川崎市議会 2020-09-11 令和 2年 第5回定例会−09月11日-04号
現行の在宅支援室機能における課題は、地域包括ケアシステムの理念を指向しながら、さらなる専門性を目指すことが必要ですが、今後の事業強化について具体的に伺います。
現行の在宅支援室機能における課題は、地域包括ケアシステムの理念を指向しながら、さらなる専門性を目指すことが必要ですが、今後の事業強化について具体的に伺います。
これは在宅支援室という名前で行っているものですけれども、専門リハのドクターを中心としまして、地域の障害者の方、それから入院から在宅に戻るに当たっての家の中の支援であったりですとか、あるいはサービスの組立てですとか、そういったものを専門的な知見に基づいて一括してそこでできるという機能を持っておりまして、大きく分けますとその2つがれいんぼう川崎の中での機能となっております。
ここにしかない機能というものが、こちらは在宅支援室という機能を持っておりまして、在宅リハビリテーションですかね。通所して機能の訓練をしている方とか、入所している方が在宅で暮らすのに向けての支援を行っておりまして、そういった組織というのを、ここでは特有のものとして持っているところでございます。 ◆織田勝久 委員 れいんぼうの場合は事業団がずっと受けているんだけれども、いろいろ課題があるわけですよ。
◎柳原 障害計画課長 社会福祉法人三篠会の上乗せ提案でございますけれども、在宅支援室のほうとしては、ノーリフティングケアに精通した職員の配置ということで、ノーリフティングケアというのは、利用者の方を持ち上げない、抱え上げない、引きずらないということで、機械とかを使って持ち上げて運ぶとか、そうすることが職員の腰痛の負担軽減とかになりますし、利用者にとってもいいということ。
指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称は、川崎市南部リハビリテーションセンター(南部在宅支援室、南部日中活動センター)、指定管理者に指定しようとする者の名称は社会福祉法人三篠会、代表者は理事長、酒井亮介、指定期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間でございます。 なお、法人の概要につきましては、154ページにございます参考資料を御参照願います。
◎柳原 障害計画課長 今、北部リハビリテーションセンターと中部リハビリテーションセンターに在宅支援室がございまして、それぞれ社会福祉事業団と株式会社かわさきハートネットが運営しております。そちらは、身体、知的、精神も含めて在宅生活を支援するためということで専門職がおりまして、出向いたりして支援を行っているところでございます。
次に、66ページに参りまして、下段の附則でございますが、1として、この条例の施行日を規則で定める日からとし、2として、総合研修センター、南部在宅支援室及び南部日中活動センターに係る指定管理者の指定等に関し必要な行為は、この条例の施行前においても行うことができるものとし、この規定は公布の日から施行するものでございます。 次に、69ページをお開きください。
さらに、新たに設置する南部リハビリテーションセンターにつきましては、南部地域の支援も担っている現行の障害者更生相談所と精神保健福祉センターの一部機能を移管するとともに、在宅支援室と日中活動センターを新設するものでございます。
南部リハビリテーションセンターの開設に当たりましては、北部・中部リハビリテーションセンターと同様に、医学的、心理的な評価・判定や福祉用具の判定等を行う障害者センター及び専門的な支援やリハビリ方法を指導する在宅支援室を設置する予定でございますので、ともに連携しながら、高次脳機能障害に関する専門的な相談を実施してまいりたいと存じます。以上でございます。
また、指定管理部分につきましては南部地域に新設されるものでございまして、中部と北部の体制をベースとして、在宅支援室と日中活動センターを設置してまいります。 次に、(3)専門的な支援機関等につきましては、ひきこもり地域支援センターと仮称ウェルフェアイノベーション連携・推進センターを新たに設置するとともに、在宅医療サポートセンターや発達相談支援センター、南部就労援助センターを移転させてまいります。
◎柳原 障害計画課長 れいんぼう川崎でございますけれども、現行の指定管理期間が平成32年度までとなっておりまして、現状ではその後に譲渡することに、民設化を図るとさせていただいているんですが、れいんぼう川崎に関しましては、オープンしたときから在宅支援室というものがありまして、地域のリハビリテーション、ひいては、先ほど地域リハビリテーションセンターというお話をさせていただいたかと思うんですけれども、その
本議案は、高齢者や障害者の在宅生活支援の推進を図るため、市の施設機能として、障害者更生相談所及び精神保健福祉センターの本体機能を統合するとともに、在宅支援室、日中活動の場、就労援助センター等の施設を併設する地域リハビリテーションセンターや、福祉人材の育成に係る施設などと民間の施設機能として特別養護老人ホーム及び障害者支援施設で構成する複合施設を整備し、公共施設部分となる建物の一部を本市が取得するものでございます
「5 施設の概要」でございますが、(1)公共施設部分となる市の施設機能といたしましては、市内3カ所目となる仮称南部リハビリテーションセンターとして、障害者更生相談所及び精神保健福祉センターの本体機能を統合するとともに、在宅支援室、日中活動の場、就労援助センター等の施設をあわせて整備してまいります。
導入する機能につきましては、本市施設部分には障害者更生相談所及び精神保健福祉センターの機能を直営で、在宅支援室や日中活動センター等の機能を指定管理者や委託等で運営し、民間施設部分につきましては社会福祉法人が設置運営する予定でございます。
資料に戻っていただき、(仮称)南部リハビリテーションセンターは、障害者更生相談所と精神保健福祉センターを統合の上、整備し、全市を対象とした法定業務や3カ所の地域リハビリテーションセンターの統括を行うとともに、在宅支援室、日中活動センター、発達相談支援センター、ひきこもり地域支援センター及び南部就労援助センターを併設するものでございます。
◎山口 こども福祉課長 今回決まりました法人につきましては、れいんぼう川崎ですとか北部リハビリテーションセンターの在宅支援室等で作業療法士、理学療法士、心理職等を既に雇用しておりまして、リハビリの実績、専門職を配置している実績は十分ございます。
◎左近 障害計画課長 百合丘障害者センターにつきましては、更生相談所の分室と精神保健福祉センターの分室、それと在宅支援室の3つの要素で構成されております。更生相談所と精神保健福祉センターの分室につきましては引き続き直営で行いますので、そこの長が全体の取りまとめにはかかわってまいります。 ◆石田和子 委員 結構です。
次に、仮称井田障害者センター在宅支援室についてでございますが、現行の再編整備基本計画で位置づけられた内容と変更せずに、北部リハビリテーションセンターを構成している百合丘障害者センター在宅支援室と同等の機能の導入を進めていきたいと考えてございます。
◎萩原 障害保健福祉部担当部長 委員御指摘のとおり、過去の歴史的な経過で川崎市が最初に設置をいたしました療護施設、これは旧法に基づく分類ですが、障害がある方が生活をするそういう位置づけの施設に、施設に入所された方以外の在宅の方たちに対して在宅リハビリテーション事業を実施しようと、そういう趣旨でれいんぼう川崎に在宅支援室が設置されてございます。
◎中山 障害計画課計画担当主幹 それでは、まず最初に、専門職の配置についてでございますが、これは基本的には在宅支援室の部分が該当すると思います。こちらには、在宅リハビリテーションを実施するということになりますので、相談を担当するケースワーカー、理学療法士、作業療法士、心理療法士、それから非常勤となりますが、医師等を配置していくという計画にしております。