         │会議録署名議員の指名               │     │││         │会期の決定                    │     │││         │議長諸般の報告                  │     │││         │市長市政一般報告                │     ││ 5 │認定第1号    │平成29年度豊見城市一般会計歳入歳出決算      │総財委員長││  │         │                         │報告後議決││ 6 │認定第2号    │平成29年度豊見城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算│教民委員長││  │         │                         │報告議決││  │認定第3号    │平成29年度豊見城市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決│  〃  ││  │         │算                        │     ││  │認定第5号    │平成29年度豊見城市育英会特別会計歳入歳出決算   │  〃  ││  │         │   以上3件一括上程              │     ││ 7 │認定第4号    │平成29年度豊見城市下水道事業特別会計歳入歳出決算 │経建委員長││  │         │                         │報告議決││  │認定第6号    │平成29年度豊見城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出│  〃  ││  │         │決算                       │     ││  │認定第7号    │平成29年度豊見城市土地区画整理事業特別会計歳入歳出│  〃  ││  │         │決算                       │     ││  │         │   以上3件一括上程              │     ││ 8 │議案第69号    │豊見城市役所の位置を変更する条例の施行に伴う関係条│即   決││  │         │例の整理について                 │     ││ 9 │議案第70号    │豊見城市立認定こども園設置条例の制定について   │  〃  ││ 10 │議案第71号    │豊見城市立認定こども園設置条例の施行に伴う関係条例│  〃  ││  │         │の整備について                  │     ││ 11 │議案第72号    │豊見城附属機関の設置に関する条例及び非常勤特別職│  〃  ││  │         │員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について│     ││ 12 │議案第73号    │豊見城下水道事業の設置等に関する条例の制定につい│  〃  ││  │         │て                        │     ││ 13 │議案第74号    │豊見城下水道条例等の一部改正について      │  〃  ││ 14 │議案第75号    │指定管理者の指定について             │  〃  ││ 15 │議案第77号    │指定管理者の指定について             │  〃  │└──┴─────────┴─────────────────────────┴─────┘┌──┬─────────┬─────────────────────────┬─────┐│日程│ 議 案 番 号 │       件         名       │備   考││番号│         │                         │     │├──┼─────────┼─────────────────────────┼─────┤│ 16 │議案第78号    │指定管理者の指定について             │即   決││ 17 │議案第63号    │平成30年度豊見城市一般会計補正予算(第5号)   │総務財政 ││  │         │                         │委員会付託││ 18 │議案第64号    │平成30年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第│教育民生 ││  │         │3号)                      │委員会付託││ 19 │議案第65号    │平成30年度豊見城市後期高齢者医療特別会計補正予算 │  〃  ││  │         │(第1号)                    │     ││ 20 │議案第66号    │平成30年度豊見城市農業集落排水事業特別会計補正予算│経済建設 ││  │         │(第1号)                    │委員会付託││ 21 │議案第67号    │平成30年度豊見城市下水道事業特別会計補正予算(第2│  〃  ││  │         │号)                       │     ││ 22 │議案第68号    │平成30年度豊見城市水道事業会計補正予算(第3号) │  〃  ││ 23 │議案第76号    │指定管理者の指定について             │教育民生 ││  │         │                         │委員会付託││ 24 │陳情第13号    │普天間基地5年以内運用停止の遵守を求める議会決議│総務財政 ││  │         │陳情                       │委員会付託││  │陳情第14号    │不服申立機関第三者機関)委員及び審理員への税理士│  〃  ││  │         │の登用について(陳情)              │     ││  │         │  以上2件一括上程               │     ││ 25 │陳情第15号    │津波避難機能を備えた豊崎中学校早期建設を求める陳│教育民生 ││  │         │情書                       │委員会付託││  │陳情第16号    │市内すべての小中学校に来年の夏から稼働できるように│  〃  ││  │         │クーラー設置を求める陳情書            │     ││  │         │   以上2件一括上程              │     ││  │         │                         │     ││  │         │                         │     ││  │         │                         │     ││  │         │                         │     ││  │         │                         │     ││  │         │                         │     ││  │         │                         │     ││  │         │                         │     ││  │         │                         │     │└──┴─────────┴─────────────────────────┴─────┘ 本会議の次第 ○議長(大城吉徳)  ただいまから平成30年第5回豊見城市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。     開  会(10時00分) 議事日程の報告であります。本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。─◇日程第1◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第1、会議録署名議員の指名であります。  会議規則第81条の規定により、本日の会議録署名議員佐事安夫議員、赤嶺一富議員を指名いたします。─◇日程第2◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第2、会期決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は本日から12月19日までの16日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって本定例会の会期は本日から12月19日までの16日間と決しました。─◇日程第3◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第3、議長諸般の報告であります。  あらかじめお手元に配付してあります報告書をもって、前回の議会より今回までの間における議長諸般の報告にかえさせていただきたいと思います。─◇日程第4◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第4、市長の市政一般報告であります。  市長の発言を許します。 ◎市長(山川仁)  皆さん、おはようございます。平成30年第5回定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご出席を賜り、まことにありがとうございます。本12月定例議会もよろしくお願いいたします。 市長の市政一般報告につきましては、お手元に配付してございます報告書をもって、前回の議会から今回までの間における報告にかえさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。     休  憩(10時01分)     再  開(10時02分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。─◇日程第5◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第5、認定第1号 平成29年度豊見城市一般会計歳入歳出決算についてを議題に供します。 本案は総務財政常任委員会へ付託しましたので、委員会における審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。 ◎総務財政常任委員長仲田政美議員)  おはようございます。それでは委員会報告をいたします。            平成30年12月4日豊見城市議会議長 大 城 吉 徳 殿     豊見城市議会総務財政常任委員会        委員長  仲 田 政 美    委員会の審査報告について 本委員会に付託の案件は審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第39条の規定により報告します。1.付託案件  認定第1号 平成29年度豊見城市一般会        計歳入歳出決算2.審査の経過  本委員会に付託の案件は、閉会中に関係部課長等の説明を受け審査を行った。  なお、審査の内容につきましては、お手元に配付されております委員会審査記録のとおりでございます。3.審査の結果  認定第1号については、賛成多数により認定すべきものと決定した。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。 ◆23番(瀬長宏議員) -反対討論- おはようございます。認定第1号 平成29年度豊見城市一般会計歳入歳出決算については、反対の立場で討論をいたします。 まず最初に、経常収支比率が大変な状況にあって、現状、92%台ありますが、実は去る11月に市の中期財政計画が発表されて、2年後には97.6%まで経常収支比率が上がると見込んでいるようであります。本来は86%を超えると危険水域だと言われておりますが、平成28年度の県内の市の平均を見てみますと28.6%まで来ております。それよりも豊見城市が大変高い状況で、今後さらに大きな数字が増えるという状況。これは何を意味するかというと、財政の硬直化。いろいろやろうとすることが制限を受けるということが、今後懸念されます。もっと適正な財政運営をしていかなければなりませんが、これからの見通しが大変厳しい実態にあります。そういう中で市の財源を確保する特別交付税、これはもっと伸びる要素があるはずなのです。しかし、残念ながら平成29年度は大幅に減になりました。中央病院の関係もありますが、それ以上に行政努力がまだまだ不十分です。 どういう中身で申請をしているのかと聞いて、いわば算定方法が明記されている特別交付税についても、こういうことについては請求できるという項目がありますので、これについてどういう金額を請求したのか、どういう根拠で請求しているのか資料を出してくれと言っても、今、出せないという状況です。総額については、どれだけ入ってきたかは今、出せるかどうか検討中だということなのですが、特別交付税はまだまだ伸ばさなければならない。ほかの市に比べて著しく豊見城市の交付額が低い現状にありますので、ここを1億、2億伸ばす可能性があれば最善の努力をしなければなりません。その上で議会へもこういう内容で要請をしていることが明らかにならなければ、我々がチェックし、そして提言することができません。そういう関係で資料を出してくれということを申し出ても、まだ出せないということで残念であります。 不用額、皆さんご承知のとおり9億6,000万円。これは議会でも何度も私、改善を要求して、一時は5億円以下に不用額が減になったときもあって、ここ最近は大体6億円前後で推移してきましたが、これから大幅に1.5倍増えて、不用額が9億6,000万円。これはもっと早い時期に減額補正をして、ほかに予算を活用するという道があったわけですから、なぜできなかったのか理由を聞くと、民生費関係で3月ぐらいにならないとどれぐらいの支出が出るかわからないと言い出しましたが、これは5億円以下の不用額が出ていた時期も同じことであって、それが理由になるはずがありませんので、もっと現場をしっかりとチェックをして、不用額はできるだけ少なくして、できるだけ計上した予算を市民の暮らしに回す、こういう努力がもっと必要だという現状があります。 非正規の職員、これは43%、322名いらっしゃるそうです。これも委員会で議論すると、特に事務職は手取りが10万ちょっとしかありません。こういう金額で若い人たちが自立して生活できるはずがありません。ここはもっと改善をしなければならないと思います。 自治会長の事務委託料、これは南部地域では1人当たりの歳出額としては大変低いのが豊見城です。事務委託の内容は、市町村それぞれで違うのは当然なのですが、それにしても2倍近い開きのある市もあります。豊見城より2倍近く多く自治会の事務委託料を出しているところは、それは改善の余地があるのではないかと、自治会加入率に関係する分野でもありますので改善を求めましたが、今、予算の枠内で配分の見直しをやろうとしているそうです。そうすると増える自治会と減る自治会が出てきます。そうなると、不公平感で不満が出てきます。そうではなくて、総額として少ないという認識に立っていない。立つべきだと思うのですが、そうではない。それで何が起こっているかというと、自治会の加入率は、豊見城市の総合計画の中では2015年までに40%引き上げるという計画で、2020年までには50%まで引き上げる計画を前の市長が持っておりましたが、現状はどうでしょうか。加入率31%弱。これは就任時より大きく加入率を低下させております。それによって子ども会活動婦人会活動が大変減退をし、そして後退をしていますが、子ども会は私たちが活動していたときには18団体ぐらいありましたが、平成29年度の実態としては7団体まで減っています。地域の自治会に入って子ども会活動をやろうとしても、地域に子ども会がないというのが現状なのです。これでは自治会に入ろうという意欲が半減します。婦人会も半減しております。そして、市の青年会、これは役所内の青年会が中心になっていましたが、地域の青年会が入っていない。地域の青年会があるのですが、それが連合体に組織されていない。これは補助要件を満たしていないのではないかということで問題提起をしてきました。補助要件を満たすためには、地域の青年会を加入させるべきだと。ところが加入させることができなくて、残念ながら、今ある役所内の青年会は休会をして活動を停止しました。これでは連合体として広がりをつくるということは、もう見通しが持てなくなっています。これは補助のあり方、行政の支援の在り方が問われる問題として、今後、大きな課題として改善をしなければならない課題だと思います。 もう一つは、ごみ袋。これは製造費や販売手数料を引いても3,200万円余りの利益を出しているそうです。つまり、販売料の50%以上の利益率なのです。これを、市民にこれだけ大きな負担をさせる必要はないのではないかと言っても、引き下げるどころか引き上げを検討している。袋代引き上げを検討しているというありさまで、大変理解できません。 南斎場の周辺整備、環境整備、これは迷惑料ということで8,000万円。平成29年度でもう終わるのですが、これが毎年毎年、どう地域に還元されているか聞きましたが、全くやっておりません。地域振興策は一つも取り組んでおりません。何をするのかと聞いたら、市道と南斎場の前面道路の整備や、あるいは市道2号線途中からとよみ自治会に向かう道路整備などを想定していると。本来、こういう予算に使ってはいけません。地方税法第28条の2では、負担区分が決まっている事業に対して、ほかの市町村のお金を充ててはならないという法律があります。それをやるかのような説明をしています。これはやってはなりません。やるべきことは、関係自治会への環境整備や地域振興の事業に具体的に取り組むことではないでしょうか。そこに全く目が行っておりません。 学童保育料は県内大体8,000円、豊見城もそういう状況ですが、これを負担軽減させようとして国は3年前の2015年度から家賃補助を出しました。これは1団体当たり上限308万円という大きな補助。そうすると、これを使えば、当然、民営で家賃を払って学童保育をやっているところは保育料を負担軽減できます。それを目的に、国は家賃補助制度をスタートさせました。豊見城はそれを一切活用しません。それはなぜかというと、つまりは裏負担を出したくないという本音がわかりました。もう一つは、本来、運営費というお金が補助されていますが、その運営費の一部は家賃補助に使えるのではないかと言い出しましたが、それは政府がやろうとしている目的に反することであって、家賃補助制度を活用して保育料の負担軽減に道を切り開く、このことが残念ながら閉ざされております。 あと、保育行政でいうと、事業所内の保育事業。保育園で働いている保育士の子どもたちを預ける、その事業所内の保育園をつくろうとするときに、豊見城はA型を認めない。B型しかやらない。A型というのは、全てその事業所は資格を持った保育士で運営することになります。B型というのは、一定人数を確保したら、それ以外は資格がない保育士を充ててもいいという仕組みになっております。せっかく保育士資格を持って認可園で働いている人の子どもを、資格のない保育士のいる事業所内保育園に預けるというのは、これは抵抗があると。だから資格を持った保育士が事業所内の保育を担って、しっかりとした資格を持った人に自分の子どもを預けることで安心感を持つ。そういう意味でいうと、A型であれ、B型であれ、どちらもやろうとするのであれば認めればいいのですが、豊見城はA型を認めない。B型しか今は認めないということで、A型でやろうとしていた事業所がやめたそうです。そういうところでもっと待機児童を真剣に考えて、そして働く保育士の環境をよくしようという努力が大変弱いと感じます。当然、待機児童問題も、去年の4月段階で36名。そのときの認可園の弾力率は106%、小規模はわずか84%。定数割れです。保育士を確保して、弾力率120%の規定を撤廃して、一定の条件を満たせば弾力率は120%を超えてもいいというふうになっているときに、36名の待機児童を生んで、実際は106%の弾力率というのは、それは預けることができなくて仕事を辞めざるを得ないとか、あるいはほかの市町村に移りましたと。保育所を探しても見つからないので、子どもを預けるために、仕事を継続するために引越ししましたという、こういう方々がいらっしゃる。そういうところでもっと現場、認可園と協議をして保育士を確保して、一定のスタートの段階で待機児童をゼロにすることが可能だったと思うのです。この弾力率を見ると。そこら辺の努力が大変足りなくて、待機児童をつくる結果になっております。 あと、公園の遊具や東屋の使用禁止。これは単なる11年、12年で使用禁止になった問題だけではなくて、その後、使用禁止のときに安全対策がどうだったのか委員会で議論しましたが、大変不十分でした。マニュアルがあるのかと聞いても、具体的にマニュアルはありません。それで現状はロープを張ったり、ポールを立てたりということでは足りないと。子どもたちが中に入って、東屋のセメントの枠が剥離して落ちてくるようなところに入る可能性があったので、私は何度も注意喚起をしてフェンスを張ったり、しっかりと子どもたちが遊具に入れないような、そういう安全対策もしてもらいましたが、こういうところもマニュアルもきちんとつくって、子どもたちが使うところですから危険性をできるだけ排除する仕組みをつくっていかなければなりません。11年、12年で使用不能になることも問題なのですが、安全対策でも大変課題を残した行政運営となっております。 学校支援地域本部事業はこの2、3年、全く活用しない学校もある。そういうことで現状はどうなのかと聞いても、せっかくボランティアで資格をいろいろ持っていて、学校のいろいろな教育に私の能力を生かしたいと登録しても、その人たちが十分に活用されていない。2年、3年間全く活用しないゼロの学校とどんな協議をしたのかと言っても、具体的に見えてこない。ここを真剣にもっと考えて、先生方の負担軽減と同時に、地域のいろいろな資質を活用するところでも不十分さがはっきりしました。 学校給食の異物混入、昨年の5月から5件、残念ながら発生しておりますが、平成29年度はハエが混入したのが2回あったという報告です。食べている最中にハエが混入したことがわかった案件もありました。これは保護者にきちんと説明をして改善策を示したのかというと、それはやっていないと。そして、委員会で学校給食の運営委員会には報告しているのかと聞いたら、学校給食の運営委員会というのは校長先生、PTA会長、学識経験者、栄養士などが入って、学校給食のあり方について議論できる場所なのですが、そこにさえ報告していないという、大変由々しき問題です。子どもたちがどんな思いでハエの入った給食を食べて、いろいろとストレスを抱えているのか。それをどうすれば解消できるのかというところに配慮が足りなさ過ぎます。マニュアルは、県のものしかないそうです。県のマニュアルを見ても、こういう手続を経て、最後には保護者に報告する義務を位置づけておりますが、県のマニュアルさえ守っておりません。今後、改善の余地が十分にあります。 クーラーについては、平成25年度は一括交付金を使いました。平成26年度は、通常の補助金50%補助、そして平成28年度は一括交付金を使いましたというふうにアンバランスで、ここに一貫性がない。50%補助なのか、80%補助なのか、大変計画性が不十分な対応になっていたということも明らかになりました。 就学援助については、認定要件を厳しくして、ほかの市では全くやらないような共働き、あるいは借家でなければ認めない。そういうことによって、申請しても平成29年度は249名が却下されております。せっかくこの制度を活用したいと必要としている皆さんを、申請しても249件却下するというこういう事態は一日も早く改善をして、必要な人に必要な支援が届くような、そういう市民目線、子どもたちを大切にする教育行政に変えなければなりません。 そのように大変不十分な点が幾つもありました。もっと言いたいのはいっぱいあるのですが、これで締めますが、私たちが決算を不認定にしても、法的根拠や制約は何もありませんが、やはりどこが今問題で、何を改善すべきなのか議会議員の立場から物を言っていかなければ改善がなかなか進まないだろうということで指摘をさせていただきました。今後、市民の立場で何が今求められているのか。もっと議会と執行部で十分な議論を深めて、必要な改善をしていければ、私の討論も生きてくるのかと期待もしております。以上で私の反対討論とさせていただきます。 ○議長(大城吉徳)  次に、賛成討論の発言を許します。 ◆8番(大田正樹議員) -賛成討論- おはようございます。認定第1号 平成29年度豊見城市一般会計歳入歳出決算について、賛成の立場で討論を行います。 平成29年度予算に賛成した者として、またこの予算に期待した一人として、予算がちゃんと使われたのか厳しく審査を行いました。 歳入総額274億3,185万1,142円、歳出総額268億7,913万6,752円、歳入歳出差引額は5億5,271万4,390円から次年度に繰り越すべき財源4憶4,118万2,030円を引いた実質収支額は、前年度より3,928万3,873円増加し、1億1,153万2,360円となり、実質収支は増加し、単年度収支は黒字となっておりました。 経常収支比率、これは財政構造の弾力化を判断するための指標ですが、前年度より1ポイント上昇し92.5%。先ほどの討論者も述べていたとおり、私もここ数年間の悪化する傾向は非常に気になっているところです。実質公債費比率も0.1ポイント改善し8.3%、財政力指数は0.61となっておりました。また、地方債残高現在高は21億2,521万4,000円の増で273億7,025万9,000円、積立金現在高は35億6,499万3,000円となっておりました。 さて、本市の柱である総合計画の中から平成29年度の主な事業を抜粋して評価を行いたいと思います。 協働と交流によるまちづくりにおきましては、市制施行15周年の記念事業として、夏季巡回ラジオ体操やNHK公開番組など、各種冠事業を成功させ、本市の魅力を市内外に広く発信できたことや、自治会活動に一般財源から5,120万円を使い、備品や施設整備、防犯灯の修繕、維持管理など、自治会へ支援されたことは評価するところです。引き続き地域活動への支援を行っていただきたいと思います。 次に、子どもの生きる学びと文化のまちづくりにおいては、大規模改造空調整備事業で、豊見城中学校、長嶺小学校、伊良波中学校などのクーラー未設置教室に整備できたことは評価します。また、全教室にクーラー設置の方針を出したことは非常に評価をしているところです。引き続き、設置率100%に向けて整備を期待したいと思います。 さらに、学校関連で言えば、老朽化したマイクロバスの購入や校務支援システム稼働に合わせて、教師のパソコンを一人ひとり整備できたことは学校現場の負担軽減にもなり、着実に学校環境がよくなっていることをとても評価するところです。しかしながら、支援を必要とする児童生徒をケアするためにつけた予算が人材不足で不用になったのは残念であり、人材確保に今後も力を注いでほしいと要望も添えておきたいと思います。 持続可能な環境と安心安全なまちづくりにおいては、自主防災組織への支援、防災訓練などもしっかりされておりました。また、瀬長島サンセットパークの環境整備や不法投棄ごみの回収や監視など、まちづくりにある程度評価できる内容となっております。 地域特性を生かした産業創造のまちづくりにおいては、農業振興地域整備計画策定業務、災害に強い栽培施設の整備事業、青年就農給付金経営開始型など、農業振興への支援は多くの成果を出していると感じたところです。しかし漁業振興については、豊見城市2回目の漁港まつりを行うものの、漁業全体の取り組みが弱いと感じますので、後継者育成など漁業振興策の拡大に今後もつなげていただければと要望も添えておきます。 商工業の促進に関しましては、一括交付金等を活用した産業まつりや県外販売促進、観光関連等に一定の成果が認められるところです。地域の産業を育てることは、本市の発展の原動力となりますので、引き続き行政の強力な支援をお願いいたします。 最後に、都市と緑が調和するまちづくりにおきましては、本市の都市基盤整備は重要な課題であります。県からの大幅な予算減額がある中、優先順位をつけての整備はある程度の評価ができるものと思います。 公営墓地整備事業、産業集積基盤整備事業など、市民が待ち望むまちづくりに向けて、引き続き行政の財源確保とスピード感を持って取り組んでいただきたいと思います。 さて、以上のことから平成29年度決算審査は、前宜保市政の審査ではありましたが、おおむね評価できる事業執行と決算内容になっているものと評価いたします。しかしながら、毎年私も指摘するのですが、流用や不用額の多さが目立ちますので、不用額を出すのではなく、早目の減額補正を行い、予算を組み直すなどの努力を執行部には求めたいと思います。 そして、繰越額が去年度より改善されているものの、39億4,804万7,030円と、依然として多額な繰り越しがなされ、平成30年度においては庁舎建設、消防庁舎建設において事故繰り越しという事態も発生しております。監査意見書にも、単年度収支において一般会計は黒字化したものの、特別会計との合計では1億909万3,763円の赤字となっており、国民健康保険特別会計における累積赤字については、本市の財政状況に及ぼす影響が大きいことから十分留意されたいと述べられているところです。 結びになりますが、11月より山川新市長の誕生で新しい市政運営が始まりました。山川市長は、行財政改革諮問委員会を立ち上げ、市の財政の無駄をなくすという公約を掲げ当選されました。市民も期待をされているかと思います。 この行財政改革諮問委員会がどのような委員で構成され、どのような議論がされるのか、何が無駄な支出と結論が出されるのかはわかりませんが、行政は継続ですので、極端な、また急激な予算改革には十分留意されてほしいと要望も添えておきます。 市長並びに執行部は、ぜひ今回の委員会審査記録にも目を通されていただき、議員の指摘事項、要望を今後の財政運営においてどのような工夫が必要なのかを検討していただき、今後も増大する財政需要、市民ニーズを見越して、財源確保や効率的な運営に努め、市民の期待に応えるよう、経営者感覚を持ってしっかりと市政運営をしていただきますよう強く要望し、本決算の賛成討論といたします。
    ○議長(大城吉徳)  次に、反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 以上で討論を終結いたします。 これより採決いたします。認定第1号 平成29年度豊見城市一般会計歳入歳出決算について、委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は認定と決しました。─◇日程第6◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第6、認定第2号 平成29年度豊見城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、認定第3号 平成29年度豊見城市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、認定第5号 平成29年度豊見城市育英会特別会計歳入歳出決算について、以上3件を一括して議題に供します。 本案は教育民生常任委員会へ付託しましたので、委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。 ◎教育民生常任委員長(儀間盛昭議員)              平成30年12月4日豊見城市議会議長 大 城 吉 徳 殿     豊見城市議会教育民生常任委員会        委員長  儀 間 盛 昭    委員会の審査報告について 本委員会に付託の案件は審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第39条の規定により報告します。1.付託案件  認定第2号 平成29年度豊見城市国民健        康保険特別会計歳入歳出決        算  認定第3号 平成29年度豊見城市後期高        齢者医療特別会計歳入歳出        決算  認定第5号 平成29年度豊見城市育英会        特別会計歳入歳出決算2.審査の経過  本委員会に付託の案件は、閉会中に関係部課長等の説明を受け審査を行った。  なお、審査の内容については、お手元に配付されております常任委員会審査記録のとおりであります。3.審査の結果  認定第2号、認定第3号及び認定第5号については、賛成多数により認定すべきものと決定した。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 これより討論に移ります。 認定第2号 平成29年度豊見城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、はじめに反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。認定第2号 平成29年度豊見城市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は認定と決しました。 次に、認定第3号 平成29年度豊見城市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、はじめに反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。認定第3号 平成29年度豊見城市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は認定と決しました。 次に、認定第5号 平成29年度豊見城市育英会特別会計歳入歳出決算について、はじめに反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。認定第5号 平成29年度豊見城市育英会特別会計歳入歳出決算について、委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は認定と決しました。─◇日程第7◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第7、認定第4号 平成29年度豊見城市下水道事業特別会計歳入歳出決算について、認定第6号 平成29年度豊見城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、認定第7号 平成29年度豊見城市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について、以上3件を一括して議題に供します。 本案は経済建設常任委員会へ付託しましたので、委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。 ◎経済建設常任委員長(赤嶺吉信議員)              平成30年12月4日豊見城市議会議長 大 城 吉 徳 殿     豊見城市議会経済建設常任委員会        委員長  赤 嶺 吉 信    委員会の審査報告について 本委員会に付託の案件は審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第39条の規定により報告いたします。1.付託案件  認定第4号 平成29年度豊見城市下水道        事業特別会計歳入歳出決算  認定第6号 平成29年度豊見城市農業集        落排水事業特別会計歳入歳        出決算  認定第7号 平成29年度豊見城市土地区        画整理事業特別会計歳入歳        出決算2.審査の経過  本委員会に付託の案件は、平成30年第3回定例会閉会中に関係部課長等の説明を受け、審査を行った。  なお、審査の内容につきましては、お手元に配付されております常任委員会審査記録のとおりであります。3.審査の結果  認定第4号、認定第6号及び認定第7号については、賛成多数により認定すべきものと決定した。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 これより討論に移ります。 認定第4号 平成29年度豊見城市下水道事業特別会計歳入歳出決算について、はじめに反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。認定第4号 平成29年度豊見城市下水道事業特別会計歳入歳出決算について、委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は認定と決しました。 次に、認定第6号 平成29年度豊見城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、はじめに反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。認定第6号 平成29年度豊見城市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は認定と決しました。 次に、認定第7号 平成29年度豊見城市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について、はじめに反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。認定第7号 平成29年度豊見城市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について、委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は認定と決しました。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。     休  憩(10時41分)     再  開(10時43分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。─◇日程第8◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第8、議案第69号 豊見城市役所の位置を変更する条例の施行に伴う関係条例の整理について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第69号 豊見城市役所の位置を変更する条例の施行に伴う関係条例の整理につきましては、豊見城市役所の位置を変更する条例の施行に伴い、関係する条例の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、総務企画部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務企画部長(内原英洋)  それでは議案第69号についてご説明いたします。 提案理由につきまして、豊見城市役所の位置を変更する条例の施行に伴っての関係する条例等の所要の改正となっております。 めくってもらいまして、1ページをお願いします。 第1条におきましては、那覇広域都市計画事業中心市街地土地区画整理事業施行条例の一部改正、第2条におきましては、那覇広域都市計画事業宜保土地区画整理事業施行条例の一部改正、第3条におきましては、豊見城市福祉事務所設置条例の一部改正、第4条におきましては、豊見城市保健センターの設置及び管理に関する条例の一部改正、第5条につきましては、豊見城市公告式条例の一部改正となっており、内容につきましては庁舎の位置の変更で、「豊見城市字翁長854番地1」を「豊見城市宜保一丁目1番地1」に変更する内容となっております。 附則のほうで、この条例につきましては、平成31年1月4日から施行するとなっております。よろしくお願いします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第69号 豊見城市役所の位置を変更する条例の施行に伴う関係条例の整理については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第69号 豊見城市役所の位置を変更する条例の施行に伴う関係条例の整理については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第69号 豊見城市役所の位置を変更する条例の施行に伴う関係条例の整理については、これを原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。─◇日程第9◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第9、議案第70号 豊見城市立認定こども園設置条例の制定について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第70号 豊見城市立認定こども園設置条例の制定につきましては、豊見城市立認定こども園上田こども園を設置するに伴い、条例の制定を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、福祉健康部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎福祉健康部長(當銘健)  議案第70号を説明いたします。 提案理由にもありますように、豊見城市立認定こども園上田こども園を設置にするに伴い、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき、条例の制定が必要となったためでございます。 次ページをお願いいたします。 豊見城市立認定こども園設置条例第1条(設置)がございます。豊見城市に就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律第12条の規定に基づき、同法第2条第7項の幼保連携型認定こども園(以下「こども園」という。)を設置いたします。 第2条(名称及び位置)になっております。こども園の名称及び位置は別表のとおりとするということで、下の別表、第2条関係です。こども園の名称、豊見城市立認定こども園上田こども園。位置ということで、豊見城市宜保一丁目1番地4。 次に、第3条(事業)こども園においては、次に掲げる事業を行う。第1号で、法第9条各号に掲げる目標を達成するための保育及び教育。第2号で、法第2条第12項に規定する子育て支援事業のうち、市長が必要と認める事業。第4条(委任)。 附則のほうで(施行期日)、この条例は、平成31年4月1日から施行する。第2号(準備行為)ということで、こども園設置の届出その他準備行為は、この条例の施行前においても、行うことができる。 以上で説明を終わります。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第70号 豊見城市立認定こども園設置条例の制定については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第70号 豊見城市立認定こども園設置条例の制定については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第70号 豊見城市立認定こども園設置条例の制定については、これを原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。─◇日程第10◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第10、議案第71号 豊見城市立認定こども園設置条例の施行に伴う関係条例の整備について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第71号 豊見城市立認定こども園設置条例の施行に伴う関係条例の整備につきましては、市立幼稚園の認定こども園への移行に伴い、関係する条例の改廃を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、福祉健康部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎福祉健康部長(當銘健)  議案第71号を説明いたします。 提案理由にもありますように、市内幼稚園の認定こども園への移行に伴い、関係する条例の所要の改廃が必要となったため、この案を提出いたします。 1ページをお願いいたします。 豊見城市認定こども園設置条例の施行に伴う関係条例の整備に関する条例ということで、5つの一部改正と廃止条例が1つとなっております。 まず第1条、豊見城市立学校設置条例の一部改正、第2条において、豊見城市立学校設置条例の一部改正、第3条において、豊見城市立学校給食センター設置条例の一部改正、第4条の豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正、第5条で豊見城市立幼稚園預かり保育料徴収条例の一部改正、第6条で豊見城市立幼稚園保育料徴収条例の廃止となっております。 次に3ページをお願いいたします。 豊見城市立学校設置条例新旧対照表、第1条、公布の日から施行となっておりますが、改正前で「豊見城市宜保一丁目1番地4」、改正後で同じく「豊見城市宜保1丁目1番地4」となっておりますが、宜保一丁目の一を算用数字から漢数字に改める内容となっております。小学校の位置についても、同じく漢数字に改め、さらに中学校の位置についても、漢数字に改める内容となっております。 次に4ページをお願いいたします。 豊見城市立学校設置条例新旧対照表、第2条、平成31年4月1日から施行ということで、改正前の第1条(設置)、幼稚園、小学校とあるものを、改正後は小学校ということで、市内幼稚園の認定こども園への移行に伴い、幼稚園の名称の削除となっております。それから第2条(幼稚園の名称及び位置)。別表第1(第2条関係)につきましては、改正後において第2条、別表第1につきまして削除する内容となっております。 次に5ページをお願いいたします。豊見城市立学校給食センター設置条例新旧対照表、第3条、平成31年4月1日から施行ということで、改正前が、これも同じく幼稚園、小学校とあるものを、改正後は小学校、幼稚園廃止に伴う幼稚園を削除する内容となっております。それから第6条(委員)につきまして、「25人」から改正後は「26人」に改正する内容となっております。 次に6ページをお願いいたします。 豊見城市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例新旧対照表、第4条、平成31年4月1日から施行ということで改正前が、第2条(保育料)の下線欄があります。豊見城市立幼稚園に係るものを除く内容を削除する内容となっております。 次に7ページをお願いいたします。 豊見城市立幼稚園預かり保育料徴収条例新旧対照表、第5条、平成31年4月1日から施行ということで改正前が、「豊見城市立幼稚園」を、改正後は「認定こども園」に改正いたします。第1条(趣旨)の「豊見城市幼稚園」から、改正後は「豊見城市立認定こども園」に改正いたします。それから、第2条(預かり保育料の額の納期)ということで第1号で、8月以外の月5,000円、第2号で8月が1万円、第3号が、土曜日の利用は、1日につき900円の内容が改正後は、第1号が7時30分から8時15分まで、月曜日から金曜日までの日額300円。第2号で14時から18時30分まで、月曜日から金曜日まで日額500円。第3号で7時30分から18時30分まで、土曜日、長期休暇等を日額1,300円に改正する内容となっております。それから、第7条において(委任)、教育委員会を削除する内容となっております。 最後に、8ページをお願いいたします。 第6条、廃止前全文ということで、豊見城市立幼稚園保育料徴収条例を廃止する内容となっております。 附則のほうで2ページに戻りますが、第1号で施行期日、この条例は、平成31年4月1日から施行する。ただし、第1条の規定は、公布の日から施行する。第2号のほうで経過措置、第5条の規定による豊見城市立幼稚園預かり保育料徴収条例の施行日以後の預かり保育料の収納に関し、施行日前に収納すべきであった預かり保育料については、なお従前の例による。第3号のほうで、第6条の規定による豊見城市立幼稚園保育料徴収条例の施行日以後の保育料の収納に関し、施行日前に収納すべきであった保育料については、なお従前の例によるという内容になっております。 以上で説明を終わります。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第71号 豊見城市立認定こども園設置条例の施行に伴う関係条例の整備については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第71号 豊見城市立認定こども園設置条例の施行に伴う関係条例の整備については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第71号 豊見城市立認定こども園設置条例の施行に伴う関係条例の整備については、これを原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。─◇日程第11◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第11、議案第72号 豊見城市附属機関の設置に関する条例及び非常勤特別職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第72号 豊見城市附属機関の設置に関する条例及び非常勤特別職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきましては、豊見城市住生活基本計画検討委員会の設置及び市内幼稚園の認定こども園への移行に伴い、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、都市計画部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎都市計画部長(赤嶺隆志)  議案第72号について説明をいたします。 まず、議案書の次のページをめくっていただいて、1ページをお願いいたします。 当条例案でございますが、第1条が豊見城市附属機関の設置に関する条例の一部改正、第2条、第3条が非常勤特別職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正ということで同じものでございますが、第2条が公布の日から施行するものでございまして、第3条が平成31年4月1日から施行する内容となっております。 それでは新旧対照表で説明をいたしますので、3ページをお願いいたします。 豊見城市附属機関の設置に関する条例新旧対照表ということで、これは公布の日から施行するものでございます。別表に豊見城市住生活基本計画検討委員会を追加しまして、担任する事務として、豊見城市住生活基本計画の策定に関することということで追加をします。 次に4ページをお開きください。 非常勤特別職員の報酬及び費用弁償に関する条例ということで、これは公布の日から施行するものということです。住生活基本計画検討委員会に係る改正ということになっております。別表の95番に、豊見城市住生活基本計画検討委員会委員報酬としまして、日額5,000円を追加しております。 次の5ページをお願いいたします。 同じく非常勤特別職員の報酬及び費用弁償に関する条例ということでございますが、これは認定こども園に関する改正ということで、来年の4月1日から施行するものとなっております。そのうち別表の25番をこども園薬剤師、報酬が年額3万6,000円、35番にこども園医、報酬が年額6万円、36番にこども園歯科医、報酬が年額6万円、それぞれ改正する内容となっております。 説明は以上でございます。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第72号 豊見城市附属機関の設置に関する条例及び非常勤特別職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第72号 豊見城市附属機関の設置に関する条例及び非常勤特別職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第72号 豊見城市附属機関の設置に関する条例及び非常勤特別職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については、これを原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。─◇日程第12◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第12、議案第73号 豊見城市下水道事業の設置等に関する条例の制定について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第73号 豊見城市下水道事業の設置等に関する条例の制定につきましては、下水道事業へ地方公営企業法を適用することに伴い、条例の制定を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、上下水道部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎上下水道部長(當銘隆)  議案第73号 豊見城市下水道事業の設置等に関する条例の制定についてご説明いたします。 公共下水道事業へ地方公営企業法を適用することに伴い、下水道事業の設置等について定める必要がありますので、本条例を制定するものであります。 それでは1ページをお願いします。 第1条(下水道事業の設置)ということで、公共下水道事業及び農業集落排水事業の設置を定めております。 第2条(法の適用)について、下水道事業に地方公営企業法の全部を適用する旨を規定しております。 第3条(経営の基本)については、第1号から第2号まで定めてございまして、下水道事業の運営、処理区域、処理人口について定めております。 第4条(組織)、第1号から第2号まで定めてございまして、地方公営企業法第7条、ただし書及び施行令第8条の2の規定に基づき、下水道事業に管理者を置かないということと、事業を処理させるために上下水道部を設置する旨を定めております。 第5条より第8条までにおいては、重要な資産の取得及び処分、議会議決の同意を要する賠償責任の免除、議会の議決を要する負担付きの受領等、業務状況説明書類の提出について定めております。 最後に附則といたしまして、この条例は、平成31年4月1日から施行することとしております。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第73号 豊見城市下水道事業の設置等に関する条例の制定については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第73号 豊見城市下水道事業の設置等に関する条例の制定については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第73号 豊見城市下水道事業の設置等に関する条例の制定については、これを原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。─◇日程第13◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第13、議案第74号 豊見城市下水道条例等の一部改正について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第74号 豊見城市下水道条例等の一部改正につきましては、下水道事業へ地方公営企業法を適用することに伴い、所要の改正を行うものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、上下水道部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎上下水道部長(當銘隆)  議案第74号 豊見城市下水道条例等の一部改正についてご説明申し上げます。 1ページをお願いします。 改正条文となっておりますが、見出し、豊見城市下水道条例等の一部を改正する条例ということになっております。1つの条例で5つの条例を改正しようということとなっております。 第1条、豊見城市下水道条例の一部改正。2つ目、第2条で豊見城市水道給水条例の一部改正。そして3つ目ですが、第3条のほうで豊見城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正。次に2ページ目をお願いします。4つ目ですが、第4条のほうで豊見城市特別会計条例の一部改正。最後に5つ目ですが、第5条のほうで豊見城市情報公開及び個人情報保護に関する条例の一部改正と、5つの条例の改正となってございます。 3ページ目をお願いします。新旧対照表でございます。右のほうが改正前、左のほうが改正後になってございます。アンダーラインで示しているところが改正後ということになります。 第1条の新旧対照表になりますが、豊見城市下水道条例であります。汚水と雨水の分流というところで、地方公営企業法適用に当たり、規則を規程に改定いたします。「排水設備の接続方法及び内径は」というところで、主語を「市長」から「管理者」へ変更いたします。以下、8ページまで同様の改正となっておりまして、内容について大きく変わるところはございません。 次に10ページをお願いいたします。 豊見城市水道給水条例、こちらは管理者の表記を下水道事業に統一するために、「豊見城市水道事業管理者」を「水道事業の管理者」に変更いたします。内容について大きく変わるところはございません。 次に11ページをお願いします。 豊見城市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例です。(使用開始の告示)というところで、主語を「市長」から「管理者」へ変更いたします。以下、13ページまで同様の変更であります。あと、(委任)というところで地方公営企業法の適用に伴い、規則を規程に改正いたします。内容については、大きく変わるところはございません。 次に14ページをお願いします。 豊見城市特別会計条例です。これは地方公営企業法適用に当たり、下水道事業から公営企業会計へ移行しますので、下水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計を廃止いたします。 次の15ページですが、公共下水道事業の地方公営企業法適用に伴い、実施機関の名称を変更する必要がありますので、下水道事業の管理者という名称を追加するものです。あとは数字の訂正となってございます。 最後に、この条例は、平成31年4月1日から施行する。ただし、第5条中の豊見城市情報公開及び個人情報保護に関する条例については、条例第70条の改正規定は公布の日から施行するということとなってございます。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第74号 豊見城市下水道条例等の一部改正については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第74号 豊見城市下水道条例等の一部改正については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第74号 豊見城市下水道条例等の一部改正については、これを原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。─◇日程第14◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第14、議案第75号 指定管理者の指定についてを議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第75号 指定管理者の指定につきましては、上田児童クラブの指定管理者を指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、福祉健康部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎福祉健康部長(當銘健)  議案第75号 指定管理者の指定についてご説明いたします。 上田児童クラブは、現在、市立上田幼稚園園舎2階の専用施設を設けるための工事を行っており、本年度内に工事完了予定であることから、児童クラブ施設の管理運営業務を効率かつ効果的に行うため、指定管理者制度を導入し、指定管理者の公募をしたところであります。 募集期間は平成30年8月20日から9月14日の26日間となっており、1団体から申請がございました。去る平成30年10月22日に開催された豊見城市指定管理者選定委員会の結果を受け、今回の議案の提案となっております。 指定する公の施設の正式名称が上田児童クラブ、指定管理者に指定する団体が豊見城市字豊見城416番地2、キッズくらぶクローバー、代表者が宜保礼子、指定期間は平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間を予定しております。 1ページをお願いいたします。内容についてご説明いたします。 上田児童クラブ施設の指定管理について、申請者につきましては先ほど説明したとおりです。人員体制について、クラブ長1名、主任支援員1名、支援員1名、補助員2名、合計5名の支援員配置が計画されております。 実施事業等につきましては、指定管理者が行う主な業務、事業内容としてご説明いたします。初めに、施設の維持管理に関すること。次に、入所の承認・不承認に関すること。保育料等の徴収に関すること。最後に、放課後児童健全育成事業の実施となっております。 主な行事としましては、以下の表のとおりとなっております。 2ページをお願いいたします。 採点表については、平成30年10月22日に開催された豊見城市指定管理者選定委員会において、評価基準点100点満点中60点を1票とし、得票数が8票、合計得点が570点、平均点数が71.3となっております。 以上で説明を終わります。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第75号 指定管理者の指定については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第75号 指定管理者の指定については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第75号 指定管理者の指定については、これを可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は可決と決しました。─◇日程第15◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第15、議案第77号 指定管理者の指定についてを議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第77号 指定管理者の指定につきましては、豊見城市改良住宅及び地区施設の指定管理者を指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、都市計画部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎都市計画部長(赤嶺隆志)  議案第77号について説明をいたします。 豊見城市改良住宅及び地区施設の指定管理につきましては、現在の指定管理期間が来年3月31日で満了となることから、新たな指定管理について公募を行っております。その結果、2つの団体から応募がございました。去る10月17日指定管理者選定委員会で審査を行い、候補者を選定したので、今回提案するものでございます。 公の施設の名称が豊見城市改良住宅及び地区施設、指定管理者に指定する団体、所在地が那覇市旭町114番地7、名称が沖縄県住宅供給公社、代表者 田端一雄、指定の期間が平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間となっております。 説明は以上でございます。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第77号 指定管理者の指定については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第77号 指定管理者の指定については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第77号 指定管理者の指定については、これを可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は可決と決しました。─◇日程第16◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第16、議案第78号 指定管理者の指定についてを議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第78号 指定管理者の指定につきましては、豊見城市立瀬長島野球場の指定管理者を指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。 なお、詳しい内容等につきましては、教育部長に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎教育部長(濱里和宣)  議案第78号 指定管理者の指定について。提案理由は、豊見城市立瀬長島野球場の設置の目的をより効果的に達成するため、指定管理者を指定したいので議会の議決を求める内容でございます。 1 公の施設の名称 豊見城市立瀬長島野球場。2 指定管理者に指定する団体 所在地 豊見城市字豊崎1番地1162、道の駅豊崎「てぃぐま館」内。名称 SBG管理共同企業体。Sが瀬長島のS、Bはベースボール、Gはグラウンドということで管理共同企業体でございます。代表者 大城勤。3 指定の期間 平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間としてございます。 説明は以上です。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第78号 指定管理者の指定については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。よって議案第78号 指定管理者の指定については、委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に移ります。 はじめに、反対討論の発言を許します。    (反対討論なし) 次に、賛成討論の発言を許します。    (賛成討論なし) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第78号 指定管理者の指定については、これを可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。    (賛成者挙手) 挙手多数であります。よって、本案は可決と決しました。 ○議長(大城吉徳)  休憩いたします。     休  憩(11時24分)     再  開(11時35分) ○議長(大城吉徳)  再開いたします。─◇日程第17◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第17、議案第63号 平成30年度豊見城市一般会計補正予算(第5号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第63号 平成30年度豊見城市一般会計補正予算(第5号)につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,967万3,000円を追加し、予算総額を260億2,518万5,000円にするとともに、繰越明許費の設定、債務負担行為及び地方債の補正を行う提案となっております。 それでは主な内容を説明してまいります。まず初めに、予算書の2ページをお願いいたします。第1表 歳入歳出予算補正をごらんください。制度改正、緊急かつ、やむを得ないもの、または予算の組み替えに係る補正となっております。 次に7ページをお願いいたします。第2表 繰越明許費をごらんください。地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費を設定しております。 続きまして、8ページの第3表 債務負担行為補正をごらんください。地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる経費の追加及び変更となっております。 最後に、9ページの第4表 地方債補正をごらんください。地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の変更となっております。 以上が議案第63号 平成30年度豊見城市一般会計補正予算(第5号)の主な内容となっております。 なお、詳しい内容等につきましては、総務財政常任委員会にて担当部署に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第63号 平成30年度豊見城市一般会計補正予算(第5号)については、総務財政常任委員会へ付託いたします。─◇日程第18◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第18、議案第64号 平成30年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第64号 平成30年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ148万2,000円を減額し、予算総額を75億1,130万8,000円とする補正を行う提案となっております。 それでは、2ページ目の第1表 歳入歳出予算補正をごらんください。2ページが歳入、3ページが歳出となっておりますが、提案にもありましたとおり、148万2,000円を減額する補正となっております。 なお、詳しい内容等につきましては、教育民生常任委員会にて担当部署に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第64号 平成30年度豊見城市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については、教育民生常任委員会へ付託いたします。─◇日程第19◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第19、議案第65号 平成30年度豊見城市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第65号 平成30年度豊見城市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ397万3,000円を追加し、予算総額を4億4,409万3,000円とする補正を行う提案となっております。 それでは、予算書の2ページ目の第1表 歳入歳出予算補正をごらんください。2ページ目が歳入、3ページ目が歳出となっております。提案にもありましたとおり、397万3,000円を追加する補正となっておりますが、詳しい内容等につきましては、教育民生常任委員会にて担当部署等に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第65号 平成30年度豊見城市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については、教育民生常任委員会へ付託いたします。─◇日程第20◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第20、議案第66号 平成30年度豊見城市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第66号 平成30年度豊見城市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ60万7,000円を追加し、予算総額を2,822万5,000円とする補正を行う提案となっております。 それでは予算書の2ページ、第1表 歳入歳出予算補正をごらんください。2ページ目が歳入、同じく3ページ目が歳出となっております。提案にもありましたとおり、60万7,000円を追加する補正となっております。 なお、詳しい内容等につきましては、経済建設常任委員会にて担当部署等に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第66号平成30年度豊見城市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)については、経済建設常任委員会へ付託いたします。─◇日程第21◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第21、議案第67号 平成30年度豊見城市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第67号 平成30年度豊見城市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,854万5,000円を追加し、予算総額を13億1,097万8,000円とするとともに、地方債の補正を行う提案になっております。 それでは、2ページ目の第1表 歳入歳出予算補正をごらんください。2ページ目が歳入、3ページ目が歳出となっております。提案にもありましたとおり、9,854万5,000円を追加する補正となっております。 続きまして、4ページ目の第2表 地方債補正をごらんください。地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の追加となっております。 なお、詳しい内容等につきましては、経済建設常任委員会にて担当部署等に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第67号 平成30年度豊見城市下水道事業特別会計補正予算(第2号)については、経済建設常任委員会へ付託いたします。─◇日程第22◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第22、議案第68号 平成30年度豊見城市水道事業会計補正予算(第3号)について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第68号 平成30年度豊見城市水道事業会計補正予算(第3号)につきましては、収益的支出の予定額に297万1,000円を追加し、予定総額を15億607万5,000円とするとともに、予算第7条に定めた経費に124万5,000円を追加し、1億4,629万6,000円とする補正を行う提案となっております。 これは定期に、人事異動に伴う給料、手当、賃金等の補正となっております。 なお、詳しい内容等につきましては、経済建設常任委員会にて担当部署に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第68号 平成30年度豊見城市水道事業会計補正予算(第3号)については、経済建設常任委員会へ付託いたします。─◇日程第23◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第23、議案第76号 指定管理者の指定について議題に供します。 提出者より提案理由の説明を求めます。 ◎市長(山川仁)  議案第76号 指定管理者の指定につきましては、豊見城市地域活動支援センターの指定管理者を指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。 指定管理者に指定する団体は、豊見城市字高嶺395番地44の社会福祉法人まつみ福祉会で、指定期間は平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間を予定しております。 なお、詳しい内容等につきましては、教育民生常任委員会にて担当部署に説明をさせますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(大城吉徳)  本案に対し質疑を許します。    (質疑者なし) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第76号 指定管理者の指定については、教育民生常任委員会へ付託いたします。─◇日程第24◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第24、陳情の委員会付託について議題に供します。  本定例会において受理した陳情第13号 普天間基地5年以内運用停止の遵守を求める議会決議の陳情、陳情第14号 不服申立機関第三者機関)委員及び審理員への税理士の登用について(陳情)、以上2件については、総務財政常任委員会へ付託をいたします。─◇日程第25◇─ ○議長(大城吉徳) △日程第25、陳情の委員会付託について議題に供します。  本定例会において受理した陳情第15号 津波避難機能を備えた豊崎中学校早期建設を求める陳情書、陳情第16号 市内すべての小中学校に来年の夏から稼働できるようにクーラー設置を求める陳情書、以上2件については、教育民生常任委員会へ付託をいたします。 ○議長(大城吉徳)  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 なお、次の本会議は12月11日、午前10時開議といたします。ご苦労さまでした。     散  会(11時47分) 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   豊見城市議会議長  大 城 吉 徳   署名議員(18番)  佐 事 安 夫   署名議員(20番)  赤 嶺 一 富...