狛江市議会 2019-09-10 令和元年第3回定例会(第17号) 本文 開催日: 2019-09-10
それでは消防団出場時におけるサイレン吹鳴について府中市や稲城市においてはホームページで,「火災その他の災害被害を抑制するためのサイレン吹鳴に皆様のご理解とご協力をお願いします。」とトップページに記載するなど,市民に理解を得ながら効果的にサイレン吹鳴を活用していると聞いております。
それでは消防団出場時におけるサイレン吹鳴について府中市や稲城市においてはホームページで,「火災その他の災害被害を抑制するためのサイレン吹鳴に皆様のご理解とご協力をお願いします。」とトップページに記載するなど,市民に理解を得ながら効果的にサイレン吹鳴を活用していると聞いております。
次に、第47回東京都消防操法大会への稲城市消防団出場結果について御報告いたします。10月21日、東京消防庁消防学校において、第47回東京都消防操法大会が開催されました。南多摩地区5市を代表して稲城市消防団第一分団が出場し、優勝いたしました。第一分団は、ことしの4月から大会直前まで昼夜を問わず厳しい訓練に励み、その努力が実を結びました。
本市の防災センターには、災害時に各種情報をもとに応急対策活動などの審議、決定をする司令塔的役割を果たす災害対策本部室や、東京都及び市の防災通信設備、消防団出場指令システム、地震・気象観測装置等、災害時において迅速かつ的確に対応するために必要な情報収集や発信ができる防災情報室等を備えております。
したがいまして、消防団出場指令のサイレンの吹鳴は行っておりませんでした。11月3日の火災では、防災行政無線が作動しなかったわけでございますが、地元の分団長は自宅で仕事中に消防団無線で最初の覚知をしております。
消防団の出場範囲等については、青梅市消防団出場要領により、火災やその他の災害に対する出場基準を定めております。この出場基準では、出場指令により火災覚知と同時に出場する第1出場から、災害の拡大に伴う第2出場、さらにはすべての消防ポンプ車が出場する第3出場まで定めております。
まず、大項目1番目、火災発生時の消防団出場指令について伺うものであります。火災等発生時の消防団の出場指令や伝達方法における問題点について市の見解を伺うものでございます。 御存じのとおり、稲城市は自治体消防として稲城の市民の生命と財産を守る。その中で消防団の役割は非常に重要であると私は考えております。
この到着時間差を解決する方法として、消防団員の火災その他の災害での出場に際して適用する青梅市消防団出場要領に基づき、出場ごとに送信する方法で運用が可能となると考えております。 また、同様のシステムを導入し運用している稲城市消防本部を視察し、伝達方法や運用などを調査いたしました。