• "富士吉田市長"(/)
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  1. 富士吉田市議会 2015-06-16
    06月16日-01号


    取得元: 富士吉田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-17
    平成27年  6月 定例会(第3回)          平成27年第3回(6月)定例会会議録(第1号)  平成27年6月16日(火曜日)                午後2時00分開会                               午後2時39分散会---------------------------------------出席議員(20名)   1番   渡辺大喜君          2番   鈴木富蔵君   3番   渡辺新喜君          4番   宮下宗昭君   5番   勝俣大紀君          6番   羽田幸寿君   7番   前田厚子君          8番   秋山晃一君   9番   渡辺貞治君          10番   小俣光吉君   11番   桑原守雄君          12番   横山勇志君   13番   勝俣米治君          14番   渡辺幸寿君   15番   及川三郎君          16番   戸田 元君   17番   渡辺利彦君          18番   渡辺孝夫君   19番   奥脇和一君          20番   太田利政---------------------------------------欠席議員(なし)---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名   市長        堀内 茂君    副市長       前田重夫君   教育長       小林英明君    監査委員      権正和義君   総務部長      権正文雄君    市民生活部長    高村益弘君   産業観光部長    溝口総三郎君   都市基盤部長    渡辺弘之君   都市基盤部長             相沢喜三郎君   演習場対策室部長  真田吉郎君   (上下水道)   市立病院部長    武藤賢三君    教育委員会部長   榊 三男君   企画次長      細川義夫君    総務次長      渡辺金男君   市民生活次長             福祉厚生次長             加藤 昭君              宮下まゆみ君   (住居表示)             (健康長寿)                      都市基盤次長   産業観光次長    渡辺雅彦君              内田 誠君                      (都市)   都市基盤次長             都市基盤次長             藤田 徹君              小池 悟君   (道路公園)             (建築住宅)   会計管理者次長   萱沼延浩君    教育委員会次長   山木正樹君   監査委員事務局次長 小野博章君    秘書課長      萱沼孝文君   総務課長      勝俣強志君    財政情報課長    真田喜久雄---------------------------------------職務のため出席した事務局職員   事務局長      渡辺晃男君    次長        田辺 満君   課長補佐      渡辺晃吉君    主任職長      林 純司君---------------------------------------議事日程第1号   第1 会議録署名議員の指名について   第2 会期の決定について   第3 報告第8号 継続費繰越計算書について(平成26年度富士吉田一般会計予算)   第4 報告第9号 繰越明許費繰越計算書について(平成26年度富士吉田一般会計予算)   第5 報告第10号 繰越明許費繰越計算書について(平成26年度富士吉田下水道事業特別会計予算)   第6 議案第40号 富士吉田行政組織条例の一部改正について   第7 議案第41号 富士吉田基金条例の一部改正について   第8 議案第42号 富士吉田市子どものための教育・保育給付に係る保育料に関する条例の一部改正について   第9 議案第43号 富士吉田市立保育園設置及び管理に関する条例の一部改正について   第10 議案第44号 富士吉田市立病児保育室設置条例の制定について   第11 議案第45号 市道の廃止について   第12 議案第46号 市道の認定について   第13 議案第47号 町の区域及び名称の変更について   第14 議案第48号 平成27年度富士吉田一般会計補正予算(第1号)   第15 請願第1号 「地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書」の提出を求める請願書について---------------------------------------会議に付した事件   議事日程に同じ------------------------------------------------------------------------------     午後2時00分 開会 ○議長(戸田元君)  ただいまから平成27年第3回定例会を開会いたします。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 傍聴人に申し上げます。市議会傍聴規則第7条の規定により、静粛に傍聴するようお願いいたします。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(戸田元君)  報告事項を申し上げます。 報道機関から、傍聴席より本日の本会議の撮影を許可願いたい旨の申し出があり、許可いたしましたので、御了承を願います。 次に、5月21日の臨時会本会議において総務経済委員会委員文教厚生委員会委員建設水道委員会委員が選任され、これに伴い、正副委員長の互選がそれぞれ行われ、議長のもとに報告がありました。 総務経済委員長小俣光吉君、同副委員長に横山勇志君、文教厚生委員長に勝俣大紀君、同副委員長に前田厚子君、建設水道委員長渡辺貞治君、同副委員長に及川三郎君、以上のとおりでありますので、御報告いたします。 次に、監査委員から、平成27年1月から3月分までの出納検査録の提出がありました。各位のお手元に配付してあります印刷物により御了承願います。 次に、市長から、今定例会へ提出する案件につき通牒に接しておりますので、この通知書を職員をして朗読いたさせます。     (「省略」と呼ぶ者あり) 省略いたさせます。 以上で報告事項を終わります。 これより日程に入ります。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(戸田元君)  日程第1「会議録署名議員の指名」についてを行います。 会議規則第118条の規定により、会議録署名議員は議長において羽田幸寿君、勝俣大紀君、宮下宗昭君、以上3名を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会期の決定について ○議長(戸田元君)  日程第2「会期決定」についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今定例会の会期は、本日から6月29日までの14日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(戸田元君)  御異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月29日までの14日間と決定いたしました。 提出議案の説明に先立ち、市長より市政運営に関する所信についての発言を求められておりますので、これを許可いたします。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  本日ここに、平成27年6月定例会が開会されるに当たり、提出案件の説明に先立ち、私の市政運営に当たりましての所信を申し上げ、市議会議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 初めに、議員各位におかれましては、去る4月26日に行われました富士吉田市議会議員一般選挙におきまして、厳しい選挙の中、多くの市民の皆様の負託と期待を受け、見事に当選されましたことに対しまして、富士吉田市民を代表いたしまして、心からお祝いを申し上げます。 私も、同日執行されました富士吉田市長選挙におきまして、第17代富士吉田市長として市民の皆様から負託を受けたところでありますが、今後4年間、引き続き富士吉田市発展のため、選挙戦を通じて市民の皆様とお約束をいたしましたマニフェストの実現に最善を尽くし、よりよいまちづくりに全力を尽くして市政運営に取り組んでいく所存であります。 私は、今回の選挙におけるマニフェスト「もっともっと!笑顔あふれるふじよしだ-そして、さらなる進化ふじよしだ!-」において、これから4年間の運営方針として、「『創る』住みたい・住み続けたいまちに」、「『守る』安心・安全で包み込むまちに」、「『育む』教育・文化を育み、子育てしたいまちNo.1に」、「『働く』いきいきと働けるまちに」、「『支え合う』市民が手を取り合い、支え合うまちに」、「『自律する』さらなる健全財政のまちに」という6つの政策を掲げ、「豊かに暮らせる力強いまち、富士吉田」を目指していくことをお約束いたします。 私は、1期目におきまして、市全体の公益及び市民福祉の向上を市政運営の基本に掲げ、要求実現型行政から市民中心主義への移行を図り、市民一人一人が生活の豊かさや心の豊かさを実感できる富士吉田市づくりを目標に、環境、福祉、医療、教育・文化、産業、社会基盤整備など市民生活全てにわたる分野の施策、事業をバランスよく、誠実かつ着実に実行してまいりました。また、行財政改革等による財政の健全化を図るとともに、国、県、関係機関への積極的な働きかけによる役割分担費用負担の軽減を図り、財政の健全化を強力に進めた結果、2期8年間で県内13市の中でもトップクラスの健全な財政状況となりました。 2期目におきましては、東日本大震災を経験したことを踏まえ、それまでの施策を継続しながら、特に市民の誰もが安心して暮らすことができる災害に強いまちづくりに力点を置いて施策を進めてまいりました。 3期目におきましては、これまで市民の皆様、議員各位とともに築き上げた成果を礎といたしまして、富士山世界文化遺産市内各地から望める美しい眺望、歴史や文化、立地特性など、本市の魅力や潜在的な力を最大限に活用し、さらなる地域活性化おもてなしの充実を図ってまいります。 その一方で、民間の調査研究機関である日本創成会議が昨年5月に発表した、地方から大都市への人口流出がこのまま進むと全国1,800市区町村の約半数の自治体が消滅の可能性があるという、消滅可能性都市に関する試算は全国に大きな衝撃を与えました。 戦後、日本は、東京に人を集めることで経済成長を遂げ、これまで東京の経済成長が日本全体の経済成長を支えてきたと考えられておりました。しかしながら、東京への人口集中が国の想定を上回り、高水準を維持し続けたため、少子・高齢化が進む現在、地方都市の持続性が低下するという新たな問題が生じております。特に、若者や女性の地方からの流出は深刻で、歯どめをかけることが喫緊の課題となっており、東京中心経済成長モデルは限界を迎え、今後は地域経済を自立させること、地方が成長する活力を取り戻すことが重要になるという考え方から、昨年9月12日、安倍首相を本部長として、まち・ひと・しごと創生推進本部が設置されました。 本市におきましては、本年2月10日に私を本部長とする富士吉田地域創生戦略本部を設置いたしました。この戦略本部では、若い世代を中心として、安心して働けるための産業振興と雇用の場の創出、若い世代が希望に応じて結婚、出産、子育て、働き方ができる環境づくり、若い世代を中心とした各地域における移住・定住促進という3つの施策を重点検討項目として位置づけ、従来の行政の役割や方策にとらわれない、地域や民間事業者創意工夫やノウハウを最大限に活かした総合戦略を策定し、強力に実行してまいりたいと考えております。 このような社会情勢への対応を含めまして、私が3期目において取り組む6つの政策について、その一端を御説明させていただきます。 まず、「『創る』住みたい・住み続けたいまちに」についてでありますが、世界文化遺産の構成資産である北口本宮冨士浅間神社は、富士山とともに私たち富士吉田市民の誇りであります。この地域資源を活かして、今後、国道138号の4車線化による拡幅に伴い、北口本宮冨士浅間神社北側エリアを門前町となる空間として整備してまいりたいと考えております。また、137号沿いにつきましては、御師旧外川家住宅を中心とした御師宿坊の町並みの修景及び整備を図ってまいりたいと考えております。これにより、市民の皆様をはじめといたしまして、本市を訪れる観光客の皆様にも、世界文化遺産にも認められました富士信仰の文化に触れていただくとともに、富士登山や富士五湖観光の拠点として位置づけることにより、市民の皆様と観光客の皆様との交流を図ってまいりたいと考えております。 さらに、滞在型の観光や地場産品の販売・開発、富士登山に関する情報発信を進め、世界文化遺産登録地域経済にも恩恵が受けられるようにしてまいりたいと考えております。当然、これらの実現には、土地や住宅の所有者の皆様にも御協力をお願いすることになりますが、市民、企業、行政が協働して、本市の魅力を広くアピールできるスペースを創造してまいりたいと考えております。また、上暮地地区の(仮称)富士吉田北スマートインターチェンジについてでありますが、大明見下の水線の整備と併せまして、確実に、また早期の完成を推進してまいります。この完成により、富士吉田市の北部地域の活性化とともに、災害時の重要な避難道路としての機能が飛躍的に向上するものと大きな期待を寄せているところであります。 さらに、年間150万人が訪れる道の駅エリアとリニューアルした博物館エリア、そして鐘山の滝を新たな観光産業の拠点として、一体的なエリアとして整備するとともに、(仮称)富士吉田南スマートインターチェンジを平成32年に開通する新東名高速道路に併せて供用開始することを目指し、関西方面からの誘客も取り込み、地域活性化おもてなしの充実を図ってまいります。 2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、前年の2019年にはラグビーのワールドカップが日本で開催されます。この機会を活用して、世界文化遺産となった富士山や歴史、文化、豊かな自然や美しい富士山の眺望など、富士吉田市の魅力を世界に発信してまいりたいと考えております。 次に、「『守る』安心・安全で包み込むまちに」についてでありますが、次代を担う子供たちに安心・安全な給食を提供するとともに、災害時の食物供給拠点機能を備えた学校給食センターを整備してまいります。また、富士山火山災害にかかわる避難場所避難路線避難計画の策定を早期に進めるとともに、民間福祉施設の連携により、福祉避難所の機能及び連携強化を図ってまいります。 さらに、コミュニティーFMCATVデータ放送防災行政無線、安心・安全メールサービスなど複数の情報ツールを組み合わせ、災害時のどのような状況下においても、市民の皆様に必要な情報を確実に発信する環境を整備してまいります。 次に、「『育む』教育・文化を育み、子育てしたいまちNo.1に」についてでありますが、現在の福祉ホールを産後ケア機能児童館機能を有する子育て拠点施設として整備するとともに、不登校児童・生徒に対する学校訪問アドバイザーの配置や、居場所づくりなどの支援施策をさらに充実してまいります。また、良好な保育環境のため、保育園の大規模改修や新たな保育施設の整備と併せ、私立幼稚園への財政支援等を継続してまいります。さらに、小・中学校の快適な学習環境を向上させるため、老朽化したトイレを改修するとともに、子供たちを対象とする全ての予防接種に公的助成を実施してまいります。 次に、「『働く』いきいきと働けるまちに」についてでありますが、大型産業集積エリアの整備を地権者の方々の御理解と御協力をいただく中で促進するとともに、企業誘致を進めることにより、大きな雇用の確保に努めてまいります。また、道の駅エリア博物館エリアとの連携強化、御師宿坊の町並みや北口本宮冨士浅間神社周辺エリア吉田口登山道などを整備するとともに、各地域にある富士山ビューポイント観光農業の充実、観光資源活用強化など、新たな産業の創造と雇用の拡大を図ってまいります。さらに、地場産業である織物産業の振興を図るための施設整備に努めるとともに、新たな販路開拓や後継者の育成支援など、織物産業の振興を図ってまいります。このほか、地域おこし協力隊による空き店舗・空き家対策事業の活用を図り、商店街などの活性化とにぎわいを創出してまいります。 次に、「『支え合う』市民が手をとり合い、支え合うまちに」についてでありますが、ミニ特養など高齢者福祉施設の充実を図るとともに、障害者や高齢者施設バリアフリー化など、人に優しいまちづくりを進めてまいります。また、地域のコミュニティーの強化を図るため、広報紙やホームページ、CATVデータ放送コミュニティーFMを活用し、市民の皆様が必要とする行政情報や、地域に密着した身近な情報を得られる環境づくりを進めてまいります。さらに、検診制度の充実を図るとともに、昭和大学との連携により、市民の健康増進施策の充実及び地域医療の強化を図ってまいります。今月28日には、多世代交流施設、富楽時(ふらっと)がオープンいたします。子供からお年寄りまで楽しめる施設となっておりますので、多くの市民の皆様に御利用いただきたいと考えております。 次に、「『自律する』さらなる健全財政のまちに」についてでありますが、これから取り組む施策には大きな費用を伴います。事務事業の評価及び改善を行い、選択と集中により、より効率的で計画的な行財政運営に努めるとともに、市税等の収納対策の強化及び納税、納付方法の利便性を図り、公平、公正で効率的な行財政運営に努めてまいります。また、ふるさと納税につきましては、新たな仕組みを導入することにより財源の確保を図るとともに、民間資金についても積極的に活用し、スピード感を持ってさまざまな施策を推進してまいります。 最後に、地方創生人口対策についてでありますが、現在、人口ビジョンの策定に向けたデータの分析を行っております。本市の人口は、国勢調査の数値で平成2年まで増加しておりましたが、平成7年からは減少に転じている状況となっております。転入、転出数の推移を見てみますと、継続的に転出数が転入数を上回っており、転出超過の傾向は現在まで続いております。特に、若い世代の都市部への流出が多いのも、日本創成会議の調査結果を裏づける結果となっております。 このような状況を深刻に受けとめ、本年5月には富士吉田定住促進センターの設置など、先行して施策を進めているところでありますが、本議会においても定住促進人口対策等に対する先行的な施策について、補正予算を提出させていただいております。本格的な施策につきましては、今後、地方版総合戦略に位置づけ、市民、民間企業、団体、行政が一丸となってこの課題を解決してまいりたいと考えております。 以上、私の市政運営に当たりましての所信と当面する市政の課題について申し述べてまいりました。これまでの経験と実績を活かし、施策や事業を一つずつ着実に実行し、市民の皆様及び議員各位とともに築き上げてきた礎に大きな成果を結実させたいと考えております。 「もっともっと!笑顔あふれるふじよしだ」を市民の皆様とともに手を取り合ってつくり上げるべく、これからの4年間、持てる力の全てを尽くし、その実現に向け邁進してまいる所存でありますので、市民の皆様並びに市議会議員各位のなお一層の御理解、御協力を賜りますようお願いを申し上げる次第であります。 ○議長(戸田元君)  次に、教育長小林英明君及び代表監査委員権正和義君から就任の挨拶のため、発言を求められておりますので、これを許可いたします。 教育長小林英明君。     〔教育長 小林英明君 登壇〕 ◎教育長(小林英明君)  発言の機会をいただき、まことにありがとうございます。 私は、5月21日の臨時議会におきまして、議員各位の格別な御高配をいただき、同意を賜り、6月1日をもちまして教育長を拝命いたしました小林英明です。よろしくお願いいたしたいと思います。 身に余る光栄であり、心から感謝申し上げる次第でございます。微力ではございますが、教育施策の振興と市勢発展のために誠心誠意務め、職責を全うする覚悟でございます。何とぞ、議員各位の温かい御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、御挨拶とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(戸田元君)  代表監査委員権正和義君。     〔監査委員 権正和義君 登壇〕 ◎監査委員(権正和義君)  発言の機会をいただき、ありがとうございます。 新監査委員を代表して、一言挨拶をさせていただきます。 私どもは、先日の臨時議会において、議員各位の同意をいただき、監査委員に選任をされました。心より感謝を申し上げます。 さて、地方自治体を取り巻く環境は、非常に厳しさを増しております。市民の行政に寄せられる期待は、一段と大きくなっております。こうした中、公正で合理的、かつ能率的な行政運営確保を使命とする監査委員の職責の重要性が増しています。職務の重要性を十分認識いたしまして、誠心誠意努力してまいる所存でございますので、どうか皆様の御指導、そして御協力をいただきますよう心からお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、就任に当たっての挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)--------------------------------------- △日程第3 報告第8号 継続費繰越計算書について(平成26年度富士吉田一般会計予算) △日程第4 報告第9号 繰越明許費繰越計算書について(平成26年度富士吉田一般会計予算) △日程第5 報告第10号 繰越明許費繰越計算書について(平成26年度富士吉田下水道事業特別会計予算) ○議長(戸田元君)  日程第3、報告第8号から日程第5、報告第10号までを一括議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  報告第8号から報告第10号までについて、一括して御説明を申し上げます。 まず、報告第8号でありますが、本件は平成26年度富士吉田一般会計予算継続費繰越計算書でありまして、平成26年度から平成28年度までの3カ年継続事業として進めております(仮称)富士の郷食あいセンター整備事業外2件につきまして、平成26年度の年割り額のうち、7億6,195万7,968円を翌年度へ逓次繰り越ししたものであり、地方自治法施行令第145条第1項の規定により御報告するものであります。 次に、報告第9号でありますが、本件は平成26年度富士吉田一般会計予算繰越明許費繰越計算書でありまして、まちづくり推進事業外11件7億8,340万2,000円を翌年度へ繰り越ししたものであり、地方自治法施行令第146条第2項の規定により御報告するものであります。 次に、報告第10号でありますが、本件は平成26年度富士吉田下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書でありまして、公共下水道建設事業4,546万円を翌年度へ繰り越ししたものであり、地方自治法施行令第146条第2項の規定により御報告するものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(戸田元君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(戸田元君)  質疑なしと認めます。 これをもって日程第3、報告第8号から日程第5、報告第10号までについての報告を終わります。--------------------------------------- △日程第6 議案第40号 富士吉田行政組織条例の一部改正について △日程第7 議案第41号 富士吉田基金条例の一部改正について ○議長(戸田元君)  日程第6、議案第40号及び日程第7、議案第41号を一括議題といたします。 当局からの提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第40号及び議案第41号について、一括して御説明申し上げます。 まず、議案第40号でありますが、本案は富士吉田行政組織条例の一部改正でありまして、本市発展のための政策の実現を強力に推進するため、新たにまちづくり部を設置することに伴い、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第41号でありますが、本案は富士吉田基金条例の一部改正でありまして、魅力ある地域づくりを推進するためのふるさと振興基金を新たに設置することに伴い、所要の改正を行うものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(戸田元君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(戸田元君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第6、議案第40号及び日程第7、議案第41号については、総務経済委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第8 議案第42号 富士吉田市子どものための教育・保育給付に係る保育料に関する条例の一部改正について △日程第9 議案第43号 富士吉田市立保育園設置及び管理に関する条例の一部改正について △日程第10 議案第44号 富士吉田市立病児保育室設置条例の制定について ○議長(戸田元君)  日程第8、議案第42号から日程第10、議案第44号を一括議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第42号から議案第44号までについて、一括して御説明を申し上げます。 まず、議案第42号でありますが、本案は富士吉田市子どものための教育・保育給付に係る保育料に関する条例の一部改正でありまして、保護者の負担の軽減並びに市内の保育園、幼稚園の定員等の状況を鑑み、保育料の減額等を行うため、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第43号でありますが、本案は富士吉田市立保育園設置及び管理に関する条例の一部改正でありまして、富士吉田市子供のための教育・保育給付に係る保育料に関する条例において保育料が規定されたため、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第44号でありますが、本案は富士吉田市立病児保育室設置条例の制定でありまして、病後児保育施設を設置することにより保護者の子育てと就労を支援するとともに、児童の健全な育成を図るため、所要の規定を整備するものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(戸田元君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(戸田元君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第8、議案第42号から日程第10、議案第44号までについては、文教厚生委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第11 議案第45号 市道の廃止について △日程第12 議案第46号 市道の認定について ○議長(戸田元君)  日程第11、議案第45号及び日程第12、議案第46号を一括議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第45号及び議案第46号について、一括して御説明申し上げます。 まず、議案第45号でありますが、本案は市道の廃止でありまして、市道新倉南線の供用開始に伴い、新たに市道西丸尾団地通り線及び西丸尾1号線を市道認定することから、従前の西丸尾団地通り線及び西丸尾1号線を廃止しようとするものであります。 次に、議案第46号でありますが、本案は市道の認定でありまして、市道新倉南線の供用開始に伴い、新たに西丸尾団地通り線及び西丸尾1号線を市道認定しようとするものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(戸田元君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(戸田元君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第11、議案第45号及び日程第12、議案第46号については、建設水道委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第13 議案第47号 町の区域及び名称の変更について ○議長(戸田元君)  日程第13、議案第47号を議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第47号について御説明申し上げます。 本案は、町の区域及び名称の変更でありまして、富士見町地区の住居表示につきまして、新町名を富士見1丁目から7丁目までとし、下吉田の一部、新倉の一部を富士見1丁目から7丁目に変更しようとするものであり、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決をお願いするものであります。よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(戸田元君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(戸田元君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第13、議案第47号は、文教厚生委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第14 議案第48号 平成27年度富士吉田一般会計補正予算(第1号) ○議長(戸田元君)  日程第14、議案第48号を議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第48号について御説明申し上げます。 本案は、平成27年度富士吉田一般会計補正予算(第1号)でありまして、今回歳入歳出にそれぞれ1億4,433万2,000円を追加し、総額を200億433万2,000円とするものであります。 歳入では、前年度繰越金8,133万2,000円、総務費国庫補助金3,200万円、指定寄附金3,000万円などを増額するものであります。 歳出では、まちづくり推進事業費8,361万4,000円、公園管理運営事業費3,140万円、ふるさと振興基金管理事業費2,000万円等を増額するものであります。よろしく御審議の上、可決くださいますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(戸田元君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(戸田元君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第14、議案第48号は、総務経済委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第15 請願第1号 「地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書」の提出を求める請願書について ○議長(戸田元君)  次に、日程第15、請願第1号を議題といたします。 議長のもとに意見書の提出を求める請願の提出があり、お手元に請願文書表とともに配付しておきました。これにつきましては、文教厚生委員会に付託いたしますので、御了承願います。 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 お諮りいたします。 議事の都合により、明日6月17日から6月21日までの5日間を休会とし、6月22日午後1時より本会議を再開いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(戸田元君)  御異議なしと認めます。よって、6月17日から6月21日までの5日間を休会とし、6月22日午後1時より本会議を再開することに決定いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。---------------------------------------     午後2時39分 散会...