韮崎市議会 2021-03-09 03月09日-03号
水文学や河川工学を専門とされている本市の減災フォーラムで講師も務めていただいた、山梨大学の専門家にご意見を伺ったところ、避難所機能等を有する体育館を現在地に建設することは不適当だろうという趣旨のご助言をいただいたところであります。 以上です。 ○議長(浅川裕康君) 内藤正之議員。
水文学や河川工学を専門とされている本市の減災フォーラムで講師も務めていただいた、山梨大学の専門家にご意見を伺ったところ、避難所機能等を有する体育館を現在地に建設することは不適当だろうという趣旨のご助言をいただいたところであります。 以上です。 ○議長(浅川裕康君) 内藤正之議員。
4つ目、先日、県内で実施された減災フォーラムに参加しました。日本災害情報学会会長の片田教授のお話の中で、要支援者についてお話がありました。本市では、要支援者名簿は個人情報ということもあり、御家族の了解を得てことし初めて自治会に渡されましたが、片田教授が言うには、要支援の方々は行政で見る人と自治会の両方で見る人がいると話していました。
議員ご指摘のとおり、災害時の逃げおくれを防止するためには、平時からの危機意識の醸成が重要であり、今後も広報等での周知のほか、防災訓練や減災フォーラム等の機会を通じて、市民の意識づけを図ってまいります。 続きまして、被害の状況・情報の早期把握の方法についてであります。
現在この女性消防協力隊にお願いをするというか、想定をしている業務の内容につきましては、イベント時における啓蒙啓発活動等の広報活動、あとは減災フォーラムへの協力、親子や女性を対象とした講座の開催、女性減災リーダーとの交流会の開催など、非常に多岐にわたっておるところでございますが、今後のその事業展開につきましても、新たに組織がされた後に隊員とも十分協議を図る中で広めてまいりたいというふうには考えております
先日の第9回韮崎市減災フォーラムでは、かもんまゆ氏が「大地震!そのとき、あなたは大切な人を守る自信がありますか?~災害から子供を守るために~」と題した講演を行いました。改めて、必ず起こる災害への備えをしておくことの大切さを考えられました。中でも、大地震のとき、身を守る上での住宅の耐震や家具などの固定が重要なのは言うまでもありません。
今後も、減災フォーラム等、他の啓発事業と組み合わせながら課題の解決に取り組んでまいります。 続きまして、道路の空洞化診断についてであります。 地中レーダーを用いた調査につきましては、空洞を発見するための有効な方法でありますが、多額の費用を要することもあり、県内においては国土交通省以外に調査実績がほとんどないのが実情であります。
本年2月に行われました減災フォーラムで、東日本大震災発生同時、町内会長、自主防災会会長として被災した釜石市の両石町の瀬戸前町内会長の「区長の立場で遭遇した巨大津波、その時私は」と題し、「3.11消えたふるさと」撮影秘話の講演をお聞きしました。
特に、瀬戸さんの減災フォーラムの生々しい講演は、生きるか死ぬか、いかに自分の命を守るかの教訓と心構えが大切かを改めて教えられ、津波避難に重点を置いた教育を行ってきた岩手県釜石市では、学校管理下にある小・中学生から1人の犠牲者も出さず、釜石の奇跡と注目され、長年続けられてきた教育が災害に強い人をつくり、自らの命を守る力を育んだ好例であります。
市民一人一人が、まずは自分の身を守ることを考える自助が最も肝要であることから、減災フォーラムや地区長連合会の研修等を通じ、繰り返し市民の意識啓発を行うとともに、ハザードマップの全戸配付など情報提供を行ってきたところであります。
また、それと同時に、減災フォーラムの開催、地域防災計画の見直し、地域減災リーダーの育成といった自主防災組織の充実を積極的に進められ、いつ襲ってくるかわからない災害に対し、被害を最小化するため、安心・安全なまちづくりに積極的に取り組んでこられました。 医療・福祉の分野では、市内に開業する産婦人科に対し、開業経費の一部を助成する制度を創設し、市民が安心して子供を産める環境を整備されました。
その後、防災意識が非常に低かったと言われていた我が韮崎市も、3回に及ぶ減災フォーラムや、事あるごとにNPO法人減災ネットやまなしの協力を得て、防災・減災意識の高揚に努め、また本年度予算には、前年度比150%以上の災害対策予算を計上し、公助の準備がなされたように感ずるところであります。 また、もっと急ぎたいのは、市内100地区全部への自主防災組織づくりではないでしょうか。
このたびの東日本大震災から減災力の必要性を教訓とし、市民に広く呼びかけ、減災フォーラムなどを開催し、韮崎市減災力の強いまちづくり宣言を行ったらどうかと私は考えます。市長の見解をお伺いいたします。 ○議長(嶋津鈴子君) 横内市長。 (市長 横内公明君 登壇) ◎市長(横内公明君) 野口紘明議員の質問に対する答弁を行います。
また、昨年9月には県内でも多数の犠牲者を出した伊勢湾台風から50年目の節目でもあり、本市においても7月に災害シンポジウム、先月27日には減災フォーラムが行われ、災害の恐ろしさを再確認しました。 ことしになって今なお、23万人を超えたと言われるハイチ大震災の悲惨さは目を覆うばかりであります。