都留市議会 2019-12-16 12月16日-02号
田原の滝公園につきましては、平成28年度に公衆トイレの整備を行い、平成29年度には、富士湧水が流れる水のオブジェ作成、ダイナミックな滝を間近で見られる展望台の整備、日本語と英語表記の十日市場夏狩湧水群を巡る「つるさんぽ」ルートの案内看板設置や駐車場整備など、公園全体の整備を2カ年で行い、平成30年6月に都市公園として位置づけました。
田原の滝公園につきましては、平成28年度に公衆トイレの整備を行い、平成29年度には、富士湧水が流れる水のオブジェ作成、ダイナミックな滝を間近で見られる展望台の整備、日本語と英語表記の十日市場夏狩湧水群を巡る「つるさんぽ」ルートの案内看板設置や駐車場整備など、公園全体の整備を2カ年で行い、平成30年6月に都市公園として位置づけました。
十日市場・夏狩湧水群へのアクセスにつきましては、多くの観光客が訪れている田原の滝を、富士湧水の里つる湧水群エリアへ導くための出発点として位置づけ、フットパスやおさんぽガイドブックとして発刊しております「つるさんぽ」などを活用し、観光事業者や富士急行等とタイアップする中、ツアー化に向けて検討してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(藤江喜美子君) 鈴木議員。
今後の取り組みといたしましては、既にお散歩ガイドブックとして発行しております「つるさんぽ」を使った散策を推奨しながら、道の駅つるや尾県郷土資料館を起点としたいくつかのモデルルートを検討し、県等の補助事業の取り込みを模索する中、インバウンドにも対応した案内板の整備等を進めてまいりたいと考えております。 次に、第2点の本市の観光についてであります。
十日市場・夏狩湧水群は「つるさんぽ(十日市場・夏狩エリア)」の散策ルートとして周知を行っており、またフットパスも整備されているとともに、湧水群めぐりの出発拠点となる駐車場機能を備えた田原の滝公園も本年5月に完成いたしました。
さらに、富士山を源とする十日市場・夏狩湧水群の豊かで清澄な湧水とそれを守り育てる地域文化が、平成20年に「平成の名水百選」に選定されており、昨年、一昨年と2年間をかけ、この地域の豊かな水文化や地域住民とのふれあいを体感できるウオーキングルートを整備すると同時に、このルートを中心に、湧水群を歩いて回るフットパスマップ「つるさんぽ」を作成しており、これを活用した着地型観光の推進にも努めてまいります。