○
畠山晋一 委員長 次に、
議案第六十九号「
世田谷区
手数料条例の一部を
改正する
条例」を議題といたします。
本件について、
理事者の
説明を求めます。
◎中潟
総務課長 それでは、
議案第六十九号「
世田谷区
手数料条例の一部を
改正する
条例」につきまして御
説明いたします。
本件は、長期優良住宅の普及の促進に関する法律の
改正に伴い、長期優良住宅維持保全計画の認定の申請等に関する手数料に係る
規定を定めるとともに、建築基準法の
改正に伴い
規定の整備を図る必要があるため御提案した次第でございます。
内容につきましては、九月二日の本
委員会において御
説明したとおりでございます。
施行につきましては、別表第一の百三十一の項、百三十二の項及び百三十四の項の
改正規定は
令和四年十月一日、それ以外は公布の日としております。
説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○
畠山晋一 委員長 ただいまの
説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
畠山晋一 委員長 それでは、
意見に入ります。本件について御
意見がありましたら、どうぞ。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
畠山晋一 委員長 これより採決に入ります。
お諮りいたします。
本件を
原案どおり可決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
畠山晋一 委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第六十九号は
原案どおり可決と決定をいたしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
畠山晋一 委員長 次に、
議案第七十号「
鋼管杭設置工事(補助第二一六号線)【大蔵三丁目三番から大蔵五丁目十番先】
請負契約」を議題といたします。
本件について、
理事者の
説明を求めます。
◎阿部
経理課長 それでは、
議案第七十号「
鋼管杭設置工事(補助第二一六号線)【大蔵三丁目三番から大蔵五丁目十番先】
請負契約」につきまして御
説明いたします。
本件は、予定価格が一億八千万円以上の工事
請負契約であることから
世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する
条例第二条の
規定に基づきまして御提案するものでございます。
この入札は、一般競争入札により行いました。
契約の相手方は、福田・日鋪建設共同企業体で、契約金額は十一億九千六百五十三万二千百二十八円、工期につきましては、
令和六年六月十八日となっております。
説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○
畠山晋一 委員長 ただいまの
説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
畠山晋一 委員長 それでは、
意見に入ります。本件について御
意見がありましたら、どうぞ。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
畠山晋一 委員長 これより採決に入ります。
お諮りいたします。
本件を可決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
畠山晋一 委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第七十号は可決と決定いたしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
畠山晋一 委員長 次に、
議案第七十一号「財産(
事務用パーソナルコンピューター)の取得」を議題といたします。
本件について、
理事者の
説明を求めます。
◎阿部
経理課長 それでは、
議案第七十一号「財産(
事務用パーソナルコンピューター)の取得」につきまして御
説明いたします。
本件は、予定価格が六千万円以上の財産の取得であることから、
世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する
条例第三条の
規定に基づきまして御提案するものでございます。
入札は、指名競争入札により行いました。
契約の相手方は、Dynabook株式会社東日本支社。
契約金額は二億九千三百一万八千円。
納期につきましては、
令和五年三月二十四日でございます。
説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。
○
畠山晋一 委員長 ただいまの
説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
畠山晋一 委員長 それでは、
意見に入ります。本件について御
意見がありましたら、どうぞ。
◆
佐藤ひろと
委員 意見を申し述べます。
公明党として従前からお話ししているように、こういうパーソナルコンピューターを一括で購入するというのが果たしていいのかどうかということをよく吟味していただきたい。いわゆるリース購入という概念もちゃんと選択肢として検討していただいた上で考えていただきたいと思います。
特にパソコンは日進月歩で、購入した後に処分するのにもお金がかかりますから、そういう効率的なことを考えていただいた上で今後もよく検討していただきたいという
意見を申し述べて
賛成といたします。
◆あべ力也
委員 今、副
委員長からも御
意見があったとおり、一括購入ということに関しては今後検討していただきたいと思います。副
委員長が言われたようにリース方式というのもございますし、あと、機種選定に当たっては
世田谷区の事務方でお使いのパソコンというのは、基本的にはウインドウズパソコンということでありましょうから、メーカーによってそれほど今、性能的に変わるものではないという状況であると思うので、一括で同じパソコンを皆さんが使うということのメリットよりは、パソコンそのものの性能等が日進月歩であるというようなことも含めて、あと、ソフトなんかも変わったりとかという、そういう問題も含めて、一括購入ということに関して今後検討していく必要があるのかなと思います。
そういう
意見を申し述べまして、
賛成とさせていただきます。
○
畠山晋一 委員長 これより採決に入ります。
お諮りいたします。
本件を可決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
畠山晋一 委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第七十一号は可決と決定をいたしました。
以上で1
議案審査を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
畠山晋一 委員長 次に、2
報告事項の聴取に入ります。
まず、(1)基本計画審議会における
検討状況について、
理事者の
説明を願います。
◎真鍋
政策経営部副参事 それでは、基本計画審議会における
検討状況について御報告いたします。
1の主旨でございますが、
令和四年九月八日に開催いたしました第一回基本計画審議会における
検討状況について御報告するものでございます。
2の内容、3の今後のスケジュールにつきましては別紙の資料で御
説明いたします。
右上のページで三ページを御覧ください。まず概要でございますが、概要は記載のとおりでございます。
審議会の
検討状況の公開についてでございますが、会議の資料については審議会の当日の五時に、録画映像についてはおおむね一週間後、議事録についてはおおむね二週間後に区のホームページで公開いたします。
なお、第一回審議会の録画映像につきましては九月十五日に公開しているところです。議事録につきましては、本日の公開に向け、現在準備を進めているところでございます。
続いて、四ページを御覧ください。出席者については記載のとおりでございます。
議事概要でございますが、まず会長、副会長の選出を行いまして、会長に東京都立大学教授の大杉
委員が、副会長に日本大学危機管理学部准教授の鈴木
委員が選出されました。
続いて、基本計画策定に当たっての区政運営の基本的な考え方について区長より諮問を行いまして、以下、記載の議題について事務局より
説明等を行ったところでございます。
会議で出ました
委員からの主な御
意見につきましては、五ページ以降に記載してございます。
まず五ページの上段ですが、議題七として区民検討会議の結果について事務局より報告した後、区民検討会議に参加していました区民
委員の方々より御発言いただいた内容を記載してございます。
世田谷をもっと楽しめるような場所にしたい、南北の移動が難しい、プッシュ型で情報発信をといったような
意見が多く出ていた様子などの御
意見をいただきました。
続いて、下段から六ページにかけてですが、審議会が初回ということもございまして、各
委員から今後の議論の視点ですとか課題認識などについて、お一人ずつ御発言いただいた内容を記載してございます。例えば、次の世代を担う若者がやりたいことを実現するための資源を残すことがサステナブルな社会の実現につながるですとか、一番下になりますが、災害時を含め区民の命をどう守っていくかという視点が重要などといった御
意見をいただきました。
六ページにつきましても、同じく
委員からの主な
意見となります。例えば、一番下でございますが、
世田谷の未来の在り方、価値を共有し、そこから導き出した施策を実効性の高いものとして計画の中に位置づけていくことを考えたいなどといった御
意見をいただきました。
今後の審議会スケジュールですが、七ページを御覧ください。次回、第二回審議会は十月二十日に開催する予定となってございます。今回の
委員からの御
意見を整理した上で目指すべき将来像や基本的な考え方、コンセプトについて御審議いただくことを予定してございます。
以降、第八回まで記載のとおり開催を予定しているところでございます。審議会の
検討状況につきましては適宜本
委員会に御報告し、十分な議論をいただきながら検討を進めまして、
令和五年三月、第八回の審議会で審議会からの答申を受ける予定となってございます。その後、答申を尊重しながら区としての考えをまとめまして、区民参加の取組とともに議会との議論を重ね、
令和五年度に骨子案、素案、案と具体化を図ってまいります。
御
説明は以上でございます。
○
畠山晋一 委員長 ただいまの
説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
◆つるみけんご
委員 目指すべき将来像についてということで十月二十日、次回の審議内容ということになっているんですけれども、ここについて、その目指すべき将来像というのを区として提示して御議論いただくということになるのか、それともゼロベースで
委員の皆さんに御議論いただくということになるのか、どのような議論の組立てを想定しているのか教えてください。
◎真鍋
政策経営部副参事 資料づくりも含めて、今後、会長とも少し議論をしようというふうには考えてございますが、まずベースとなる基本構想、九つのビジョンなども意識していただきながら、今回のいただいた議論を踏まえて、少しこの間の審議会で出ていた内容からすると、このような将来像に係る御
意見が出たと思いますということで、幾つか整理をしてお示ししたいと思っています。それが区案というよりは、前回の審議会で少し御発言の中から想像できる将来像としてはこんなもの、そこを、第二回でブラッシュアップしていくというようなことを考えているところでございます。
説明は以上でございます。
◆つるみけんご
委員 今のお話ですと、区案というところまでは行かないけれども、これまでのお話も含めて、ある程度、将来像について議論していただく視点みたいなものをお示しして御議論いただくというようなイメージということでよろしいんでしょうか。ちょっと確認をさせてください。
◎真鍋
政策経営部副参事
委員、御指摘のとおりでございます。
◆あべ力也
委員 プッシュ型の行政サービスということで、そういう
意見があるということですけれども、プッシュ型でというのは、ちょっとはやりでプッシュ型という言い方をするんですけれども、どういうプッシュ型の行政サービスを求めているのか。単にプッシュ型とまとめられるんじゃなくて、プッシュ型に向いているサービスもあるでしょうし、プル型に向いているサービスもあるでしょうから、その辺、プッシュ型が今はやっているから、プッシュ型と一くくりで言うだけじゃなくて、どういうプッシュ型を求めているのかという御
意見はあったんですか。
◎真鍋
政策経営部副参事 プッシュ型という使い方で区民検討会議の中で出たのは、情報発信についてでございます。特に無作為抽出で選ばれて検討会議に、じゃ、行こうという方は、あまり今まで自分から拾って、そういうものがあるから公募して手を挙げようなんて思わなかったと。そんな中で、区からお手紙が来て、こういうものをやるから自分の意見をそこで発言してみませんかという問いに対して初めて出てみたと。
こういった、自分で取りに行くというよりはターゲットに、区から発信されたものを受けて区政への参加の意欲が高まったとか、そういった御
意見が多く出ていまして、プッシュ型の情報発信というのをさらにやっていくべきだという
意見が非常に多くございました。
説明は以上でございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
畠山晋一 委員長 次に、(2)その他ですが、ほかに
報告事項はございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
畠山晋一 委員長 なければ、以上で
報告事項を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
畠山晋一 委員長 次に、3請願の
継続審査についてお諮りいたします。
令元・三号「拙速な改憲発議を行わず、憲法の諸原則に基づく運営を国会に求める
意見書採択を、
世田谷区議会に要請する陳情」外九件を閉会中の
継続審査とすることに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
畠山晋一 委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
畠山晋一 委員長 次に、4閉会中の
特定事件審査(調査)事項についてお諮りをいたします。
1. 区政の総合的企画及び調整について
2. 行財政運営について