当該防火水槽は、戦後の復興に合わせ「中
播都市計画」において、「防火の施設」として
姫路城周辺に設置されたものの1つで、設置後約70年が経過し、老朽化が進んでおり、崩落による
道路陥没の危険性があるため、周辺の
消火栓等の
水利状況を勘案し、
消防活動において支障がないと判断したことから、順次撤去しようとするものであります。
分科会において、令和5年度では、野里中町の
防火水槽1基のみの
撤去工事費が予算に計上されているが、老朽化に伴う危険性があるのであれば、早急に撤去すべきであると考える。
他の
防火水槽の今後の撤去について、どのように考えているのか、との質問がありました。
当局の答弁によりますと、当時設置された
防火水槽は全部で26基あり、そのうち7基は既に撤去が完了している。
また、
シロトピア公園内にある1基については、道路下ではないことから撤去を考えておらず、残りの18基については、
年次計画を立てた上で、令和14年度までに撤去を完了する予定で進めているところである、とのことでありました。
これに対して、委員から、設置から相当の年数がたっていることから、
防火水槽等の状況をよく見極めた上で、時期を早めることも考えながら、適切に撤去を進めていかれたい、との意見がありました。
分科会長報告に対する質疑 10時29分
質疑なし
付託議案審査について 10時30分
・議案第2号、議案第3号、議案第5号、議案第7号〜議案第11号及び議案第13号〜議案第16号については、いずれも全会一致で可決すべきものと決定。
・議案第1号、議案第4号及び議案第6号については、いずれも賛成多数で可決すべきものと決定。
委員長報告について 10時38分
・正副委員長に一任することに決定。
令和4年度姫路市
卸売市場事業特別会計補正予算(第1回)について 10時39分
産業局 10時39分
説明
・令和4年度姫路市
卸売市場事業特別会計補正予算(第1回)
質問
◆問
2,000万円の繰越しを行うということだが、何
区画空きがあり、幾つの事業者が対象となるのか。
◎答
移転を断念した事業者が5者で
空き区画は7区画ある。
これらの区画は、新たに移転することとなった1者と事業拡大することとなった6者が使用する予定である。
産業局終了 10時44分
閉会中
継続調査について 10時44分
・別紙のとおり閉会中も
継続調査すべきものと決定
正副
委員長退任挨拶 10時45分
閉会 10時46分...