日野市議会 2023-02-28 令和5年第1回定例会(第2日) 本文 開催日: 2023-02-28
また、日野市独自の緑地保全施策であります緑地信託制度や登録樹林制度等を活用し、これまで丘陵地、市街地を含め多くの民有緑地を開発事業等から保全してまいりました。これもまた土地所有者の皆様をはじめとした多くの市民の皆様の御理解と御協力のたまものと心より感謝をしているところでございます。
また、日野市独自の緑地保全施策であります緑地信託制度や登録樹林制度等を活用し、これまで丘陵地、市街地を含め多くの民有緑地を開発事業等から保全してまいりました。これもまた土地所有者の皆様をはじめとした多くの市民の皆様の御理解と御協力のたまものと心より感謝をしているところでございます。
次に、対象緑地の保全の具体的な施策でございますが、本計画では、総合的な緑地保全施策として、公有地化だけでなく、様々施策を総合的に実施することによって市内における貴重な緑地を保全していくことを目指すとしており、また、具体的な施策として、都市計画公園・緑地の整備といった担保力を向上させる施策や、森の広場の指定といった利活用の促進策を通じた保全施策を例示して、対象地区の直接的な保全や公開を進めることを通じての
川崎市では、現地調査をもとに、自然的条件・社会的条件・計画条件により緑地保全総合評価を行い、3段階のランクづけをして、その段階に基づき、土地所有者の理解と協力を得ながら、緑地保全施策を講じておられました。本市におきましても、優先順位をつけるための評価制度を定めるべきであると考えます。
今後の市内の緑地保全施策として特別緑地地区指定を大いに活用すべきだと考えておりますが、市長のお考えをお聞かせいただき、代表質疑を終わらせていただきます。
まず大きな項目の1番目、稲城市における緑地保全施策の取り組みについてでございます。稲城市は、第三次長期総合計画で、稲城の将来都市像を「緑につつまれ友愛に満ちた市民のまち」とうたっています。また、市民憲章でも緑の大切さを一番に挙げています。稲城市のまちづくりにおいて、緑の保全策への積極的な取り組みは不可欠なものであると考えております。
また、環境行政については、緑地は市民の共有財産とする考えを打ち出し、市街地内丘陵地のみどりの保全に関する条例制定や、ミニ公募債発行による緑地の共有化など、緑地保全施策が示されたことは大きな進歩と評価できます。 さらに、防災対策の充実についての取り組みも評価したいと思います。 三位一体改革に伴う負担増は、現在のところ免れていますが、国の目的は、国の財政再建であり、地方への負担転嫁にあります。
川崎市では、緑地保全施策として、緑地保全地区を指定して、市が買い取ること、また相続税の減額など、さまざまな取り組みもされてきているということです。
まず最初に質問させていただくのは、稲城市における緑地保全施策の拡充についてであります。私が言うまでもなく、稲城市の特徴は、これだけ都心に近くてありながら緑・農業・土の香りが残っていることだと思います。戦後の高度成長の中で、多摩の横山と言われていた地域──日野・多摩の丘陵はほとんど開発されて、その中で稲城の坂浜から南山に多摩の横山の風情を残しているというのは非常にすばらしいと私たちは思っております。
トラストの手法によらずに取得する緑地につきましても、その後の維持管理が問題となりますので、その点も含めて緑地保全施策の1つとしてナショナルトラストを研究する意義があるというふうに考えております。 次に、業務核都市の基本構想について、財源的な裏づけというようなものも、今後考えていくべきだろうということでありますけど、まさにそのとおりでございます。
今までは公共施設建設基金の方にウエートが置かれていたところでございますけども、緑地保全施策を一層推進するために、環境緑化基金の方にウエートを置くように変更しているところでございます。今後は、さらに環境緑化基金のウエートを増すように進めていきたいというふうに考えているところでございます。