9件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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豊島区議会 2010-03-26 平成22年第1回定例会(第 4号 3月26日)

現在の普通選挙制度では納税有無納税額の多寡に関わりなく、国民のすべての成年男女に等しく選挙権を与えております。事実、学生や低所得者で税金を納めていない国民にも選挙権は付与されております。納税理由とするならば、これらの方々は除外しろというのでしょうか。また、外国で暮らす日本人も、納税をしている方々はたくさんいらっしゃると思いますが、納税をしていることで選挙権を与えられている人は1人もいません。

福生市議会 2010-03-03 平成22年第1回定例会(第2号) 本文 2010-03-03

しかしながら、納税有無選挙権は無関係でありまして、納税はあくまでも道路、水道、消防、警察等公共サービスを受けるための対価でありまして、もともと参政権付与理由にはなりませんと、普通選挙制度ではすべての成年男女国民に等しく選挙権を付与するもので、納税有無を問題にしたら、この選挙制度を否定することになります。

北区議会 2003-12-01 11月25日-12号

我が国では、民主主義基本理念とした憲法のもとに、人種、性別、門地などで差別されない普通選挙制度が確立されております。 今回の衆議院議員・総選挙女性当選者は三十四名で七・一%という状況でございます。立候補者数は、男性が千十名に対しまして、女性は百四十九名で、初めから候補者が少ないということも要因の一つかと存じます。 

町田市議会 1999-11-02 平成11年町田市議会の改革に関する調査特別委員会(11月)−11月02日-01号

第1回目は、普通選挙制度というものが大正14年(1925年)に導入されたときでございまして、大変大幅に選挙権者が拡大したわけであります。このときに、当然定数の増大ということが考えられたわけでございますが、若干の増加を見ましたけれども、ほぼ横ばいということで今日に至っております。  

武蔵野市議会 1994-03-03 平成6年第1回定例会(第2号) 本文 開催日: 1994-03-03

そこで、私の施政方針の中で、今回の制度改正が草の根の多様な意見を否定するというふうな表現に受け取れないかと、こういうことについては、私は、大正のころからずっと中選挙区は続いて、今度は小選挙区になり、比例代表になり、しかも、政党助成法の問題、この3点がセットに出てきたわけですから、極端なことを言えば、普通選挙制度ができて以来の大改革になるんだろうと思っておりますので、これは、いろんな懸念があってしかるべきだろうと

八王子市議会 1991-06-24 平成3年_第2回定例会(第5日目) 本文 1991-06-24

1925年の普通選挙制度の採用時以来、1946年の総選挙を除いて、およそ六十数年間続いてきました現行制度も、それなりに社会風土になじんできた面もありますので、評価しなければならない点もありますが、しかし、中選挙区制に固有の同士打ち、この状況下での個人中心の闘い、政策不在公約軽視、過剰なサービス合戦、与野党の勢力の固定化、それに伴う政治上の緊張感の喪失、ひいては国会審議の停滞、派閥の公然化等々を考えると

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