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06月04日-02号

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  1. いの町議会 2020-06-04
    06月04日-02号


    取得元: いの町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-18
    いの町議会 令和 2年第2回( 6月)定例会           令和2年第2回いの町定例会会議録招集年月日  令和2年6月4日(木曜日)場   所  い の 町 議 事 堂出席議員議席番号氏     名議席番号氏     名1番伊  東  尚  毅10番森  田  千 鶴 子2番久  武  啓  士12番山  崎  き  よ3番井  上  敏  雄13番山  岡     勉4番井  上  正  臣14番筒  井  公  二5番藤  崎  憲  裕15番浜  田  孝  男6番土  居  豊  榮16番森  本  節  子7番池  沢  紀  子17番筒  井  一  水8番市  川  賢  仁18番高  橋  幸 十 郎9番森     幹  夫            欠席議員議席番号氏     名議席番号氏     名                                                                                                事務局職員出席者事務局長山  中  貴  恵書記山  崎  康  正説明のため出席した者町長池  田  牧  子副町長久  松  隆  雄教育長藤  岡  孝  雄吾北総合支所長門  脇  忠  久環境課長西  村  正  信本川総合支所長野  田  幸  稔上下水道課長尾  崎  正  明会計管理者森  田  里  香町民課長松  本  浩  二吾北総合支所次長田  岡  重  雄ほけん福祉課長澁  谷  幸  代本川総合支所次長伊  東  勇  志森林政策課長野  村  考  宏総務課長土  居     浩国土調査課長天  野  浩  志管財契約課長平  尾  里 枝 美総合政策課長筒  井  誠  人土木課長水  田  正  孝債権管理課長近  藤  昭  彦教育次長宮  脇  健 太 郎偕楽荘所長池  田  俊  二産業経済課長岡  村  寛  水仁淀病院事務長金  子     剛        令和2年第2回定例会議事日程(第2号)        令和2年6月4日(木曜日)午前10時開議        第1 議案第45号から議案第76号まで質疑        第2 議案の付託           (一般質問通告要点の訂正・削除は議事日程終了後5分以内)      開議 10時0分 ○議長(高橋幸十郎君) おはようございます。 これから本日の会議を開きます。 これより日程に入ります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(高橋幸十郎君) 日程第1、議案第45号から議案第76号までを一括議題とします。 質疑を行います。 議案第45号いの町税条例等の一部を改正する条例の専決処分の報告及び承認に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。12番、山崎きよ君。 ◆12番(山崎きよ君) 参考資料1の1ページです。未婚のひとり親についても控除されるということですけれども、この未婚のひとり親の認定の仕方です。本人が申告すれば、それで認定されるということでよいでしょうか。 ○議長(高橋幸十郎君) 松本町民課長。 ◎町民課長松本浩二君) 12番、山崎議員のご質問にお答えいたします。 未婚のひとり親の認定基準というご質問であったかと思いますけれども、過去にも婚姻歴がないということで、一応戸籍等の提出というものをですね、出してもらうようにはなるかと思いますけれども、現在のところ、まだその運用についてははっきり確定しているところではございません。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 同じく参考資料の1ページの第24条(2)寡婦がなぜ残っているのか、寡婦または寡夫をひとり親にならないのはどうしてかということについては説明がありましたけれども、その理由と参考資料1の2ページの個人住民税人的非課税措置について、改正後、寡婦が残る理由とは同じものなのか。その内容についてもお伺いをいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 松本町民課長。 ◎町民課長松本浩二君) 7番、池沢議員から改正後の条例で寡婦がなぜ残っているのか、寡婦または寡夫がひとり親にならないのはどうしてか。そして、個人住民税人的非課税措置についても、改正後に寡婦が残っているのはなぜかというご質問がございました。 今回の地方税法の改正では、扶養親族に子どもがいる場合は、男性、女性にかかわらず全てひとり親というところに移行したところでございます。扶養親族が子ども以外や扶養親族がいない従来の寡婦の人につきましては、改正されずにそのまま残ったことから条例上も寡婦が残っているということになります。 人的非課税措置につきましても、先ほどと同様の理由により寡婦が残っているということでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) そしたら、その他議員の質問の答弁の続きになって申しわけないですが、その未婚のひとり親の認定基準、方法についてですが、まだその確定してないということでしたけれども、いつに、いつ確定されますか。 ○議長(高橋幸十郎君) 松本町民課長。 ◎町民課長松本浩二君) 7番、池沢議員さんからのご質問にお答えいたします。 いつごろから認定するのかといったご質問だったかと思いますけれども、この改正の基準が令和3年度分以降の個人住民税について適用ということですので、来年の申告時期までには確定さしていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) そしたら、条例の議案提案のことで一般、うん、基本的なことなんですけれども、条例議案を上げる際にはそれに附属したいろんな運用基準とか、いろんなことについては、いついつまでにじゃなくて、その条例の施行までにというようなやり方でやられているわけですか。条例が議案として提案される、されてからの作業として、されるまでにある程度詰めておく必要があるのではないかと考えますが、そのあたり、どのように考えてらっしゃいますか。 ○議長(高橋幸十郎君) 松本町民課長。 ◎町民課長松本浩二君) 7番、池沢議員からのご質問にお答えします。 条例制定までにきちっとそういったころを詰めておくべきではないかといったご質問だったと思いますけれども、おっしゃられるとおりだと思いますので、今後早急に運用について考えていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第45号の質疑を終わります。 議案第46号いの町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分の報告及び承認に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。12番、山崎きよ君。
    ◆12番(山崎きよ君) これも参考資料1のほうでお伺いします。 課税限度額ですけれども、100万近くなっています。で、これは所得の高い方々ということでこういうふうになっていると思うんですけれども、かなり100万近いものっていうのは負担になるのではないかと思いますが、まあ、対象になる、影響を受ける世帯というのが2世帯ということでまあ、決められたと思うんですが。この課税限度額は、国で決めたその法定の額の範囲内で市町村が独自に設定できるというふうに私は認識しているんですけども、この引き上げについては、町として検討して決めたのか伺います。 ○議長(高橋幸十郎君) 松本町民課長。 ◎町民課長松本浩二君) 12番、山崎議員からのご質問にお答えいたします。 限度額が100万近くになっていたというご質問だったかと思いますけれども、今回の引き上げに関して検討したかということですけれども、庁内でも検討いたしまして、また県内の状況等も勘案しまして、今回の条例提案ということになっております。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第46号の質疑を終わります。 議案第47号いの町介護保険条例の一部を改正する条例の専決処分の報告及び承認に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第47号の質疑を終わります。 議案第48号令和元年度いの町一般会計補正予算(第6号)の専決処分の報告及び承認に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 合同審査が今回なかったので、ちょっと数の多い項目ですが、通告してありましたので、お尋ねをいたします。 まず、ページ12ページ、あ、ごめんなさい。12じゃなかったですね、ごめんなさい。出のほうの26ページになります。新規就農支援事業の減額80、815万6,000円について概要説明を受けましたけれども、この減額理由について、もう少しちょっと詳しい説明をお願いをいたします。 そして、ページが前後して申しわけないですが、15ページの施設等整備基金繰入金2,684万5,000円の説明の中、15の事業名と言われましたが、この事業名についてお尋ねをいたします。 そして、14ページ、第2土地区画整理町有地売り払い66万2,000円と節2の104万900、9,000円は、各何件分で、あと残りはどのくらいあるのか、お尋ねをいたします。 そして、16ページの21の1の2の2合併特例事業債3,350万円の充当事業内容と内訳をお尋ねします。 また、21ページの3の1の1の13、減額192万4,000円、あったかふれあいセンター事業が減額されておりますけれども、その理由説明をお尋ねいたします。 それと、24ページ、3の1の9の19の1千、ごめんなさい。130万1,000円の理由説明もあわせてお尋ねをいたします。 そして、あと教育費のほうなんですけれども、35ページ、10の7の6の7、多くの金額が出ております。212万5,000円、児童会支援員の各児童会における減額内容はどのようなものなのか、お尋ねをいたします。 同じく、ページは同じですが、10の8の4の7、これも多額の減額の132万9,000円、調理補助員の各内訳をお尋ねします。 同じく、10の8の4の11の611万9,000円の減が出ております。材料費の内訳を各場所といいますか、各内容、各ところにおける内訳、コロナ関係だと思いますが、お尋ねをいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 水田土木課長。 ◎土木課長(水田正孝君) 土木課から、最初のほうになります14ページの財産収入で、第2土地区画、真ん中付近になります、第2土地区画整理町有地売り払いと、第2、その下の第2土地区画整理売り払いの滞納減額繰越分という形で金額のご説明を、7番議員さんからのご質問にお答えいたします。 まず、最初の66万2,000円についてでございますが、こちらにつきましては、新たに契約いたしました1名でございます。場所は西地のほうになります。あ、すいません。えっと、加茂ですね。加茂のほうになります。その残りにつきましては、あと4名残っております。金額では1,044万2,964円ということで残っております。 続きまして、ええと、その下の売却の滞納繰越分という金額の件数でございますが、6名になっております。それと、残りということでございますが、こちらのほうにつきましては、今現在契約していただいておりまして、分割支払っていただいている方が26名おります。順次支払いを進めていただいております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 7番、池沢議員からご質問のありました。 私のほうからは、予算説明書15ページ、18款繰入金、2項の基金繰入金施設等整備基金の繰入金ですね。こちら2,684万5,000円、今回増額計上しております。合わせましての2億800万の当該基金の繰り入れ、どの事業の整備に充てたのかということでですね、15事業ございます。順番に読み上げます。 天王南5丁目集会所屋根のふきかえ工事、そして多目的木造建築物建築事業児童公園遊具整備工事本川地区畜産物等飼育処理加工施設改修設計委託業務、木の香温泉改修工事、紙の博物館非常灯LED化工事土佐和紙工芸薬湯棟非常灯設置工事社会資本整備総合補助金を活用しております下水道の改良事業、下水道事業と、そしてにこにこ館等全面改築工事、多機能型防災備蓄倉庫新築工事、伊野小プール・体育館・給食センター改築工事あと川内小学校、伊野南小・中、伊野中、枝川小の給食受け入れ口改修工事、そして伊野南小学校体育館修繕工事枝川小学校南渡り廊下・中便所棟廊下漏水対策工事伊野中学校のプールの改修工事、そして吾北中央公民館の会議室・調理室の改修工事と、この15事業に当該基金の繰入金を充てさせていただいて、施設のですね、整備、維持管理に活用させていただいております。はい。 続きまして、16ページ、予算説明書16ページをお開きください。 まん中、中ほどですね、町債、21款の民生債、2目です。その中の2節保育所費、これの合併特例債の説明欄のですね、上のですね、合併特例事業債3,350万円の増額を今回計上さしていただいております。これの内訳ということでございまして、こちらにつきましては、事業名が川内保育園改築工事八田保育園改築工事天神保育園用地購入の事業、この3つの事業になっておりまして、それぞれですね、川内保育園につきましては完成に伴いまして、また八田保育園につきましては事業年度の終了に伴う精査、天神保育園用地購入につきましては合併特例債を、施設整備当初は施設整備事業債を予定しておりましたが、合併特例債の充当に切りかえたもので、今回増額補正とさしていただいております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 私のほうからは、21ページ、2点ございまして、まず21ページをお願いいたします。 21ページの下段でございます、あったかふれあいセンター事業192万4,000円の減額についてでございます。これは、伊野と吾北のこころの2か所のセンター事業の減額についてでございますが、主に集いに伴う送迎回数の減や職員の人件費の減によるものでございます。送迎につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る集いと送迎を休止したことが主な理由となっております。職員の人件費の減につきましては、主に職員の異動に伴うものでございます。送迎に係る減額分につきましては86万4,257円、そして人件費に係るものとして69万2,554円、その他は物件費に伴う減額でございます。 続きまして、24ページをお願いいたします。 24ページの上段、介護保険対策費の中山間地域介護サービス確保対策事業の130万1,000円の減額でございます。こちらは、当初は月平均50万円を見込んで600万円としておりましたが、月平均が低く推移していたため、3月補正で100万円の減額を行いました。今回さらに低く推移したため実績を369万9,000円と見込みまして、130万1,000円の減額といたしました。減額の理由といたしましては、年度途中に要介護度が高くサービス利用回数の多い対象者の方の入院ですとか、死亡が続いたことや、新規対象者の要介護度が低く、サービス利用回数が少ない傾向であるといったことが要因でございます。 また、利用延べ実人数につきましても、平成30年度末は74名ですが、令和元年度末は58名であり、16名減少しております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 7番、池沢議員のご質問にお答えをいたします。 予算説明書26ページでございます。 款6農林水産業費、項1農業費、目3農業振興費、19節負担金補助及び交付金、説明欄上から3段目、3行目でございます。新規就農支援事業815万6,000円の減額補正の減額理由をといったご質問でございますが、この事業は、農業経営を開始する方を支援する事業でございまして、当初予算計上の際に新規に経営を始める方がおられるかもしれないといった見込みで、個人2名、夫婦2組を計上していたところ伊野地区1名にとどまり、個人1名、夫婦2組分の600万円の減額、また所得の変動による交付額の変更等で215万6,000円の減額がございまして、合わせて850、815万6,000円の減額となったものでございます。 なお、元年度の決算見込み額といたしましては、伊野地区個人1名、夫婦1組を、また吾北地区では個人6名を支援しているところで、合計で1,284万3,445円となる見込みでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 宮脇教育次長。 ◎教育次長(宮脇健太郎君) 私のほうからは、あ、7番、池沢議員の質問にお答えさせていただきます。 私のほうからは、35ページをお願いします。 款10教育費、7社会教育費、目、留守家庭児童会費、節7の賃金の212万5,000円の減額についてご説明をさせていただきます。児童会の支援員さんへの賃金でございますけれども、平成の31年の4月、昨年度の4月から令和2年の3月の下校時以降ですね、などの通常開設分、こちらのほうが金額としましては3,062万5,557円でございました。コロナウイルスに関係しますその臨時休業に伴いまして、令和2年の3月でございますが、午前中から開設をした分がございます。8時半から2時まででございますけれども、各児童会ひまわり児童会、なのはな児童会、さくらんぼ児童会ホットハウス児童会たんぽぽ児童会、こちらのほうが13日間午前中から開設しております。また、むささび児童会のほうにつきましても12日間追加で開設をしておりまして、いわゆるこの臨時休業に伴いますプラス分が95万808円でございます。先ほどの通常開設分との合計が3,157万6,365円となりまして、令和元年度の当初予算あるいは補正予算との差額が212万5,000円ということでございます。 続きまして、その下段の予算書35ページの款10教育費、8、項8の保健体育費、目4の学校給食費、7賃金の132万9,000円でございます。その内訳でございますが、要因が幾つかございまして、退職された方の不補充でありますとか、当初雇用日数から実績雇用日数の差といった当初予算からの実績によります差額によるものがほとんどでございますけれども、臨時休業に伴う休業補償、通常分からの差額分ですね、が常勤の方8名、パートさん2名の13日分、これが28万8,000円が不要ということで含まれております。合計が132万9,000円となっております。 それから、その下の需用費でございます。賄い材料費の611万9,000円の内訳をご説明をさせていただきます。 こちらのほうでございますが、伊野と吾北分に分かれておりまして、伊野分が全体では556万3,000円、吾北分が55万6,000円となっておりまして、伊野分の556万3,000円のうち408万3,510円がコロナウイルス臨時休業に伴う減額でございます。14日間の給食予定でございましたけれども、12日間給食がなかったためでございます。同じく、あの吾北についてはですね、吾北地区については55万6,000円のうち38万9,730円が臨時休業に伴います、あの減額でございます。こちらのほうも15日間の予定でしたけれども、13日間給食がなかったためでございます。残りの額については、当初予算の計上から実績に伴う差額でございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 今答弁をいただきましたが、ええと、合併特例債のほうの3,350万円のうちの天神保育園用地購入の分なんですけれども、施設整備等基金のがを合併特例事業債、これ済いません、その金額は幾らか、お尋ねをいたします。 それと、24ページの130万1,000円の中山間地域介護サービス確保対策事業で、説明、減額の理由説明を受けましたけれども、この74人が58人と見込みより少なかったという答弁だったと思いますが。この中山間地域介護サービス確保対策事業は、大変大事な事業なんですけれども、経営といいますか、運営的なところから考えまして、サービス利用者がまあ減っているわけなんですけれども、町としての考えをお伺いいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 7番、池沢議員の2回目のご質問にお答えさしていただきます。 私からは、予算説明書ページ16ページの款21町債の中の2目民生債、その保育所費のですね、合併特例事業債3,350万円の増額計上の中の天神保育園用地購入に係ります起債の額と、金額ということでございまして、こちらにつきましては、今補正での増額がですね、3,560万円を増額いたしまして、合わせまして7,120万円、合併特例債のほうを当該天神保育園用地購入事業に充当をしておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 私のほうからは、24ページ上段の中山間地域介護サービス確保対策事業についての、について、お答えいたします。 議員のほうから実人数も、が減少していることから、運営面についてのどういった、運営が十分であるかといったことですとか、町の見解についてのお尋ねがございました。 こちらの事業につきましては、中山間のお暮らしになる方の大事な介護サービスの確保できる事業だと、ほけん福祉課のほうとしても認識しております。今回、利用実人数が減ってはおりますけれども、必要なサービスを受けられないといった状況は発生しておりません。今年度は、やはりその重度の方が入院されたりといったことがありましたので、実人数は減っておりますけれども、今後大事なサービスですのでへき地の方に介護サービスが提供できるような形で、十分地域のことを把握して事業を進めていきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。12番、山崎きよ君。 ◆12番(山崎きよ君) 説明書の23ページの民生費の老人福祉費の中の家族介護支援金の減額ですけれども、私の身の回りで該当するのに受けていないという事例があるんですけれども、この周知方法と、あとケアマネさんなどに徹底をすることはしていないのかを伺います。 次の25ページの衛生費の2の予防費、感染症予防接種でコロナの影響で数が減ってきているということですけれども、この予防接種は接種期間があって、この期間にっていうことになっているので、期間を逃したらなかなか受けにくくなると思うんですけど、対策があるのか伺います。 それと、31ページの一番下の賃金のところですけども、特別支援教育支援員、これは学校の臨時休業の影響ということだと思いますけれども、国としては、こういう学校の臨時休業の場合、臨時的な雇用の方については、できるだけ雇用を、何らかの別の職種についてもらうとか、つなげるようにっていうような指示が、通達があったと思いますけれども、その場合、いの町としてはどのような対応をしたのかを伺います。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 12番、山崎議員のご質問にお答えいたします。 2点ございまして、1点が家族介護支援金老人福祉費、23ページの老人福祉費家族介護支援金でございます。 山崎議員のほうから受けられる方が受けられていないといったあの、声がありました。あの、ほけん福祉課ではケアマネ連絡会を通じまして、家族介護支援金の手続についてはお話もしておりますし、ただ、まだ十分にその行き渡ってないということは、ちょっと懸念されますので、ケアマネさんがついている方ですので、さらにそのケアマネ連絡会、そしてほけん福祉課のほうでも包括中心に、そういったことを周知できるような形を考えていきたいと思います。 続きまして、25ページの感染症対策費についての減額についてでございます。 山崎議員おっしゃられるように、今年度につきましては接種、予防接種が若干落ちておりまして、特に新しい予防接種につきましては、まだこれから見込み数がたってないということもありますけれども、日本脳炎とかも落ちてきておりましたので、それはしっかりと今年度分析をして、接種は、予防接種大事な感染症対策の一つでありますので、残らないような形で、特にあの小さな子どもさんの予防接種につきましては、どんぐりを中心にお母様方に働きかけをしていきたいと思っております。 特に、その接種を延ばすといったようなことは、今のところ聞いておりません。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 宮脇教育次長。 ◎教育次長(宮脇健太郎君) 12番、山崎議員の質問にお答えをいたします。 このような状況でも雇用をつなげるように、あ、すいません。ページ31ページ、予算説明書の款10教育費、項1の教育総務費、目、教育振興費、賃金の特別支援教育支援員の111万5,000円の減額についてでございます。 このような状況でも雇用をつなげるようにとのお話がありましたけれども、今回あの臨時休業に伴いまして児童会のほうが、先ほど申しましたように、時間をふやしたというようなことがございます。それに伴いまして、あのこちらのほうであのシフトを変えていただいたりとかという形でご協力をいただいて、雇用をつなげるような形で、をさしていただきました。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第48号の質疑を終わります。 議案第49号いの町国民健康保険条例の一部を改正する条例の専決処分の報告及び承認に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 何点か質問いたします。 給与などの支払いを受けているいの町の国保加入者数は、どのぐらいでしょうか。 それと、この申請に必要な書類はどういったものなのでしょうか。 それと、附則第9項のわかりやすい説明をお願いします。 そして、附則10項について、事業所の事業主から徴収するとありますが、期限はどのようになっているのか、お尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 松本町民課長。 ◎町民課長松本浩二君) 7番、池沢議員から傷病手当金につきまして、4点ほどご質問がございました件につきまして、順次お答えさしていただきます。 最初に、給与等の支払いを受けているいの町国保の加入者についてでございますけれども、仕事を退職して国保に加入してくるなど、その性質上、現在の給与の支払いを受けている人数の正確な把握というところは難しいところがございますけれども、4月20日時点で前年に給与収入がある方につきましては1,911名となっております。 次に、申請に必要に書類、必要な書類についてということでございますけれども、傷病手当金の支給申請書のみとなっておりますけれども、この申請書にはですね、世帯主記入用、被保険者記入用、そして賃金支払い状況など、などの事業主記入用、そして療養の状況などの医療機関記入用の4枚がセットとなっております。 次に、附則第9項のわかりやすい説明をということでございますけれども、この第9項は、新型コロナウイルス感染症に感染した場合に、事業主の都合によりまして、その受けることができるはずであった給与等の全部または一部を受け取ることができなかった場合の救済措置としての規定となっております。給与等の全部を受けることができなかった場合は、傷病手当金として計算された金額の全額を、給与等の一部を受けることができなかった場合は、傷病手当金として計算された金額との差額を事業所にかわって立てかえて支給するという内容になっております。 最後に、附則第10項で、事業主から徴収する期限についてでございますけれども、この規定は附則第9項で支給した傷病手当金は、本来事業主が支給すべき金額を町が立てかえ払いしているものでございますので、その金額を徴収するという内容のものでございますけれども、期限につきましては、事由の発生した翌月末を想定しております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。12番、山崎きよ君。 ◆12番(山崎きよ君) この支給対象者、次の全ての条件を満たすこととなっていますが、①給与等の支払いを受けているということです。そうなると、給与を払うほうの個人事業主ですよね、こうなると国保加入者でも該当しないということになるので、まあ言うたら、こぼれてしまうようになるんですけれども、こういう方たちについては、どのようになっているか伺います。 ○議長(高橋幸十郎君) 松本町民課長。 ◎町民課長松本浩二君) 12番、山崎議員さんから事業主の方の取り扱いということでございますけれど、事業主の方はですね、この傷病手当金の対象とはなりません。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第49号の質疑を終わります。 暫時休憩します。11時に再開します。      休憩 10時45分      開議 11時0分 ○議長(高橋幸十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続けます。 次に、議案第50号いの町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の専決処分の報告及び承認に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第50号の質疑を終わります。 議案第51号令和2年度いの町一般会計補正予算(第1号)の専決処分の報告及び承認に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。12番、山崎きよ君。 ◆12番(山崎きよ君) 説明書の6ページのええと節、民生費の節18、特別定額給付金ですけれども、これの受け取り拒否、四角にあるバッテンをつけた件数を伺います。 高知市の場合は、こういう欄は設けずに、基本的に受け取ってくださいっていうような、あの申請用紙にしたらしいんですけども、ほかは大体国の例に従ったようです。で、間違いとかが結構あるっていうふうに聞いていますので、これについてまあ、伺います。 戻って5ページです。あの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業ですけれども、18節です。ええと、これで、いのホールで相談を長くやっていると思うんですけども、その相談件数、それと国の持続化給付金、これは国の事業ですので個々人でやるものですけれども、いの町でもサポートをやっていると思います。そのサポート件数をお願いします。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 12番、山崎議員のご質問にお答えをいたします。 予算説明書5ページ、款2総務費、項1総務管理費、目15新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業費、18節の負担金補助及び交付金の感染症、感染拡大防止休業協力金等におけるいの町、いのホールでの受け付け状況のご質問にお答えをいたします。 いのホールでの受け付けは4月27日から始め、町協力金で46件を受け付けているところでございます。郵送分も含め伊野地区で52件、吾北地区11件、本川地区12件、計75件の町単独分の給付金の申請となっているところでございます。 なお、吾北地区11件、本川地区12件につきましては、それぞれを総合支所で受け付けて送致を受けているものでございます。 この協力金の受け付けと同時に、県休業協力金と国の持続化給付金の申請支援、相談も同時に実施しているところでございます。県休業協力金の支援につきましては、いのホールでの申請支援は3件でございますが、そのほか電話や確認といった対応を15件程度は実施しているところでございます。いの町分の件数は、概要説明でも申しましたとおり、5月31日時点で43件の申請があり、41件が許可といいますか、対象になるといった受け付けをしているとお聞きしているところでございます。 また、国持続化給付金につきましては、現在も継続的に受け付け、案内をしているところでございますが、5月の申請入力支援で30件、相談のみの対応で25件、6月に入り昨日までの3日間で申請入力支援を13件、相談5件の対応をしているところでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 松本町民課長。 ◎町民課長松本浩二君) 12番、山崎議員からページ6ページの特別給付、特別定額給付金に関しまして、受け取り拒否の件数のご質問がございましたので、お答えさせていただきます。 申請書の受け取り拒否欄にバツが入っていた件数は10件でございました。しかしながら、誤って受け取り拒否欄にチェックを入れている可能性なども全国的にあったことから、全員に電話確認などで意思確認を再度行った結果、現在のところ受け取り拒否ということでバツが入っている世帯は4世帯5名となっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第51号の質疑を終わります。 議案第52号令和2年度いの町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)の専決処分の報告及び承認に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第52号の質疑を終わります。 議案第53号いの町税条例の一部を改正する条例の専決処分の報告及び承認に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第53号の質疑を終わります。 議案第54号令和2年度いの町一般会計補正予算(第2号)の専決処分の報告及び承認に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 54号、済いません。1点だけ、ページ5ページ、説明資料のページ5ページの2の1の15の18で学校給食費の返還事業の37万9,000円の内訳をお願いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 宮脇教育次長。 ◎教育次長(宮脇健太郎君) 7番、池沢議員のご質問にお答えをいたします。 予算説明書5ページをお願いします。 款2総務費、項1総務管理費、目15新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業の18負担金補助及び交付金の学校給食費返還事業の37万9,000円の内訳をご説明をさせていただきます。これにつきましては、3月4日から3月19日までの、まず牛乳代ですね、数量でいいますと1万6,631個分、金額にしますと35万7,896円、それとですね、もう一つ、同じ期間ですけれども、豆腐代、厚揚げ代とかの原材料、原材、原材料の大豆代でございますが、数量でいいますと272キロ分の、金額でいいますと2万795円が内訳でございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第54号の質疑を終わります。 議案第55号いの町長、副町長及び教育長の給料の減額に関する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。3番、井上敏雄君。 ◆3番(井上敏雄君) まあこの、今回の新型コロナウイルス集団発生によりまして国のほうから、ご存じのように、まあ、学校の長期休業、不要不急の外出の自粛、飲食店等の営業の休業や自粛と等々、まあ国民も我が町民も大きなまあ、被害をまあ、受けたわけなんですが。まあ、これによってまあ、町長が給料の減額をまあやってるんですが、別にまあ町長の責任はまあないわけなんですけど、これを見ますとまあ100分の40、3カ月ということになりますとまあ120%、副長を計算しますと30%、教育長が15%というふうになってですね、えらい町長と他の二人とのまあ開きもあり過ぎるんじゃないかと、まあ100%を超えるまあ減額をされた、提出されたわけなんですが、このまあ趣旨についてお伺いをしたいと思います。 ○議長(高橋幸十郎君) 池田町長。 ◎町長(池田牧子君) 3番、井上議員のご質問にお答えいたします。 この給料の減額についてでございますけれども、5月の臨時会におきまして、県の臨時会におきまして、知事が5月分、一月分丸々ですね、つまり100%ということと、それから副知事が30%、教育長が15%ということを参考にさせていただいたものでございまして、その3カ月という期間にしましたのは、なるだけ早期にですね、給与を減額してその少しでもコロナ対策に役立てたいという、財源にさせていただきたいという思いから期間を3カ月というふうにしたものでございます。 他の市町村によりますと、6カ月とか1年とか、それはもうそれぞれの市町村でさまざまでございまして、まずなしというところも、減額なしというところもあれば、60%とか、まああの200%にいくというようなところもお話は伺っているところではございますけれども、私としましては県の知事が提案されたことに準じてさせていただきたいと思ったところでございます。それで、3カ月というところで3で割りますと、100%を3で割りますと33.3になりますことから繰り上げて40%にさせていただいたというところでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに。はい3番、井上敏雄君。 ◆3番(井上敏雄君) そしたら、その総額は幾らですか、3人の総額をお知らせいただきたいと思います。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 3番、井上敏雄議員からご質問のありました今回の議案第55号の町長、副町長、教育長の給料の減額の総額ということでございまして、こちらにつきましては、町長のほうが93万6,000円、3カ月ですね、副町長が19万5,000円、教育長が9万1,500円、合わせまして122万2,500円となっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第55号の質疑を終わります。 議案第56号波川にこにこ館食材供給施設の設置及び管理に関する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) この波川にこにこ館食材供給施設の設置及び管理に関する条例がまあ提案されているわけなんですけれども、この多目的木造建物についても、があるわけなんですけれども、使用料については、この条例にうたわれていないのはどうしてなのか。57号の山荘しらさの設置及び管理に関する条例議案にはまあ使用料についても上げられておりますが、お尋ねをいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 7番、池沢議員のご質問にお答えします。 建築が予定されてます多目的木造建物について使用料の記載はないのか、使用料の設定はしないのかといったご質問でございますが。公の施設として位置づけ、指定管理者制度を導入する場合は、地方自治法において設置及び管理に関する条例を制定しなければならないものでございます。つまり、この今回の上程議案が公の施設として設置管理条例を設定する条例議案でございます。この公の施設とは不動産の施設でありまして、その施設を指定管理者以外の方々に利用させ、料金を徴収、徴取する場合は、利用料金の上限額を規定する必要がございます。例えば温泉施設や宿泊施設など、その施設を利用する料金の上限額を設置管理及び管、設置及び管理に関する条例で規定しているものでございます。 先ほどの事後57号にありますとおりの使用料は、その不動産である施設を使用する場合の上限利用の設定の字句になります。今回の施設は食材提供施設であり、施設を指定管理者が使用し、調理したものを提供するものでございますので、施設の利用に関しては料金が発生していないものでございますので、今回の条例の規定にはないものでございます。 多目的木造建物は、動産となるものと考えております。動産となる備品等につきましては、指定管理者の指定手続の中でどの備品等を、どのように管理していくのかを決定させていくものでございます。そういった手続の中で、指定管理者の管理するようになった動産を有効活用の観点から、有料で貸し出すといったことになれば条例を改正する必要が出てくる可能性はあることを説明させていただいたところでございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) その課長の答弁にありました動産、この場合にとり、この場合、課長が答弁されました動産についての定義をお尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 7番、池沢議員のご質問にお答えします。 動産とは何かといったところのご質問でございますが、今回の多目的木造建物は移動できる組み立て式の木造物といったところを、の計画でありますことから、いわゆる固定されていないもの、物が動かせるものといったところは動産に当たる。備品等という区分に入るのではないかという解釈でございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) そしたら、動産、動かせるということで、ということで、まあ質疑だけですので3回しか聞けないんですけれども。そしたら、その今答弁の中で食材提供とか食物提供と言われましたが、その建物はたしか、そのいのホールの、を使うときの利用者も使えるようなものということで説明をこれまで受けてます。それと、まあ、公の施設としての条例でそれがまた指定管理者ができて、その指定管理者が指定管理していく中で、手続の中で必要が生じた場合には、条例改正というような答弁だったと考えますが、ちょっとそこを、初めてのケースといいますか、ちょっと納得ができないところもありますが。 ええと、それともう一つは、この附則について、この波川にこにこ館のほうは、施工期日が令和2年10月1日からということで、まあ今の議会に提案されておると、57号のほうは、しらさのほうは、この条例は令和3年4月1日から施行すると、随分その条例を上げるのについても、この56号は議会への提案の時期も若干遅いのではないかというようなことも感じられますが。それで、もし指定管理が、指定管理によって指定されて条例改正、その条例改正のする時期、指定管理されるようになってからの条例改正になったらおかしいんですが、どういう、これからその指定管理として、実際に、にこにこ館のほうのオープンといいますか、指定管理で指定されるようになる時期と、それと課長が言われたその条例改正もまだ必要になる可能性があるというような答弁だったんですので、まあかなりの時期のおくれ。オープンまでに至るその入札の不調もあったりして、なかなか時期がおくれておりますが、今後の見通し、可能となる条例改正の時期について、あわせてお尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 7番、池沢議員のご質問にお答えします。 多目的木造施設の有効活用、利用方法といった観点と、今後のスケジュール間のご質問であったと認識しておりますが、その順次お答えをさせていただきます。 有効利用の観点から組み立て式で移動させることができ、多目的に使用できるもの、のでございます。波川にこにこ館敷地外での活用といたしましては、以前からご説明させていただいております、いのホール利用時の追加の楽屋や本庁舎1階を使用したイベント開催時に活用できると考えておりますし、JR伊野駅付近で特別の観光案内といった方法も、活用方法もあるのではないかと考えているところでございます。 敷地内におきましては、指定管理者以外の事業者が実演販売をしようとするときや、に活用できることや、フリーマーケットや農産物の販売、敷地内での仁淀川流域の観光案内など、有効に活用できるものと考えております。当然、木造でございますので、経年的な傷みといいますか、保管、管理していくことが必然、必然となってきます。その管理経費をどこが、どのように捻出しいくかといったことを決定していくこととなるものでございます。 基本的な計画は、指定管理者に不動産の施設とあわせて管理していただき、使用料や使用制限といったことを協議に基づき決定していくことを計画しております。町直営での管理もあり得ますし、指定管理者を選定する準備段階における協議事項として取り扱い、必要な手続を進めていく計画でございます。つまり、附則2にありますとおり、準備行為、概要説明でも行いました、説明させていただきましたとおり、一定の準備行為の時間が必要であるといったことから、今回の設置管理条例の上程のスケジュールといったところになったものでございまして、施設自体は、完成は今の工期でいいますと9月15日であったと認識、お聞き、でございます。それから速やかに準備行為を行いまして、10月1日に供用できれば、一番サービスが提供できる、よりよいサービスが提供できるという目的で10月1日を施行日とさしていただいたところでございます。 指定管理者を選定するには、議会として上程する必要性がございますので、例えば9月の議会、次の定例議会といったところまでで準備を速やかに行いまして、その段階で利用料の設定が必要であれば、同時に改正をする準備行為の進捗を計画しているところでございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。9番、森幹夫君。 ◆9番(森幹夫君) ええとですね、この波川にこにこ館きょう材供給施設、この参考資料の平面図を見てみますとですね、赤で囲んだ部分がこの条例化されるというところなんですが。どうも、産業経済課長が答弁しておりますので、この部分、担当課は産経になるというふうに解釈しますが。その隣にありますこのトイレの直営ですよね、これは直営であって、担当課はどこになるんですかな、この部分。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 9番、森議員のご質問にお答えをいたします。 トイレの直営で管理委託をどこの部署が担当するかといったところでございますが、施設の中でいろんな部署が、別部署が敷地内の中で担当が分かれて、違うことをするということ、同じこと、同じ内容になるようなことは避けたいと思いますので、産業経済課のほうで担当するものでございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに。はい9番、森幹夫君。 ◆9番(森幹夫君) まあトイレのほうも産業経済課のほうが担当するということで、まあ一つはくつろいだわけなんですが。この一体化ですよね、この管理のその一体化、波川公園とですよね、やっぱりこのトイレもにこにこ館もちょっと一体化でこう、管理のしようがあるんじゃないかなというふうに思うんですが、これ、副町長どうでしょうね、こう。この、今のこの条例のところにしたら全部問題があれば産経へ、波川公園にしてみたら、管財契約。ん、いや管財やない。ええと、まだもうひとつ別の課へいかないかん。やっぱり、このひとつ公園一体の事業ですのでよね、管理は1つの課でこうやるべきじゃないでしょうか。副町長、お聞きしますが。 ○議長(高橋幸十郎君) 久松副町長。 ◎副町長(久松隆雄君) 9番、森議員からのご質問にお答えをいたします。 今回のにこにこ館のトイレの部分はまあ産業経済課でと、で、ほかの波川の公園については、まあまた別部署と、管理は1つの課でやるべきではないかということで、ご質問でございました。 今回にこにこ館につきましては、施設の中ということでございますので、まああの一体として産業経済課のほうで管理の担当をするということでございます。今後、まあ波川の公園につきましては、まあ、ちょっとここからはまあ若干離れておりますけれども、まあ管理1つでやるべきではないかというご提案もいただきました。まあ、これにつきましては、今後検討も重ねてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 9番、森幹夫君。 ◆9番(森幹夫君) ええとですよね、まあ今後検討するってまあ言われておりますけれども、その私、その指定管理施設そのものが、各伊野にあっても担当課が違う、吾北いうたら吾北、本川なら本川、本当にばらばらなんですよね。もうこの際、本当に検討していただくんやったら、総合政策課ができたとき私提案したんですけれども、やはり1つに一体にして総合、1つの課でよね、やっていくべきじゃないのか。その点までもよね、検討していただきたいかなというふうに思うんですが、いかがでしょうかな。 ○議長(高橋幸十郎君) 久松副町長。 ◎副町長(久松隆雄君) 9番、森議員からのご質問にお答えをいたします。 指定管理の施設を、がまあ、本川、吾北、伊野でばらばらであるので、まあ、1つの課でやってはどうかというご質問でございました。これにつきましては、それぞれの地域の特性またあの施設等の特性等もございますので、なかなかそこは1つの課で持つということは難しいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。 はい、暫時休憩します。      休憩 11時30分      開議 11時31分 ○議長(高橋幸十郎君) 正会に復します。 ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第56号の質疑を終わります。 議案第57号山荘しらさの設置及び管理に関する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。4番、井上正臣君。 ◆4番(井上正臣君) 山荘しらさの件について質問をさせていただきますけども、数字に関しましては質問メモ出しておりませんので、かまん範囲内ということで回答をいただきたいと思いますけども。 ええと、まず、使用料の件なんですが、この使用料に関してですけども、どのように検討されて決定されたかということと。だけど、これは数字に関することになってまいりますけども、そういうしらさのような事業に関しましては、まあ収入費用というものをもちろん試算するわけでございますけども、そうなってきますと基本的な収支とかいったものも計算されているはずと思います。そういうことを含めてですけども、大体1年間でどれぐらいの、それぞれ利用料、使用者がいるか、見込んでいるのかを、お尋ねいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 伊東本川総合支所次長。 ◎本川総合支所次長(伊東勇志君) 4番、井上議員の、井上正臣議員のご質問にお答えいたします。 まず、使用料の設定についてご質問があったかと思います。使用料の、あ、すいません。使用料の設定、そして収入費用、収支、使用者数についてのご質問があったかと思います。あわせて、お答えしたいと思っております。 まず、ええと1人当たり1万5,000円上限というあの設定に至った経緯でございます。施設を運営していく経費といたしまして、人件費や広告宣伝費などの固定経費としまして約1,300万円程度の、になるであろうと試算を行っております。そして、光熱水費、食材提供などの材料費など変動経費といたしまして1,000万円の支出を、約です。約1,000万円の支出を見込んでいるところでございます。そして、試算いたしました経費を賄っていく収入といたしまして、施設の宿泊料金の上限額を1人当たり1万5,000円で試算をいたしました。この1万5,000円の上限額は、施設の繁忙期の設定でございます。繁忙期の設定は、まず施設の営業日数を4月中旬からちょうど冬季閉鎖の11月末までの230日間と設定おりまして、これ議案説明でも申し上げましたが、申し上げたと思うんですが、230日のうち繁忙期を40日間、そしてそれ以外の閑散期としまして190日間で設定を行っております。このうち繁忙期の40日間を、先ほどご説明いたしました1万5,000円で設定し、残りの190日間は1万円で試算をさせていただいているところでございます。この試算で計算いたしますと、宿泊料といたしまして約1,540万円の収入を見込んでいるところでございます。その他、カフェや宿泊者用の食事販売等を合わせまして、収入合計でですね、約2,360万円の収入と試算をしております。で、この宿泊に係ります1,540万円の収入に係る年間宿泊人数ですけれども、こちらのほう1,100人程度で見込んでいるところです。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質問はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第57号の質疑を終わります。 議案第58号いの町手数料条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第58号の質疑を終わります。 議案第59号いの町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第59号の質疑を終わります。 議案第60号いの町特定教育・教育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第60号の質疑を終わります。 議案第61号令和2年度いの町一般会計補正予算(第3号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。12番、山崎きよ君。 ◆12番(山崎きよ君) 説明書の9ページですけれども、総務費の節17備品購入費の中の大型掲示装置タブレット、ウェブカメラですけれども、これについては、臨時休校で授業ができなかったということから、今後についてその家庭での学習もできるようにということで、1人1台の端末ということでしたが、現在ですよね、児童・生徒の家庭でのインターネット環境について、教育委員会のほうでつかんでいる範囲で構いませんので、どのようになっているかをお聞かせください。
    ○議長(高橋幸十郎君) 宮脇教育次長。 ◎教育次長(宮脇健太郎君) 12番、山崎議員のご質問にお答えをいたします。 タブレットの件ですけれども、家庭のWi-Fi環境につきまして、このたび5月にですね、アンケート調査を実施をいたしました。町内の小・中学校でございますけれども、児童・生徒数としましては1,242人の生徒さんがおられます。で、アンケートですので、現在6月3日時点での回収率でございますが、86%回収させていただいております。その中で家庭のWi-Fi環境ですね、のないと答えた方がですね、約13%、世帯ですのでかぶってる方もおられますが、134人、まあ13%Wi-Fiの環境が整備されてないということのアンケート調査がございます。現在、あの、教育委員会のほうでつかんでいるのは以上でございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) 2点ほどお伺いします。 説明書のまず6ページの目2減債基金繰入金、これがですね、2,080万まああの、計上されております。減債基金から取り崩してまあ計上されておるわけですけど、それで51号の令和2年1号補正でも減債基金の取り崩し、繰り入れが2,459万6,000円計上されておりました。合計ですね、4,539万6,000円、51号と合わせて取り崩し、まあ基金の繰り入れになるわけですけど、これによってこの減債基金、現時点の残高が、この前の説明ではたしか19億139万2,000円と私は聞いたんですが。あの19億139万2,000円ということでした。 ええとですね、まああのコロナの感染禍で今後の感染状況、その状況によってはですね、非常に、まああの町も対策費を計上をしていかないかんという、そういうこともまああの想定されるわけです。そこでですね、あの、このあの減債基金については、いわゆるそのルール分と、そのルール外分があるというように、私の手元の文献ではま、このように記されておるわけですが、この残高の19億139万2,000円については、これは全額ルール外と理解してよろしいんでしょうか。それ、まず1点お伺いします。 それから、2点目です。ええと、説明書の9ページ、15目新型コロナウイルス感染対策の分で14節工事請負費574万2,000円ですか、網戸設置工事について、教育次長から先般これ説明がありました。川内小学校それから長沢小学校、伊野中学校、吾北中学校(後段で「吾北小学校」との訂正あり)、本川中学校、まあ5校から要望があって、これに対応するものだということです。それから、そのあの理由について感染症対策だというようにまあ説明があったわけですけど、これはまあ、感染症対策ならこの5校のみならず、ほかの学校も当然対策をせないかんと思うわけですが、どういうことなんでしょう。もうほかの学校は既に対策済みなのか。まあ、要望があった5校に対してということでしたけど、必要なもんであれば、もうきちっと教育委員会のほうから働きかけをして、全校整備するということが大事なことじゃないかと思うんですが、その点についてお伺いします。 ついでに、もう一点お伺いします。その下の17節備品購入費、この一番下に防災備品として216万円が計上されております。これはあの、この前の説明では避難所におけるパーテーション25基分やというようにあの説明があったと思うんですけど、避難所のパーテーション、これはこのコロナ感染禍で25基で、これはあの足りるんでしょうか。 その3点についてお伺いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 13番、山岡議員からのご質問にお答えさせていただきます。私、総務課関連では2点ございました。 まず、1点目でございます。予算の資料の、予算説明書の6ページにございます、あの繰入金、款繰入金の基金繰入金ですね2項。2目の減債基金繰入金2,080万に関してのご質問です。 その中で、私が議案説明の際に取り崩し後の基金残高19億139万2,000円ということで説明させていただきました。こちらの分につきまして、減債基金のルール分、ルール分以外かということでございますが、これ全てルール分以外でございます。で、いの町ではですね、ルール分の運用は現在いたしておりません。他の自治体でですね、満期に一括で償還する起債を借り入れる、発行している場合に、その償還に備えてルール分として設定して積み上げていくといった運用をしている自治体がございます。いの町の場合は、満期一貫償還の地方債の借り入れございませんので、ルール分の運用はしてないのが現状でございます。 そして、2点目でございます。予算説明書の9ページ、15目の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業、こちらを活用しましての17節備品購入で防災備品、こちらですね、パーテーションということで25基、1基で4区画ということで100区画を設置できるものをまあ、購入ということで考えております。当然これだけでは足りません。もともとまあ今年度の防災備品でのテント購入、既に買うて整備しているテントとあわせてのですね、実際の避難所の運営で感染防止対策に努めてまいりたいと考えておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 宮脇教育次長。 ◎教育次長(宮脇健太郎君) 13番、山岡議員のご質問にお答えをさせていただきます。 私のほうからは、予算説明書9ページ、款2総務費、1総務管理費、15新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業の14節工事請負費574万2,000円の網戸設置工事について、感染症対策なら他の学校も必要ではないかと、他校は対応済みか、必要であれば全校にすべきではというご質問がございました。 今回のコロナウイルスに関しまして、この網戸設置工事の一番の理由は、教室の密閉の空間を避けるものでございます。今回の交付金が提示されましたときに各校にこういうあの必要な、密閉空間を避けるための必要策を各校にないかということを調査をさせていただきました。それによりまして、お返事のありました5校につきまして網戸を設置させていただくものでございます。ま、あの全校設置という形はとれておりませんので、まああの今回このような計上がございました。再度、今後その網戸に対しての要望というのを再確認する必要があるというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) まああのこの現時点での減債基金残高19億3千、139万2,000円については、これまああの全額ルール外ということで、ルール外ということは、非常にまああの使途の自由度の高いまああの財政調整基金と同じような性格のもんやということでよろしいですね。 それと、あのその網戸の件ですね、あの再度要望というよりも、コロナ感染症対策であるならば、やっぱりもう少し教育委員会があのきちんと各現場のほうへですね、あの要望を待つんではなくてですね、きちんと各学校に対して、子どもたちの安全のためにあの働きかけをするべきだと思うんですが、ぜひそうしてほしい。 以上。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 13番、山岡議員からのご質問にお答えさせていただきます。 減債基金ルール分以外ということで、基金のまあ取り崩し、自由度が高いものかといったご質問ですが。ええと、ルール分以外でございますが、基金の設置条例、こちらにございます町債の償還に必要な財源確保、それと町財政のまあ健全運営といった部分での、抵触しない範囲で必要な額をですね、取り崩しはまあ可能というふうには考えております。まあただ、慎重に、財政運営についてはですね、常々申しておりますとおり、運営をまあ心がけていきたいと考えておりますので。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 藤岡教育長。 ◎教育長(藤岡孝雄君) 13番、山岡議員の2回目のご質問にお答えします。 議員よりは、教育委員会が積極的に働きかけをすべきだといったご指摘がございました。先ほど次長のほうからも、この補正についてご説明したところなんですが、ここはあくまでも各小・中学校における感染症予防対策のための3密を避けるための手段、手だて、これを各学校で今現実に要求される箇所はないかということでしたので、5校について要望、予算化したところでございます。 まあ、議員のご指摘のとおり、今後におきましては、各学校の施設環境整備については、当然教育委員会として働きかけを続けてまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 暫時休憩します。午後1時に再開します。      休憩 11時55分      開議 13時0分 ○議長(高橋幸十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 議案第61号の質疑を続けます。13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) 訂正の申し出をお願いしたいと思います。あのこの61号に関して、私質疑で、先ほど教育次長から説明がありました、網戸設置の対象校、私も質問中、吾北小学校を吾北中学校と発言しておりますので、吾北小学校に、への訂正をお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ただいまの山岡議員からの、本日の議案第61号に係る質疑の発言中、吾北中学校の部分を吾北小学校に訂正することについては、議長においてこれを許可します。 議案第61号について質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 通告してありましたので、幾つか質問をいたします。 まず、ページ8ページの2総務費の中の2の1の2の12の委託料の13万4,000円の採用試験委託とありますが、この時期のことなのでお尋ねをいたします。採用予定、どのような職種で何人採用を予定しての採用試験委託なのか、お尋ねをいたします。 次に、同じページの2の1の6の12の中、ごめんなさい、下の財産管理費の147万1,000円の立木伐採を、ごめんなさい、きのうの議案説明で説明を受けましたが、高額な金額でありますが、吾北小付近の木ということでしたが、積算根拠をお尋ねします。1本なのでしょうか、それとその積算根拠についてお尋ねをいたします。 次に、同じページの15新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業費の中の10、需用費の中の消耗品費の340万3,000円ですが、まあ、マスク、消毒とかいろいろの説明がありましたが、この中での説明の中で、放課後児童クラブへのまあ、支給といいますか、その予算について計上されているのかどうか。されているのでしたら別の教育費であるのか、放課後児童クラブへの消耗品費の予算取りはあるのか、あればどこにされているのか、お尋ねをいたします。 そして、9ページの2の1の15の17大型掲示装置とタブレットのですが、内訳についてお尋ねをいたします。というのも、ほかの議員の答弁の中で、町内小・中学校1,242人と、総数の説明がありましたが、各小・中学校の現員数というのはお聞きをしておりませんので、この際、説明をお願いをいたします。 5月1日ですかね、確定したというようなことも聞いておりますので、お願いをいたします。 それと次に、10ページの、ごめんなさい、その前に、ええと済いません、9ページの2の1の15の14で、これも他議員が質問して答えて、各工事請負費の網戸設置工事、まあ、学校名が間違っていた、訂正しますということがありましたが、5校ということでしたら、各5校への内訳、予算ですので予算内訳、各5校それぞれ幾らなのか、お尋ねします。 そして、10ページの6の1の3の18について環境制御技術高度化事業で120万円、これは新規事業ということで説明がありましたが、要綱が必要となっていると思いますが、要綱の作、要綱ははできていますか。できているとしたらどのようなものとなっているのか、お尋ねします。 そして同じく、次の11ページの国庫返還金がありますが、商工費7の1の2の22国庫返還金の380万6,000円、これの説明を求めます。 そして、同じく11ページの下の土木費の8、5、1需用費の修繕料とありますが、土木費の中の需用費の修繕料62万1,000円、これはどういった修繕なのか、内容説明をお願いします。 そして、12ページの10の1の3の17タブレットです。備品購入費、教育総務費の備品購入費の3,865万5,000円のタブレット858台分ということでしたが、内訳、どこへ何台というような内訳についてお尋ねをいたします。 そして、13ページは、10の6の6の14でまあ、エアコン設置工事が出てきてます。教育費でエアコン設置、未設置なところは、これでこの予算計上でもうありませんか。必要なところに未設置な場所はないですか、お尋ねをいたします。未設置なところがあれば場所はどこなのか、お尋ねします。 そして、同じく13ページ。ごめんなさい。13ページです。13ページの災害復旧費の11の1の1の農業施設災害復旧費、工事請負費の災害復旧事業2件、どこでしょうか。農地災害復旧費の工事請負費610万4,000円、5件ということでしたが、どこでしょうか。場所をお尋ねします。 そして、この補正予算後の基金、財政調整基金の残高額、減債基金の残高額は19億139万2,000円ということでした。施設等整備基金の残高額は幾らでしょうか、お尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 7番、池沢議員のご質問にお答えさせていただきます。 私、総務課関連では、あの3点ございました。 まず、1点目でございます。予算説明書8ページ、2款総務費、1項総務管理費の2目人事管理費の12節委託料、採用試験の委託料13万4,000円の増額でまあ、計上させていただいておりますが。こちらの採用のまあ年度途中ということで職種と何人採用予定かということでございまして、こちらにつきましては、募集の段階では一般事務2名、土木2名を予定しておりました。採用試験を行った結果、現時点で採用予定としておりますのは一般事務の2名となっております。 続きまして、2点目でございます。ページ8ページの同じく総務費、総務管理費のですね、15目新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業費です。10節の需用費、消耗品費の340万3,000円のうち、300万が総務課関連ということで、マスク、消毒用のアルコール、手袋等というところでですね、ご説明させていただきました。その中でのマスクの部分でですね、放課後児童クラブへの予算計上分はあるのかということでございますが。こちらの総務費の中にはですね、一応備蓄品として1万7,000枚を予定しておりますので、当然あの事業を行うに当たって、放課後児童クラブ、マスクのほうがまあ不足してると、職員が不足しているということであれば、当然その中からですね、教育委員会事務局と協議させていただいて、必要量を配分させていただくという形をとらさせていただきたいと考えております。 そして、3点目です。この補正予算3号の後のですね、基金の残高のご質問がございました。 まず、財政調整基金の残高見込みですね、予算上の、9億8,405万円、そして施設等整備基金でございます、11億1,626万8,000円となっております。 私からは以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長(田岡重雄君) 7番、池沢議員からのご質問のうち、私からは、8ページ、歳出8ページの総務費、総務管理費の6目財産管理費、12節委託料147万1,000円につきまして、1本なのか、また積算根拠をというご質問にお答えいたします。 これはあの、西津賀才にあります住宅の立木の伐採でございます。場所につきましては、吾北小学校の西隣、町道西津賀才線に面した場所にございます。木は敷地の石垣の間際にございます。近隣の方から、その石垣が浮いている、これから梅雨、台風シーズンに向けて倒れるのではないかと心配だという要望がありまして、緊急性が高いと判断し、補正予算を計上したものでございます。本数につきましては、全部で15本でございます。 で、人家や町道に隣接しているだけでなく、現地にはテレビ線、電話線、電線、電柱などが入り組んでおります。そういう状況からラフタークレーン車、高所作業車、ダンプを使用することを見込んでおります。積算根拠としましては、人件費、それから先ほど言いましたクレーン車等の経費また処分費、諸経費の積算でございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 宮脇教育次長。 ◎教育次長(宮脇健太郎君) 私のほうからは、教育委員会関係につきましてご説明をさせていただきます。 予算説明書9ページをお願いします。 款2総務費、項1総務管理費の15新型コロナウイルス感染症地方創生臨時交付金事業費の節14節の工事請負費574万2,000円、網戸設置工事の内訳をご説明をさせていただきます。 まず、内訳ですが、川内小学校、金額ですが13万8,578円、吾北小学校92万8,000円、長沢小学校31万4,160円、伊野中学校294万7,120円、本川中学校141万3,500円、合計が574万1,358円でございます。 続きまして、その節下の17節備品購入費の大型掲示装置について、内訳を説明をさせていただきます。 学校別の内訳でございますが、枝川小学校が8台、伊野南小学校が10台、伊野小学校が11台、川内小学校が3台、神谷小・中学校が3台、長沢小学校が1台、伊野南中学校が6台、吾北中学校が2台、本川中学校が2台の合計46台でございます。 その下のタブレット1,552万2,000円につきましては、この予算説明書のですね、12ページとあの一緒に説明をさせていただきます。予算説明書の12ページにも教育費の教育総務費の中に、教育振興費の中に17節3,865万5,000円、タブレットがありますので全体でご説明をさせていただきます。 まず、その各小・中学校の児童・生徒数に合わせてるということでご説明をさせていただきました。これが昨年の5月1日現在で、全体で1,288人おりまして、これが基準になっております、今回の交付金、補助金の。で、小学校別で児童・生徒数を申させていただきますと、枝川小学校が281人、伊野南小学校が174人、伊野小学校が296人、川内小学校が58人、神谷小学校が25人、吾北小学校が42人、長沢小学校が13人、伊野中学校が260人、神谷中学校が20人、伊野南中学校が68人、吾北中学校が31人、本川中学校が20人の合計1,288人、これが基準となっております。 で、先ほど説明させていただきましたタブレット、2つの予算を合わせまして1,046台を購入予定でございます。その内訳でございます、現在の予定でございますが、枝川小学校への281台、伊野南小学校174台、伊野小学校の296台、伊野中学校の260台、伊野南中学校、こちらは予算の残りの35台を予定をいたしております。 はい。それから、予算説明書の13ページをお願いします。 教育費、項7の社会教育費の中の目6の留守家庭児童会費の工事、14節工事請負費の99万1,000円に関しましてご質問のありましたエアコンの設置に関しまして、未設置なところはないかというところでございます。 町内の各小・中学校の普通教室と特別教室についてご説明をさせていただきます。 まずあの、普通教室につきましては、エアコンは全て設置済みでございます。施設管理台帳上の特別教室につきまして未設置な箇所がございます。枝川小学校で特別教室5か所、伊野南小学校で5か所、長沢小学校で1か所、伊野中学校で7か所、伊野南中学校で5か所、吾北中学校で1か所、本川中学校で2か所の合計26か所が未設置の特別教室ということになっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質問はありませんか。岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 7番、池沢議員のご質問にお答えをいたします。 私のほうから2点お答えをさせていただきます。 予算説明書10ページ、款6農林水産業費、項1農業費、目3農業振興費、節18負担金補助及び交付金120万円、環境制御技術高度化事業の要綱はどのような、どのような要綱となっているかのご質問にお答えをいたします。 町の要綱につきましては、間もなく制定する予定で進めているところでございます。内容に、要綱の内容は、概要説明で申しましたとおり、町内の認定農業者が環境制御技術を導入し、作業の効率化及び生産性を向上させる事業でございます。本年4月以降に県経由で協議があり、県自体といたしましては、もともと数年前からこの事業の交付要綱は制定されていたものでございます。4月以降に県経由で協議があり、今回補正することになったものでございますが、県の2分の1か、と町の6分の1を合わせた総事業費の3分の2を町から補助するという交付要綱の内容となっているものでございます。県との協議も完了し、予算成立後速やかに手続をとる手順でございます。 続きまして、予算説明書11ページ、款7商工費、項1商工費、目2商工業振興費、節22償還金利子及び割引料380万6,000円、国庫返還金のご質問でございますが。この経費につきましては、令和元年度事業であるプレミアム付商品券の事業費分で、概算で受け入れておりました国庫補助金を令和2年度において商品券の換金等が完了したことに伴う事業実績に基づく制度にのっとった国費精算のための返還金でございます。令和元年度国庫補助金歳入額は1,150万円で、国庫補助金実績額769万4,100円であり、差し引き380万5,900円の返還するものでございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 平尾管財契約課長。 ◎管財契約課長(平尾里枝美君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 予算説明書11ページ、款8土木費、項5住宅費、目1住宅管理費、修繕料、節10需用費の修繕料62万1,000円の内容についてでございます。 内容といたしましては、町営住宅の入居者退去に伴う修繕が2件で、1件が枝川団地で台所、トイレ、風呂、屋外給湯等の水洗取りかえや配管保守等を行うもので25万7,000円、もう一件が内野団地でクロス張りかえを行うもので4万9,000円、また内野団地ベランダ雨水排水部詰まり修繕として5万5,000円、今後の修繕に対応するための頭出し経費として26万円となっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 門脇吾北総合支所長。 ◎吾北総合支所長(門脇忠久君) 7番、池沢議員より災害復旧事業の場所についてご質問がありました。 予算説明書13ページをお願いいたします。 款11災害復旧費、項1農林水産復旧費、目1農業施設災害復旧費、14工事請負費146万円につきましては、農道津賀ノ谷線、南越線です。 目3農地災害復旧費、工事請負費の614、10万4,000円につきましては、長引、十田、柿薮、津賀ノ谷、川窪の5か所でございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 2回目ですが、その総務課長のほうから採用試験の委託、説明書の8ページの答弁がありましたが、委託料の13万4,000円、採用試験委託としてこの予算に上がってきておりますが、試験は終わったんですか、どうなってるわけですか。ちょっとそのあたりの説明がちょっとわからなくて申しないですが、お尋ねします。 それと、立木伐採の財産管理費のほうなんですけれども、この石垣の高さは何メートルですか。石垣の上の家は町の町営住宅、民家、どちらですか。石垣の持ち主、樹木、樹木の持ち主はどなたですか。 すいません、抜かりました。それと、エアコン設置で未設置なところがあるという場所も答弁をいただきましたが、その未設置なところについては、今後どのようにしていく考えなのか、お尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 7番、池沢議員からご質問のありました予算説明書8ページの総務費、総務管理費、人事管理費の委託料、採用試験委託に関しまして、試験のほうは終わったのかといったご質問だったかと思います。 試験につきましては、1次試験を5月の3日、2次試験を5月24日に実施したところでございます。試験のほうはですね、終了いたしております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長(田岡重雄君) 7番、池沢議員からのご質問、2回目のご質問にお答えいたします。 財運管理費の委託料、ページ8ページの委託料につきましてお答えいたします。 石垣の高さは約2メートルでございます。で、その敷地にある家というのは町、町営住宅でございます。石垣の持ち主は町(後段で「借地」との訂正あり)で、樹木の持ち主、樹木につきましても町のものでございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 宮脇教育次長。 ◎教育次長(宮脇健太郎君) 7番、池沢議員のご質問にお答えをいたします。 予算説明書13ページの上段の工事請負費、エアコン設置工事でございます。未設置箇所、今後どうしていくかというご質問であったかと思いますけれども、これにつきましてはあの特別教室でございます。あの学校と協議をしまして、またあの財政面など庁内でも協議をさしていただきまし、協議をさせていただきたいと、させていただき、今後検討していきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質問はありませんか。はい。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 3回目になりますが、8ページの委託料の13万4,000、さい、採用試験委託、この補正予算で提案されておりますが、採用試験の委託で試験が終わったということは、試験に対する委託業務でなかろうかと思いますが、何か既決予算でとっといて、今上げてきてるわけですか。その予算計上と事業実施についてのあり方について説明をお願いします。 もし、うん、採用試験についての委託業務を委託してるんだったら、終わっているのに今予算が上がってきてる、ちょっと矛盾を感じますが、どうなんでしょうか。 それと、質疑メモについて内訳、内容説明としてありますので、3回しかないんで、合同審査もなかったんでまあできたら、通告も丁寧にしてありますので、その下の委託料の立木伐採に147万1,000円、人件費とクレーン車と処分費で合計147万1,000円というのは十分わかりますが、その内訳についてと質疑メモで出しておりますが、各幾らですか。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 7番、池沢議員からのご質問にお答えさせていただきます。 私のほうからは、予算説明書8ページ、総務費、総務管理費の目、人事管理費、委託料の採用試験委託料についてでございます。 この13万4,000円の金額に係る採用試験分につきましてはですね、年度末の急な退職した職員の補充ということでまあ緊急性もございまして、令和3年度の採用試験の委託料をですね、使用させていただいて、その復元といったところでですね、今回予算の計上をさしていただいておるところでございます。当然、予算措置の上、事業実施というところは原則ではございますが、年度末の急なまあ、退職といったところへのまあ、対応といったところでの執行となっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長(田岡重雄君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 まず、あの大変申しわけありません、先ほどの2回目の答弁の訂正をさせていただきます。石垣の持ち主は町とお答えいたしましたが、石垣につきましては借地でございます。訂正をお願いいたします。 そして、あの3回目の質問でそれぞれ積算幾らかというご質問をいただきました。こちらにつきましては入札案件でございますので、先ほど申しました経費の積み上げでの積算というお答えとさせていただきたく存じます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第61号の質疑を終わります。 議案第62号令和2年度いの町国民健康保険特別会計(直診勘定)補正予算(第1号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第62号の質疑を終わります。 議案第63号令和2年度いの町病院事業会計補正予算(第1号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。12番、山崎きよ君。 ◆12番(山崎きよ君) 全国的にこの新型コロナの関係で受診抑制が起きているというふうに言われています。仁淀病院において今年3月、4月、5月の外来患者数と前年同月の比をお願いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 金子仁淀病院事務長。 ◎仁淀病院事務長(金子剛君) 12番、山崎議員のご質問にお答えいたします。 本年3月、4月、5月の仁淀病院外来患者数と前年の同月比についてお答えをいたします。 仁淀病院の外来患者数についてですが、本年3月が3,363人で、前年同月比でマイナス385人となっております。4月が3,066人で、前年同月比でマイナス624人、5月が2,868人で、前年同月比でマイナス662人となっております。要因につきましては、さまざまあるかと思いますが、議員ご指摘のですね、新型コロナウイルス関連での受診控えというのもま、少なからず影響があっているものと考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質問はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第63号の質疑を終わります。 議案第64号令和2年度いの町本川地区畜産物等飼育処理加工施設改修工事の請負契約の締結に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。9番、森幹夫君。 ◆9番(森幹夫君) ええとですね、簡単に質問します。ええと、この事業ですよね、あの見るところによりますと一括発注、あのなぜ分離発注じゃなかったのかの、その理由とですよね。 それから、この事業については、10者がまあ希望されて9者が入札に参加をしておるわけなんですが。私はね、これぞ競争入札だというふうに思っております。まあ最近ではですね、建築事業についてはほとんどの方、ほとんどが、まあ入札参加する方が二、三者でね、行われてきたわけなんですが。この事業はまあ本川地区での事業であって、まあ先ほど申し上げましたとおり9者の入札参加者があっとるわけなんですが。この告示のときにですよね、多くの方々が参加できるような文面には、この、この入札にはなっとったんでしょうか。その2点をお聞きをします。 ○議長(高橋幸十郎君) 平尾管財契約課長。 ◎管財契約課長(平尾里枝美君) 9番、森議員のご質問にお答えいたします。 まず、1点目、今回一括発注で分離でない理由ということでございました。 あの本工事におきましては、11月末の工期までに工事を完成させる必要性を考慮して、一括発注としております。今回改修する施設では、12月からキジの商品化加工の作業に入ります。分離発注とした場合、入札において不調、不落が発生しますと、予定しております11月末の工期に間に合わず、この作業に影響が及ぶ可能性が高くなるといったことで、今回のこの案件につきましては一括発注を選択したものでございます。 また、公告で多くの方が参加できる文面となっていたかというところでございます。 要件といたしましては、あの参加要件といたしましては、県内に主たる営業所、本社、本店を有することという要件になっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。9番、森幹夫君。 ◆9番(森幹夫君) ですね、その、この事業は全て県内、今までは町内優先ということで進んできたわけなんですが、ほとんど2者、3者で入札を行ってきたわけなんですが。先ほども言いましたように、二、三者ではね、私もあんまり競争入札とは言えないんですよ。今後このようにね、二、三者で続くようなことであるならば、やはり県内まで広げてやるべきじゃないかなというふうに思うんですが、その点についてお伺いをしておきます。 ○議長(高橋幸十郎君) 久松副町長。 ◎副町長(久松隆雄君) 9番、森議員からのご質問にお答えをいたします。 今までは町内でほとんどが二、三者であったと、これを県内まで広げてやるべきではないかというご質問でございました。 基本的には、基本は町内業者、それから分離発注というふうに考えているところでございますが、案件によってですね、今回のようにその11月末までに工事を完了する必要性の観点から今回は県内業者まで広げてやったということでございます。 以上でございます。 今後につきましては、町内業者また分離発注を基本としてですね、案件ごとにそこは決めていく必要があるというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。9番、森幹夫君。 ◆9番(森幹夫君) 妙に質問と違うような答弁もらったんですがよね。聞きたいのは、町内業者だけでやりますとよね、今までの入札を見てみますと2者、3者でほとんどが行われておって、おる。その2者、3者じゃ、私の言うように妙に、競争性が薄れるんじゃないかと、今後そういうふうな何があるならば、やっぱりこのようにね、10者近くで争うような入札にしてみたらどうかなというふうなことを聞いておるんですので、再度お伺いをします。 ○議長(高橋幸十郎君) 久松副町長。 ◎副町長(久松隆雄君) 9番、森議員からのご質問にお答えをいたします。 町内業者だけでまあ実施すると二、三者と、で競争性がうたがわれるの、薄れるのではないかというご質問でございました。 まあ議員ご指摘のとおりですね、二、三者でございましたら、二、三者ということがまあ、続くようでしたら、そのやり方もですね、検討をしていかなければならないというふうには考えておりますけれども、ま、基本的な線といたしましては町内業者で、まあ結果的に手を挙げるところが二、三者であったということでございますけれども、基本的な線は町内業者、分離発注というところを基本にですね、やってまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。3番、井上敏雄君。 ◆3番(井上敏雄君) 久松副町長の答弁では二、三者が続くようならというお話がありましたが、ずっと続いてますよ。これは、あの私も常々言いゆうところですが、町内業者が二、三者ならば、やはり競争性を持つためにも、やっぱりね町出身者とか、あるいはまあ、そういうふうなあれを入れるべきじゃないですか。競争性がなければ、まあ、変な意味、もう2者あるいは3者がぐるぐる回りでまあ工事を落札しゆうと、これは入札ですから、ぐる回りというのは、それは取り消しますけれども、まあ、感じ的にはですねそういうふうな工事の受注方法が今までまあずっと続けられておりますので、競争入札の基本に返って、検討するべきじゃないかと思いますが、いかがですか。 ○議長(高橋幸十郎君) 久松副町長。 ◎副町長(久松隆雄君) 3番、井上敏雄議員からのご質問にお答えをいたします。 今後ですね、ご指摘のありましたとおり、まあ、競争性を保つためにですね、引き続き検討をさせていただかなければならないというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 町が行う事業は、計画的にスケジュールを立ててというのをずうっと議員から言い続けているわけなんですけれども、今答弁質問答弁聞いておりましたら、基本的には分離発注って副町長が言われました。11月末工期が、だから基本的な分離発注じゃなくて一括発注というような答弁やったと思いますが。11月末工期は、もっと早くにわかってたんじゃないですか。分離発注できるように事業計画を、スケジュールを立てることは可能だったんじゃないですか。どうですか。 ○議長(高橋幸十郎君) 伊東本川総合支所次長。 ◎本川総合支所次長(伊東勇志君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 この本川地区畜産物等飼育処理加工施設改修工事でございますが、県のアクションプランで補助金の申請をしております。で、それのですね、補助の採択の手続がですね、昨年度の、ええとたしか、ごめんなさい、1月か2月だったと思うんですけども、そういったスケジュールの中で補助の採択を受けて、単年度事業として実施しておりますので、補助金の交付がない場合はですね、金額も大きくなるわけでございますので、ちょっと実施のほうは難しかったんじゃないかという、そういったあの考えもあります。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) まあ補助金を申請する場合には採択できるかどうかとか、いろいろな不安材料もあるかと思いますけれども、そういったことも含めて余裕を持った、その事業実施に当たっては余裕を持ったスケジュールも立てる必要があると思いますし、副町長が基本的に分離発注というのなら、それに向けて余裕を持った、それこそスピード感を持ってするべきこと、スケジュールを早く立ててすると、それが基本じゃないですか、町行政の。 ○議長(高橋幸十郎君) 伊東本川総合支所次長。 ◎本川総合支所次長(伊東勇志君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 池沢議員のおっしゃるとおり、基本的に事業の執行は計画性を持ってですね、行っていくべきと認識しているところでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第64号の質疑を終わります。 暫時休憩します。2時5分に再開します。      休憩 13時52分      開議 14時5分 ○議長(高橋幸十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続けます。 議案第65号財産の取得に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第65号の質疑を終わります。 議案第66号農業委員会委員の選任に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第66号の質疑を終わります。 議案第67号農業委員会委員の選任に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第67号の質疑を終わります。 議案第68号農業委員会委員の選任に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第68号の質疑を終わります。 議案第69号農業委員会委員の選任に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第69号の質疑を終わります。 議案第70号農業委員会委員の選任に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第70号の質疑を終わります。 議案第71号農業委員会委員の選任に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第71号の質疑を終わります。 議案第72号農業委員会委員の選任に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第72号の質疑を終わります。 議案第73号農業委員会委員の選任に関する質疑の、議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第73号の質疑を終わります。 議案第74号農業委員会委員の選任に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第74号の質疑を終わります。 議案第75号農業委員会委員の選任に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第75号の質疑を終わります。 議案第76号農業委員会委員の選任に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第76号の質疑を終わります。 以上で質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(高橋幸十郎君) 日程第2、議案の付託を議題とします。 ただいま議題となっております議案のうち、議案第55号、議案第59号、議案第60号を総務文教常任委員会に、議案第56号、議案第57号を建設産経常任委員会に、議案第58号を民生環境常任委員会にそれぞれ付託することにしたいと思います。3番、井上敏雄君。 ◆3番(井上敏雄君) 動議を提出します。 ただいま議題となっております議案第56号、議案第57号は会議規則第39条第3項の規定によって委員会の付託を省略することを望みます。      (「賛成」「賛成」の声) ○議長(高橋幸十郎君) ただいま井上敏雄君から議案第56号、議案第57号は委員会の付託を省略することの動議が提出されました。この動議は2人以上の賛成者がありますので、成立しました。 委員会の付託を省略する動議を議題として採決いたします。 この採決は起立によって行います。念のため申し上げます。この採決は動議に賛成の方の起立を求め、起立されない方については反対とみなしますのでご了承願います。 この動議のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(高橋幸十郎君) 起立多数です。したがって、議案第56号、議案第57号について委員会の付託を省略することの動議は可決されました。議案第56号、57号の委員会付託を省略します。 お諮りします。議案第55号、議案第59号、議案第60号を総務文教常任委員会に、議案第58号を民生環境常任委員会にそれぞれ付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。      〔「異議なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 異議なしと認めます。したがって、議案第55号、議案第59号、議案第60号を総務文教常任委員会に、議案第58号を民生環境常任委員会にそれぞれ付託することに決定しました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 お諮りします。6月5日は付託議案に係る委員会審査のため、6月6日、6月7日は休日のため、6月8日は付託議案に係る委員会審査のため、6月9日は一般質問準備のため休会とし、6月10日午前10時に再開することにご異議ありませんか。      〔「異議なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 異議なしと認めます。したがって、6月5日から6月9日まで休会とし、6月10日午前10時に再開することに決定しました。 ただいまの時刻は午後2時12分です。一般質問の通告要点に関する訂正削除は、これより5分以内となっております。本日はこれで散会いたします。ご苦労さまでした。      散会 14時13分...