日野市議会 2023-03-22 令和5年第1回定例会(第7日) 本文 開催日: 2023-03-22
所得制限抜きの学校給食無償化や、子どもの医療費無料化の取組、その広がりをどう捉え、市として、どう予算に反映させるかという点です。 全ての子どもたちを対象としたこれらの施策、私どもは国が進めるべきことだと考えますが、全国都内の自治体で、自治体としてできる対策を最大限進めようと決断して動き始めていることは、大変注目すべきことですし、日野でも考慮しなければならないことだと思います。
所得制限抜きの学校給食無償化や、子どもの医療費無料化の取組、その広がりをどう捉え、市として、どう予算に反映させるかという点です。 全ての子どもたちを対象としたこれらの施策、私どもは国が進めるべきことだと考えますが、全国都内の自治体で、自治体としてできる対策を最大限進めようと決断して動き始めていることは、大変注目すべきことですし、日野でも考慮しなければならないことだと思います。
そして、もう一つは、この一、二年で、全国また地方から、都市部の自治体で動き出した子ども・子育て支援の取組、所得制限抜きの学校給食無償化や子どもの医療費無料化の取組、その広がりをどう捉え、市として、どう予算に反映させるかという視点です。
今後に向けては、先ほど子ども部長が答弁しましたように、所得制限抜きのものが望ましいんですが、まずは所得制限付のものを実現。そして、その後には最終的に所得制限なくしていくような話があるんだろうと思います。そこに横たわるのは、やはり区部と市部のこの財政力格差。これはもう本当に大きな問題であります。
223 ◯ 市長(石川良一君) 繰り返しの答弁になるかと思いますが、先ほどお話ししましたように、東京都は基本的には、完全無料化、所得制限抜きでの実現ということについては、既に実施している乳幼児の医療費についても、基本的には東京都の考え方ではないわけです。
それで、なぜ10月から子ども医療費が中学3年生まで所得制限抜きにやったかということの意味が大事で、そういう意味では、そういった助成制度を制限なしに社会制度として実現すると、これが肝要なんですね。今まではなかなかそこに行かなかった、所得制限と言っていました、区も。さまざま言っていましたし、これまでの議論の中にも所得制限についての意義が言われてきたんですね。
治療を補助して所得制限抜きで無料にしているわけですから、その趣旨でいけば、無料にしても当然という議論が一致してもおかしくはないというふうに思っております。 2、3については、もちろん賛意を表明したいと思います。全項目、賛意ということにしたいと思います。 ○委員長 ほかにご意見ございませんか。 ◆河野ゆうき 私ども自民党としては、結論から言うと、継続をさせていただきたいと思います。
子ども医療費の助成拡大について、通院治療費をも対象とする課題についてはようやく方向転換が示され、十月から中学生まで、所得制限抜きでの実施拡大が予算案に盛り込まれるところとなりました。問題なのは、学童館、学童クラブの廃止をめぐる区の姿勢です。 幡代、富ヶ谷、氷川、広尾の四館について、この三月末で閉鎖してしまう方針は、いまだ保護者や関係者の多くは納得していません。
子ども医療費の助成拡大について、通院治療費をも対象とする課題についてはようやく方向転換が示され、十月から中学生まで、所得制限抜きでの実施拡大が予算案に盛り込まれるところとなりました。問題なのは、学童館、学童クラブの廃止をめぐる区の姿勢です。 幡代、富ヶ谷、氷川、広尾の四館について、この三月末で閉鎖してしまう方針は、いまだ保護者や関係者の多くは納得していません。
それで以前、本会議で応急小口資金、もっと区民に所得制限抜きにしてオープンにしてくださいといったら、区は嫌だと言ったのです。いいと思います。でも労働金庫は大企業の方は貸さないことになっているのですけれども、あの制度で枠が決まって、もう10年、20年経つわけです。限度額は変わっていますけれども。