奥出雲町議会 2022-12-05 令和 4年第4回定例会(第1日12月 5日)
また、財政上の見通しが立てば、当初そのまま利用するとしていた三成小学校屋内運動場を、町民体育館兼用のものとして小学校敷地にて改築し、町民体育館跡地を要望の強い三成地区の今後のまちづくりのために確保することとし、周辺の未利用地等も併せて、今後の三成連担地のまちづくりの計画を町民の皆様と進めてまいりたいと考えます。
また、財政上の見通しが立てば、当初そのまま利用するとしていた三成小学校屋内運動場を、町民体育館兼用のものとして小学校敷地にて改築し、町民体育館跡地を要望の強い三成地区の今後のまちづくりのために確保することとし、周辺の未利用地等も併せて、今後の三成連担地のまちづくりの計画を町民の皆様と進めてまいりたいと考えます。
つまり、三成連担地の中心に広い平地ができることになり、平地が少ないこの三成の町にとっては、再開発による活性化に絶好のチャンス到来と期待されるところでありますが、町長として、三成町の活性化を、将来ビジョンをどのように考えておられるのか伺いたいと思います。 ○議長(藤原 充博君) 勝田町長。 ○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。
現三成小学校は、三成連担地の中心部に位置し、仁多庁舎の前という場所でもございます。そのことから、跡地利用については、三成地区の活性化の拠点としての考えと、庁舎前という立地を生かし、町民の皆様の利便性を高めるものができないかという考えがございます。
仁多新庁舎は、ほぼ完成しましたが、三成連担地は活気に欠けていると言われています。平日でも通行者はまばらです。三成連担地の商業者は廃業、撤退で大きく店舗数を縮小しました。商業は、地域住民にとって身近な購買消費先であり、地域の防犯や歴史、祭りなどの文化継承の担い手でもある地域の共有財産、公共財としての社会的役割を有しています。
○議員(1番 内田 雅人君) 最悪の事態を想定しておかないといけないと思いますし、防災対策室は仁多庁舎ということですが、三成連担地で土砂災害が起こった場合、実際設置できない場合とかいろいろ想定できると思いますので、事前にですね、そうした場合にはどうするのか、横田庁舎が本部というのもあり得るのかなと思いますし、臨機応変に対応することになると思います。
地区住民は、このたびの庁舎建設を含め、三成連担地の活性化に期待しています。あわせて、付近に交流場所が提供され、交流が活発になれば、みんなに元気が出ます。一層の御尽力をいただくことを願って、所見を伺い、次の質問に移ります。 次は、住宅リフォーム助成制度の拡充についてです。 この制度は、生活密着型の公共事業への転換に大きな効果を発揮しています。
現在の三成連担地の評価額等参考にいたしまして、1平米当たり3万円で試算を見積もっております。以上でございます。 ○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。 〔質疑なし〕 ○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、質疑を終わります。 続きまして、討論を行います。 議案第47号について討論を行います。 最初に、本案に反対の方の発言を許します。
本町道は、三成連担地から県道木次横田線、大仁広域農道に通じる重要な幹線道路であり、全線改良が必要であることを認める。全会一致、採択。 陳情第11号、一級町道高尾線の道路改良の早期実現を求める要望書。本町道は小・中学生や高校生の通学路である。幅員が狭く見通しも悪いため大型車両が通行する際に危険が伴うため、改良が必要であることを認める。全会一致、採択。 以上でございます。
先般、このような道路整備を進めるに当たりまして、住民の方々の意見が反映されるよう、みなり地区まちづくり委員会が設立され、三成連担地の街路灯整備事業の推進や玉湯吾妻山線を初めとする市街地全体を魅力的な空間とするよう取り組みが始められたところであります。